北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

青島旅行その3 高台からの景色&青島もぐもぐ

2021-07-09 20:08:23 | 中国国内旅行 2021.5 青島

青島旅行記つづきです。

 

2日目は朝からてくてく。

青島の街並みを一望できる“小魚山公園”へ。

 

 

おぉ~!

 

 

 

 

ドイツ租借地時代の面影が残る赤い屋根の建物。

 

 

 

 

その向こうには高層ビル。

 

 

 

今回つくづく思ったのは、青島って・・・。

 

 

 

 

坂が多いわ。

 

 

そこで。

 

 

 

 

ごほうび。

ビニール袋に入れたビールをストローで。

 

 

ず~っと前に、ビニール袋(それもすぐに破れそうな薄いビニール袋)で量り売りされてるビールを持ち帰るおっちゃんの写真を見た時から、いつか私もこれをやってみたい!と思っていたのでした。

最近はそんなビニール袋は目にしないらしく(ペットボトルが主流らしい)、長年の夢は実現できないかな~と諦めかけていたその時。

 

 

 

 

おぉぉ~!

売ってるやん!

 

 

 

と盛り上がったものの、1袋に1Lくらい入っているので飲みきれない上に、やっぱりビールは冷えっひえが美味しいので、まあこれは一回飲んだら満足かな。

 

 

それでは、青島のもぐもぐをご紹介します。

まずは。

 

 

 

 

ここでもご当地アイス!

なんか見た目が好みではなかったので買うのどうしようかな~と迷ったのですが、北京であれだけ食べてるくせにわざわざ来た青島のご当地アイスを食べへんっちゅ~のもなぁと思い、記念にもぐもぐ。

 

 

 

 

ランチは。

 

 

 

西洋風建築をリノベーションしたなんともお洒落なレストラン。

 

 

ランチをどこにしようと海岸沿いを歩いていた時にたまたま見つけて入ったところ。

 

 

 

 

オープン直後だったので貸し切り状態。

 

口コミを見ると大人気のこのお店。サービスもとっても良くて。

 

 

 

 

 

注文したビールの冷えが足りないからと、ワインクーラーに入れてくれました。

 

 

ちなみにこのビールは。

 

 

 

 

ラベルが面白い青島ビール。

美味しかったので北京に戻って早速ネットで取り寄せました。

 

 

 

 

炭焼きのタコが香ばしいサラダ。

 

 

 

 

エビのうまみたっぷりのリゾット。

 

 

 

 

 

お肉のうまみを味わえたステーキ。

 

 

 

 

青島は海鮮が美味しいので、晩御飯もやっぱり海鮮!

 

 

 

 

って、餃子?

と思われるかもしれませんが、この餃子がめちゃめちゃ美味!

一つの餃子にぷりっぷりのエビが丸ごと2個入ってるんです。

 

 

 

具はエビとニラ。シンプルでジューシー!

 

 

 

 

こちらはエビと白菜の炒めもの。

エビの味噌を使ったソースなのか、うま味がたっぷり。白菜は火を通しすぎずシャキシャキ、甘い!

 

 

 

 

オクラ好きの夫が迷わず注文した一品。

ホタテとオクラの炒め物。火の通り具合が絶妙。

 

 

 

 

アサリのピり辛炒め。

 

アサリは青島人のソウルフードだと聞いたことがあります。

「青島ビールとピり辛アサリ」は青島では鉄板の組み合わせ。

 

 

 

 

 

やっぱりビールと海鮮が美味しい街はいいなぁ~。

 

 

 

以上、青島旅行記でした。

 

 

 


青島旅行その2 異国情緒あふれる街並み&ド迫力イルミネーション

2021-07-07 19:22:23 | 中国国内旅行 2021.5 青島

青島旅行の記録、つづきです。

ドイツ租借地時代の面影が色濃く残る青島。

 

 

ドイツ総督楼旧址博物館

中も参観できますが、なかなか政治色の強い展示でした。

 

 

 

 

聖ミカエル大聖堂

 

 

 

 

内部はゴテゴテ系ではなくシンプルな印象。

 

 

 

こういう観光地で目にしたのが、こちら。

 

 

 

シャボン玉!

 

 

観光地ではシャボン玉グッズを売る人もいて、それらを買った観光客がさっそくシャボン玉で遊ぶので・・・。

 

 

 

 

とっても可愛いお写真が撮れるわけです。

 

 

 

さて。

青島はとっても坂道が多い街でした。

聖ミカエル大聖堂からぐんぐん坂道をくだっていくと。

 

 

 

 

海岸に到着!

桟橋の向こうに見えるのは、青島のシンボル的建物なのだとか。

 

 

・・・で、この人たちは何をしているかと言いますと。

 

 

 

 

潮干狩り。

街中や地下鉄ですれ違う人たちが気軽に潮干狩りグッズを手にしていたのが印象的。

 

 

 

 

海岸沿いには高層ビルがずらりと並び、潮干狩りとのギャップに驚くわけですが、夜になるとその一帯が・・・。

 

 

 

 

 

 

うわぁ!!!!!

 

ものすごいイルミネーション!

 

赤いオブジェは「五月の風」というネーミング。

 

 

 

 

 

 

夜になるとこの一帯でイルミネーションのショーが開催されます。

 

 

 

 

 

きらきら光るグッズを売る人も。

 

 

 

 

 

 

生演奏もガッツリ。

 

 

 

2回にわけてそれぞれ15分ずつショーが開催されると聞いていたのですが。この日はず~っと続いていました。

と言っても、同じイルミネーションが延々繰り返されているのですが。

 

 

そしておそらくこの時は特別バージョンだったと思います。

なぜなら・・・。

 

 

 

 

真っ赤っ赤。

 

 

 

 

 

100周年記念行事の直後だったからでしょう。

圧倒されるような赤づくしのイルミネーションだったのでした。

 

 


青島旅行その1 青島ビール博物館へ

2021-07-05 18:57:06 | 中国国内旅行 2021.5 青島

一体いつぶりでしょう?

久しぶりに旅行、中国国内旅行へ!!!

 

 

 

今回は高速鉄道、中国の新幹線を利用しました。

北京南駅から出発。

コロナ対策として健康アプリを提示、荷物チェック、セキュリティチェックを済ませて駅構内へ。

 

 

 

 

目的地は「青島(チンタオ)」。

7:11発の青島行。

 

 

 

 

自分の乗車するホーム番号の前で待ち、改札がオープンするとパスポートを機械にスキャンしてホームへGO! 楽ちんです。

 

 

 

 

一等車。

広いスペースでゆったり。

 

 

 

お水とちょっとしたお菓子が入った箱をいただきました。

 

 

 

 

行きは停車駅が少ない列車だったので、3時間半ほどの列車の旅。

 

 

 

 

 

青島駅に到着です。

 

 

 

ホテルのチェックインを済ませてからまず向かった先は。

 

 

 

 

青島ビール博物館。

 

 

 

 

ひろ~いスペースに、ビールの歴史や工場の見学、試飲コーナーなどたっぷり楽しめます。

 

 

 

 

 

ビールのオブジェ。

 

 

 

 

 

青島ビールいろいろ。

 

 

 

 

 

ラベルがかわいい。

三国志に登場する「桃園の誓い」を描いたラベルも。

 

 

 

 

 

こちらは、青島ビールに携わったドイツ人の様子を描いたエリアですが、この白衣のおじさんがこちらを見てにっこり笑った次の瞬間。

 

 

 

 

 

ビールをぶちまけおった~!!!!!

しかも見ている私たちにちょっぴり水がかかるという細かい設定付き!

 

 

 

 

 

その後、ビール工場の様子を見てから、いよいよ。

 

 

 

 

 

 

お楽しみの試飲タイム!

 

 

 

 

 

かんぱ~い!

 

 

 

 

 

ここでは、自分の好きな写真をラベルにしてお土産にもできます。

35元(約600円)。

 

 

 

 

なんだかゆるいパンダもいて、とっても楽しいビール博物館でした。

 

 

 

 

 

隣接するレストランで飲み比べ。

ここでお食事するのも良し。

 

 

 

 

 

周辺のお店でビールぐびぐび、青島の海鮮をもぐもぐするも良し。

 

 

 

 

 

マンホールまでかわいい青島ビール博物館エリアです。