◆お写真は恩師「長尾弘」先生のご講演中を学びの友の方が
カメラに収められたものですが、ご覧のように頭と背中の個所が
辛うじて視認できますが、これ以外は光に包まれています。
(不思議写真の一枚です)
恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密
心の教えを正しく行うと証がついて回る
ミラノの聾唖者の少女
奇跡というのは自分が起こしたように錯覚しがちですが、
しかし、奇跡とは実は正しい法にのっとった生活を前提にして、
神様が現わされるものです。
だから、たとえ私が知らなくても、
他の人たちにその現象を証し、すなわち
現証を見せて下さいます。
イタリアのミラノにまいりました時も、
聾唖者の娘さんが突然耳が聞こえるようになり、
言葉を話せるようになられました。
これにはその母親も、その場のみなさんも
感激のあまり涙が止まりませんでした。
サーラという名のその少女は、
コルシカ島出身の父親の友人でコレットという
有名な靴屋さんの社長の所有する、
日本の皇居よりも広大な敷地の一角にある
奇跡の館という屋敷の近くに住んでいました。