秦皇島の旅 最終回。
海にドボンの万里の長城東端エリアには。
なんじゃ? これは???
実はこれ。
大きな迷路だ~!!!
「八卦陣」だそうです。
これが結構難しい!
円明園にある迷路もなかなか手ごわかったのですが、こちらもそう。
なんとか真ん中のゴールに到着することができました。
このエリアでは歴史的遺産のほかに嬉しい出会いがありまして、それは・・・。
なんだ、この丸いやつは!
子猫の兄弟に遭遇!
いやぁ、もう。
歴史的遺産そっちのけでず~っとここで猫を見ていてもいいくらい!
まあ、そんなわけにもいかないので。
ホテルがある山海関に戻ってきました。
良いお天気ということもあり、雨降りの昨日とはうって変わって賑やかに!
なんだかとってもお金持ちな王さんのお宅も参観した後、北京に戻るべく駅に向かいました。
さて、ここからはもぐもぐ紹介を。
まずはこちら!
見たことないくらいぶさいくなソフトクリーム。
なんかずっと動かしてなかったような機械にまずはソフトクリームの原料を放り込むところから始まるという、不安しかないソフトクリーム。
準備に時間かかるからその辺観光しながら待っててと言われ、挙句このやる気のないフォルムのソフトクリーム。
おなか壊さなかったので良しとします。
こちらは、現地のB級グルメみたいなものかな?
日本では柏餅に使う葉っぱに巻かれているのは、もちもちとした皮に包まれた餃子のようなもの。
そして。
現地のもぐもぐと言えばこれを外すわけにはいきません。
火鍋。
海鮮とかお肉とか具がぎ~っしり。
実はこのお鍋料理のポイントは見えないところにありまして。
この具の下にぎっしり敷き詰められているのは、「酸菜」。発酵して酸味のある白菜です。
最初は酸味の強いスープなのですが煮込むにつれて味わいがどんどんまろやかになり、お腹いっぱいにも関わらずスープを飲む手が止まらない!
このようにタレもいろいろ。
真ん中の部分には石炭。
お食事が終了すると。
ぽこっとお皿を置いて火を消します。
いやぁ、初めて食べたお鍋料理。
あの酸味のある白菜が味を決めるポイントなのかな。
というわけで、1泊2日近場への旅行は無事終了。
北京に戻ってきた安ど感もまた久しぶりなのでした。