北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

麗江の旅番外編 買ってきたいろいろ

2013-07-06 23:01:59 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

いまさらですが、先月の雲南省・麗江の旅で買ってきたものを・・・。

まずはこちら。

 

私がハエにすごまれた村『白沙村』にて購入した藍染め。

 

 

 

 

白沙村の特産である藍染めは色とりどり、模様もさまざま。

 

 

 

 

散々悩んで、計4枚買って帰りました。

 

 

 

それから、これも雲南名物。

 

 

 

松茸様。 ただし乾燥してますが。

 

冬になったらおうちきのこ鍋、開催予定です。

 

 

 

 

さて、麗江と言えば少数民族“ナシ族”。

ナシ族と言えば・・・。

 

 

 

 

トンパ文字だ~!

 

 

・・・って、トンパ文字、知らない?

トンパ文字とは、象形文字、それも現在『世界に唯一の生きた象形文字』とも言われ、それからそれから・・・・。

面倒くさいので興味のある方はご自分で調べてください。

 

 

 

このトンパ文字にやたら惹かれた私たち。 迷わずこの冊子のような辞書のようなものを購入しました。

中を見てみると。

 

 

 

ジャンルごとに分けられて。

 

 

 

 

おぉ~。 かわいい・・・。

 

 

 

 

・・・って、日本語表記もあるやん。

 

 

 

この本、麗江古城内のトンパ紙を扱っているお店なら大抵置いてあったのだけど、私たちが偶然入った四方街に面したお店のおじちゃんはとってもフレンドリーな方で。

 

 

 

 

さささ~っとトンパ文字で書いた上に、ハンコをぽんっ!

 

 

うれしい~!

なんて書いてあるの?って聞いたら教えてくれたんだけど。

 

 

 

・・・・・忘れた。

(確か、これからも幸せでありますようにとかそういういい感じの意味だったような・・・うにゃうにゃ

 

 

 

 

そしてトンパ文字絡みでもうひとつ私たちが求めていたのが・・・。

 

 

ハンコ。

 

 

自分たちの名前をトンパ文字でハンコにしてもらいたいね~と話しながら、やたら広い麗江古城を探し回るも見つからず。 ばかやろうなインフォメーションも役に立たない。

朝から歩き回って気づけばもう夕方。 あきらめかけた(というか、もうあきらめていた)その時!

 

 

 

あった~!!!!!

このお店をず~っとず~っと探していたのです!

 

 

『石木客』

麗江市古城区南門街宝屋巷62号

 

 

ようやく見つかったと喜ぶ私たちに、お店のおばちゃん。

「うんうん。 こうして出会えたってことは私たち、有縁(縁がある)ってことなんだよ」とにこにこ。

うう・・・。おばちゃん・・・。

 

結局滞在中、3回も通って。

 

 

 

 

無事、ハンコを作ってもらうことができました。

 

左は私の。 そして右は・・・。

 

 

まさかの、にゃお用。 (なんか、イキオイで作っちゃいました)

さすがに“にゃお”を“若王”とか漢字表記するとヤンキーっぽいので、 

 

“〇〇(←私たちの苗字) 猫” 

 

と彫ってもらいました。

 

 

キジトラ猫のにゃおはんなので、印鑑の石は。

 

 

 

小さな虎が乗ってます。

 

 

 

以上、麗江で買ってきたものいろいろレポでした。

 

最後にちょこっとクイズを。

 

 

このトンパ文字。 どういう意味でしょうか?

答えは次回のブログで~!

(トンパ文字には一つの意味でもいくつか異なる画があるものも・・・。 このイラスト内のトンパ文字は、購入した冊子を参考にしました)


麗江の旅その11 麗江の旅 結局飛行機、飛びましたの巻

2013-06-27 18:17:51 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

麗江の旅、最終日。 前回の続き です。

 

飛行機から降ろされた私たち。

 

 

 

いつ飛ぶかわからない飛行機を前に。

 

 

 

 

搭乗口で係員に詰め寄る乗客。

 

 

 

 

・・・・・は、ごく一部。

北京で乗り継ぎ、最終目的地はまた別の場所なんだ~!と訴える人もいてほんとに気の毒なんだけど、誰もどうしようもなく、係員もただただ苦情を受け止めるのみ。

 

 

 

 

今回のハプニング。

最初に機内でアナウンスが流れた時から思っていたのだけど。

 

 

  

 

 

意外にもみなさん静か。

もっと大声で怒りまくって大暴れして無法地帯と化すのかと思ってたけど、あまりにも落ち着いててびっくり。

 

 

 

で、飛行機から降ろされた人たちが何をし始めたかというと。

 

 

 

 

さっそくトランプ出して盛り上がり、めっちゃ楽しそうじゃないかっ!

 

 

 

 

ほんま皆さん、楽しむのがうまい。

ゆるいし、自由だ。

 

 

 

ま、今回一番自由でゆるゆるだったのは。

 

 

 

 

すかさず床に寝転んでトランプし始めた欧米人でしたが。

 

 

 

 

さて、しばらくするとガラガラとこんなものが運びこまれました。

 

 

 

 

 

ポットに入ったお湯です。

ポットには馴染みのある猫が描かれていますが、真偽のほどはここでは問わないことにします。

 

 

 

ポットが出てきたということは、当然アレが出てくるわけです。

そうです。

 

 

 

ザ・カップ麺。

 

 

 

そして。

 

それに続いて登場したのが・・・・・。

 

 

 

 

問い: コレハ何デスカ?

答え: コレハ毛布デス。

 

 

 

つまり、あれですか?

ここで夜を明かさねばならない可能性もあるということデスカ?

 

それも・・・。

 

 

 

これまでどこにしまってあったかも分からない、出どころ不明の毛布。

くるまると、もれなく全身がかゆくなりそうな、そんな毛布を使用しないといけないのですね。

 

 

 

でも、ここ麗江空港は標高2400m。 6月とはいえ、朝晩は結構冷えるのです。

 

 

というわけで、仕方なくそれにくるまってさて、寝ましょ~か・・・と横になった次の瞬間。

 

 

 

 

「あぁあぁあぁぁ~。 あぁあぁあぁぁぁぁ~~~」

 

 

 

 

 

・・・なっ、ナニゴト!?

 

と起き上がると。

 

 

隣りのソファーで、いきなり“京劇”の歌のレッスンが開催されていた。

 

 

 

 

真夜中の空港で、なんで京劇歌レッスン・・・。自由すぎ。

 

 

 

 

 

そんな京劇のメロディを子守唄に、私、うとうと・・・。

そして。

 

 

 

「北京行き、搭乗手続き始めまっせ~」 

 

 

 

日付は変わってしまったけど、どうやら飛行機、飛ぶようです。

キャンセルになった便も多かったことを考えると、かなりラッキー!

 

 

で、再び機内に戻ったあとは、すぐに消灯、みんな爆睡。

 

 

 

 

今回の旅で、まさか機内で朝を迎えるとは思いませんでした・・・。

 

 

というわけで、3泊4日・・・いや、3泊5日(?)の麗江の旅、これにておしまい!

長々とお付き合い、有難うございました。


麗江の旅その10 最後の最後でハプニング! 飛行機・・・飛ばない!?

2013-06-25 20:47:39 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

麗江の旅レポ。

ここまでちょっとしたわちゃわちゃはあったものの、大きなトラブルなく旅は最終日を迎えました。

途中何度も「今回の旅、いけてるんちゃう? 何のトラブルもなく、素敵旅を終えることができるんちゃう?」とほくそえんでいましたが、それを口に出したらいけないような気がして、ぐっと心の中だけでにやにやしておりました。

 

 

が。

 

 

 

ハプニングの神様は我々を見捨てなかった。 (むしろ見捨ててほしかった)

 

 

 

順を追って話を進めたいと思います。

 

今回の旅、変動激しい中国国内のフライトチケット相場とにらめっこし、ここぞ!というタイミングで格安で購入したファーストクラスチケット。

搭乗時刻までひとまずラウンジで。

 

 

 

事務所ではありません。(念のため)

ラウンジです。

 

 

各種ジュースが並んでいますが、どれも中はカラっぽ。

申し訳程度にその横に、ペットボトルのオレンジジュース1本。

 

 

 

で、そのラウンジを利用する中国人と言えば。

 

 

 

態度 悪いんじゃっ!!!

 

 

あ〇ぼんとホステスさん・・・みたいに見える組み合わせが多いのは気のせいか?

 

 

それ以上に勘弁してほしかったのが。

 

 

 

 

ラウンジ内でテレビ。

しかも大・大・大音量!!!

 

 

 

流れているニュースによると、どうやらこの日、スペースシャトル神舟10号が打ち上げに成功したらしい。

へぇ~、そうなの~。

 

 

 

・・・なんてのん気にしていられたのも、あと数時間。

まさかこのニュースが私たちに大きく関わってくるとは。

 

 

 

さて、搭乗時刻になったので機内へ。

 

行きの無愛想CAさんと違い、この便のCAさんの優しさといったら・・・!

とにかく笑顔がさわやか!

 

こいつは最後の最後まで素晴らしい旅になりましたなぁ、うひひ。

 

 

 

 

・・・・・にしても、なかなか飛ばんな、飛行機。

 

と思っていたその時。

機長からのアナウンスが。

 

 

「離陸がいつになるかわかりまへん。 みなさん、しばしお待ちを~」

 

 

するとすかさず例の素敵CAさんが、「離陸まで時間がかかりそうなので、先にお食事をお出しすることもできますが」と聞いてきた。

 

 

 

・・・・・におう。 

におうぞ!!!

これまでの旅でさんざん味わってきた残念臭がほのかに漂ってきたぞ。

 

 

 

 

でもまあとりあえず、「それなら先にいただきますわ」と答えると、お飲み物はと聞いてくださる。 

行きの便では水かジュースかお茶しかなかったので何の期待もせず「何がありますか?」と聞くと。

 

 

 

「オレンジ、アップル・・・ウーロン、緑茶、プーアル、そして・・・(ここで一呼吸おいて、にっこり)ビール

 

 

 

あるんかい!? あるんかい、ビール!?(←大興奮)

 

 

 

 

 

というわけで、機内食とビール。

(こちらは牛肉とごはん)

 

 

 

完全にボロネーゼとしか思えない風貌だけど、米線の豚ひき肉トッピング。つまり、ザ・中華。

 

 

ここで例の素敵CAさん。

 

「ビールの冷え加減にご満足いただけない時は、おっしゃってくださいね(にっこり)」

 

 

 

・・・こんな心遣いがこの国に存在するとは!!!(号泣)

 

 

 

 

こちらの人が天使に見えた、貴重な瞬間。

 

感激ついでにその冷え冷えビールをちゃっかりお代わりし無事食事も終え、さぁ~てあとどれくらいで離陸してくれるのかな~と待っていると、再び機長からの悪魔のようなアナウンスが。

 

 

 

「離陸のめどが立たないので、みなさん、一旦飛行機から降りてくだされ。 ごめんにゃ」

 

 

 

 

 

・・・・・まじですか???

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

ワタシタチ、飛行機から降ろされちゃいました。

 

 

 

で、その離陸の目処が立たない、その理由こそが先ほどの。

 

 

 

スペースシャトル神舟10号

 

 

 

北京空港発着をはじめ、各地のフライトが大いに影響を受けているらしい。

 

 

 

 

・・・っていうか。

 

 

 

旅行客でにぎわう3連休のど真ん中に、宇宙船、飛ばすなよっ!!!!!めっちゃメイワク

 

 

 

もともと夜の9時に離陸するフライト。

一旦降ろされたということは、今夜中には飛ばない・・・かもしれないということデスカ??

 

 

引っ張るほどのネタではないけど、長くなったので続きはまたこんど。


麗江の旅その9 中国に触れつつ中国にいることを忘れてしまう“バンヤンツリー麗江”

2013-06-23 20:43:45 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

今回の麗江への旅。

きっかけは数年前に見た“バンヤンツリー麗江”の1枚の写真でした。

中国のバンヤンツリー。 いつか行きたいと思いながら数年が経ち・・・。

 

 

 

こんにちは! バンヤンツリー麗江!

 

高度2400mの土地に建つバンヤンツリー麗江。
くっきり青空をバックに、まずはエントランスからの定番写真を一枚。

奥に見える山は、ナシ族の聖山“玉龍雪山”。

 

 

 

広い敷地内にナシ族の建物をイメージしたヴィラが並びます。

お願いすればカートで移動できるけど、ぶらぶら歩くのもおすすめ。

すれ違うスタッフも目が合えばにっこり「に~はお!」



ほんまにここ、中国??

 

 

さて、ヴィラに到着。

部屋に入った瞬間、目に飛び込んできたのは。

 

 

 

 

 

真正面にそびえる玉龍雪山!

この部屋は、ドアからベランダに向かって寝室、リビングと続いているので、ベッドに寝転がりながら時間ごとに姿を変える雪山を存分に堪能できました。

 

 

 

 

リビングです。

それほど広くはないけれど、家具や雑貨の色も統一されていて落ち着いた雰囲気。

 

 

 

 

ベッドルーム。

クリーニングの度に葉っぱのデコレーションが微妙に変わってました。

 

 

 

 

寝室の奥にはバスルーム。

 

 

 

 

それでは改めてベランダからの風景を。

こちらは到着した日の風景。
空の青さが際立っています。

 

 

 

 

2日目の朝。

このなんとも言えないブルー。
幻想的な光景に見入ってしまいました。

 

 

 

 

そんな雪山を眺めながら、お昼は美味しいお茶をいただき、夜は北京からわざわざ持って来たワインをぐびぐび。

 

 

 

そうそう、もぐもぐタイムのお話も少々。

 

 

 

 

朝ご飯はビュッフェ。

池、そしてその向こうに玉龍雪山が見えるウェスタンレストランでいただきます。

 

 

 

 

 

とにかく種類が豊富。

 

 

 

 

 

こちらではパンケーキ、そして雲南の“ババ”というパンのようなものを焼いてくれます。

 

 

 

 

 

一方こちらは、雲南名物“米線”。お米の麺です。

この日は担担麺風のピリ辛味。

 

 

 

滞在中1日だけ雨が降ったので、その日の晩御飯はルームサービスにしました。

 

 

 

 

 

どれもうまうま、そしてボリューム満点っ!!!

 

 

 

 

雨にぬれるバンヤンツリーを眺めながら(途中、雷にビビり、斜めぶりの雨から逃げながら)もぐもぐ。

つくづく、 “北京からワインかついできて良かった~!!!”

 

 

 

 

 

・・・とまあ素晴らしいホテルステイを満喫中にもかかわらず、いきなり現実に引き戻される瞬間がちょこちょこありました。
原因はホテル側ではなく・・・。




私たちが滞在中、ホテルの宿泊客の大半が中国の皆さん。
欧米人少し、日本人私たちだけ。

 

ということは、ある程度想像できますね?

そうです。 中国の皆さんはとにかく。

 

 



声がデカいんですわ。

 

 

そして更に、この、雰囲気あるホテルのヴィラのベランダに。

 

 

 

 

洗濯もの、ずらっとね。

 

 

そして、まさかの。

 

 

 

ぱんちゅも、ぶらっとね。

 

 

 

 

・・・・・気を取り直して。

 

 

 

バンヤンツリー麗江の中では、このように玉龍雪山をバックに素晴らしい光景を楽しむことができます。

 

 

 

 

ホテル内でこの風景を楽しむことができたので、 “黒龍潭”がからっからに干からびていても、それほどダメージはありませんでした(笑)

 

 

 

 

日が暮れると、昼間とは違った幻想的な雰囲気に。

 

 

 

 

 

ヴィラへの道。
見上げると、文字通り降ってきそうな星空。
北斗七星なんて、手を伸ばせばむんず!と掴めそう・・・。

 

 

 

 

部屋に戻ると、夕方のベッドメイキングも済んでいて。

 

 

 

 

枕元にはパンダちゃん。

 

 

実は今回バンヤンツリー麗江に宿泊するにあたり、一番心配だったのが“ホスピタリティ”でした。

だってここは中国。
設備や外観は素敵でもソフト面はイマイチかもしれない・・・。


正直、期待半分不安半分で訪れたのですが。

 

 

 

スタッフの皆さん。きめ細かい対応でとても親切。

特に私たちの担当になったSophieさん(中国人)。
些細なことにもちゃんと相談にのってくれて、いつもニコニコ笑顔で接客。

更に・・・。

 

外出するにあたって彼女が「私が手配しましょうか?」というのを「大丈夫、自分でできるから」とお断りしたことがあったのだけど、その後。

 

背後から何か問題はないか、ず~っと様子を見ていてくれたSophie。

それでもなお心配だったのか駆け寄ってきて、私に自分の名刺を握らせ、

 

 

「何かあったらすぐに私に電話してね!!!」

 

 

 

・・・そんなに私、頼りなさそうに見えたんやろか?

 

 

いやいや、ほんとに・・・。

素晴らしい自然と中国らしい雰囲気に包まれながらも、中国にいることを忘れさせてくれるサービスに、大満足のホテルでした。

 

 

 

長々と続いた麗江の旅日記も次回でいよいよおしまい。

今回の素敵レポで締めくくりたい気持ちは山々ですが、私たちの旅がそうそう簡単に平穏に何のトラブルもなく終わるはずもなく・・・。

 

 

つづきはまた今度。

 

 

詳しい旅行記は4トラベルで書いてます。

 

≪朝昼晩、どこを切り取っても画になるバンヤンツリー麗江≫

バンヤンツリー麗江 もぐもぐ編≫


麗江の旅その8 束河古鎮は街並み以外の部分が面白い

2013-06-21 20:11:31 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

麗江といえば前回のブログで紹介しました『麗江古城』が一番有名ですが、その周辺にもいくつかこじんまりとした市街地が点在しています。

 

こちらは『束河古鎮』。

麗江古城とともに世界遺産に登録されています。

 

 

規模で言うと 麗江古城がど~んとドデカく、それをまるっとコンパクトにしたのが今回の“束河古鎮”。

で、それよりも小さく、まだ観光化の波がそこまで押し寄せていないのが“白沙村”といった感じでしょうか。

 

 

 

 

お土産もの屋も多いし、確かに観光地化された麗江古城のミニ版という感じは否めないけど。

 

 

 

 

玉龍雪山からの恵の水はきれいだし。

 

 

 

 

生活感もあるし。

 

 

 

 

麗江古城と違ってやたらめったら馬とすれ違ったし。

(その分もれなく路上には、お馬さんの落し物がついてきます)

 

 

 

こんな風に観光用の馬もいたけど。

 

 

 

 

完全に家族の一員というか、人々の移動手段として立派にお役目を果たしているお馬さんもちらほら。

 

 

 

束河古鎮、お馬さん率高し。

 

 

 

この束河古鎮。

宿泊したバンヤンツリーから徒歩10分くらいの距離なので、滞在中に2度訪れました。

 

 

 

細い路地の両側には、これまた雰囲気のあるお店がずらりと並んでいて。

 

 

 

 

雲南省と言えば!のプーアル茶も絶賛販売中なんだけど、店員がみなスマホに夢中で、どうも入りにくい雰囲気であります。 

 

 

 

道のあちこちには案内板(案内石?)。

中国語、英語、そしてトンパ文字でなんともかわいい。

 

 

 

 

こちらは、植物を大事にね!という注意書きだけど、トンパ文字だけ見てると草や花がやたら咲いてまっせということくらいしかわからない。

 

 

 

とまあ束河古鎮。

ほどよい規模の素敵エリアということもあり、写真大好き!な中国の皆さんは。

 

 

 

 

民族衣装に着替えて、撮影会。

 

 

 

 

こちらは結婚写真ではなく、母子の撮影会だった。

気合の入り方が違う・・・。

 

 

 

さて、1度目に訪れた時はちょうどお昼時だったので、ここで何か食べましょかとうろうろした結果、選んだお店は。

 

 

 

 

 

その名も『旅行者食堂』。

 

 

ちなみに選んだ理由は“にぎわっているから”。

それだけ。

 

 

 

 

外観からはわかりにくいのですが、この店。

め~っちゃローカルでした。 

テーブルはきっちゃないし、店主のおっさんはやたらなが~いパイプでタバコ吸いながら、暇さえあれば孫と思われる赤ちゃんをあやしている。

 

 

 

 

雲南名物“米線”も。

 

 

 

シンプルな炒め物も、まあ味は普通。

 

 

 

束河古鎮には素敵カフェとか雰囲気のあるお店がずらりと並んでいるにもかかわらず、なんでこの店を選んだのか、あの時の自分たちに問いただしたい気分であります。

 

 

教訓:旅先でのお食事選びは冷静に

 

 

 

さて、人間食べたものは出さねばなりませんね。

中国旅行で懸案事項として挙げられるのが、トイレ事情。

というわけで、束河古鎮のトイレ情報をここでお届けしたいと思います。

 

 

 

束河古鎮のすぐそばに大型バスなどの駐車場があり、その片隅にこのようなお手洗いがございます。

 

このおばちゃんは決して無意味に写真に写りこんでいるのではなく、おばちゃんに1元払ってこのトイレを使用させていただきました。

(実際に1元が必要なのかは、他にトイレ仲間がいなかったので不明) 

 

 

 

さて、綺麗、汚い以前に私の中で重要なのは、“鍵が閉まるのかどうか”。

このお手洗いはどうかな・・・?

 

 

 

 

おぉ~! ちゃんと鍵がついてます。

これで安心して個室にこもることができますね。

 

 

 

と、中に入って鍵を閉めようと思ったら。

 

 

 

 

内側には鍵がなかった。

 

 

 

 

束河古鎮トイレレポ、静かに終了。

 

 

 

それでは気を取り直して。

なかなか興味深かったエリアをご紹介します。

 

 

 

 

こちら、『茶馬古道博物館』。

 

 

 

 

もうひとつのシルクロードと言われる“茶馬古道”・・・に関するものを展示した博物館。

なんと、無料。

 

 

無料とは思えない充実した展示品の数々だったのですが・・・。

 

 

 

 

たとえば、この部屋。

面白そうなものが展示されてそうなんだけど、中が真っ暗。

すぐそばの柱には。

 

 

 

 

電気は消してくださいねと、省エネ精神バリバリの貼り紙。

 

 

 

はいはい、わかりました。 出る時はちゃんと電気消していきますね。

・・・と、電気のスイッチを入れたら。

 

 

 

 

うんともすんとも言わない。

 

 

 

 

計7~8個はあったと思われる電源スイッチを片っ端から押して行ったけど。

 

 

 

 

どれ一つとして反応しなかった。

 

 

 

 

 

・・・・・なんやねん。

局地的な停電か? 

 

 

 

もはや電気が通っているのかもアヤシイこの部屋。 わけもわからず感電でもしたら怖いので、そのまま静かに退散しました。

 

 

 

で、博物館参観の最後に見たのがこちら。

 

 

 

 

唐突に表れた“皮革と人間”に関する説明。

 

 

 

原始社会から雲南の人間と皮革は切っても切れない関係でした。

・・・との説明だったのですが、その画というのが。

 

 

 

 

あまりにも、ざっくりしすぎてないか?

 

 

おさるさんから始まりとんとんと~んと今の私たち・・・と、“皮革”の歴史。

なかなかツボです。

 

 

以上、メインの街並みにはほとんど触れない“束河古鎮”レポでした。


麗江の旅その7 素敵“獅子山”とタイミングを外した“黒龍潭”

2013-06-19 20:09:15 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

麗江の街並みが一望できるスポット“獅子山”。

観光地化されてしまった麗江古城の細い路地をてくてく登ったその先に広がる光景は。

 

 

 

一気に時代をさかのぼったよう・・・。

 

 

 

 

高台にある獅子山からは、

 

 

 

玉龍雪山も見えました。

雲がかかっているけど、その美しさは十分体感できます。

 

 

朝の11:00。

人がほとんどいない獅子山からの光景を。

 

 

 

 

独り占め。

 

 

場所を変えると。

 

 

 

 

麗江を治めていた木氏の政庁“木府”も目の前に。

 

 

 

 

・・・とここまでは、いい感じで観光してきたんですが。

 

その更に上にもっと見晴らしの良い場所があるというので、階段を上っていくと。

 

 

 

 

おぉ~!

これはこれは・・・。

 

 

 

 

建物の名前“萬古楼”を表すトンパ文字。

 

 

・・・なんだけど、やたら新しくないか?

 

 

 

 

傍の案内を読むと、どうやら1997年に建てられたものらしい。

で、五階建てのその内部はというと。

 

 

 

 

なんじゃ、こりゃ?

 

 

書や画がずらり。

風景を愛でる神聖な(?)場所で、まさかの展示即売会。

 

 

 

しかも、上の階へ行けば行くほど。

 

 

 

質が落ちていると言わざるを得ない。

 

 

 

 

そんな展示即売会エリアを抜けるとようやく最上階。

 

 

 

 

さすがに見晴らしはすばらしい。

 

 

 

こういう場所でお約束といえば。

 

 

 

望遠鏡。

 

・・・なんだけど、どこを見るにせよ全部ガラス越し。

しかもそのガラスが。

 

 

 

 

すこぶる汚い。

 

 

 

う~む。期待していただけに、なかなかの残念っぷりを発揮してくれたな、萬古楼。

 

 

 

・・・と言うわけで、気持ちを切り替え次に向かったのは“黒龍潭”。

古城から1キロほど離れた場所に位置するこの公園。

何が有名ってその池の美しさであります。

 

 

まずはこちらの写真をご覧ください。

 

 

 

 

黒龍潭。(写真はイメージです)

ツアー写真などで目にする黒龍潭。 池の水が玉のように碧く、そこに映りこむ玉龍雪山の姿は筆舌に尽くしがたい。

 

 

 

・・・そうなのですが。

 

 

 

私たちが見た光景は。

 

 

 

 

 

 

 

?????

 

 

 

何、コレ?

 

 

 

 

干からびてますやん。

 

 

 

 

乾季が終わり、雨季が始まったばかりの麗江。

そりゃ、池の水も枯れるわな。

 

 

 

あまりに水が少ないので。

 

 

 

 

人、歩いてるし。

 

 

 

 

池というより水たまり。

 

 

 

 

そこにわずかに映る雪山で、今日のところは勘弁してやろう。

 

 

 

で、そんな私たちに更に追い打ちをかけたのが、同じ敷地内にあるこちら。

 

 

 

 

トンパ文化研究所。

 

むしろ、池よりもこちらが目的だったのです。

ナシ族固有の象形文字“トンパ文字”の教室も開催されているとか。

 

 

 

 

おぉ~。

素晴らしい門構えだ。

この中に、素晴らしいトンパの世界が広がっているわけですね。

 

 

 

それでは、お邪魔しま~す!

 

 

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

?????

 

 

 

 

 

閉まっとるやんけ。

 

 

ぐるりと四方を囲むようなこの建物の部屋という部屋、ぜ~んぶ閉まってました。

 

 

 

が、二階部分で音が聞こえるぞ!

もしかしたら、研究所は二階にあるのかもしれない!

 

 

 

・・・と、音のする方へと近づいて行ったら。

 

 

 

 

男2人、楽しげに卓球に興じておった。 なんでやねん。

 

 

というわけで、素敵&ざんねんが入り混じる麗江旅日記でした。

 

 

どれが一番がっかり??

 


麗江の旅その6 “麗江古城”朝から晩までその表情は新旧もろもろ

2013-06-17 18:58:47 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

少数民族ナシ族によって建設された旧市街地を観光しました。

備忘録のようなレポですが、お付き合いを・・・。

 

 

 

麗江古城。

 

 

 

どっかの誰かが殴り書きしていますが、世界遺産であります。

 

 

 

 

とにかく広くて、しかも細い路地、川が入り組んでいるこの麗江古城。

なので、古城内の地図をゲットすることをおススメします。

 

 

 

 

で、その地図を購入したのがこちら。
麗江古城の中には数カ所こういうインフォメーションがあるのですが、ここのスタッフがすこぶる残念野郎だった。


ここで10元で購入した地図は他の店では5元で売ってたし、目と鼻の先にある店すら把握しておらず、まったく方向違いの場所を自信満々に教えやがったり。


概してあまり親切ではなかったインフォーメーションの中でもダントツの、ハズレ残念野郎でした。

 

 

 

気を取り直して。

 

 

 

 

細い石畳の路地。
両側にずらりと並ぶ、木造建築。

 

そこかしこで、野菜や果物を売る地元のおばちゃん。

 

 

  

 

こちらの区切られた湧水スポット。
上流から下流へ、三つの眼のように区切られています。

 

なので、その名も『三眼井』。

一番上流の水は飲料水に、真ん中の水は野菜などを洗うために、そして一番下流の水は洗濯などに使われるのだとか。

 

 

 

 

古城内をぶらぶら歩くと、あちこちでこじゃれたカフェを目にしました。

 

 

ま、中には『日本人と犬はお断り』なんて看板掲げてる残念な店もあったけど、この国では日常茶飯事。

嫌な気分はさくっと忘れて、気にせず行こう!

 

 

 

 

 

そして、こちらは・・・?

 

 

『客線』と呼ばれる小さな旅館。

麗江の雰囲気をまるごと楽しめそうな客線に泊まるのもいいかも。

(ただし、賑やかなエリアから離れていないと、夜はかなりうるさいと思う)

 

 

 

 

麗江と言えば、ナシ族に伝わる象形文字の“トンパ文字”。

あちこちで目にしました。 

かわいい・・・。

 

 

 

 

トイレにも。

ちなみに、こんな可愛くこじゃれたトイレにも関わらず、とある男性用トイレは泣く子も黙るニーハオトイレだったと、Yさんから貴重な証言を得ました。

 

 

 

・・・とまあ、素敵空間を紹介してきましたが、この麗江古城。

 

 

 

こちらの写真でもわかるように、完全に観光地化され、なんだかテーマパークのような雰囲気。

誰でも知ってるあんな店、こんな店もずらり。

 

 

 

私たちとしては、たとえばトンパ文字をデザインした可愛い雑貨とか、ここでしか見られないような少数民族の作品を扱う店を期待していたのだけど、そういうのはごくわずか。

大半は似たようなお土産を売る店が並び、中には・・・。

 

 

 

10元ショップ?

 

 

 

 

これを麗江で売る意味がわからない。

 

 

 

 

こちらに至っては、もはや“ドラえもん”とも呼べないシロモノ。

 

 

 

 

なぜか唐突に、5D映画館。


北京にもあったけど、5Dって何なんや。 わざわざ麗江まで来て、なんで5D?

 

 

 

 

まあ、そもそも店の人が牛だったので、そこで扱う商品に期待する方が間違いなのかもしれない。

 

 

 

 

 

そんな麗江古城ですが、日が暮れるとまた違った趣がありました。


ちなみに夜8:30頃になってようやく日が暮れ始めます。
この明るさで夜10:00前。 雲の形がおもしろい・・・。

 

 

 

 

ライトアップされる古城をぶらぶら散策し、立ち並ぶお店を眺めるもよし。

 

 

 

 

雲南名物“米線”をすするもよし。

 

 

 

 

窓の向こうには、地元の人の生活感あふれる風景が広がるお店で。

 

 

 

 

アヤシイ松茸入りのお鍋つつきながら、大理V8をあおるもよし。

 

 

 

 

バーストリートでガンガンうるさい音楽に合わせてはじけるもよし。

 

 

 

 

 

川沿いのお店で。

 

 

 

 

ビールを楽しむもよし。(←結局、これ)

 

 

 

あるいは。

 

 

 

北門近くで唐突に始まっていたわけわからんダンスの輪に加わるのも、旅の良い思い出となるでしょう。


あ、もちろん私たちは静かに離れたところから見守っていただけですが。

 

 

 

 

というわけで、朝から晩までいろんな表情をもつ麗江古城レポ、これにて終了!

 

 

 

そんな麗江古城で私たちが学んだこと。

いろんなビールを飲みましたが・・・。

  

 

 

 

麗江とまったく関係ないですね。

 

 

詳しい旅日記は4トラベルで書いてます。

 

麗江の旅その5 “麗江古城”朝から晩までその表情は新旧もろもろの巻

 

麗江の旅その6 麗江古城でもぐもぐの巻


麗江の旅その5 猫好きに捧ぐ麗江旅日記

2013-06-16 19:36:20 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

今回、麗江を旅して思ったのは・・・・・。

 





とにかく犬が多い!

 

 

 

歩けばもれなく犬にあたる、それくらい犬率高し。

しかも、基本放し飼い。

 





・・・なのですが、偶然見つけたこの貼り紙は。

 

 

 

『犬、探しています』




放し飼いだらけの街で、まさかの捜索願い。




ちなみに今回の旅で目にしたワンコ達、ちゃ~んとリードにつながれていたのはほんの数匹。

 

 

 

 

この子もお店の前でリードにつながれてお利口さんなのですが。

 

 

 

 

 

どこかアンニュイに見えてしまうのは、気のせいか?



隣りのカエルも心配そうだ。

 

 

 

 

どこを歩いても、犬、いぬ、イヌ、そして時々牛とか馬。

猫はおらんのか?とキョロキョロしていたら、この建物であります。

 

 

 

 

 

その名も“The Meow!! Inn”。


トンパ文字もかわいいっ!


猫好きのオーナーによるお宿に違いない。
かわいい猫が旅行客を迎えてくれるんだろうな~。

 




・・・と思ったら、迎えてくれたのは。

 

 

 

まさかの犬だった。


どこまで犬パラダイスなんだ、麗江!

 

 

 

そんなわけで私の猫カウンターは一度も回らないまま、旅も3日目。


麗江では猫に会うこともないのだと、ない肩を落としていた私を、猫の神は見捨てませんでした。

この日、敢えてネーミングするとすれば、“猫day”。(まんまやん)

 

 

 

自転車で走り出した途端、道端でまどろむ猫さんに遭遇。

白沙村では、てけてけと横切る白黒さん。


なんだ、ちゃんと猫いるやん~とウキウキ歩いていると。

 


 

 

 

「うみゃぁ~! うみゃぁ~~~!!!」

 

 

 

 

こちらのホテルの前で、ふわっふわキジトラにゃんこに遭遇。

 

 

 

 

「いらっしゃ~い」





キジトラちび猫ちゃん!!!



まだまだ子猫なので、ちょこまかちょこまか、あっちへころころ、こっちへころころ。

 

 

 

 

夫やっちゃんの足にもすりすり、ころころ。

 

 

 

 

水路にどぼんと入ったものの、びっくりして飛び出してきました。


地面にはにくきゅ~スタンプ、てんてんてん・・・。

 

 

 

 

 

ホテルの敷地内に入ると、まだまだ小さいのに立派に猫っぽく、

 

 

 

 

毛づくろいにも余念なし。

 

 

 

 

 

にくきゅ~、うまうま。

 





・・・と一連の動作をひたすらカメラで追ってたら。

 

 

 

「カメラ、うざぁぁぁい!」

 

 

怒られてしまいました。

 

そして。

 

 

 

 

こちらに狙いを定めて、おしりをふりふりっ!としたかと思うと、次の瞬間。

 

 

 

 

「猫ぱ~んち!」

 

 

 

うひひひひ。

猫パンチ、いただきました~!

 

 

 

 

こんな人懐っこい子猫がいるこちらのホテル。


この日はたまたまシェフがお休みだったけど、イタリアンレストランも中にあります。

 

 

 

猫好きにはたまらない、素敵空間だったのでした。

 

 

 

旅先で思いがけず、猫チャージ!


麗江の旅その4 のどかな白沙村にてう〇こになった気分に浸るの巻

2013-06-14 17:47:04 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

タイトルからして下品ですみません。

ま、タイトルの意味は追い追い・・・。

 

 

 

世界遺産の麗江古城をはじめ、いくつかの古い街並みが残るこの地域。

観光地化された場所が多い中、比較的以前の姿を残しているという“白沙村”へ向かいました。

宿泊したホテル『バンヤンツリー』からは自転車で30分程度。ということで。

 

 

 

大自然の中を自転車でGO~!!!

 

 

 

なのですが。

 

 

 

 

やっちゃんの自転車はこういう道にも耐えうるマウンテンバイクなのに、私のは。

 

 

 

 

ママチャリを若干ワイルドにしたようなタイプ。

お尻が痛いのでございます。

 

 

 

ま、舗装された道路を走れば問題ないんですけど。

(うっかり道を間違えて、こんな畦道を走る私たちだ)

 

 

 

で、無事舗装道路に戻ったら、いきなり。

 

 

 

 

日傘代わりに雨傘をさした女性に中国語で「一緒に観光しない?」と誘われた。

 

いやいや、私たちは自由に走りたい気ままなボヘミアンだから、あなたお先にどうぞと言うと、彼女。突然。

 

 

“Can you speak English?”

 

 

 

・・・・・え?

 

なに? 今まで中国語しゃべってて、いきなり何?この展開?

 

 

 

よくわからない彼女とはこの場でお別れし、気を取り直して走り出すも、路上には。

 

 

 

 

よくわからないご一行様が道を占拠していて、ますます混乱する私たちなのでありました。

 

 

 

というわけで、30分後。

 

 

 

 

『白沙』です。

この門の向こう側が広場のようになっていて、そこから数本の道が各方向に延びています。

 

 

 

 

今回の旅で二度白沙を訪れたのですが、この門の足元にはいつも野菜を売っているおばちゃん達の姿がありました。

 

のどかだ。 実にのどかだ。

 

 

 

・・・と思っていたら、中国人観光客とのやり取りはなかなかの緊張感。
ゆるい時間が流れる白沙だけど、こと商売に関しては真剣勝負らしい。

 

 

 

 

 

地元の人々の暮らしのそばには、玉龍雪山。

 

 

 

 

 

こちらは、白沙の特産品。 藍染めです。

大小さまざま、色とりどり、模様も色々ありまして、悩みに悩んだ末4枚購入。

 

 

 

 

さて、昔ながらの街並みが残っているとはいえ、観光用にお店も結構並んでいます。

 

 

 

 

飲食店もこの通り。

カフェとかイタリアンとか地元のお料理とか、それから・・・。

 

 

 

 

思わず入ってしまいそうな珈琲館とか。

 

 

 

お目当てのイタリアンはお休みだったので。

 

 

 

 

欧米人でにぎわっていたこのお店でランチ。

 

 

 

 

高地にある村だけに、日差しが強い!

こんな時はやっぱりアレでしょ。

 

 

 

 

 

冷えっ冷えのビールでしょ~。

 

 

 

 

そうそう、このお店。

柱とか壁とか至る所に旅行客が残したメッセージが貼り付けてありました。

 

そこで私も。

 

 

 

 

旅のおもひでに、べたっと貼ってきました。 

(おびただしい数のメモの中で唯一見つけた日本語のメッセージ。 その内容を真似て私も、“日中友好”と書き添えました)

 

 

 

ところで。

麗江全体に言えることなんだけど、とにかく犬が多い。 しかも放し飼い。 

犬は好きなんだけど、これだけ犬ばっかりじゃ飽きるな~と思って歩いていたら。

 

 

 

 

ヤギがいた。

 

 

 

 

そして。

 

 

 

 

 

牛が自由行動していた。

 

 

 

というのはウソで。

 

 

 

 

ちゃんと保護者同伴だった。

 

 

 

そして、そして・・・。

 

 

 

 

反則もんの可愛さを振りまく子猫に遭遇!!!

 

 

 

あぁ~。いい村だ。 白沙村。

あにまる天国だ。

 

 

 

と言いたいのですが。

これだけあにまる天国だということは、あにまるから排出されるブツの天国である・・・ということ。

そしてもれなく、そのブツに集まるハエ天国でもあるということなのです。

 

 

 

 

この写真、素敵な街並みに見えますが、実は所々“ハエ”天国状態でした。


この道を途中まで歩いてみたのですが、ワタシ人生史上最多とも思える数のハエに囲まれて、そう、まるで自分が・・・。

 

 





う〇こになったような気分でした。

 

 

 

 

というわけで、歩くのは断念。

 

 

 

 

自転車で一気に走り抜け、白沙村を後にしたのでした。

 

 

ハエさんに好かれるヤツの気持ちがわかったような・・・。

 

≪おまけ≫

 詳しい旅のおはなしは、4トラベルで書いてます。

 

『麗江の旅その2 自転車で走るよ、麗江の村!の巻』

 

『麗江の旅その3 のんびり白沙村はアニマル天国の巻』

 

『麗江の旅その4 白沙村でもぐもぐの巻』


麗江の旅その3 標高4600mでジャ~ンプ!の巻

2013-06-12 17:51:09 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

前回の続きです。

ロープウェイで到着した4506m地点から人が行ける最高地点まで、いざ出発~!

 

 

 

こんな通路をひたすら登るのであります。

 

 

ここで心配なのはやはり“高山病”。

以前チベットを旅した時に5200mを経験したことがあるけれど、その時は。

 

 

 

二人とも全く問題なしでした。

(写真はイメージです。 チベット山越えで出会った、猫背な牛です)

 

 

 

とは言えやはり準備は必要。

私は2日前から高山病予防の薬を飲み始め、更に。

 

 

 

 

酸素ボンベ。

中国だけに本物かどうかがアヤシイところだけど、吸うと楽になったので恐らくホンモノだと思われます。(気持ちの問題・・・ではないはず)

 

 

 

歩き始めてしばらくすると。

 

 

 

 

見えてきました!

ガスがかかっているものの、雪をかぶった玉龍雪山。

 

 

 

それを目指してひたすら歩く、

 

 

 

 

観光客たち。

 

 

 

所々に設置されている少し広いスペースでは。

 

 

 

 

更に混雑度が増しております。

 

でもこの日は三連休の前日なのでまだず~っとマシな方。

翌日、翌々日の混雑を想像するだけで背筋がぞっとするほど恐ろしゅうございます。

 

そして、これだけ集まると当然ルールを完全に無視する人も現れて、越えてはいけない柵を越えたり、吸っちゃいけないタバコを吸ったり、

 

 

 

ありえない場所を歩いていたり。 (いったいどこへ向かっているんだ・・・?)

 

 

 

 

 

そんな愉快な光景をできるだけ見ないように、目線は大自然に集中、集中!

 

 

 

 

ガスがきれて、山の頂上までくっきり見えてきました。

ちょうど今は乾季が終わり雨季に入ったばかり。 というわけで、雪はかなり少ない状態です。

 

 

 

 

それでも十分圧倒される目の前の光景。 さすが世界遺産。

 

 

・・・・・で。

世界遺産、美しい光景・・・とくれば、あれですね。

私の中での恒例行事。

 

 

 

世界遺産をバックにジャ~ンプ!!!

 

 

 

 

アンコールワットをバックに。

 

 

 

 

万里の長城をバックに。

 

 

そして今回。

4600m地点で。

 

 

 

 

玉龍雪山をバックにジャ~~~~ンプ!!!!!

 

 

 

 

・・・ぜぃ、ぜぃ、ぜぃ、ぜぃ、ぜぃ

 

 

い、息が苦しい・・・。

ここで酸欠でぶっ倒れたら「あほな日本人がぴょんぴょこ跳ねてぶっ倒れおった」と嘲笑の的になるのは目に見えているので、しばし座って休憩。 ふぅ~・・・。

 

 

 

ジャンプするしないに関わらず、とにかく呼吸はつらいです。

ただ私の場合、一歩一歩カメよりものろいスピードでゆ~っくり一段一段階段を登っていけば、酸素なしでも平気でした。

そしてついに。

 

 

 

4680m地点に到着!

真ん中に小さく写るのは、ちびわるねこ、おしゃまんべ2号さん。

 

 

 

そしてここからの光景は・・・・・。

 

 

 

 

しばしこの風景に酔いしれよう。

 

 

 

・・・なんてことは、中国の皆さんは許してくれない。

 

とにかく写真命!の彼らは、ダウンコートを着ないと寒いくらいのこの地点でイキナリ上着を脱ぎ捨て、リゾートのような格好でポーズをとってパチリ。

団体写真となると、だれが何を叫んでいるのか判別不可能な大声が飛び交い、一方単独であっても山に向かって「うぉぉぉぉぉ!!!!!」と吠えている男もいて、なんというか、あんたら・・・。

 

 

 

なんでそんなに元気やねんっ!?

 

 

 

 

そんな彼らに写真撮影を頼まれたりとわちゃわちゃしている間に。

 

 

 

 

ガスがかかってきました。

 

 

 

 

それではそろそろ、下山しましょう。

 

 

 

 

登りに比べて下りは身体が高地に順応しているのか、かなり楽。

ということで、周りを見る余裕も出てきたのですが・・・。

 

 

 

 

4000m級の山に、何でサンダルやねん。

 

 

 

 

大体、服装からしておかしい。

 

 

 

くどいようですが、ここは。

 

 

 

 

4600m級の雪山です。

 

 

 

角刈りに~さんも、それ、おかしいやろ。

 

 

 

 

ここに至ってはもはや意味不明。

 

 

 

・・・・・怖いし。

 

 

 

 

というわけで、無事(?)、玉龍登山を満喫することができました。

 

 

 

左下のハンコについては、また改めて。


麗江の旅その2 玉龍雪山に登る・・・前の衝撃の巻

2013-06-11 00:39:52 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

この度の麗江への旅。

目的のひとつは、“北半球で最も南に位置する氷河がみられる玉龍雪山”に登ること。

それにはまず、お天気が良いということが最低条件であります。

さて、朝6:00。 カーテンを開けると・・・。

 

 

幻想的な夜明けの空、そして玉龍雪山。

さらに朝食を済ませて再び窓の外を見てみると。

 

 

 

 

くっきり青空! これはもう今日行くしかないでしょう。登るしかないでしょう。

 

 

というわけで、前日乗ったタクシーの運転手さんに電話でお願いし、8:00にホテル出発。

 

 

 

ちなみに、麗江で乗ったタクシーは全て最初に値段交渉してから乗りました。

警察とかの姿を見るとパタッとメーターを倒すけど、基本は値段交渉なんかな?

 

 

 

 

 

車窓から見える雪山。

 

 

 

 

空も山もあまりにくっきりハッキリで、画の中に入り込んだよう・・・。

 

 

 

しばらくすると、軽快に走っていた車のスピードが落ちたな・・・と思ったら、いきなりの渋滞。

というのもここは。

 

 

 

 

料金所。

ここで、玉龍雪山遊覧券などを購入。

 

 

そしてようやく。

 

 

 

着きました! 玉龍雪山です!

 

 

 

 

なんだか変な人が迎えてくれました。

 

 

 

今度はここでロープウェイチケットを購入し、さらにそこから乗るシャトルバスの整理番号を受け取った後は、ひたすら番号を呼ばれるのを待ちます。

ちなみに、番号についての説明は。

 

 

 

 

英語でもあるのですが、アナウンスは。

 

 

 

中国語only。

超有名観光名所なのに超不親切。

しかも。

 

 

 

 

ロープウェイ乗り場周辺は中国人団体客がごった返していてうるさいのなんの・・・。

アナウンスなんてまったく耳に届かず。

というわけで、彼らと離れて順番を待つか、あるいは定期的に係員にチケットを見せて「まだ?まだ?」と確認するかをお勧めします。

(まったく、静かに待てんのか・・・)

 

 

で、私たちの番号が呼ばれて中に入ると。

 

 

 

 

再び行列。 今度は、ロープウェイ乗り場までのシャトルバス待ちであります。

 

が、ここで衝撃の光景が。

目の前で3歳くらいの女の子がいきなりしゃがんだかと思ったら。

 

 

 

まさかの、おトイレ。

 

 

すぐそばにトイレがあるにもかかわらず。 ごくごく普通の通路で。 そして皆の見ている前で。

 

もう勘弁してくれ・・・と泣きそうな思いをしているのは私とやっちゃん・・・と数人の中国人。

大半は見慣れた光景なのか動揺のかけらも見られず。

 

 

 

・・・って、いいのか? それで。 (いやいや、あかんやろ) 

 

 

 

 

そんな衝撃の光景は即刻頭の中から抹消し、 

 

 

 

 

シャトルバスに乗り込むと、今度は車内、ガンガン音楽鳴りまくり。

・・・中国の観光バスとかこういうバスって、音楽なしには走れないのだろうか。

 

 

 

そんなバスに揺られて到着したのは。

 

 

 

 

ロープウェイ乗り場。 ここで既に3356m。

 

 

 

で、またまた。

 

 

 

 

行列。

 

 

とにかくうるさい列に、静かに並ぶ私たち。

すると後ろのおっさん2人が、「前の人と同じグループだから、ちょっと割り込ませてもらってもいい? 一緒の乗りたいし」というので、いいですよと順番を譲ると。

 

 

 

ぞろぞろ後から数人ついてくるではないか。

 

 

 

おいおい、それはあかんやろと思ったら、先ほどのおっさん。

 

 

 

「あかんあかん。あと4人までしかダメ!」

 

 

 

とか仕切っておる。 

どうやら8人乗りのロープウェイで、先に前にいたのが2人、そこに最初に割り込んだのがおっさん2人、よってあと割り込めるのは残り4人というわけ。

なるほどね~。

 

 

 

・・・って、おっさん、同じく割り込んでるあんたが何で仕切る?

 

 

 

 

あんなわちゃわちゃ、こんなわちゃわちゃを乗り越えて。

 

 

 

 

ロープウェイはぐんぐん登るよ。

目指すは・・・。

 

 

 

 

4506m!

 

 

 

・・・のその地には。

 

 

 

 

怪しすぎる孫悟空がいた。

空気の薄いところでご苦労なことであります。

 

 

 

 

それでは更に上を目指して、ここからは徒歩。

空気の薄い中、無事にたどり着くのでしょうか??

続きはまた今度。


麗江の旅その1 東方航空ファーストクラス・・・なんだけどの巻

2013-06-08 23:30:59 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

今日から雲南・麗江の旅へ。

朝4:50 マンション出発。

今回は東方航空利用なので

 

 

 

ターミナル2、つまり以前の北京空港です。

前回北京から本帰国したとき以来のターミナル2。懐かしい。

 

今回はなんとファーストクラス。

(中国の飛行機って結構ころころお値段が変わのでこまめにチェックしていたところ、一瞬エコノミーよりも安い特売価格になったので即、買い!)

ファーストクラス用のチェックインカウンターはどこかいな・・・と探すも、カウンターのならびにそれらしき文字はない。

 

 

 

仕方がないので東方航空の案内所に行くも、カウンターのばばあお姉さん、すこぶる態度が悪くていらっしゃる。

あごで方向を指しながら、みんなが並んでいるところにお前も並べという。

 

 

 

つまり、この列。

ファーストクラスでも並ばないといけないのか?と聞くと少し考えて、「じゃあ、その辺の係員に言って割り込ませてもらえ」という。 なんじゃそりゃ。

 

 

仕方なくエコノミークラスの列に並び、ようやく私たちの番がきた~と思ったら、カウンターのお兄さん、ひとこと。

 

 

「ここはエコノミーカウンターなので、ファーストクラスの手続きはできないね」

 

 

はぁぁぁぁ? 

案内所のばばあお姉さんにここに並べといわれたから並んだんじゃ! じゃあ、どこへ行けというんじゃ!

 

すると、彼が教えてくれたのは、今の位置とはまったく違うところに独立した、

 

 

 

ファーストクラス・ビジネスクラス専用カウンター。

 

 

案内所のばばぁ。最初からここを教えんかい。

 

 

 

実にスムーズにチェックインできました。

(とは言え、荷物を預けるためだけにもう一度先ほどのカウンターが並んでいる場所まで移動しなければなりませんでした。面倒くさい仕組みじゃ)

 

 

それでは搭乗時刻までラウンジを利用させてもらいましょ~。

 

 

 

 

コーヒーでもいただきましょか。 色々あるね。ブレンド、カプチーノ・・・じゃ、私はカフェラテをいただきましょうかね。

 

 

・・・・・。

 

 

 

 

まさかのココアだった。

教訓:『東方航空ラウンジのカフェラテは、ココアである』

 

 

 

気を取り直して。

搭乗時刻になったのでゲートへ行ったものの、見たところどうも通路は1つ。 ファースト・ビジネス側ととエコノミー側が分けられていないらしい。

飛行機までバスで移動するからかな?

スタッフのばばあお姉さんにチケットを提示するも何も言われないので、仕方なく、

 

 

 

 

エコノミークラスの列に並び、いよいよ私たちの番というその時。

 

 

 

「ファーストクラスはここから入れないね」

 

 

 

・・・・・なんか、さっきもなかったか? こんな展開。 

 

どうやら別のゲートから別の車に乗って移動するらしい。

 

 

 

 

・・・・・っていうか、ファーストクラスチケットを提示した時点で言えよ! 

 

 

 

 

というわけでこちらのゲートから入り、別の車で飛行機まで移動。(しかもエコノミークラスのバスの方が先に到着していた)

 

で、ようやく機内に到着しました。

いやぁ~、ここまで長かった。

 

 

 

・・・・・って、まだ飛んでもいないやん。

 

 

 

ちなみに機内でのウェルカムドリンクは。

 

 

 

オレンジジュースか“お湯”←さすが中国。

 

 

 

 

機内食は中華と西洋料理と選べます。(味はま、ふつ~)

 

 

それをもぐもぐしながらも気になるのは、どういうわけか。

 

 

 

 

ファーストクラスのシートでくつろぐ男性スタッフ。

別の飛行機でもこういう光景見たことあったけど、中国ではスタッフがファーストクラスシートで休憩するのはありなんか?

 

 

そんなこんなで、無事麗江に到着。

心配していたお天気もばっちり!没問題!

 

 

 

 

ホテルの風景も素晴らしいっ!!!

 

 

おもろい・・・いやいや、楽しい旅、はじまりはじまり~。


雲南、麗江へ!

2013-06-07 10:28:11 | 中国国内旅行 2013.6 麗江

もうすぐ『端午節』。

中国では祝日で、“ちまき”を食べる習慣があります。

先日、北京人の友人からいただいたのは。

 

 

ど~んとちまき、山盛り!!!

(うち、2人暮らしなんですが・・・)

 

 

日本のちまきと異なりこちらのは。

 

 

こんなの。

ほんのり甘いもち米の中に、ナツメが入っていました。 地域によって色々種類があるそうな。

私は結構好きな味です。

 

 

 

さて、今年の端午節は6月12日。 その日を含め3連休になります。

その休みを利用して、

 

 

 

雲南省麗江(リージャン)へ旅行することにしました!

 

 

 

麗江と言えば、(観光地化されたとはいえ)世界遺産にも登録されている少数民族の街並みとか、そして“北半球で最も南に位置する氷河がみられる玉龍雪山”とか、見どころいっぱい。

もともと標高が高い(2400m)麗江だけど、そこからロープウェイでうぃ~んと一気に4000m級まで登れる雪山は是非とも行きたいスポット。

 

 

 

・・・・・なのですが。

 

 

 

・・・・・旅の予約をしてから知ったのですが。

 

 

 

 

麗江、今、雨季。  あらあら・・・

 

 

 

というわけで、毎日天気予報とにらめっこ。

 

 

 

日々・・・

 

 

 

刻々と・・・・・

 

 

 

変化する天気予報。

 

 

 

って、山の天気、変わりすぎ。

 

 

 

でもまあ今回は、一度は行ってみたかった

 

 

 

バンヤンツリー 麗江』に宿泊するので、ホテルステイでもいいか・・・とも思うものの、やっぱり晴れてほしいぞ~。

 

 

 

そして、もういっこ懸案事項が。

残念な修理結果に終わった我らがよこしまiPhoneが旅行中にぶっ壊れないかもちょっと心配。

 

 

色々ありますが、とりあえず明日から行ってきま~す!