浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

父母に大恩受けし我なるに
報いきれなき我が身悲しも

「垂訓」

2024-09-15 23:54:08 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

        第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


       心の教えを正しく行うと証がついて回る


              神癒と自然治癒力

先の続き・・・

いちばん大きい癒しいうのは、

なんといっても自分自身が自己の内部の神なる
我に目覚めることです。
「神我」のことです。
神様は私たちに「いとし子よ」

と呼びかけてくださいます。
私たちが神のいとし子ならば、

神様は私たちのお父さんです。
もともとお父さんの命から分かれた

私たちの命ですから、お父さんである神様と
私たちの本質とはなんら変わりがありません。
神様は全知全能であり、そして完全無欠です。
私たちの生命の中に、神様と同じ全知全能の

生命が宿っていてくださるのであれば、
神様に病がないように、

私たちにも病があるはずがありません。
それを強く自分に言い聞かせることです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-14 23:57:20 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

    第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


    心の教えを正しく行うと証がついて回る


        神癒と自然治癒力

先の続き・・・

ところが、今では、私たちが病院に行くと、

まず血を採られ、
レントゲンを撮られ、エコーという

超音波による検査を受けます。
機械で行なわれるのであって、

機械にお医者さんが頼りきっているかのようです。
本来は治す者は手を当てて治していました。
「手当て」といって、私たちの遠いご先祖様はみな、

手を当てて治してくださったのです。
この肉体には癒しの力が与えられています。
転んで頭を打っても、ああ痛いとさすっているうちに、

治ってきます。
よく子どもさんが頭を打ちつけて大きなこぶをつくり、

連れて来られます。
手を当てて、二、三分すると大きなこぶが

消えてしまった経験がいくつもあります。
これも自然治癒の力が働いた結果です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-14 00:01:40 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

◆お写真は恩師「長尾弘」先生が白衣を着衣されたお姿を

 学びの友の方がカメラに収めたものです。

 (不思議写真の一枚です)

 恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

    第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


    心の教えを正しく行うと証がついて回る


        神癒と自然治癒力

先の続き・・・

せっかく、自然は治してやろうという愛を

与えてくださっているのに、
人間が要らぬ心配をして、

それによって病気の回復を遅らせ、
お医者さんのお世話になるのです。
昔は、お医者さんも名医と呼ばれる方は、
脈一つとればどこが悪いかということを

みな当てられたそうです。
もともと、診療の方法には三つありました。
視診と問診と触診がそれです。
目で患者さんの顔色や様子全体や患部を

見て確かめるのが視診。
どんな具合ですかと尋ねるのが問診。
触れることによってここは痛いですか

などと調べるのが触診。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-12 23:57:46 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓


   恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


     第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


      心の教えを正しく行うと証がついて回る


          神癒と自然治癒力

先の続き・・・

人間だけがどうして病気が治りにくいかというと、

盃一杯の病気が起きると、
ドラム缶一杯ほどの心配をするからです。
「ああ、えらいことだ、これはなんだろうか。

もっと悪くなったらどうなるんだろうか。
ずっと進んだら死ぬかもしれない。

死んだらあと家をどうするか」
などと、死んだ後のことまで、

次から次へと心配をします。
自分で自分の命を縮めているようなものです。
こんな思いのままいたら、

死んでも極楽には行けません。
要らぬ心配が自然治癒力を妨げるのです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-12 00:06:37 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

        第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


        心の教えを正しく行うと証がついて回る


               神癒と自然治癒力


先の続き・・・

草木も同様に自然治癒力を与えられています。
刈り込めばたちまちにして芽が出てきますし、

枝が折れてもまた新らな芽が出てきます。
犬や猫もそうです。
交通事故によるものですか、

よく三本足で歩いている犬や猫を見かけますが、
犬や猫は「えらいことや、私、怪我しました」と、

自分で医者に行くのを見たことはありません。
「猿も木から落ちる」と言って、落ちる時がありますが、

たとえ足や腰が痛くなっても医者に行かずに、
夏であれば、北側の風通しのいい所で肉体を休めておけば、

自然に治ってしまいます。
冬であれば南側の暖かい所で何も考えないで

体を休めておくだけで、自然に治ってしまいます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-10 23:54:52 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

    第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


    心の教えを正しく行うと証がついて回る


         神癒と自然治癒力


先の続き・・・

そういう神癒の力にこの自然界は満ちています。
別の言葉で言えば、

生命力が横濫しているとも言えると思います。
あとはこれに気付いて、できるだけ欲を出さず、

余分な心配をせずに、私たちを生かし、

幸せと健康を願ってくださる神様の愛に

感謝して生活していくことでしょう。
動物、植物は余計な心配をしないから、

いただいたこの自然治癒力が十分に働きます。
人間は自分の心のアンテナの方向を狂わせてしまう結果、

この力をいただきながら、
みすみすその力の発揮を邪魔しています。
この地球上で、お医者さんの世話に

ならなくてはならないは人間だけです。
家畜やペットはお医者さんの世話になるといっても、

飼い主が連れていくだけです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-09 23:55:03 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

   恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

        第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


        心の教えを正しく行うと証がついて回る


               神癒と自然治癒力

もともと私たちには自然治癒力、
あるいは自己治癒力と呼ばれる

能力が与えられています。
それはまさに神様から与えられている力です。
神様は傷つき病んだすべてのものに対して

治そう治そうとしておられます。
自然治癒力、あるいは自己治癒力の

存在と作用については、
科学者も医学者も認めるところです。
ただ、それを「神の癒し」ですと言うと、

なかなか認められなくなってまいります。
自然界には、汚れても浄めてあげようという

自然浄化作用があるし、
また怪我をしたら元に戻そうとする作用もあります。
それこそが実は神の愛なのです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-09 00:01:37 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

◆お写真は先に投稿した(2024-8-4)不思議写真の天空に書かれた(?)

 アラビア文字を学びの友の方がカメラに収められたものですが、

 今回のものは小生のカメラに写っていたものです。

 でも、私としては、どこで何をカメラに収めたのか

 全く記憶がありません。

 写り方は先に投稿したものと異なっていますが、

 アラビア字句は同じです。(不思議写真の一枚です)

 

 恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

    第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


    心の教えを正しく行うと証がついて回る


        言霊の力と細胞の意識

先の続き・・・

最後はみんな神の子の姿をこの地上に

現わさなければなりません。
誰もが愛深く平和な心になって、

真に調和した社会を

建設していかなくてはなりません。
それは神様のお望みのとおりに、

健やかで幸せに生きることです。
本当に全員が命の煌めきと命の歓びに

感謝して生きられるような地上天国に
この地球世界を完成していくことが

最終目的だということを、
みなさんにお伝えしています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-07 23:58:21 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

        第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


        心の教えを正しく行うと証がついて回る


              言霊の力と細胞の意識

先の続き・・・

病気も同じことで、

自分の内から治す力に目覚めてないと、
いつもいつも医者通いし、

死ぬまで薬に頼り続けることになりかねません。
こんなことをよく言われます。
「先生、長生きしてください。

先生に先に逝かれたら、私たちは困りますから」
しかし、私など必要としなくなり、
それぞれご自分の内から湧き出づる

生命力に自信を持つようになってくれたほうが、
私はどんなに嬉しいか知れません。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-07 00:20:10 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

   恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

        第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


        心の教えを正しく行うと証がついて回る


              言霊の力と細胞の意識

先の続き・・・

ふつうならば癌でもなんでも、
病名のつくものに罹れば、お医者さんに行って
治してもらうところでしょう。
そうすると、お医者さんが治ると言ったら治る思い、
だめですと言ったらあきらめなくてはなりません。
治してもらったら、身体がよくなったと思って喜びます。
しかし、これでは心の中はいつまでも変わりません。
飢えた方が働かないで、物を与えられている限り、
いつまでたっても同じ飢えに襲われ続けます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-06 00:14:59 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

◆お写真は恩師「長尾弘」先生のご講演中を学びの友の方が

 カメラに収めたものですが、ご覧のように恩師が幽体(肉体)離脱から

 戻られたような状態で写っています。(不思議写真の一枚です)

 

 恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

         第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


         心の教えを正しく行うと証がついて回る


              言霊の力と細胞の意識

先の続き・・・

「まず、この痛み苦しみから救われたいですか」
「救われたいです」
「では、言うことはなんでも聞いてくれますか」
「なんでも聞きます」
「あなたはたいへん美人で社交的で

おつき合いは上手ですが、

心の中はたいへん頑固です。
その頑固さが己の心を苦しめて、

その内なる苦しみとなって現れてきます。
ですから、今素直な心になりますと誓ってください」
すると、相手の方は素直に約束してくれましたので、
その場でいっしょにお祈りをさせていただきました。


「神様、あなた様のいとし子が内なる頑固を

捨てることを誓ってくれました。
願わくば、忌まわしきリューマチの

苦しみからこの方をお救いください」と
言いますと、一人で立ち上がり、

突然杖をつかずにご本人は歩き始めました。
このように、本当に自分の心の誤りに気付いて、

心素直に改めれば、
瞬時にでも癒されるという出来事を、
もう数え切れないほど見せていただいています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-05 00:55:15 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

 恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

         第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


         心の教えを正しく行うと証がついて回る


              言霊の力と細胞の意識

先の続き・・・

その心が原因で治るはずの病気も治らないでいるからです。
本当は自然治癒能力で、ご自身が内なる力によって、

治すようになっていかないといけません。
疑いや不安、恐怖、それから、怒りとか妬みとか執着心、

そうした思いは体の状態を不調和にします。
何ものとも対立しないのが、大調和した神の御心です。
私たちが、小さく言えば自分自身の

健康と幸せな毎日のためにも、
大きく言えばまた地球社会全体の平和のためにも

心がける価値があると思います。
こんなことがありました。
浄心庵に訪ねて見えられた老婦人ですが、

リューマチのため杖をついていました。
若い人の手を借り、杖にすがってやっとたどりつかれました。
人の手を借りないと、一人で立ち上がることもできません。
少し離れたところにいらっしゃるその方に向かって、

話しかけました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-04 00:37:51 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

◆お写真は恩師「長尾弘」先生の「喜びの旅」で先に投稿した(2024-8-12)

 不思議写真と同じ旅にて学びの友の方のカメラあるいはビデオに

 収録された一枚と記憶しております。(不思議写真の一枚です)


       恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


         第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


         心の教えを正しく行うと証がついて回る


              言霊の力と細胞の意識

先の続き・・・

その言葉の表現内容が神の御心と

不一致であってはなりませんが、
さらに重要なのはそれを発する人の愛の心の

波動が神様の御心の波動に感応することで、
癒す人を媒介として神の愛が相手に伝わり、

神癒が可能になるということです。
お話会ではこういう方がよく見えることがあります。
それは、「ああ、あこが痛い。ここが痛い。

治してください」と言って、
お話を聞くよりも身体治してもらうのが

主のように思ってお出でになる方です。
しかし、そういう心構えでおられるのなら、

かえって身体を治してはその方のためにならないと言えます。
その時は治りますが、後がどうなるかわかりません。
まず、変えなくてはならないのはその方の心だからです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-03 00:01:32 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓


       恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


         第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


         心の教えを正しく行うと証がついて回る


              言霊の力と細胞の意識

先の続き・・・

たしかに般若心経を上げると、

迷える霊が成仏すると言われますが、
それは書いてあるお経の内容が

素晴らしい教えであるからというよりは、
それを伝える方の愛の心がその方の

音声すなわち音霊に乗って、
迷える方の心の奥底にまで響き、

神我の目覚めを促す結果なのです。
伝える方がお経の意味を十分に知らず、

生活において行いに表わせていなかったり、
愛がなかったりすれば、相手の心には届きません。
お経はよく理解し、実践した時に功徳が現れてきます。
言葉によって神癒が起こり病気が

治るという仕組みも、これと同様に考えられます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「垂訓」

2024-09-01 23:55:53 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

◆お写真は恩師「長尾弘」先生のご講演中を学びの友の方が

 カメラに収めたものですが、ご覧のように恩師が白一色に

 なって写っています。(不思議写真の一枚です)

 

  恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

     第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密


     心の教えを正しく行うと証がついて回る


       言霊の力と細胞の意識

先の続き・・・

自然法則と神の御心にかなった

本来の秩序を取り戻していきます。
心と体は別ではなく、

体細胞の一つ一つに意識、心があります。
この心に聞いてもらうのです。
愛念によって、心の鬼を追い出すとも言えるし、

心の曇りや波動の不調和を
取り除くとも言えるでしょう。
言霊というと、何か難しい呪文を

想像してしまうものですが、ここは誤解の
ないように理解していただきたいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする