立待岬で見つけた「ハマボッス」です。海岸の岩場や崖地に生える海浜植物です。
葉は、強い風に負けないように肉厚で蜜に付いています。茎の先に、直径1cm程の白い花を多数付けます。
ハマボッス(サクラソウ科 オカトラノオ属)
海岸の崖などに生える高さ10~40cmの2年草。葉は厚く肉質でつやがあり互生する。茎の先に総状に5弁の花をつける。
ハマボッス(サクラソウ科 オカトラノオ属)
海岸の崖などに生える高さ10~40cmの2年草。葉は厚く肉質でつやがあり互生する。茎の先に総状に5弁の花をつける。
ハマボッス、変わった名前ですね。
白い花がゆりのようで小さくても可愛いですね。
葉が肉厚で艶がある、は どんな環境にも負けないぞ、そんな感じがします。
海浜植物は、まるでサボテンのようです。
昨年、青森の下北半島「尻屋崎」で見つけましたが、岩場にびっしりと咲いて綺麗でしたよ。
立待岬に咲く「ハマボッス」浜のボス?のように(笑)
大きな態度をとっているのではなく、ハマボッスは
強い海風に耐えながら、健気に咲いている可愛い花なんですね。
花いっぱいの立待岬へもう一度訪れてみたいです。
(へな爺)
立待岬は、近場で海浜植物を見られるので、函館山のついでに時々寄っています。
劣悪な環境にも負けず、健気に咲く花たち、可愛いですよ。