昨日の新聞の一面はど~んと汚れきった北京の写真にひとこと。
『霧・もやと戦う!』
いやいや、戦わんでいいから、解消措置を考えてくれ。
(しかも、責任は私たちひとりひとりにあるらしい)
で、今日はと言いますと。
相変わらずどよ~ん・・・
と、思うでしょ?
その通りです。
あ、いや、その通りなんだけど、汚染数値を見てみると、以前の500超えから。
なんと200を切ったぁぁぁぁぁ!!!!!
ま、“不健康”レベルには変わらないんですけど。
今日は小雪、小雨だったから、それにとけた汚染物質が地上に降りてきたのでしょうか?
とまあ、空気は多少改善されたので嬉しいけれど、出かけなければならない時の小雨はちょっと困りもの。
だって。
この汚染た~っぷりの雪(雨)にだけは触れたくないっ!!!
というわけで、今日はタクシーを利用しました。
この1月にキビシイ交通規則が施行されて以降ちょこちょこ目にする光景がコチラ。
“ぱっと見、シートベルトしてまっせドライバー”
取り締まりを逃れるためだけにシートベルトを“しめる”ではなく、“かけて”いるドライバー。
・・・おっちゃん、悪いことは言わん。
シートベルトはした方がいいで。
と、そんなタクシーのラジオから天気予報が流れてきました。
気象予報士らしきのおばちゃんが一言。
「みなさん、明日は久しぶりに太陽が見られますよ~!!!」
まぢっすか!?
でもね、その理由は。
“風が吹くから”
昨日のネットのニュースでも、なぜ汚染がひどくなったのかという質問に対し、「風が弱かったから」との当局の見解。
なんでもかんでも風次第なんかいっ!
(とてもオトナの回答とは思えない)
というわけで。
明日こそ、おひさまが見られますように。