た む し ば

引越blogで、リンク切れも多々あるようです。古い記事もありますが記録ということでそのままで^^

ロス・カルカスが札幌キタラへ

2014-06-14 | ノンジャンル
2014/6/12 「来日30周年記念コンサート」
札幌では初めての公演だという「ロス・カルカス」を初めて聴きに行った。
フォルクローレ界(特に現地ボリビア)では熱狂的人気があるグループ。
「世界的にも今はこのグループが一番」と今年の春 現地の若者に聞いた。
しかし、私は一枚のCDも持ってなくて。初めての曲も多かった。
さすが迫力満点、当たり前だが充分満足した素晴らしい演奏だった。
せっかくキタラ大ホールなのにお客の入りが少なく勿体なかったな~~
初フォルクローレ観賞のギンドン仲間の皆が
「良かったよ~!楽しかった」と異口同音、良かった良かった!!
朝から夜までの長丁場の一日は愉しい疲れの元気な一日でした、



アミーゴ↓
http://www.hola-amigos.co.jp/
http://kjarkas2014.com/

カルカスが日本にやって来た↓
http://blog.goo.ne.jp/bienvenidokjarkas
http://mottophoto.blog61.fc2.com/blog-category-39.html
カルカスの事を書いてあるブログは↓
http://gold.ap.teacup.com/ougonnote/833.html




メンバーの一人は日本人の宍戸誠さん、
会場で御両親と話す機会がありました。
物静かなお父さんと、感じの良いお母さんでした。

=ー=以下は上記のブログに載っていた記事です===
誠さんの地元であり、ファインダーを通して見ていると
彼はいっそう輝き力が入っていました☆


公演を見た地元のTさんがすばらしコメントを書いています。
Tさんの文章は、感性に智慧の深さと認識力が備わっていて敬服致します。
Tさんが「カルカスの写真展」にいらしたとき
光と影のバランスが素晴らしいとおっしゃり、
彼の選挙ャXターの撮影をしました☆

Tさんからの引用記事---------------------
昨日、南米ボリビアを代表する民族音楽グループのロス・カルカスのコンサートが南足柄市文化会館大ホールでありました。1000人以上、満席でした。

主催したのは、NPO法人わの会です。富士フイルムのOBの方々が写真や音楽、山歩きなど趣味を活かして多彩な活動を展開しているグループです。

有力メンバーにギターと水彩画の名手の宍戸忠夫さんがいられます。ロス・カルカスのただ一人の外国人であり日本人の宍戸誠さんのお父さんです。

宍戸誠さんは8歳の時にロス・カルカスのコンサートを聴き衝撃を受けてプロになることを夢見ました。日本で研鑽を積んで1998年にボリビアに渡りました。

2001年、業界で世界ナンバーワンと言われるロス・カルカスにチヤランゴと言われる民族楽器の演奏者として入団を果たしました。夢を実現したのです。

昨日の公演に中学校で宍戸さんを教えた女性の先生が聴きに来られてました。教え子だった当時の印象とは相当に隔たりがあったようでした。

「輝いている!」と感嘆されてました。本当にやりたいことをやっているから喜びが満ち溢れ、それが動作や音色に乗り移るのだと思います。

ロス・カルカスの音楽には喜びがベースにあると思いました。地から沸き起こるような感じの喜びです。自然と人を躍らせてしまうパワーがあります。



打ち上げに招かれて挨拶する機会がありました。古事記に中で書かれている話を紹介しました。天の岩屋戸の物語を話しました。

太陽の神様が隠れ暗くなってしまったとき太陽の神様を呼び戻すためにその他の神々が考えて仕鰍ッたのは音楽と踊りでした。

音に合わせ夢中になって踊り神々の笑い声が鳴り響きました。太陽の神様も何事だろうと様子を見ようと出てきましたその隙に太陽の神様を連れもどしました。

最後にロス・カルカスの音楽は喜びがあって神様が戻ってこさせる力があると締めました。宍戸誠君が通訳してくれました。上手く伝わればと祈りました。

ロス・カルカスのメンバー全員から歓声が起こりました。ありがとうございますという日本語も飛び出しました。しっかり伝わりました。

音楽と踊りには喜びを爆発させる力があります。太陽の神様を舞い戻らせてしまうほどです。暗い時代がやってきてもそれを吹き飛ばす力を秘めていると思いました。






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