北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

明城壁遺跡公園 リベンジ! 果たして梅の開花は???

2018-03-30 20:16:49 | 北京暮らし おでかけ編

1週間前に出かけた≪明城壁遺跡公園≫。

梅の名所なのですが1週間前ではまだ少し早かったようで。

 

 

 

・・・こんな感じ。

つぼみばかりでした。

 

 

 

 

が、その後北京は一気に暖かくなったのでそろそろ見頃のはず。

 

というわけで昨日(3/29)。

黄砂まみれの空だったけど、少しマシになったので思い切ってGO! 果たして・・・。

 

 

 

 

おぉ~!!!!!

 

 

 

 

 

梅、満開~!!!!!

 

 

 

 

素晴らしいです!

空気汚染対策でマスクがっちりだったので梅の香は楽しめなかったけど、いやいや、素晴らしい!

 

 

 

 

 

城壁沿いに。

 

 

 

 

延々と続く梅、梅、梅・・・。

 

 

 

 

 

 

見頃ということで、平日にもかかわらず人がいっぱい。

 

 

 

 

 

ど~んとお家みたいなドデカ岩の表面には梅が彫られてた。

 

 

 

 

 

ピンク色、白色の梅、その反対側には黄色いレンギョウ。

 

 

 

 

・・・の下で。

 

 

 

 

 

何を熱心に拾ってるんや???

中医にでも使うんやろか?

 

 

 

 

 

 

このスポット。

 

 

 

 

 

やはり城壁がバックというのが最高!

 

 

 

 

 

ちなみに、植えられている梅の種類は。

 

 

 

 

 

50種類以上だとか!

 

 

 

 

 

こんなに種類があるなんて。

 

 

 

 

 

そして、その数1000株近く。

 

 

 

 

 

なが~い城壁に沿って続く梅。

 

 

 

 

 

散歩がてらにいかがでしょう?

 

 

 

それにしても、つくづく思うのは。

 

 

 

空気汚染のあほ~!!!!!

これさえなければ、美しい春の空の下、色も香りも楽しめるのに・・・。

(写真が全体的にうっすら黄色がかっているのは、たぶん、黄砂のせい)


長崎旅その10 不思議な余韻 『軍艦島クルーズ』

2018-03-28 22:04:25 | 2018.02一時帰国 長崎旅行

前回の続き。

いよいよ軍艦島に上陸です。

 

 

上陸と言っても参観できる場所は限られていて。

 

 

 

ネットからお借りしたMAP。 3つの見学広場でそれぞれガイドさんからの説明を聞き、その後30分ほどの自由行動。

 

 

 

ガイドさんのお話が本当にわかりやすく、軍艦島の生活が生き生きと目に浮かぶようです。

そのガイドさん曰く、こんなに穏やかな天候は珍しいとのこと。

以下、青空の下の軍艦島の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クルーズで来るお客さんは、今回利用した船の場合1回でMAX200人。

中には、以前軍艦島に住んでいたという方も参加されるそうです。

 

そして、その方々は・・・。

 

 

 

 

 

写真も撮らずただただ、今目の前にある軍艦島を眺めておられることが多いのだとか。

 

 

 

 

 

 

 自分たちが住んでいたあの頃とのあまりの変わりように、おそらくカメラを構えることすら複雑な思いなのではないか・・・とガイドさんはおっしゃっていました。

 

 

ガイドさんのお話を聞いて驚いたのですが、軍艦島は当時最先端の生活水準だったとのこと。

 

 

 

 

 

鉄筋コンクリートの学校。

 

 

 

 

映画館などの娯楽施設。屋上には緑化設備。

 

 

 

 

 

 

 

 

炭鉱で栄えたこの島の人口密度は当時世界一だったとか・・・。

 

 

 

 

 

 

繁栄を極めた軍艦島。

ですが、閉山と共に無人島となり、今に至るのでした。

 

 

 

この軍艦島を保護する技術は今のところないらしく、ただ風雨にさらされ少しずつ形を変えていく軍艦島を見守るしかないそうです。

この一瞬一瞬の光景は、今しか見られない、そして永遠に失われてしまう軍艦島の姿なのです。

 

 

 

 

この空間にいること自体が不思議で実感がわかず、ただただカメラのシャッターを切り、軍艦島の姿を目に焼き付けました。

 

そして、あっという間に30分程度の参観時間は過ぎ、いよいよ島を離れる時。

 

 

 

 

 

船の上から少しずつ小さくなっていく軍艦島を見て、これまで世界のどの国を旅した時にも感じたことがない不思議な気持ちに襲われました。

 

 

例えとしてふさわしいかわからないけれど、映画『千と千尋の神隠し』のラスト、千尋が車に乗ってトンネルを抜ける時の空気感。

なんだかそんなふわふわと不思議な、現実に体験しているのだけど非現実的な、なんと表現してよいかわからない気持ちで、軍艦島が小さく小さく点になるまでずっと見ていました。

 

 

 

 

 

帰りの船はひたすら長崎港へ向かいます。

 

あんなに快晴で日差しが強かったけど、夕方の船は寒いっ!!!!!

 

 

 

 

不思議な余韻が残る『軍艦島クルーズ』。

本当に訪れて良かった・・・。 素晴らしい場所でした。

 

 

続きはまた今度。


長崎旅その9 いよいよ世界遺産『軍艦島』へ!

2018-03-26 19:40:27 | 2018.02一時帰国 長崎旅行

2月20日。 長崎旅6日目。

この日の午後は、この旅の最大の目的と言っても過言ではない『軍艦島上陸クルーズ』!

 

本当はその前日に予約していたのですがあいにくの雨だったので、今日の午後に変更してもらいました。(快く変更してくださって感謝!)

 

 

受付時刻、事務所へGO!

必要書類を準備しておいたので、手続きはさくっと終了。

 

 

乗船時刻までまだ時間があったので・・・。

 

 

 

ランチ。 

すっかりハマってしまったちゃんぽん。

他府県でも目にするチェーン店ですが、これもまた美味。(ドレッシングがついてくるのにはビックリでした)

 

 

 

 

 

それではいよいよ、乗船タ~イム!

ブラックダイアモンド・・・って、めっちゃ格好いいネーミングやん。

 

 

お天気も良いことですし、嬉しがって2階席をゲット。

個人的な感想ですが、向かって右側の方が見どころの写真を撮りやすいかもしれません。

 

 

 

 

船は長崎港を出て、一路軍艦島へ。

 

 

 

 

こちらは・・・?

 

 

ジャイアント・カンチレバークレーン』。

なんと、こちらも長崎の世界遺産の一つ! 今も現役っていうのがすごいっ!

 

 

船内にはガイドさんの案内アナウンスが流れ、知識の乏しい私でも理解を深めることができます。

 

 

 

 

そうこうしているうちに船はぐんぐん進み・・・。

 

 

 

 

『横島』

 

なんとこの島、以前は炭鉱として島全体が開発され、最盛期には700人もの方が生活していたのだとか。

その後操業が中断、更に地盤沈下が進み、今のこの姿になっているらしい。

 

 

 

この、今は小さな岩の塊のようなものにしか見えない島にそんな歴史が・・・。

 

軍艦島に行く前にすでに、この横島の運命にガツ~ンと衝撃を受ける私。

 

 

 

 

乗船して40分。

私たちが最初に到着した島は。

 

 

 

 

 

猫! 猫の島!?

 

 

 

・・・ではなく、"高島"。

その後向かう軍艦島にはお手洗いがないとのことで、私たちはいそいそと、はばかりへ。

 

 

 

・・・の中は何故か。

 

 

 

 

めっちゃラブリーだった。

 

 

 

さて、国内炭鉱産業の礎となった"高島"。

 

 

 

ここでは、高島や軍艦島などの探鉱事業について知ることができる資料館があります。

 

 

 

 

 

まずはこちらでその歴史や風土、人々の生活などを頭に入れておくと、次に向かう軍艦島での臨場感というか、実際に軍艦島を目の当たりにした時の生々しさがぐっと違ってくると思います。

 

 

 

 

"高島"を観光した私たちは、いよいよ・・・。

 

 

 

 

 

軍艦島へ!

遠くに見えてきました。

 

 

 

船はぐんぐんと近づいていき、徐々に視界の中でクリアになっていく軍艦島を、ただただ息をのんで見つめる私たち。

 

 

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

なんという圧倒的な存在感。

 

つたない語彙だけど一言でこの時の心境を表すと、「信じられない」という思いしかなく、ただただその姿を見つめるばかり。

 

 

 

 

 

 

船は徐々に軍艦島に近づき。

 

 

 

 

 

島の建物の詳細もくっきり見えてきました。

 

 

 

 

 

船はぐるりと船着き場へと周り。

 

 

 

 

いよいよ上陸です!

長くなりそうなので、軍艦島後半はまた今度。

 

 

 

 

 

ところで、この船の"ブラックダイアモンド"というネーミングはおそらく、石炭がかつて『黒いダイヤ』と称されていたから・・・だと思うのですが、我が家でも黒いダイヤと呼んでいるものがありました。

 

それは・・・。

 

 

愛猫 にゃおのにくきゅ~!

キジトラにゃおはんの肉球は黒色なのですが、それを見た夫が一言。

 

「黒いダイヤ・・・」

 

 

以来我が家では、黒いダイヤ=にゃおのにくきゅ~・・・であります。


北京・明の時代の城壁で梅まつり!

2018-03-23 21:47:15 | 北京暮らし おでかけ編

先日の雪はともかくとして、日ごと暖かくなってきている北京。

春の北京のお楽しみ。それは何といっても春を彩る花々。

 

3月後半、この時期は梅でしょう~!

 

 

・・・と出かけた先は。

 

 

 

 

北京明城壁遺跡公園

この時期、"梅まつり"なるものも開催されているようです。

 

 

 

この公園の何が素晴らしいって・・・。

 

 

 

 

 

じゃ~ん! 城壁だ!!!

 

 

明の時代に建設された北京を囲む城壁のうち、唯一ここだけが残っているのであります。

チケット代10元。 

その城壁の上には・・・。

 

 

 

 

更に楼が。

 

 

 

この季節、この楼の中では。

 

 

 

 

あらま。 梅の盆栽・・・。

 

一歩、楼の中に足を踏み入れると、梅のほのかに甘い香りに包まれてそれはそれは心地よい・・・。

 

 

 

 

この楼内での盆栽梅まつりはまだ第三回と始まったばかりのようですが、今後続いていくといいなぁ。

 

 

 

 

 

さてさて。

楼の上に上がった人だけが味わえるお楽しみ、その2。

 

 

それは・・・。

 

 

 

 

北京駅~!!!!!

 

 

 

こちら、北京駅のすぐ南に位置するので、城壁の上からは北京駅を往来する電車が見放題!

鉄ちゃんにはたまらないスポットであります。

 

数分おきに貨物列車、客車、いろいろ行き来を楽しむことができました。

 

 

 

さてさて。

 

 

 

 

 

この城壁は、チケット売り場がある北京駅の南側(あるいは、地下鉄建国門駅の南側)を東の端として、ず~っと崇文門まで続いています。

 

 

 

 

というわけで、鉄道を眺めつつ城壁を下りて、梅を愛でるおさんぽへ。

 

 

 

 

今年で11回目を迎える梅まつり。

この、色鮮やかな飾りつけ。 いかにも北京!

 

 

 

 

 

 

どちらかというと、こちらの提灯の方が日本人にはしっくりくるかも。

 

 

 

さてさて。

城壁沿いにずら~っと梅の花が咲き乱れるということでしたが。

 

 

 

 

でしたが・・・。

 

 

 

 

 

 

?????

 

 

 

 

見頃には早すぎました。

 

 

 

 

まだまだ、ほとんどがつぼみ。

見頃にはちょっと早すぎたようです。

 

 

 

とはいえ。

 

 

 

 

 

 

 

種類によるのか、場所の影響か、ほぼ満開の梅も!

 

 

 

 

城壁をバックに、美しい・・・。

 

 

 

 

 

そしてその城壁。

修繕を繰り返した後は残っていますが、何百年も前に造られたものかと思うとそのひとつひとつの作業に心が奪われます。

なが~い歴史の国にいるって面白いなぁと改めて感じたのでした。

 

 

 

 

 

今日以降一気に暖かくなる北京なので、来週あたりが見頃かな?

 

機会があればぜひとも満開の梅を見に行きたいと思います!

 

 

 

ところで。

こういうお花が美しいところで必ずお見かけする方々。

それは・・・。

 

 

 

小道具持参で写真撮影!のおばちゃんたち。

 

 

 

今回もさぞかし良い写真が撮れたことでしょう。


長崎旅その8 晴天の下、そして夜のグラバー邸へ!

2018-03-21 21:31:08 | 2018.02一時帰国 長崎旅行

2月20日。長崎旅6日目。

猫を愛でた後は・・・。

 

 

 

 

なんだか不思議な目印が続く壁にそって、てくてく、てくてく・・・。

 

 

 

 

大浦天主堂へ。

修繕中でしたが、中を参観できました。

美しいステンドガラス、教会の内装。 撮影不可だったのでお写真はありませんでしたが、その美しさに心が落ち着きます。

 

 

 

 

そこからすぐそばのグラバー園へ。

 

 

 

 

長崎は住宅街も観光地もエスカレーター率高し(byかっちゃん調べ)

 

 

 

 

そのエスカレーターを下りたところに、なんだか眉間にしわ寄せたおっちゃんの顔が貼りついてる不思議なモノが。

 

 

 

これ、何かといいますと。

 

 

 

水道でした。

眉間にしわ寄せたおっさんのデコの上のボタンをぐい~っと押すらしい。

 

 

 

・・・ますます眉間にしわ寄るっちゅ~ねん。

 

 

 

 

グラバー園内は、美しく保存された建物に。

 

 

 

 

 

心地よい庭園。

ここには・・・。

 

 

 

 

鯉がいるそうなので、ガチャガチャでご飯ゲットして鯉にあげてください。

(私はしてませんけど)

 

 

 

 

で、こちらがグラバー園。

 

 

 

 

グラバーさんの素敵お宅訪問。

 

いいとこに住んで、いいもん食べたはる。

 

 

 

 

ところで。

長崎は鎖国時代も海外との貿易を行っていたということもあり。

 

 

 

 

海外の文化の玄関口。 〇〇発祥の地・・・というのを何度か目にしました。

 

 

 

 

その、日本で初めての西洋レストランで。

 

 

 

 

なんだか美味しそうな水出しコーヒーがいただけるらしい。

 

 

というわけで入ってみたら。

 

 

 

 

・・・満席。 がっくり。

 

 

 

そこで。

 

 

 

 

陽の光を浴びてキラッキラの素敵な液体を。

(ま、ラムネは押した瞬間、うわぁぁぁぁぁぁぁって泡があふれてくる、お約束のわちゃわちゃでしたが)

 

 

 

 

"手引きラムネ"と"バンザイサイダー"。 どちらも懐かしい味!

 

 

 

 

 

ぐびぐびっと飲み干した後は、いよいよあの海の向こうへ・・・。

軍艦島上陸ツアーであります。

 

 

 

・・・が、時間をちょっと早送りして、この日の夜。

 

 

 

 

ふたたびグラバー園へ。

 

 

 

 

ちょうど長崎旅行中に『グラバーナイトイルミネーション』というイベントが開催中だったので。

 

 

 

 

 

夜もまた訪問。

(ちなみにチケットはその都度購入する必要があります。 こういうイベント開催時は1DAYチケットとか何かの割引があったらいいのになぁ・・・)

 

 

 

 

 

こちらは竹をくり抜いたオブジェ。 昼間見た時は特に何も感じなかったけれど、夜にこそその美しさを発揮するのですね~。

 

 

 

 

そして、グラバー邸。

これだけでも美しくライトアップされているのですが、15分おきに・・・。

 

 

 

 

わぁぁぁぁぁ!!!!!

3Dプロジェクションマッピングが!

 

 

 

・・・あまりの美しさに2回も見てしまいました。

 

 

昼も夜も美しいグラバー園。 公式サイトをチェックしてみると、常に色々なイベントが開催されているようです。

どの季節も楽しそう!

 

 

続きはまたこんど。

 


相変わらず美味しいタイ料理『暹羅泰(非常泰)』

2018-03-19 20:20:38 | 北京暮らし もぐもぐ編 アジアン料理

本題に入る前に、まずは一昨日の雪の話を。

 

あの雪・・・。

 

 

 

まさかの・・・・・。

 

 

 

人工雪 だったそうです。

 

 

 

 

あんなにわちゃわちゃ降ってたの、ぜ~んぶ。

 

 

 

 

人工雪

 

 

 

 

だったそうです。

 

 

 

"瑞雪"、つまりおめでたいとされる雪。

これはもう演出のため?

 

 

ちょうど今このお国では大事な会議があって、大事なことが決まってる最中。

 

 

 

 

…と考えると、前回のブログにも書きましたが2013年3月のドカ雪。 あれはちょうど5年前の3月。

その時も、お国の大事な会議があって、お国の大事なことが決まったタイミングでありました。

 

 

 

ということは、ということは・・・。

 

 

 

 

当時のドカ雪も人工雪だった・・・かも!?

 

 

 

 

ちなみに人工雪、人工雨はこの国では時々あることでして。

 

 

 

雲に向かってロケットをガガガガ~ン!と発射するそうです。

 

 

 

 

・・・気を取り直して。

 

もやもやする時は、美味しいもぐもぐに限る!

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

タイのビールだ!

 

 

前回の駐在時からず~っと人気の『暹羅泰(非常泰)』

新源西里東街甲10号 新源西里社区

 

 

 

 

定番、海老の生春巻き。

 

 

 

 

タイのチャーハン。(少し甘みが強かったかな)

 

 

 

 

色々盛り合わせ!

揚げ春巻き風、さつま揚げ風、ビールに合って色々楽しめる一品です。

 

 

 

・・・で、なんと言っても美味しかったのが。

 

 

 

大好きなトムヤムクン! この奥深い味。 酸味と辛みのバランスの良さ!

プリップリの海老と一緒にがぶがぶいただきました。

 

 

 

このお店は他にも蟹カレーとかタイのお鍋とか美味しいお料理がいろいろです。

 

 

あぁ~・・・。 タイ、久しぶりに行きたいなぁ~。

 

 

 

ちなみにタイは、中国人の旅行先として大人気。

先日の春節休暇も。

 

 

 

 

タイは人気ナンバー1!!!

 

 

 

ちなみに2位の日本。

北海道、東京、沖縄・・・などは当然人気なのですが、今回の"中国人訪問の伸び率"だけをピックアップしてみると、なんと伸び率1位は・・・。

 

 

 

 

長崎~!!!!!

 

 

 

・・・めっちゃ中国人のブームに乗って旅行してしまった私たち。

(2位の小松っていうのもすごい)

 

 

というわけで、次回以降マイペースで長崎旅行記を続けたいと思います。

 


北京 3月の雪

2018-03-17 18:05:49 | 北京暮らし いろいろ

今朝起きたら・・・。

 

 

!!!!!  

なんか、降ってる!?

 

 

 

まさか・・・。

 

 

 

 

雪!?

 

 

 

なんと、今日の北京は雪であります。

 

 

 

 

 

天気予報によると雪の予報がでていたのだけど、でもでもまさか~、どうせいつものように外れるやろ。

 

 

・・・なんて思っていたのだけど。

 

 

 

 

結構激しく降ってました。

 

 

去年終わりごろからず~っと雨が少なかった北京。

なんと、まとまった降水量は145日ぶりなんだとか!!!

 

 

 

ネットには。

 

 

 

雪の北京の美しい写真。(ネットからお借りしました)

 

 

 

 

このお写真もネットから。

 

 

まさに・・・

 

 

以前購入した冬の故宮マスキングテープの世界!

 

 

 

ところで、3月の雪。

以前のブログを振り返ってみると・・・。

 

 

 

 

2013年3月20日にもこんなドカ雪が降っていました。

(この日のブログは → コチラ

 

 

この年も20度くらいの暖かい日が続いたかと思ったら急に雪が降ったようで、今年もそんな感じ。

 

 

昨日まで春っぽい空気だったのに、一気に冬に逆戻りなのでした。

 

 


長崎旅その7 長崎でいい猫たちに出会った!の巻

2018-03-15 22:00:05 | 2018.02一時帰国 長崎旅行

2月20日。長崎旅6日目。

朝から長崎の街をてくてく。 

 

すると・・・。

 

 

 

朝日を浴びて気持ちよさそうな猫さんたち!

おはよ~! おはよ~!!!

 

 

ところで、この猫さんたちがどこにいらっしゃるかと言いますと。

 

 

 

 

エレベーター!? 5階!?

 

 

 

・・・って、ここ。 ごくごく普通の住宅街ですよね?

 

 

 

住宅街に。

 

 

 

エレベーター、ど~~~~~ん!!!

 

 

 

 

まじか・・・。

 

 

 

 

坂の多い長崎。

ここ以外にも。

 

 

 

 

いきなりのエレベーター。

ご近所までちょっと・・・って時もエレベーター! 

 

 

すごいぞ! 長崎!

 

 

そんな住宅街を少し歩くだけで・・・。

 

 

 

猫さん! 

 

そう、長崎にはいい猫さんがいっぱいだったのです。

 

 

 

 

日向でまったりくつろぐキジトラさん(仮名:ボス)

 

 

・・・とそこへ、先ほど呑気におさんぽしていたキジトラ(仮名:新入り)が登場。

 

 

 

ボス「・・・・・」   新入り「あっ・・・」

 

 

 

新入り、お前まさか・・・。

まさか・・・・・。

 

 

 

 

ジャンプした~!!!!!

 

 

 

 

 

ボス「・・・・・」  新入り「・・・・・」

 

のどかな雰囲気漂うご家庭の屋根の上が、瞬時に凍り付いた!

 

 

 

 

にらみ合う2匹。

 

 

 

 

・・・ではなく、ボスの視線に固まる新入り。

 

 

 

 

無言でにらみをきかすボス。

・・・の前をそ~~~っと横切る新入り。

 

 

 

 

 

ボス・・・怖い。

無言が怖いです、ボスっ!!!

 

 

 

 

 

新入り「こ、これくらい離れてたら許してもらえますよね?」

ボス「・・・・・」

 

 

 

 

新入り「あ、ダメっすか。 そうっすか。 すんません」

 

 

 

厳しい長崎の猫社会を垣間見てしまった。

 

 

 

 

一方こちら。

一見、日本の他の場所でも見かけるような猫さんですが、よく見ると、長崎スペシャル猫さんなのです!

 

 

 

 

しっぽ、くるんっ!!!

 

 

 

 

くるんっ!!!!!

 

 

 

長崎の"尾曲がり猫"さん。

しっぽの先がくるんとなっている猫さんが何故か長崎には多いのだとか。

 

 

 

 

おっと・・・。 猫さんだけで終わっちゃった。

何とも内容の濃い長崎旅だったので旅行記はまだ続きますが、もうしばらくお付き合いをお願いします。


長崎旅その6 雨の長崎 ちゃんぽんに目覚める私たち!の巻

2018-03-13 20:13:23 | 2018.02一時帰国 長崎旅行

2月19日。長崎旅5日目。

この日は軍艦島へ行く予定だったのですが、あいにくの雨。

 

そこでプラン変更!

街中をぶらぶらし、ランチは。

 

 

卓袱(しっぽく)料理 『浜勝』へ。

 

え? 卓袱料理って、何って???

 

 

 

 

・・・気になる方は、ご自身で検索してください。 

 

 

 

 

ちなみに。

 

 

 

 

この日いただいたのは、和・中・洋の折衷。 つまり卓袱料理。

デザートはカステラ!

 

 

午後になっても雨が降ったりやんだり。

その中をてくてくと向かったのは。

 

 

 

長崎県美術館。

 

 

 

 

ここも春節モード! そして館内は美しくSHOPの商品も素敵なものばかり。

 

 

 

ところで、この美術館に近づいた時のこと。

 

 

 

 

え!? 

誰か、渡り廊下っぽい所を歩いてる???

 

 

そうなんです。

こちらの美術館。

 

 

 

 

こんな風に渡り廊下を歩いて、屋上も楽しめるようになってるんです。

 

 

そんなこんなで時は夕暮れ。

 

 

 

 

更に長崎さんぽは続きます。

 

 

 

 

 

オランダ坂。

 

 

 

ほんとに長崎って・・・。

 

 

 

坂が多い! 生活するとなると大変なのかな・・・。

 

 

 

日も暮れたころ。

私たちが向かった先は。

 

 

 

孔子廟。

 

ランタン祭 絶賛開催中の長崎。 

市内のあちこちでイベントが開催されているんです。

 

 

 

 

他の会場に比べてこじんまりとした孔子廟ですが、まるで中国の廟に入り込んだよう。

 

 

 

 

この方が・・・孔子かな?

そうなんかな?

 

 

 

 

・・・みんな、自信ないらしい。

 

 

 

 

 

孔子廟では二胡演奏などのイベントも。 二胡の音色、孔子廟の雰囲気にぴったり!

 

 

 

それにしても、雨の長崎は冷えました。

そんなわけで、今宵のもぐもぐタイムは・・・。

 

 

 

こちら!

『四海楼』さんです。

 

 

 

 

グラスもひえっひえ!

かんぱ~い!

 

長崎名物の"ハトシ"。 海老のすり身などを食パンに挟んで揚げたもの。

ビールによく合う~!

 

そして・・・。

 

一緒についてきた、さくらんぼの缶詰。

食べたのめ~っちゃ久しぶり!

 

 

 

 

で、いよいよ目的のちゃんぽんです。

 

 

いやぁ、ちゃんぽん。 美味しい! 

それぞれお店の味があり、こちらのスープの香ばしさと言ったら! そして脂っこくないのにコクがしっかり。 

 

 

 

 

店舗が入るビルには、『ちゃんぽんミュージアム』なるものまで。

 

 

 

 

『四海楼』さんの歴史。 ちゃんぽんの歴史。

 

 

 

 

四海楼さんのレシピも展示されていました。 作ってみようかな~。

 

 

 

この度の長崎旅で、すっかりちゃんぽんのとりこになった私たちだったのでした。

 

続きはまた今度。


長崎旅その5 長崎市から島原へ 充実した1日バスツアー!

2018-03-08 22:47:14 | 2018.02一時帰国 長崎旅行

2月18日。 長崎旅4日目。

 

この日は・・・。

 

 

朝、長崎駅に集合して。

 

 

島原・原城跡、そして酒蔵をめぐる1日旅!に参加してきました。

長崎国際観光コンベンション協会 浪漫ながさき旅情報』というサイトで見つけたこのツアー。

 

 

いやぁ・・・、本当に中身の濃い、大満足のツアーでした!

 

 

 

長崎市内から島原方面へ向かうバスから見えたのは、小浜ちゃんぽんのお店。

 

ちょうど長崎に行く直前に放送された『マツコの知らない世界』でも小浜ちゃんぽんが取り上げられていたので、思わずパチリ!

 

 

 

 

さて、最初に到着したのはこちら。

 

有馬キリシタン遺産記念館。

 

 

 

 

施設内の展示品が充実している上に、案内の方のお話が実にわかりやすい!

島原や天草地方についての知識が浅い私でも、ぐいぐい引き込まれました。

 

 

 

 

その方の案内で続いて向かったのは、原城跡。

 

 

 

 

遠くに雲仙普賢岳も。

 

 

 

 

 

案内の方曰く、「メタボな天草四郎像」。

 

 

 

 

 

海に向かって立つ3つの像。

 

 

 

何の説明もなく訪れたら、もしかしたら心に響くこともなくさっと観光して終わってしまうかもしれません。

が、わかりやすく時に楽しく説明してくださる内容で、何倍も何倍もこの土地への理解を深めることができました。

 

 

 

 

お昼ご飯は現地のお料理を。

 

 

 

さてさて、午後は・・・。

 

 

 

 

おたのしみ! 5つの酒蔵、味噌蔵をめぐるてくてく散歩!

 

 

 

 

各地で色々なイベントが!

 

 

 

そして、素晴らしいお雛様の数々。

 

 

中でも印象に残ったのがこちら。

 

 

 

 

伝統技術『はねぎ搾り』で作られているお酒。

試飲させていただいたお酒、美味しかった~。

 

本当はあちこちの酒蔵、味噌蔵で色々買って帰りたかったけど、北京まで持ち帰ることを考えると躊躇してしまったので、その場で美味しくいただきました。

 

 

 

1日ツアー。

最期に向かったのは。

 

 

 

 

島原城。

 

 

 

 

 

一番上からの景色。 海まで見渡せます。

 

 

この島原城。 なんと週末には、『島原城 夜の陣』というイベントが。

夜のお城に入り薄暗い館内を懐中電灯で照らしながら進む・・・という、めちゃくちゃ面白そうなイベント。 

うぅぅ~。 近くに住んでたら絶対行きたい!!!

 

 

 

丸一日の長崎発現地ツアー。

 

実は日本でこういう現地ツアーに参加したのは初めての私たちでしたが、ここまで充実しているとはびっくり!

先日の「さるく」と言いこの現地ツアーと言い、中身が濃いのはもちろん、どのガイドさんも(ボランティアの方も含め)みなさんの長崎愛の深さと言ったら!!!

 

観光+長崎の皆様の地元愛にじ~んと心を打たれた一日でした。

 

 

続きはまたこんど。

 


長崎旅その4 ペンギン好きに贈る 長崎ペンギン水族館レポ!

2018-03-04 23:37:54 | 2018.02一時帰国 長崎旅行

 2月17日。長崎旅3日目。

この日。

 

 

ローカルバスに揺られて向かうは。

 

 

 

 

長崎ペンギン水族館!!!

 

 

 

 

 海に近い気持ちの良い水族館。

 

 

 

開館と同時に入館した私たち。

一歩中に入ると…。

 

 

 

 

うわぁ〜〜!!!

ランタン!!!!!

 

 

水族館もランタン祭仕様です。

 

 

 

…と、その時!

わたしの目に飛び込んで来たのが! 

 

 

 

 え…? これ着て撮影できるの?

 

 

 

水族館の皆様がせっかくご準備してくださったお衣装。

当然…。

 

 

 

 

こうなる訳です。

 

 

ちなみに、私達と同じく開館と同時に入った大学生くらいの男の子がいたのですが、その方はペンギンの着ぐるみに近づくとおもむろにそれを手に取り、

「…ここはこのメーカーか」

と呟いてなにやら納得しておられました。

聞くと、全国各地のペンギンがいる水族館などに足を運んでいるそうな。

 

 

 

…師匠と呼ばせていただこう。

 

 

 

 

さてさて。

さかなクンのイラストもあるこの水族館。

 

 

 

 

ペンギン好きにはたまらない〜〜!!!!!

 

 

 

 

世界で18種類いるペンギンのうち、9種類もここにいるのだとか!

 

 

 

 

 つぶらなお目目。

 

見てると色んな人生模様…いや、ペンギン模様が。

 

 

 

 

 

体の小さいペンギンが、果敢に立派なキングペンギンに威嚇!?

 

 

 

 

 

 スイスイ泳ぐ姿が美しい…。

 

 

 

このペンギン水族館、ペンギン以外にも色んな海の生き物が。

 

 

 

 

 うわぁぁぁ。

 

 

 

 見てるだけで心が落ち着く。

 

 

それでは、屋外へと移動してみましょう。

 

 

 

 

 屋外にもずら〜り。

 

 

 

 

 

こちらは…?

 

飼育員さんによるモグモグタイム。

ペンギンさんに囲まれて羨ましい〜〜。

 

 

 

 

…いやいや。

 

 

 

私にも、ペンギンと触れ合う機会があるのだぞ。

 

 

 

 

 こちらの水族館は、この通り。 色んな企画をご用意してくださっているのです。

 

開館と同時にやって来たのも、ある企画のチケットを手に入れるため。

 

 

その企画とは!!!

 

 

 

 

ペンギン餌やり体験〜〜!!!

 

 

ペンギンに囲まれ(時にはペンギンに足を踏まれるという萌え体験も!!!)、感動で震える私。

 

 

さらに更に!!

バックヤードツアーの権利もゲットして。

 

 

 

 

水族館の裏側を見学できるツアー スタート。

夫の足元には、テクテク一緒についてくるペンギンさんも。

 

 

 

 

ペンギン舎って、2羽ずつつがいのお部屋になってるんですね。

 

 

 

 

みなぎる一羽…

を、冷静に見るもう一羽。

 

 

 

 

 ペンギン以外の水槽への餌やり体験とか。

 

 

 

 

 

 毎日のペンギンのご飯の紹介とか。

 

 

 

 

とにかく、ペンギン好きにはたまらない、最高の水族館でした!!!

 

 

長崎旅 続きはまた今度。