北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

ラオス旅その7 マイナスイオンあふれる滝・・・の隣りには、クマ!?

2015-11-30 14:12:05 | 海外旅行 ラオス 2015.9-10

滞りがちなラオス旅行記ですが、もうしばらくお付き合いを。

 

 

メコン川沿いのホテルレストランであさごはん。

 

 

 

 

このホテルのオーナーは年配の欧米人。

朝ごはん時には宿泊客ひとりひとりに声をかけてくれて、とってもフレンドリー。

 

ちなみにホテルスタッフは大学生くらいに見える男子ばかりで、これまた皆フレンドリー。

私はひそかにこのホテルを「ルアンパバーンのジャニーズ事務所」と名付けたのでした。

 

 

 

おなかもいっぱいになったので、さて、出かけましょう。

 

 

 

 

車の数は少ないとはいえ、危ないぞ、そこのワンちゃん。

 

 

 

犬にご挨拶して向かった先は。

 

 

 

「ようこそ」

 

ラオスにゃんこのいる現地旅行社。

ここで、クアンシーの滝へのツアーを前日に申し込んでいたのでした。

 

 

 

 

申し込んだ面々がバンに乗り込み、いざ、出発!

 

って、前に座った韓国女子。 

 

 

 

 

ひたすら日焼け止めを塗る子もいれば、せっせと自撮りにいそしむ子も。

そして、その彼女のデコにはカーラーが貼りついておりまして。

 

 

 

女子力高いんか低いんか、ようわからん。

 

 

 

 

 

 

さて、クアンシーの滝に着きました!

エメラルドグリーンの滝を目指して、いざ!!!

 

 

 

 

・・・って、なんか哀愁漂う背中のいきもんがいるんですけど。

 

 

 

 

なんで?

なんでクマがみなぎってんの?

 

 

 

 

滝の手前にはなぜか、クマの保護地区があったのでした。

 

 

 

 

いろんなクマがお出迎え。

 

 

 

気を取り直して更に奥へと進んでいくと。

 

 

 

 

滝だ! 滝が見えてきた~!

 

 

 

・・・って、エメラルドグリーンとちゃうやん。

 

 

 

 

 

どうやら前日の雨で水が濁ってしまったようですが、ま、気にしない。

 

 

 

 

がっつり飛び込んでる人もいるしね。

 

 

 

一応私も水着を持参したのですが、水が思ったより冷たい!

 

ヘタレ部部長の私は、静かに水着をバッグの中へ戻したのでした。

 

 

 

 

が、夫やっちゃんは水の中へGO!

 

 

 

しばらく泳いだ後は、さらに奥へと歩いていきます。

 

 

 

 

 

美しい・・・。

 

 

 

 

木漏れ日が気持ちいい!

 

 

 

そして、ようやくたどり着きました。

 

 

 

 

一番大きな滝!

 

 

 

 

とにかく水しぶきがすごいっ!!!

石灰を多く含む水しぶきからカメラを守ることで精いっぱいっ!

 

 

 

 

前日の雨で水かさが増えていますが、足を水につけながらのランチタイムも楽しそう。

 

 

とっても気持ちの良かったクアンシーの滝。

またいつか、今度はエメラルドグリーンの水を見に行きたいな~。


おうちで上海蟹!

2015-11-26 11:28:49 | 北京暮らし いろいろ

いやぁ、寒い! 毎日寒いっ!!!

今朝は。

 

 

マイナス9度。

しかも風が強いので、顔がつめたいっ!鼻がもげるっ!!!

 

 

 

でもまあ、風が強いということは。

 

 

 

空気汚染も一気に改善するわけで。

 

 

 

 

昨夜は、ビルの間から美しい月が。

そして今朝は。

 

 

 

美しい朝焼け。 おはよ~さんです。

 

 

 

さて、あっという間に秋をすっ飛ばして冬になった北京ですが、中国の秋の味覚と言えば。

 

 

 

 

上海蟹~!!!

昨日、上海蟹をいただいたので、おうちで蒸すことに。

 

 

 

 

じゃ~ん!

 

 

 

・・・って、これ? これ、上海蟹???

上海蟹って普通、

 

 

 

 

こんな風に紐で固定されてませんでしたっけ?

 

 

 

ま、まさか、このプラスチックケースから取り出して自分で紐で固定しなあかんのか!?

と思ったら。

 

 

 

 

どうやらこれは、紐で固定するという手間を省く画期的なケースらしく、そのまま蒸してOKだとか。

 

 

 

 

そして・・・。

 

 

 

 

ほっかほか。

 

 

 

 

美しゅうございます。

 

 

 

 

では、いただきま~す!

 

 

 

 

この蟹と一緒についてきた冊子にはご丁寧に食べ方なども記載してあって。

 

 

 

 

ふむふむ。 紹興酒と一緒にいただくと良いのですね。

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

えへ。

 

 

 

 

ところで、その冊子には。

 

 

 

 

 

柿と一緒に食べたらあかん! 胃石ができまっせ!

 

 

 

 

し、知らなかった・・・。

 

 

 

どないしょ。

今、我が家には。

 

 

 

 

めっちゃ、柿、あるんですけど。

 

 

親戚の家になってる柿だ~と、知り合いが大量にくれたのでした。

 

 

 

 

食べ合わせには注意です。


北京は雪です

2015-11-22 19:53:15 | 北京暮らし いろいろ

11月初めの雪に続き、この週末も。

 

 

雪の北京。

 

 

 

この川が凍るのも時間の問題やな。

 

 

 

 

今日はまだマイナス1度ですが、来週は。

 

 

 

 

・・・マイナス二桁になってますけど。

 

 

 

まあ、あてにならない天気予報なのでここまでの寒さにはならないと思いますが。

 

 

 

 

 

さて、夜。

外に出てみると。

 

 

 

 

 

けっこう積もってますねぇ。

 

 

 

 

ここ最近は、12月に開催される二胡発表会に向けて練習に出かける毎日。

 

 

 

氷点下に負けない完全防寒で、二胡かついで行ってきます!


ラオス旅その6 ルアンパバーン 托鉢とナイトマーケット 

2015-11-19 15:05:26 | 海外旅行 ラオス 2015.9-10

ラオス・ルアンパバーンの朝は早い。

 

 

夜も明けきらぬうちに起きだして向かうはお寺近くのストリート。

 

 

 

 

 

 

ひとり、またひとり・・・と、地元の方々が姿を現し、待つことしばし。

 

 

 

 

 

いらっしゃいました。

ルアンパバーンの朝を象徴する『托鉢』です。

 

 

 

わんこの姿も。

お坊さんと一緒に托鉢に加わっております。

 

 

 

 

この托鉢。

どうやら観光客も参加できるようで。

 

 

 

 

 

欧米人の団体さんがずらり。

 

 

 

 

 

 

お坊さんがいらっしゃると、地元の人に習って喜捨します。

 

 

 

  

 

 

静かな朝。 神聖な雰囲気。

 

 

この大きなストリートで見学するのも良いのですが、その裏通りには観光客もほとんどいなくて。

 

 

 

 

 

地元の人々の生活に仏教が根付いているのだなあと、静かにありがたい気持ちで見学させていただきました。

 

ミャンマーのゴールデンロックを目にした時も思いましたが、人々の祈りや幸せな気持ちで満ちている場所にいると、それを共有できるだけで本当にありがたい気持ちでいっぱいになります・・・。

 

 

 

 

一方。

夕方になりますと一気ににぎやかになるルアンパバーン。

 

 

 

 

 

 

夕方になると数えきれないほどのお店が準備を始め、日が暮れるころには。

 

 

 

 

ずら~~~~~っとね!

 

 

 

 

ゾウさんグッズが多いな・・・。

 

 

 

 

それを買ってどうするんや?という木彫りの商品もちらほら。

 

 

 

 

お土産と言えばTシャツでしょ~という方には、戦うビアラオのデザインなどいかがでしょ?

 

 

 

 

毎日通ったナイトマーケット。

基本はどこも値段交渉してからのお買い物ですが、ちうごくのようにけんか腰とかほんっとに気分を害するような値段交渉ではなく、ゆる~くにこやかにお互い気持ちよくお買い物ができました。

 

 

 

 

 

このスリッパやさんなんて、お店番はおばあちゃん。

両隣のお店のおばちゃんに手伝ってもらって、みんなでわいわい楽しく値段交渉。

 

 

 

 

 

ナイトマーケットのすぐそばにはジュース屋さんとか。

 

 

 

 

 

屋台とか。

 

 

 

 

ゆる~く楽しいルアンパバーンなのでした。

 

 

 

 

ところで、北京に戻って地元の友人に托鉢の話をしたところ、

 

「この国でも昔は托鉢があったけど、今はもうないね。 何と言っても・・・」

 

 

 

 

「坊さん、めっちゃ金持ちやし」

 

 

 

・・・って、そうなん?


北京の郊外へ 世界遺産『承徳』周辺のお寺めぐり

2015-11-16 22:34:52 | 北京暮らし おでかけ編

前回のつづき。

承徳の世界遺産は前回ご紹介しました避暑山荘のほかに、“外八廟”というその大半がチベット様式で建てられた寺社がありまして。

 

 

 

 

一番近いお寺は避暑山荘から歩いていけます。

 

 

 

 

おぉ~。 確かにチベットっぽい!!!

ラサのポタラ宮を模したお寺があると聞いたけど、これかな?

 

 

 

 

内部は、北京のチベット仏教寺院『雍和宮』っぽいな・・・。

 

 

 

 

最上階はこんな感じ。

青空がまぶしい~!

 

 

 

そして、青空の下、小さく見えるのは。

 

 

 

 

・・・・・ん?   

 

ポタラ宮・・・っぽくないですか?

 

 

 

 

どうやら私たち、間違ってたようです。

ポタラ宮を模したのは今いる場所ではなく、向こうに見える別の寺院だったのでした。

 

 

 

 

というわけで、仕切り直し。

 

 

 

 

正真正銘、ポタラ宮を模したと言われる『普陀宗乗之廟』 に到着!

 

 

 

 

おぉ~! チベットっぽ~い!

 

 

 

 

ゾウさんの後ろ姿の可愛さよ・・・。

 

 

 

 

チベットへ行ったときの光景を思い出しますのぉ。

 

 

 

・・・と言ってもその時ポタラ宮は修繕中だったので、こんな美しい全景は見られなかったのだけど。

 

 

 

 

では、建物内へGO!

 

 

 

と、案内板通りに進んだその先は。

 

 

 

 

行き止まりやった。

 

 

 

 

 

散々入口を探したが見つからず、どうやらここは“出口”しかないようなので、仕方なく出口から入ることに。

 

 

 

 

美しい・・・。

 

 

 

 

が、寺院のスタッフがスマホ片手にうるさい、うるさい。

この時期観光客が少ないため、スタッフの声がやたら響くのでした。(しゃべってんと仕事せいっ!)

 

 

 

 

ここからの眺めも最高!

 

 

 

十分満喫したら、次なる場所へ。

 

 

 

普寧寺。

 

ここには世界最大の木彫千手観音像があるとのこと。

 

 

 

 

この中・・・ですね。

 

 

 

中は写真禁止だったので千手観音像はアップできませんが、それはもう、もう、圧倒されました。

こうして目の前で拝めることが有難くて、しばしその場でずっと千手観音像を見上げていました。

 

 

 

今回の承徳。 一番印象に残ったのは最後のこの千手観音像だったなぁ。

(あ、避暑山荘の猫さんたちは別腹(#^.^#))

 

 

 

それでは最後に、このお寺で目にしたこちらを。

 

 

 

 

 

仲良きことは良きことかな。

ゾウさん、おさるさん、うさぎさん、そして鳥さん。

 

 

みなで仲良く素晴らしい世界を作りましたとさというお話がもとになったのだとか。

 

 

 

以上、北京郊外の世界遺産、承徳レポでした!


北京の郊外へ 世界遺産『承徳』で可愛い猫に出会った~

2015-11-13 20:35:08 | 北京暮らし おでかけ編

ちょうど一週間前。

北京は。

 

 

雪でした。

 

 

 

 

・・・って、秋通り越して冬やん。

 

 

 

で、この一週間ず~っと。

 

 

 

 

空気は悪ぅおます。

 

 

そんな残念な空気になる前のおはなし。

2週間ほど前のこと。

 

北京郊外200キロのところにある、『承徳』という所へ行ってきました。

その、承徳市にありますのが、こちら。

 

 

 

 

『避暑山荘』

清朝時代の離宮。

 

 

 

 

めっちゃ広い・・・。

 

 

 

 

さて、この避暑山荘。

“避暑”と名のつくだけありまして。

 

 

 

 

寒いっ!!! めっちゃ寒いやんけっ!!!!!

 

 

 

 

教訓: 避暑地へは夏、行こう!

 

 

 

北京市内よりも数度気温が低く、この日はおそらく0度近い・・・。

ガタガタ震えながらも。

 

 

 

 

 

観光、観光!

 

 

何と言ってもここは。

 

 

 

 

世界遺産ですものっ!!!

 

この避暑山荘、そして周辺のお寺一帯が世界遺産に登録されています。

 

 

 

 

 

日が射しているところを歩いているうちに、徐々に体があったまってきました。 ほっ・・・。

 

 

 

 

なんと美しい・・・。

 

 

 

 

 

夏にはこの池一帯に蓮の花が咲くことでしょう。

(すっかり枯れたこの色もまた趣があるけど)

 

 

 

・・・ふと、頭上に気配を感じて見上げたら。

 

 

 

 

パラグライダー!?

 

 

これは・・・個人の趣味で飛んでるんやろか? それともそういうアクティビティなんやろか?

いずれにしても、空から眺める避暑山荘はまた格別やろな~。

 

 

 

・・・と、てくてく歩く私たちの前に現れたのは。

 

 

 

 

「こんにちは」

 

 

 

 

猫さんっ!!!

 

一気にテンションア~~~ップ!

パシャパシャ写真撮りまくってたら、なんと。

 

 

 

 

いっぱいいる~~~~~。

 

 

 

 

「おはようさん」

「はい、おはようさん」

 

 

朝の挨拶はきびきびと!

 

 

 

 

 

基本はみなさん、茶トラ柄。

 

 

 

 

 

なかよく日向ぼっこ。

兄弟なのかな? みんなで4匹でした。

 

 

 

 

さて、避暑山荘内を更にてくてく進みます。

目指すは。

 

 

 

 

 

あの、山のてっぺん!

周りのお寺を一望できる、それはそれは素晴らしい絶景ポイントらしい。

 

 

 

 

・・・んだけど。

 

 

 

 

道、封鎖されてるんですけど。

 

 

 

 

なんと、山方面へ向かう道はことごとく通行禁止。 なんでやっ!!!!!

 

 

 

 

というわけで、傷心の私たちはとぼとぼと・・・。

 

 

 

 

 

なんかやたら積み重なってる建物を参拝し、

 

 

 

 

 

宿泊もできるというモンゴル式のパオを横目に素通りし、

 

 

 

 

 

なんだか鹿がらみのあれやこれやを売ってる怪しげな店を通過し、次なる見どころへと向かったのでした。

 

 

 

 

ところで。あの4匹の兄弟にゃんこ。

まだ子猫だったのですが、全員どことなく“老け顔”でした。


ラオス旅番外編 可愛い雑貨がいっぱいのラオス土産いろいろ

2015-11-10 23:13:55 | 海外旅行 ラオス 2015.9-10

10月のラオス旅。 ここで一息、番外編。

 

ラオスにはとってもかわいい雑貨がたくさんあって、もう、目移りしまくり!

まずは、ルアンパバーンのナイトマーケットで購入したものをいくつか。

 

 

 

こちらは、クッションカバー。

 

 

 

 

 

北京のリビングで、可愛いアクセントになっています!

 

 

 

 

民族衣装風のスカート。

中国の南方にも近いためか、どこか似たようなデザインも。

 

 

 

 

こちらは・・・。

若干、旅行マジックはいっちゃいまいした。

安かったし可愛かったし・・・というわけで、私の夏のパジャマに。

 

 

 

 

いろんな袋に入ってるのは、お茶とか珈琲とか。

その場で描いてくれてる画もあって、手作り感満載!

 

 

 

 

こちらはティッシュカバー。

ラオスのティッシュボックスは大型のものが多いので、日本なら薄型ティッシュボックスを2段重ねでちょうど良いかも。

 

 

 

 

スリッパ!

現在、北京で大活躍中!

 

さきほどのティッシュボックスもそうでしたが、このうずまき模様はラオスのとある少数民族によく見られるデザインだそうです。

 

 

 

 

旅と言えばTシャツ(?)。

ルアンパバーンの滝のそばに何故かクマガーデンがあり、そのクマさんたちへの思いも込めて一枚。

 

 

 

 

こちらは、ビエンチャンのお店で。

 

このお店のオーナーは、偶然にも私の友人の友人でした!

友人がオーナーにあらかじめ連絡を入れてくれていたようで、不定期でしかお店にいないオーナーもその日お店で待っていてくれたのでした。

 

 

 

 

 

先ほどの竹で編んだバッグ。

反対側はこんな模様。

 

このお店は他にもセンスの良い商品がいろいろ。

 

 

 

 

その中で、目が合った瞬間に気に入ってしまったゾウさんを。

 

 

 

 

こちらは数少ない食べ物のお土産。

ドライフルーツなのですが、どれも実に素朴で素材そのものの味が損なわれずうまうま。

 

 

 

 

さて。

ルアンパバーンには織物の村がありまして、そこで購入したのがこちら。

 

 

 

 

ポストカード。

織物の村では和紙も手作りしていて、織物と和紙のコラボ。

 

 

 

 

 

村のお店で購入したテーブルクロス。

手作りの刺繍が美しく、これをそのまま使ってもいいけど、これを活かしてバッグとか作ってみたいな~。

 

 

 

 

 

似たようなこちらは、ルアンパバーンの街中で購入したのですが、こちらは加工して、来年のブックカバーにしようかなともくろみ中。

 

 

 

 

 

シルクのショール。 織物の村で。

いろんなデザイン、色があって散々迷った結果、こちらを購入。

 

 

 

 

ルアンパバーンの町のお店で。

少数民族の衣装に使うもので作ったポーチ。

とってもかわいい~!!!!!

 

 

・・・のですが、この銀色の丸いの。

薄いアルミでできているのでうっかりすると、お手手を怪我してしまいます。 要注意!

(実際けがしてしまって、しばらくバンドエイド女でした)

 

 

 

 

 

それでは最後に、ナイトマーケットで購入したこちらの布絵本を。

 

 

 

 

表紙からして私たちの心を鷲掴みしたのだった。

 

 

ペンギン・・・ってかいてあるんだけど、う~ん。

 

 

 

 

ペンギンか? これ?

 

 

 

 

次のページはカンガルーとゾウさん。

カンガルーは合格。

ゾウさんは馴染みの動物だからか、なかなか気合を入れて刺繍してあります。

 

 

 

 

その次はライオン。

 

ピンクなのはなんでや?

 

お魚も比較的なじみがあるのか、様々な色を使って鮮やかに仕上げる心意気が感じられる。

 

 

 

 

で、裏表紙。

 

 

 

 

 

 

 

 

?????

 

 

 

 

・・・私の目が確かなら、 “ぱんだ” とかかれているのだが。

 

 

 

 

 

この茶色いかたまり。

 

 

 

 

・・・・・パンダか?

 

 

 

以上、つっこみどころもある、可愛さ満載のラオス雑貨でした!


フィギュアスケート・GPシリーズ・中国杯へGO!

2015-11-08 18:19:12 | 北京暮らし おでかけ編

昨日。

北京は首都体育館で開催されました、

 

 

 

フィギュアスケート・GPシリーズ・中国杯へ行ってきました!

 

 

 

 

どうせチケット手に入らへんやろな~と思いながらその前日のショートをCCTV5で見ていたら、

 

 

ん? なんか客席に空席目立ってへん?? 

 

そこで、チケットサイトをチェックしてみると。

 

 

 

 

まだチケット残ってるやん~!!!!!

 

 

 

 

というわけで、昨日は朝からチケット会社に出向き、

 

 

 

わ~いわ~い!

 

家から約1時間。 バスに揺られて動物園近くの首都体育館へ行ってきました。

 

 

 

 

会場内のポスター。

真央ちゃん!!!

 

 

 

 

安いチケットだったので、上から見下ろす感じ。

 

 

 

 

キスアンドクライ。

 

 

 

フィギュアを観戦したのは初めてだったのですが、もぅ、もぅ、どの国の選手とか関係なく、一人一人の演技に夢中になってしまいました。

 

結果はみなさまご存知の通り、浅田真央選手が優勝、2位は本郷理華選手。

 

本郷選手はフリーで1位だったのですが、躍動感あふれる楽しいスケーティング、会場全体を巻き込んでの素晴らしい演技でした。

最後まで流れは途切れず、演技終了時は会場中が大拍手!!!

すばらしい~!!!

 

 

そして浅田真央選手。

とにかく真央ちゃんが登場しただけで会場中が大盛り上がり。

その人気のすごさを会場でひしひしと感じると同時に、なんだかすごく嬉しい気持ちになりました。

 

最初のトリプルアクセルは本当に素晴らしく、成功した瞬間はもう、鳥肌がたったほど!

途中ミスはあったものの、演技力、表現力、素晴らしいスケーティングに会場中が魅了されました。

 

 

 

いやぁ、ほんと、見に行けてよかった~。

 

 

 

 

観客のマナーも、一部の大騒ぎするガキンチョを除いては全体的に良く、大満足の中国杯。

 

 

ですが、一点だけ気になったこと。 それは・・・。

 

 

 

 

私たちの前方の2人。

選手の演技中もひたすら自撮り! 自撮り!!! 

それをせっせと友人に送っては再び自撮り! 自撮り! あぁ~、忙し、いそがしっ!

 

 

 

・・・あんたらどんだけ、自分大好きやねんっ!?


ラオス旅その5 ルアンパバーンへ!

2015-11-05 21:53:59 | 海外旅行 ラオス 2015.9-10

10月3日。 ラオス旅4日目。

この日は。

 

 

 

こじんまりとしたビエンチャン空港から。

 

 

 

 

国内線 ラオエアーに乗って。

 

 

 

 

ルアンパバーンへGO!

 

 

 

ルアンパバーンで滞在するのは。

 

 

 

 

メコンリバービューホテル

 

その名の通り。

 

 

 

 

 

メコン川のすぐそば!

 

 

 

このホテルでは自転車を貸してくれるので、それではさっそく。

 

 

 

 

散策へGO!

 

 

 

 

 

ルアンパバーンは町全体が世界遺産に登録されており、フランス植民地時代の面影が色濃く残っております。

 

 

 

 

あ・・・。

ドアのそばに猫さんっ!

 

 

 

 

半島部のメインストリートには寺院が集中していて。

 

 

 

 

青空の下、その参観も良いのですが。

 

 

 

・・・暑いっ! 暑すぎるっ!!!

 

 

 

というわけで、ここでもまたカフェ Jomaで。

 

 

 

 

ふぅ~。 一息。

 

 

 

 

クーラーのきいた店内では、各国のバックパッカーもゆったり、のんびり。

 

 

 

 

体力が回復したら、再び自転車でGO!

 

 

 

 

 

おっ!?

ナイトマーケットの準備が始まったようです。

 

 

 

 

 

そのすぐそばを、てくてくと・・・。

 

 

 

 

 

プーシーの丘への階段をてくてく、てくてく・・・。

 

 

 

 

頂上から目にしたもの、それは。

 

 

 

 

 

世界遺産、ルアンパバーンの町並み!

 

 

 

 

本当にこじんまりとした小さな町、ルアンパバーン。

 

 

 

 

ところで、この頂上なんですけど。

 

 

 

 

観光客でごった返しております。

 

 

 

皆さんの目的は、メコン川に沈む夕日。

 

 

 

 

・・・なんだけど、この日は。

 

 

 

 

 

 

嫌がらせのように絶妙な場所を陣取る雲が。

 

 

 

夕日を見られそうになかったので、私たちはさっくりと下山。

 

 

 

 

ナイトマーケットも始まってますね~。

 

 

 

 

が、この日は横目でチェックしながらも素通り。

向かった先は。

 

 

 

 

 

『ソン・パオ』

なんと、日本人夫婦がオーナーのレストラン。

 

 

 

 

ではでは。

ルアンパバーンにかんぱ~い!

 

 

暑いラオス。 ビールが実に美味しい!

 

 

 

 

お食事。

私はラオスの伝統料理をいただいたのですが、夫はなんとラオスで“とんかつ定食”。

日本人オーナーなので、なんちゃっての日本料理ではないのが嬉しい。

 

 

 

さて、このレストランを選んだ理由は他にもありまして。

 

 

 

 

ラオス舞踊のショーが見られるのです。

(ちょうど日本からテレビの取材も来てた・・・)

 

 

ゆったりのんびりのルアンパバーン旅。 まだまだ続きます。


北京 交通事情に思うこと

2015-11-03 21:58:14 | 北京暮らし いろいろ

先日。

北京の郊外へ出かけてきました。

 

 

北京から200km離れた場所へ向かうため、渋滞を避けるべく朝の6:00にマンションを出発したのですが。

 

 

 

 

はれ・・・? もう渋滞?

 

 

 

いえいえ。

渋滞は渋滞でも交通集中によるものではなく、朝っぱらから事故渋滞。

 

 

 

 

 

 

 

北京では貴重な美しい朝焼けを、車の窓からぼ~~~~~っと。

 

 

 

 

 

 

・・・見てたら、目に飛び込んできたのは、ゆるい標識。

 

もう少しマシな画はかけんかったんか?

 

 

 

とにかく交通マナーは極めて残念な北京。

事故が起こらん方がおかしいわ・・・と思う道路事情なのですが、それ以上におかしいと思うのは、“おえらいさん”によって自由にコントロールされちゃう信号。

 

 

先日も、大きな十字路で人はおろか車も全て停止している状態。

えらそうなひとが車&人の横断を制止するので、私たち、仕方なく待つこと十数分。

 

 

 

びゅお~~~ん!と高級車が数台、その交差点を通過した後、ようやく私たちいっぱんの人々は道路を横断することを許されたのでした。

 

こんなのは日常茶飯事。

 

 

 

 

 

そして、今日。

北京のメイン道路を走っていた時のこと。

 

 

ある交差点の信号が赤になり・・・。

 

 

 

赤信号のまま・・・・・。

 

 

 

 

5分経過。

信号はまだ赤のまま。

 

 

 

 

10分経過。

おいおい、えらい長い赤信号やな。

 

 

 

 

で、赤信号を見つめながら待つこと。

 

 

 

 

30分。

 

 

 

 

 

・・・なんでやねん!!!!!

 

 

 

 

どうやらこれも、どっかのえらいひとによる信号のコントロールだとか。

 

 

 

 

で、ナニゴトもなかったかのように、しれっと信号は青に変わり、車はわらわらと動き出したのでした。

 

 

 

 

 

・・・って、信号操作の理由はなんやねんっ!!!

 

 

 

 

せめて理由を教えてくれたらこちらも納得して待つのに、そういうことは一切なし。

そしていつも思うのは、そういう理不尽な状況にここの人たちは何も文句を言わないこと。

 

 

「文句って、誰に言うん? 文句いってもどうにもならへん。 しゃ~ないやん」

 

 

この言葉がすべてを表してるんやろか・・・?


空気の良い日は不気味くんに会いに

2015-11-01 06:15:44 | 北京暮らし おでかけ編

ここ数日の北京は程よい風が吹いたおかげか、日々素敵な青空に恵まれました。

 

そこで、急きょ思い立って。

 

 

 

おひさしぶりの、798大山子芸術区。

 

 

そろそろ木々も色づいているかな~と思ったのですが。

 

 

 

 

 

まだちょっと早かったかな。

 

 

 

夏以来の798。

 

 

 

 

こんなみなぎった豚さん、いたっけ?

 

 

 

 

なが~~~~~いトイレができてた。

やはり定期的にチェックしたくなるエリアであります。

 

 

 

こちらも新しいオブジェかな?

 

 

 

 

やたら人が集まって写真を撮ってたので近づいてみたのですが、この車よりもキョーレツに私の興味を引いたもの、それは。

 

 

 

 

 

右のひげもじゃさん。

 

 

 

このおひげ・・・。

 

 

 

 

ホンモノやろか?

 

 

 

 

 

どうやらこの作品に関係する人らしい。

 

 

 

みなさん、熱心に車見てますけど、気にならへんのか?

 

 

 

ひげ! このおひげ!

ツッコみどころはここちゃいますん?

 

 

 

 

と、もやもやを抱えたまま。

 

 

 

 

 

 

突如現れたリスでなごむ。

 

 

 

 

 

 

 

以前も見かけたこのリス。

今日もなかなかきびきびと良い動きを見せていました。

 

 

 

 

 

 

それにしても、素晴らしい青空。

 

 

 

 

 

飛行機雲まで!

 

 

 

・・・と、見上げたその先には。

 

 

 

 

誰かいるっ!!!

 しかも数人っ!!!

 

 

 

 

798芸術区。 どこに誰がいるかわかったもんじゃありません。

いやはや、不気味。

 

 

 

 

で、不気味と言えばもちろん。

 

 

 

 

 

今日も安定の不気味っぷりを発揮してくれていた不気味くん。

 

 

 

彼に会えたことでなんとなく目的を果たした感じになって、いそいそと帰路についたのでした。