恩師のご著書「思いの中に生きる」より
許しについて
先の続き・・・
しかし、その人のことを聞いたり、
あるいはその人のことを思い出すと、また
顔を見たりしますと、
「あの人はあの時えらいめにあわせやがった」いって、
その時の苦しみがそのまま再現されるんです。
即そのままその苦しみが自分の心の中に蘇ってきます。
だから、死んでももっていかなければなりません。
人は誰でも過ちを犯します。
自分も犯したはずです。
恩師のご著書「思いの中に生きる」より
許しについて
先の続き・・・
しかし、その人のことを聞いたり、
あるいはその人のことを思い出すと、また
顔を見たりしますと、
「あの人はあの時えらいめにあわせやがった」いって、
その時の苦しみがそのまま再現されるんです。
即そのままその苦しみが自分の心の中に蘇ってきます。
だから、死んでももっていかなければなりません。
人は誰でも過ちを犯します。
自分も犯したはずです。
恩師のご著書「思いの中に生きる」より
許しについて
先の続き・・・
許すことのできない人を許したときほど
自らの心の喜びが大きくなります。
許せないから、私たちはよう許さなかったのですね。
しかし、許さない限り自分自身が許されないんです。
相手を許すのではない。
許させていただくんです。
心の底から許させていただいたとき、
その人を見ても、その人のことを思い出しても、
縁に触れても、もう腹は立ちませんが、
許しておりませんと、
普段は忘れております。