いまさらですが、先月の雲南省・麗江の旅で買ってきたものを・・・。
まずはこちら。
私がハエにすごまれた村『白沙村』にて購入した藍染め。
白沙村の特産である藍染めは色とりどり、模様もさまざま。
散々悩んで、計4枚買って帰りました。
それから、これも雲南名物。
松茸様。 ただし乾燥してますが。
冬になったらおうちきのこ鍋、開催予定です。
さて、麗江と言えば少数民族“ナシ族”。
ナシ族と言えば・・・。
トンパ文字だ~!
・・・って、トンパ文字、知らない?
トンパ文字とは、象形文字、それも現在『世界に唯一の生きた象形文字』とも言われ、それからそれから・・・・。
面倒くさいので興味のある方はご自分で調べてください。
このトンパ文字にやたら惹かれた私たち。 迷わずこの冊子のような辞書のようなものを購入しました。
中を見てみると。
ジャンルごとに分けられて。
おぉ~。 かわいい・・・。
・・・って、日本語表記もあるやん。
この本、麗江古城内のトンパ紙を扱っているお店なら大抵置いてあったのだけど、私たちが偶然入った四方街に面したお店のおじちゃんはとってもフレンドリーな方で。
さささ~っとトンパ文字で書いた上に、ハンコをぽんっ!
うれしい~!
なんて書いてあるの?って聞いたら教えてくれたんだけど。
・・・・・忘れた。
(確か、これからも幸せでありますようにとかそういういい感じの意味だったような・・・うにゃうにゃ)
そしてトンパ文字絡みでもうひとつ私たちが求めていたのが・・・。
ハンコ。
自分たちの名前をトンパ文字でハンコにしてもらいたいね~と話しながら、やたら広い麗江古城を探し回るも見つからず。 ばかやろうなインフォメーションも役に立たない。
朝から歩き回って気づけばもう夕方。 あきらめかけた(というか、もうあきらめていた)その時!
あった~!!!!!
このお店をず~っとず~っと探していたのです!
『石木客』
麗江市古城区南門街宝屋巷62号
ようやく見つかったと喜ぶ私たちに、お店のおばちゃん。
「うんうん。 こうして出会えたってことは私たち、有縁(縁がある)ってことなんだよ」とにこにこ。
うう・・・。おばちゃん・・・。
結局滞在中、3回も通って。
無事、ハンコを作ってもらうことができました。
左は私の。 そして右は・・・。
まさかの、にゃお用。 (なんか、イキオイで作っちゃいました)
さすがに“にゃお”を“若王”とか漢字表記するとヤンキーっぽいので、
“〇〇(←私たちの苗字) 猫”
と彫ってもらいました。
キジトラ猫のにゃおはんなので、印鑑の石は。
小さな虎が乗ってます。
以上、麗江で買ってきたものいろいろレポでした。
最後にちょこっとクイズを。
このトンパ文字。 どういう意味でしょうか?
答えは次回のブログで~!
(トンパ文字には一つの意味でもいくつか異なる画があるものも・・・。 このイラスト内のトンパ文字は、購入した冊子を参考にしました)