第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密
心の教えを正しく行うと証がついて回る
ミラノの聾唖者の少女
先の続き・・・
ちなみに、ラザロの場合は、
イエスが世間に名声を博すことを心配したユダヤ教の人々が、
暗殺者を差し向け、せっかく蘇生したラザロは、
その日の夜また
殺されたと言われています。
イエス様も十字架にかかって亡くなる時に、
泣いてすがる、彼を愛した人々に
向かって、「泣くことはない。
あの者たちを恨んでもならない。彼らは自分の
過ちを知らないからである」と言われたそうです。
人間が本来神の分け御霊であるということ、
本来は永遠の生命につながっているのだということ、
死んだらまた光輝く魂のふるさとに帰るのだということ、
そして人の命の生殺与奪の権は
すべて神の御手にゆだねられていること。
これらの真理を一日も早く人類すべてが
悟るべきであると思います。