唐突ですが、絵本・あきびんごの “したのどうぶつえん” はオモシロイですよ。ちなみに“したのすいぞくかん”も愛読書?です。毎年購入の札幌円山動物園年間パスもなかなか出番が有りません。
まして魅力の旭山動物園は余程でも行けません。二年前に小学一年生の晴輝とふたりで行った時「毎年このメンバーで来ようね～～」と言われていたのに、残念、その後がありません。ゴメンネ “晴輝”
最近、予定外にラッキーにも西安郊外にあるパンダや金糸猿のいる野生動物園に行くことができました。たくさん居るらしいのですが出て来てくれたのは小さい二頭のパンダ。赤ちゃんかなと思いましたが違うらしい。ころころ遊ぶ姿が可愛らしい。珍獣動物園と書いてありましたが日本の動物園と違って人の手があまり入っていない風が良かったりしました。
西安城壁から、シルクロード出発点は反対側。動物園は西安から山奥へ
で往復三時間
行く途中、帰る途中に見えた連綿と重なりあう山々の景色はスケールの大きい水墨画のよう。奥深く遠大で、まさに三蔵法師の天竺に教典を求めた旅を彷彿させてくれました。山並みの写真が見たように感じたように写っていなくて残念。この動物園には孫悟空のモデルという金糸猿、猪八戒の豚さんもいました。
旅に出て感じることは、何処に行っても皆に平等に、空と大地があり、人々は地球上で過去現在 皆 夫々 一所懸命生きている、です。行かなくても解ることだけど・・・
