北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

テディベアカフェが猫カフェに! 『猫小院 三里屯店』

2018-09-21 22:44:27 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

以前ブログでご紹介しました『テディベアがテーマのカフェ』が。

 

 

 

知らん間に猫カフェに変わってた。

 

猫小院 三里屯店

三里屯3-3大厦 5階5006

 

 

以前は入り口にど~んとデカいくまさんがいたのに、今その場所を独占しているのは、ねこ。

弱肉強食から言えば下剋上か。

 

 

 

ちなみにこの猫カフェは胡同などに展開しているチェーン店。そのうちいくつかは訪問したことがあります。 

詳しくは → この日のブログ

 

 

 

店内はこんな感じ。

周りの棚。 よ~くみると、上段と下段には以前のお店のものと思われるテディベアとか、あるいは新規の猫グッズが。

そして中段には・・・。

 

 

 

 

 

猫っ! 寝てるやんっ!!!

 

 

 

 

 

こっちも! しかも2匹~!!!

 

 

 

 

 

壁の棚三段のうち真ん中の段は猫さん用となっているようで、各段の端っこにこのような丸い抜け穴が作られています。

なので、お客さん相手がいややわ~、めんどいわ~、ひとりになりたいわ~って猫さんは、このエリアに逃げ込めばよいといわけ。

 

 

 

他にも。

 

 

 

"にゃんこの休憩場所につき、地球人おことわり"

なんて可愛い注意書きがある猫さん専用スペースも。

 

 

色んな猫カフェがありますが、こんな風に猫さん中心に考えられているお店はほっとします。

 

ではでは、さっそくお店の猫さんチェック!

 

 

 

 

 

テーブルの上にど~ん!!!

 

 

ん??? その奥にいるのは?

 

 

 

 

 

白いの! ちっちゃ!!!

 

 

 

 

 

こちらは年配の貫禄漂う猫さん。 私たちが滞在中ず~~~~~っと寝てました。

 

 

 

 

 

「今日も異常なしやな!」 

店内の警備にぬかりない、凛々しい(そしてデカい)猫さん。

 

 

 

さて。私たちがテーブルについておしゃべりしていると。

 

 

 

 

 

「はいはい、こんにちは」

 

 

なんか、来たぞ。

 

 

 

 

「まいどっ!!!!!」

 

 

レンズにごっつんこ。

 

 

 

 

しっぽふさふさ。 ゴージャスさんが。

 

 

 

 

 

なぜかおしりを向けて居座ってます。

 

 

 

続けて。

 

 

 

 

 

「まいど」

 

 

 

ちいちゃい子、来た。

スフィンクス・・・かな?

 

 

 

すぐそばのソファーでは。

 

 

 

 

 

肩幅のわりにお顔が大きめの子がガン見。

 

 

自由にやって来てはまたどこかへふらふら~。

そんな猫さん達に囲まれて。

 

 

 

 

ラテ。

 

 

 

 

ちなみに、ビールもありますし、お食事メニューもありました。

 

 

 

 

たくさんの猫さんの中でも一番長く私たちのテーブルにいたのが。

 

 

 

 

 

こちらの子猫さん。

まるでこのクッションのモデル!?

 

 

 

 

 

紙切れにもじゃれつくような、まだまだおちびちゃん。

遊び疲れたのか寝てしまいました。

 

 

というわけで、私たちも帰りましょう。

 

 

 

店内は猫大好き! (そして、猫と写真撮ってる自分が大好き!)なお客さんでにぎわっていましたが、中でも。

 

 

近くのテーブルにいた男の子。 

もう、猫が大好きでたまらない~って感じで本当に嬉しそう。

うんうん。わかるわ~。

 

一方、一緒にいた女の子はスマホに夢中だったのでした。


困った顔の猫に会いに 『沐茗珈琲』

2017-12-20 22:24:23 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

前回のつづき。

火鍋を満喫した私たちは、ひきつづき五道営胡同をぶらぶら。

 

 

 

 

この寒空の下、卓球かいっ!(しかも腕まくりっ! よほど熱い戦いが繰り広げられてるんやろ・・・)

 

 

その傍らでは。

 

 

 

 

 

"髪染め"。

 

・・・この寒い中、なんで外で髪染めてんの???

青空散髪はよく目にしたけど、染めてるのは初めて!

 

 

 

 

その後、もうひとつの目的であった猫作品の展覧会場へ。

どれもこれも、私好みの可愛い作品ばかり・・・。

 

 

 

さてさて、猫つながりでもう一か所この日、向かったのは。

 

 

 

「あ、いらっしゃ~い」

 

 

 

あわあわあわ・・・。

言葉も失う程の可愛い子猫が出迎えてくれる猫カフェ

沐茗珈琲

安定門東大街60号

 

 

 

以前も12月に訪れた時にこれくらいの子猫がいました。 秋に生まれた子かな?

 

 

 

 

こんな段差ですら危ういちびっこ。

 

 

 

 

段差を前に、固まる。

 

そんなちびっこの前に現れたのが。

 

 

 

 

こちら。

 

 

 

 

茶トラさん。

 

 

 

 

 

めっちゃ困ってます。 眉間にしわ寄ってます。

 

 

どうやらこの、眉間シワ寄り猫。

 

 

 

 

さっきのちびちゃんの親みたい・・・。

 

 

 

 

さてさて、私たちが選んだテーブルですがどうやら。

 

 

 

 

猫さんたちのお気に入りスポットだったようで。

 

 

 

 

 

わらわら集まってきて、もう、入れ食い状態!

 

 

 

 

私の膝にどっかり。

あったか~い!!!

 

 

 

 

で、それを見つめる2匹。

なぜここまで興味津々かと言いますと、ちび白猫ちゃんが・・・。

 

 

 

 

私のカメラストラップに思いっきりハイでハッスルしてたから。

 

 

 

 

「おいおい、落ち着け」

と言わんばかりの茶トラ。

 

 

 

その後。

親子である白猫2匹は。

 

 

 

仲良くぐっすりおねむ。

 

 

 

 

ぽつ~ん・・・。

 

 

 

悲喜こもごもが垣間見られる猫カフェ。

北京にありがちなブランド猫(特にしゃちょ~顔ばかり)を揃えているお店ではなく、ごく普通の(時にはちょっとハンディを背負ってるような猫も)が迎えてくれる、ご近所の猫に会ったような気分なこのカフェ。

たまに訪れたくなるお店です。


猫にふられた直後、猫とまったり

2017-08-30 20:25:08 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

ここ最近、素敵青空が広がっていた北京。

気温も下がってなんとも快適! とにかくお外に出よう!

 

 

 

・・・というわけで向かった先は、とある胡同(昔ながらの路地)。

 

 

 

 

ちょろっとのぞくウサギぬいぐるみ、その奥にはドラえもん?とおぼしき布がぶら~ん。

こんな普通の生活が広がる路地にあるという、こちらのお店を訪ねてみました。

 

 

 

店内に本がぎっしり・・・という噂のカフェ。

行きたいとこリストにず~っと入っていましたが、ようやく訪れました!!!

 

 

 

 

・・・・・が。

 

 

 

 

んん?????

 

 

 

 

 

え? もしかして・・・。

 

 

 

 

お休み?????

 

 

 

 

 

「うん。 誰もい~ひんで」

 

 

 

 

えぇぇぇぇぇ~!!!!!

 

 

 

 

・・・って、あんた、誰?

 

 

 

 

「残念やったな」

 

 

 

 

おぉっ! もう一匹いらっしゃったんか! 

しかも、ちびっこ!

 

 

 

 

「ま、日を改めてまた来いや」

 

 

 

 

・・・残念ながらお店はお休みのようです。(定休日はないようなので、不定休なんやろか?)

カフェにいるというにゃんこに会えただけでも良しとしましょう。

 

 

 

と、立ち去る私。

 

 

 

 

・・・を、猫の神様は見捨てなかった~!!!

 

 

 

 

「はい、いらっしゃぁ~い」

 

 

 

先ほどのお店からほど近く。

雑貨屋さんかと思ったらなんと中に猫が!!!

 

 

 

 

「猫カフェやで」

 

 

 

いや・・・。

猫カフェというより、“猫がいるカフェ”という感じ。

 

 

 

これはもう、入るしかないやろ!

おじゃましま~す。

 

 

 

ナチュラルな雰囲気でまとめられた店内。

(ところどころホコリがたまってるのも、ナチュラルの延長に違いない)

 

 

 

 

猫飼ってる人のお家にお邪魔した・・・と言う感じ。

 

 

 

 

店内に、もぐもぐもブリブリもあるのですが、においは気になりません。

 

 

 

このお店の住人は。

 

 

 

 

この方と。

 

 

 

 

こちらのお二人。

そして、愛想のない店員(女子)。

 

 

 

 

・・・にしてもそのしっぽ。 ライオン気取りかい?

 

 

 

 

さて、このお店ではドリンク以外に軽いお食事もあります。

この日はとりあえずカフェラテを注文したのですが、愛想のない店員は一向に作ろうとする様子もなく、いったいどないすんねん、私のカフェラテ。

 

 

 

 

と、ドキドキしていたら。

 

 

 

いきなりドアを開けて、見ず知らずの女子が入ってきた。

手には、カップ。

 

 

それはもしや・・・。

 

 

 

 

はい。 そうです。

 

 

 

 

 

私のカフェラテやった。

 

 

 

このお店。 『小時光』というのですが、同じ名前のお店が。

 

 

徒歩すぐの場所にも。

 

 

 

 

そこからちょっと離れたところにもありまして。

 

きっと飲食担当はそちら・・・と決まってるんでしょう。

 

 

 

 

ま、外から運ばれてきたカフェラテの味はごくごく普通でしたが、広くない店内に3匹のにゃんこ。

早い時間はお客さんも少ないので、まったりするには良い空間です。

 

『小時光』 北鑼鼓巷


ふわふわ子猫がいる四合院猫カフェへ!

2016-12-26 21:57:48 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

先日のつづき。

 

地ビールをぐび~っと飲んで満足した肝臓を抱え、次に向かった先は。

 

 

 

小さなにゃんこの後ろ姿がなんとも愛らしい、四合院づくりのカフェ。

 

 

 

 

 

何か上の方に気になるものが・・・?

 

 

 

 

「おい、なに見てんねん?」

 

 

 

と突っ込む先輩猫もごろごろいる、このカフェは。

 

 

 

 

沐茗珈琲

北京市東城区安定門東大街60号

 

 

以前もブログでご紹介しましたカフェであります。 (その日のブログは → コチラ

 

 

 

 

さっそくテーブルにつくと、傍らには・・・。

 

 

 

 

うわっ!!!

白猫の親子が、爆睡中~~~!!!!!

 

 

うわ~! 

うわ~~! 

うわぁぁぁぁぁぁ~!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

「じゃかぁし~んじゃっ!!!」

 

 

 

 

・・・怒られた。

 

 

 

そんな私たちを冷めた目で見ていたのは。

 

 

 

 

小沢(仮名)

 

 

 

同行した友人二人が、

「あの猫、スピードワゴンの小沢に似てない?」

というので、それ以降“小沢”呼ばわり。

 

 

 

とまあ、猫パラダイスのこのお店。

 

 

 

 

他の多くの猫カフェ同様、若者が運営しているのか、雇われ店長なのか・・・。

 

 

 

 

 

お味は美味しかったと思います。(猫に夢中であんまり覚えてない・・・)

 

 

 

 

と、そんな私の傍らでは。

 

 

 

 

キジトラが白猫親子に割って入るっ!!!

 

 

 

 

すると。

 

 

 

 

 

母猫、逃亡!

 

 

 

母猫、育児放棄事件が勃発する一方で。

 

 

 

 

相変わらずフォトジェニックなちび猫ちゃん。

 

 

 

 

・・・を尻目に、さきほどの母猫逃亡後どうなったかと言いますと。

 

 

 

 

「うりゃぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

 

 

 

キジトラVS白猫の戦い。

 

 

 

 

 

・・・で、はたまたフォトジェニックなちび猫はと言いますと。

 

 

 

 

 

一生懸命お水飲んでた。 

 

 

 

 

その姿を見守るのは。 

 

 

 

 

「頑張れよ、兄弟!」

 

 

同じく、ふわっふわのちび猫その2。

 

 

 

そんな猫模様が展開される中、先ほど育児放棄したと思われた母猫さんですが。

 

 

 

 

 

ちゃ~んと戻ってきてました。

 

 

 

 

 

なんだ、これ!? なんのパラダイスだ???

 

 

 

母猫、時おり思い立ったように起き上がり。

 

 

 

 

 

  

せっせと毛づくろい。

 

 

 

 

 

「次はぼくかな・・・」

 

 

毛づくろい待ちのちび猫ちゃん。

 

 

 

 

 

「その次は、俺かな?」

 

 

 

・・・小沢、そこにいる限りは無理だよ。

 

 

 

 

雍和宮近くのこのお店。

現在部員一名の猫カフェ部・部長兼部員の私の一存で優良店舗認定してもよいのだけど、大きな問題がありまして・・・。

 

 

 

 

 

タバコくさいんですよ、この店・・・。

 

 

 

猫カフェでタバコって、おいこら、何考えてんねん?

 

 

というわけで、猫は完ぺきなのにスタッフは残念というカフェでありました。


猫をガン見しながらのお食事タイム!

2016-08-31 20:56:04 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

ここ最近、本当に気持ちの良い日が続く北京。

 

 

今日の昼間。

 

 

 

今日の夕方。

1年中こんなんやったらいいのになぁ・・・。

 

 

 

さてさて。

先週土曜日もなかなかの良いお天気だったのでふらりと北海公園へ出かけてきたのですが、その話はまた今度ゆっくり。

北海公園から割と近い南鑼鼓巷へGO。

 

 

 

 

そうです。

泣く子も黙る、週末の南鑼鼓巷。 

そこはまるで花火大会会場のような。

 

 

 

 

人、ひと、ヒト・・・。

 

 

 

を、かき分けて向かった先は。

 

 

 

 

小西堂 X TINY CAFE

北京市東城区東綿花胡同38号

 

 

 

以前も訪れたことがあるこのお店。

 

 

 

広くはないけど、可愛い店内。

 

 

 

ポストカードを前におすましにゃんこ写真。

カードのコメントがまた可愛い!

 もぐもぐは全力で! 猫なでなではやさしくね。

みたいな感じ。

 

 

 

注意書きも。

猫のだっこ禁止、フラッシュ禁止、手はきちんと洗うこと、などなど・・・。

そういえば店に入るなり、手を消毒させられました。

 

 

 

 

 

そんな店内なので。

 

 

 

 

猫たちは自由気まま、リラックス。

 

 

 

 

この写真を撮ってた時、隣りにいた中国人ガールが。

 

 

 

 

 

この美人猫さんにめろめろな様子で。

 

 

 

「この子がこの店で一番可愛い!!! そう思わへん? な? な?」

 

 

 

とガッツリ美人猫を売り込んでくるんだけど、私はむしろ。

 

 

 

 

こちらの、がっくり肩を落として人生に疲れました風の猫が気になってたまらない。

 

 

 

いっぽう。

カウンターの一番端に座っていた私の前に、突如。

 

 

 

「まいど」

 

 

と現れ、すぐさま去って行ったと思ったら。

 

 

 

「まいど」

 

 

 

と、またやってきたり。

 

 

 

 

「またまた、まいど」

 

 

 

と落ち着かず、更には。

 

 

 

 

あ!!!!!

 

 

 

 

おまえっ!そんなところに!!!

 

 

 

 

とにかく元気。 ず~っと動いてたパワフル野郎。

 

 

 

・・・ですが。

 

 

 

 

ま、さすがに疲れるわな。

 

 

 

でもね。

 

 

 

 

そこで寝られると、めっちゃ食べにくいねんけど・・・。

 

 

 

 

そうそう、この店は2号店もあるらしい。

早速チェックしなければ!!!


ひとり猫カフェ部活動 “Cats44号”

2016-07-01 22:50:42 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

前回の続きです。

方家胡同のカフェを出て向かった次なる場所は。

 

 

 

猫カフェ!

以前から細々と活動していた猫カフェ部。 部員のうち一名は本帰国。もう一名は上海へ。 というわけで、今はひとり猫カフェ部。

部長兼部員の私1人です。

 

 

 

さて、この猫カフェは実は数年前にも一度訪れたのですが、その時は満席で入れず。

その後も評判が良さそうなので、ならば開店同時に入ろう!とやって来たのだけど、ちょっと早く来すぎて15分前。

 

 

 

しゃ~ないので、その辺をぶらぶら。

偶然見つけたのは。

 

 

 

 

アクセサリーを扱うこのお店、よ~く見ると中にゲージ???

なんと、猫が3匹、うち一匹は自由に店内をうろうろ・・・という、猫好きにはたまらない雑貨やさんでした。

その猫さんも、見たところお目目が悪そうでどこかから保護してきた感じ。

 

 

猫カフェに行く前に猫に癒されてしまった・・・。

 

 

 

改めて開店12:00前に再度目的地の猫カフェへ。

 

Cats44号

北京市東城区北鑼鼓巷44号

 

 

 

 

なぬっ!?

開店前にもう行列!?

 

 

「うちの子、猫好きで~」とやたら話しかけてくるママ&娘、猫好き女子など数人がすでに待機。

予定時刻より遅れること10分。 ようやくオープン~!!!

 

 

 

 

 

おぉぉぉぉ~!!!!!

猫~!!!!!

 

 

 

・・・って、あんたら。

 

 

 

 

デカないか?

 

 

 

 

「・・・そう?」

 

 

 

うん。

あなた方みなさん。

 

 

 

 

デカいよ。

 

 

 

 

 

「ほんまや・・・」 

by背後のクロネコ

 

 

 

客観的に見ることで初めて、自分たちのデカさに気づくクロネコなのだった・・・。

 

 

 

 

こちらのゴージャスね~さんも、毛でごまかしているとはいえ相当でかいで。

 

 

 

 

「カッ!!!!!」

 

 

 

 

・・・デカい上に、目力強すぎ。

 

 

 

 

中でも一番のふくよかさんというか、ボリューミーさんはこちら。

 

 

 

 

 

ニンゲンが乗る自転車と比べても、やっぱりでっかいよね。

 

 

 

 

 

「カリカリ、うまっ!!!!!」

 

 

 

 

「それだけ食べたら、デカなりますわ」

 

 

 

 

ま、そう言うあなたも相当なふくよかさんですけどね。

 

 

 

 

そんなボリューミーさんですが、なぜかおやすみの時は。

 

 

 

 

むっちむち、きっちきち。

 

 

 

 

・・・って、この店はボリューミーふくよか専門猫カフェですか~!?

 

 

 

 

「ちょっと待ったらんかい~!!!」

 

 

 

 

と、出てきたのは、唯一まだスリムな子猫さん。

ちびっこなので走り回って活動量がすごいからか、唯一のほっそりさんでした。

 

 

 

 

とまあ、ぽっちゃり猫が好きな私にとっては、つい我を忘れてもふもふしてしまいそうなカフェ。

 

 

 

 

スペースはそんなに広くありません。

 

 

 

 

こちらはカウンター。

 

 

 

 

猫さんたちの紹介も。

 

 

 

簡単なお食事もできますが、とある理由で私はドリンクのみ。

のどが渇いていたので冷たいものをと、マンゴースムージーを注文したら。

 

 

 

 

でかっ!!!

2人分くらいあるやろ。 (←北京あるある)

 

 

 

 

さて、お腹がすいていたにも関わらず私が食べ物を注文しなかった理由。

それは。

 

 

 

 

これ。

 

 

 

こちら、何かといいますと。

 

 

 

トイレ

 

 

なんです。

 

 

 

 

 

実は、お店に一歩入った瞬間。

 

 

 

猫トイレ臭っ!!!

 

 

 

と反応してしまいました。

お店の方も気を使っているようで。

 

 

 

 

『においが気になったらおっしゃってくださいね』

というメッセージも。

 

 

 

とは言え、これまで訪れた猫カフェの中でもニオイが特に気になった方かなぁ。

お店が狭い分、余計にそう感じたのかも。

 

 

 

 

私好みのぽっちゃり猫さんが、ゆる~く過ごす猫カフェ。

 

 

 

 

「ぽっちゃり、ぽっちゃりって、しつこいんじゃ!!!」

 

 

 

 

あっ!!! 気分を害してしまいましたかっ!?

私の中では褒め言葉なんだけど・・・。

 

 

 

 

ま、そんなゆるい猫カフェですが。

 

 

 

 

トイレ臭だけは気になったのでした。


猫もゆるゆる 四合院づくりの猫カフェ『沐茗珈琲』

2015-07-15 18:16:13 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

ちょっと前の話になるのですが、お友達に教えてもらって向かったのは、四合院(中国の伝統的家屋建築)づくりの猫カフェ。

 

 

沐茗珈琲

北京市東城区安定門東大街60号

 

 

 

 

ガラスの扉をあけると。

 

 

 

 

日差し射し込む開放的な空間。

 

最近、素敵カフェなどで撮影をしている場面に遭遇することがあるのだけど、今回もそのパターン。

店員さんが「撮影中だけどいいですか?」と確認してくれたのは良かったのだけど、その撮影隊の一部がぷかぷかタバコ吸ってたのはちょっとがっかり。

 

 

 

気を取り直して。

奥にもカフェスペースはあるのですが、この日私たちが通されたのは。

 

 

 

 

こんな小部屋。

 

 

・・・ん?

ソ、ソファーの上になんかいまっせ~、奥さんっ!!!!!

 

 

 

 

長毛種もわもわゴージャスさんっ!!!

 

 

 

 

いやぁ、この爆睡っぷりの素晴らしいこと。

 

 

 

 

誰が入ってこようが、私たちがもふもふなでなでしようがお構いなし。

その隙にこの長毛で三つ編みでも編んだろかと思いましたが、ぐっとこらえました。

 

 

 

いっぽう別のソファーでは。

 

 

 

 

白黒さんが爆睡中。

 

 

 

 

この日はとっても暑かったので。

 

 

 

 

ちべたいもんを。

柚子ソーダ・・・だったかな? 柚子味がしっかりしていて私好みの味でございます。

 

 

 

 

・・・にしても、猫、少ないな。

お友達の情報によると、もっとうにゃうにゃいてもおかしくないんだけど。

 

 

 

 

・・・と、お店の中をうろうろしてみると。

 

 

 

 

不満猫、発見。

 

 

なぜかこのにゃんこだけゲージの中。

腹黒そうな顔つきやからか? (←ちがいます)

 

 

 

・・・と、その時。

 

 

 

 

「はいはい、お邪魔しますよ~」

 

 

 

と、三毛さん!

わ~いわ~い! 私たちの小部屋の猫密度アップ~!!!

 

 

 

と喜んだのもつかの間。

 

 

 

 

 

一瞬でこんな高い棚の上へ!

優雅に毛づくろい始めちゃってるけど、うぅぅ・・・。 届かへん。 見えへん。

 

 

猫にこんなこと言うのはナンセンスとわかっていながらも、

「もう少しおもてなし精神を発揮しなはれ」

と素通りした猫には言いたい。

 

 

 

 

いやいや、それにしても。

 

 

 

 

猫がま~ったり過ごすこのカフェ。

(ゴージャスさんが目を覚ました時ってあったっけ?)

 

 

 

 

窓の外をうかがう白黒さんもなかなか画になるまったりカフェ。

 

 

 

 

ま、その白黒さんは。

 

 

 

 

 

 

お昼寝のポーズが自由すぎたけど。

 

 

 

 

猫はもちろん、ヒトもまったり、ゆるゆる~の猫カフェでした。


個性豊かな猫たちに会える都会の猫カフェ

2015-07-09 21:34:00 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

なんだか近未来的な建築物が並ぶ 三里屯SOHO。

 

 

 

・・・の地下に猫カフェがあるらしいと、お友達が教えてくれました。

古い街並みの建物をリノベーションして猫カフェとしてまったり営業・・・というのが私たちの好みなだけに、こんなビル群でどうなん? 怖いもん見たさで行ってみる?と、ぜんっぜん期待せずに行ったのですが。

 

 

 

 

「いらっしゃ~い」

 

 

 

ちょびひげ先生がお出迎えっ!!!!!

 

 

 

 

猫、めっちゃいる~!!!!!

 

 

 

お店のスペースはそれほど広くないのですが、猫が自由に動き回る店内。

この、猫のあたまから湯気出てる画、時々目にするな・・・。

 

 

 

カップも湯気ネコ。

 

 

 

 

さて、混雑を避けて午前中から突撃したこともあり、お客さんは私と友人2人だけ。

なので、まだエンジンかかってない猫さんも。

 

 

 

 

 

「ぼぉ~~~~~」

 

 

 

 

 

・・・ちょっと、ちょっと!

もう、営業時間始まってまっせ!

 

 

 

 

「はっ!!!!!」

 

 

 

一方で。

 

 

 

 

 

ごろんとやる気のないように見せかけて。

 

 

 

 

「うきゃきゃきゃきゃぁ~!」

 

 

 

 

荒ぶる 猫。

 

・・・にしても、食いつき良すぎやな。

 

 

 

 

 

「・・・そぉ?」

 

 

 

 

うん。

このお店にはおもちゃがあちこちにゴロゴロ転がっているんだけど、そのうちのひとつ。

 

 

 

これ。

これを手にした途端、猫、集まる、集まる!

 

 

 

 

 

 

 

「えぇなぁ・・・」

 

 

 

白黒さん、羨ましげにガン見。

 

 

 

 

とはいえ当然。

 

 

 

 

「おもちゃなんか興味なくってよ」

 

 

・・・的なオトナな猫さんも。

 

 

 

 

おもちゃより、キッチンがお好きらしい。

 

 

 

 

 

こちらに至っては、寝てばっか。

 

 

 

 

そんな個性豊かな猫さん達の中で、ひときわ私たちの目を引いたのが。

 

 

 

 

 

こちらの白いゴージャスさん。

 

外見からして、優雅な立ち振る舞いで私たちをメロメロにしてくださるのかと思いきや、さきほどの。

 

 

 

これ、をちょちょいと振り回した瞬間。

遠く離れたところから。

 

 

 

 

うぉぉぉぉぉ~!

 

 

 

モップのような体がまるごとスライディング、そして。

 

 

 

 

急停止できず、私たちの前を素通りして、おまえ、どこまで行くね~ん・・・・・?

 

 

 

 

「やれやれ」

 

 

 

おもちゃに食いつく元気な猫、惰眠をむさぼる猫、それらを冷めた目で見る猫。

いろんな猫に会えるカフェ。

人がいない時間帯を狙った方が、にぎやか(と思われる現地の)お客さんに振り回されることなく、猫とたわむれることができるでしょう。

 

猫屋珈琲

朝陽区工人体育場北路三里屯SOHO下沈広場B1-122


やっぱりダントツ! 我らが聖地の黒芝麻胡同 猫カフェ

2015-06-07 19:23:05 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

相変わらず猫カフェ部の活動は続いております。

まだブログでご紹介していない猫カフェもいくつかあり、その中には思わず心が揺れてしまう素敵カフェもあったのですが、先日。

ひさしぶりに我らが聖地へ行ってきました。

 

【口苗】(みゃお)Lady

東城区南鑼鼓巷黒芝麻胡同16号

 

 

 

そして改めて確認したわけです。

 

 

 

 

 

 

・・・やっぱりここは、我らが聖地や、と。

 

 

 

相変わらずの自由すぎる猫たちの空間。

 

 

 

私たちがソファーに座ると。

 

 

 

えぇぇぇぇ~!?

 

いきなり、へそ天!?

 

 

 

これだけでももう、血中猫濃度一気にアップ! 

・・・なのですが、これくらいで舞いあがってこの店を「聖地」だなんだと持ち上げるような、その程度の私だと思ってもらっては困るのであります。

(ま、思いっきり舞い上がっていたんですけどね)

 

 

 

なんと、この日。

 

 

 

 

「はじめまして」

 

 

 

えっ?

えぇぇぇぇ!?

 

 

 

 

「わたし、子猫と申します」

 

 

 

なんと、子猫が仲間入り!

 

 

 

 

そうでなくても良い猫ですねと呼びかけたくなる猫ばかりのこのカフェに、さらに、子猫とは!

どんだけ盛るねん!

 

 

 

 

そしてまた、その子猫が人懐っこくて・・・。

 

 

 

 

デカすぎるとも思える目をさらに見開きながら、じわっ、じわっと私の近くへ。

 

 

 

と、その時何か気配を感じて反対側に目をやると。

 

 

 

 

!!!!!(←声にならない)

 

 

 

 

 

おっ、落ち着け、私! 

まずは落ち着くんだ。

 

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

 

 

レモンフラッペをいただきます。

 

 

この日、暑い中歩いてきた私たちに、このレモンフラッペはしみました。

多少氷のごろっとした感じは残るものの、甘さ控えめ、すっきりしたデザート!

 

 

 

 

 

 ・・・の周りに、猫。

 

 

 

あぁ・・・。パラダイス。

 

 

 

 

 

それにしても子猫というのは好奇心旺盛で。

 

 

 

 

 

 

 

この子猫は何をしているかと言いますと。

 

 

 

 

私の帽子についてたひもに、猫まっしぐら状態。

 

 

 

 

一方・・・。

子猫同士、何やら漂う緊張感。

 

 

 

 

と、次の瞬間。

 

 

 

 

「やるんか? おらおら~!」

 

 

 

バトル勃発。

 

で、ちょっと1匹が背を向けた途端に。

 

 

 

 

背後からとは、姑息な。

 

 

 

で、やっぱり。

 

 

 

 

「おいこら、今なにしようとしてん?」

 

 

怒られてた。

 

 

 

 

チビ達がいっちょまえに猫らしくバトってた傍らでは。

 

 

 

大人猫さんが、舌出したまま爆睡中。

 

 

 

 

へそ天爆睡ガールはと言いますと。

 

 

 

 

お友達の足に、ふみふみ、ふみふみ・・・。

 

 

 

やっぱりダントツだ。突き抜けてるわ。

 

 

・・・と再確認した猫カフェなのでした。


ぽっちゃりさんも、スリムさんも・・・の猫カフェ『猫屋珈琲』

2015-04-14 21:35:47 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

猫カフェ部の活動、相変わらず続いております。

先日向かったのは、古い街並み“胡同(ふ~とん)”にある猫カフェ 『猫屋珈琲』。

 

 

オーダーした黒糖生姜ティー。

 

メニューには、“オーナーの初恋”などという口に出すのも赤面のドリンクも。 確か日本の抹茶を使ったものだったような・・・。

 

 

 

オーナーの初恋は、ほろ苦い抹茶の味・・・。ナノカ?

 

 

 

 

さて。

私たちがソファーに座ると、すぐそばの窓辺にはブリティッシュショートヘアのにゃんこが。

 

 

 

そして、そのすぐ下では。

 

 

 

 

「いいな~・・・」

 

 

 

と、うらやましげに見つめるシャム猫さん。

ブリティッシュの兄貴。 どうするかな~と見守っていたのですが。

 

 

 

 

 

「おのれには10年早いんじゃっ、ぼけぇっ!!!」

 

 

・・・と言ったかどうかはわかりませんが、素敵ポジションを譲るつもりはさらさらない様子。

 

 

 

 

にしても、この猫カフェ。

・・・の、猫。

 

 

 

 

でかいな。

 

 

 

いや、でかいというか。

 

 

 

 

ボリューミーやな。

 

 

 

 

 

「うるさいわね。 ギロッ! 」

 

 

 

・・・・・大御所に怒られた。

 

 

 

 

ぽっちゃり好みの私としては、ぼりゅ~み~な猫さんが多いカフェは嬉しいのですが。

 

 

 

 

ちゃ~んとスリム猫さんもいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

「あのデブ達と一緒にしないでくださる?」

 

 

 

 

 

 

「ぐっ・・・・・」

 

 

 

いやいや、あなたはあなたの可愛さがありますよ。

 

 

 

 

 

「そ、そう?」

 

 

 

うんうん。

 

 

 

 

「ふっ・・・」

 

 

 

ドヤ顔しても、隠せないデブ ぼりゅ~み~ なのでした。

 

 

 

 

「悔しい~!!!!! バリバリバリバリ!!!!!」

 

 

 

 

・・・と、ぽっちゃりさんもスリムさんもいらっしゃる猫カフェですが、そんな皆さんがボリュームの垣根を越えて仲良くなる瞬間が、こちら。

 

 

 

 

お客さんが購入した猫缶が、パカッ!と開いた瞬間。

 

 

 

 

お顔にアレルギーがあるとのことでカラーを付けた猫ちゃんも、この時は猫缶にまっしぐら!でした。

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

数日後。

 

今度は夫と行ってきました。

 

 

 

 

私たちの周りには集まらないのに、なぜ、この中国眼鏡男子はこんなにウハウハ状態なのだ!?

 

 

 

 

 

店では確か猫缶しか扱っていないのに、その手にあるのはもしや、“カリカリ”か?

 

・・・まっ、まさかの、マイカリカリ持参ってことか?

この店、カリカリ持ち込みOKなんかっ!? 

 

 

 

 

・・・とまあ、問いただしたいことは色々ありますが、ここはいい年こいた大人として猫と戯れる男子たちを微笑ましく見ていたのでした。

そして、私たちは私たちの目的を果たすことに。

 

 

 

猫カフェで果たす目的。 

その野望とは。

 

 

 

 

猫カフェで“ねこあつめ”

 

 

 

ご存知の方、あるいは、ドハマりの方もいらっしゃるかと存じますが、スマホのゲーム“ねこあつめ”。

単に、ねこを愛でるだけの、それだけのゲーム。

 

 

なのですが、我が家は夫婦そろってはまっておりまして・・・。

 

 

 

 

 

「リアル猫がいるのに、スマホの猫・・・」

 

 

 

・・・とまあ、リアル“ねこあつめ”状態の猫カフェ『猫屋珈琲』。

概ね好印象だったのですが、ただ1点残念ポイントを挙げるとすれば。

 

 

 

 

 

こんな可愛い“禁煙マーク”があるにもかかわらず、オーナー(と思われる)の若い女性がたばこをプッカプッカ吸ってたこと。

そして、客にも喫煙を許していたこと。

 

 

 

 

 

とはいえ、また訪れたいカフェです。

おなかが大きく、もうすぐママになるんだろうな~という猫さんもいたので、その子供がそろそろ生まれている頃じゃないかな?

 

猫屋珈琲

北京市東城区交道口北三条34号 

 

 

 

ちなみに、店先にはカメもいました。

 

 

 

ぽっちゃりさんも、スリムさんも、カメさんも。


ラクサ好き、猫好きに贈る胡同の猫カフェ

2015-03-31 18:54:52 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

一気に初夏のような気候かと思いきや、今日は小雨で気温も急降下。

着るものに困る北京です。

 

 

さて、先日。

 

 

てくてくと胡同を抜けて、おでかけしました。

 

 

 

 

 

ぽかぽか陽気の日には、ぬいぐるみも日向ぼっこ。

ゆる~い空気が流れる胡同、落ち着きます。

 

 

 

 

わんこも日向ぼっこ。

 

 

・・・ですが、この日私たちが目指したのは、もちろん。

 

 

 

 

「おれ、ねこ」

 

 

 

北京で流行中(?)の、シャチョー顔猫がいるお店。

 

 

小西堂 X TINY CAFE

南鑼鼓巷 中央戯劇学院の西南門向かい

 

 

店内はいろんな雑貨が所狭しと置いてあるのだけど、

 

 

 

 

 

うま~く馴染んで、なかなかいい空間。

 

お店に入るとすぐにレジカウンターがあるのですが。

 

 

 

 

店長・・・?

 

 

 

で、さらに奥のスペースに移動しますと。

 

 

 

 

 

先客?

 

 

 

ま、要するに、猫がフリーダムなお店なのであります。

 

あまりにフリーダムなので。

 

 

 

 

お客さんのフードでまったり・・・。

(うらやましいっ!!! フードつきの服着てくるべきやった!!!!!)

 

 

 

と、じぇらすぃ~にメラメラしていた私の目の前で展開された光景は。

 

 

 

 

!!!!!

 

 

一緒に行ったお友達のおひざの上でまったりするにゃんこ。

 

 

 

 

・・・って、めっちゃなごんでるやんっ!!!!!

 

 

お食事中もず~っとおひざの上。

羨ましすぎるぞ~!!!

 

 

 

 

 

・・・にしても、このにゃんこ。

細いし、小さいし・・・。

 

 

 

 

なんていう種類なんやろ?

シンガプーラ???

 

 

 

 

・・・おっと!

猫ネタばかり興奮して書いてしまいましたが、ランチネタも書かねば。

 

 

 

 

東南アジアの麺料理『ラクサ』。

私好みの味付けで嬉しくなってもぐもぐ、もぐもぐ。

 

 

 

 

 

お友達のサンドウィッチも。

 

 

 

 

 

ドリンクはこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

猫カフェ部部員の間でも、なかなか高評価のお店でした。

 

 

そのお店を出た時のこと。

ドアのすぐ外で。

 

 

 

 

じ~っと中を見つけるシロネコさん。

中に入りたいのかな???

 

 

 

お外の猫さん。 猫カフェの猫さん。

私たちにはわからない世界があるんやろな・・・。

 

 

 


猫カフェ部活動 2015年も絶賛続行中!

2015-03-26 21:13:41 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

昨年秋ごろから、猫好きのお友達と活動を始めたその名も『猫カフェ部』。

今年も絶賛続行中であります。

 

先日向かった猫カフェはこちら。

 

 

猫巣

 

 

 

店内に入ってふと天井を見上げると。

 

 

 

 

おわぁっ!

れこーど!!!

 

 

 

何やらこだわりを感じるお店。 期待が高まります。

 

まずは、ドリンクを注文。

他の猫カフェ同様、このお店でも。

 

 

 

 

ラテアート。

天井いっぱいのレコードのこだわりに比べると、やたらお子ちゃまっぽいな・・・。

 

 

 

ま、そんなことはどうでもい~ねん。

猫やねん、猫!

 

 

 

 

「はいはい、お待たせしましたね」

 

 

 

・・・と、目の前を横切っていった白黒さん。

 

 

 

一方私たちの座席のすぐ隣には、キャットタワーが。

 

 

 

 

しっぽふさふさ氏が、箱の中に入ろうとしていますが・・・。

 

 

 

 

ん? なんか、困ってる??

 

 

 

 

・・・あ、先客。

そう広くもないスペース。 そりゃあ、入るのも躊躇するよね。

 

 

 

 

と、思った次の瞬間。

 

 

 

 

えっっっ!?

 

 

 

しっぽふさふさ氏、強引に入りおった。

が、当然。

 

 

 

 

ぎゅうぎゅう。

 

 

 

しっぽふさふさ氏の強引な入居に対して、先住猫はというと。

 

 

 

 

めっちゃ不機嫌。

 

 

 

 

 

しかも、すでに2匹の先住猫がいたとは。

 

 

 

 

 

 

あ~、あ~~、あ~~~。

3匹、ぎゅうぎゅう。

 

 

 

 

 

しっぽふさふさ氏。 

希望の箱に入れたものの、やはり居心地いまいちなのか、若干困り顔。

 

 

 

 

 

 

「やれやれ」

 

 

 

結局、脱出。

 

 

 

 

 

「やれやれ」

 

 

 

・・・あれ?

白黒さんも?

 

 

 

猫の微妙な駆け引きが楽しめる(かもしれない!?)猫カフェ『猫巣』。

 

 

強引に同居に踏み切ったしっぽふさふさ氏同様、私もあの箱の中に顔をつっこんでもふもふしたい気持ちがたまらないのでした。


猫カフェ部部活動はまだまだつづく・・・

2014-12-29 21:29:46 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

猫カフェ部。 地味~に部活動つづいております。

先日向かったのはこちら。

 

 

猫小院

東城区北鑼鼓巷北下窪子胡同14号

 

 

古い建物に赤い門。

そ~っと開けると、そこは・・・。

 

 

 

 

猫空間!

広めのソファーがメインで、壁にはゴージャス系の猫の画が。

お酒の瓶が並ぶ棚では、アメショさんが毛づくろい中。

 

 

 

 

店の一角には猫専用スペースもあり

「にゃんこのくつろぎ処につき、地球人お断り」

なる看板が。

 

 

 

 

こちらで人気があるらしい鼻ぺちゃシャチョー顔にゃんこに、ゴージャスさん。

 

 

 

さらにこのお店には2階もありまして。

 

 

 

 

日当たりのよいスペースには、珍しい猫さんたちが。

こちらはアビシニアン氏。

 

 

 

 

 

この、短いくるんくるんの毛、ホルスタイン(?)柄、ほっそい尻尾。 ワンコみたい。

なんていう猫??

 

 

 

 

・・・の向こうには、ヒョウ。

 

 

 

ではなく。

 

 

 

 

アンニュイ顔のベンガルさん。

この店、なんだかやたら珍しい猫が多いな・・・。

 

 

 

 

そんな猫さんに囲まれて。

 

 

 

 

かわいいカップでいただくコーヒー

 

 

 

・・・は、イマイチだった。

 

ちなみに、こちらの店ではオーダーは。

 

 

 

 

このタブレットを使うのだけど、メニューの中に猫缶が。

しかも、売り切れとるし。

 

 

 

 

 

隣りのテーブルのように、猫缶をぱかっとオープンした時だけ、猫さんはテーブルにやってきてくれるようです。

 

そして食べ終わったら、さっさと退散。

まさに食い逃げ。

 

 

 

全体的にまあ合格点(←めっちゃ上から目線)だったけど、どことなく猫が人間に対して警戒心をもっている感じだったり、

時折ふわ~んと猫トイレのにおいが漂ったり、

 

 

 

 

べったりドラえもんが柱にへばりついてたり・・・と、ちょっと私たちの求める感じではなかったこのお店。

 

そんなわけで、適当に切り上げて店を後にした私たち。

若干不完全燃焼気味というわけで、向かうはやっぱり。

 

 

 

 

われらが聖地。

猫カフェデビューのこちらのお店

 

 

 

・・・なのですが、なんと! 

私たちが前回まったりした窓際ソファー席が、ちびっこに占領されているではないですかっ!

 

というわけで、前回未踏のエリア、ザ・2階!へ行くことに。

 

 

 

 

・・・2階はなんというか、まだ準備中なのか、これで完成しているのかよくわからない空間だった。

 

 

下のちびっこから逃げていたのか、当初は4~5匹いたにゃんこ。

うほほ~。

にゃんこ、独占じゃぁ~!!!

 

 

と大喜びしたのもつかの間。

どうやらちびっこが店を去り、1階に平安が戻ってきたらしく。

 

 

 

 

ソファーの上でまったりしていたシャチョーも。

 

 

 

 

私たちの荷物に興味津々だったお嬢も。

 

 

 

 

 

毛づくろいに余念がなかったアメショガールも。

 

 

 

 

そして、ず~っと日向で丸くなっていたシャチョー、いや、会長までもが次々と2階から立ち去って行き・・・。

 

 

 

 

 

 

2階、人間だけ ぽつん・・・

 

 

 

・・・って、これやったら単なるカフェやんっ!!!

 

 

 

 

猫、不在。

おまけに。

 

 

 

 

部屋も寒けりゃ、すだれにクリスマス飾りという組み合わせもこれまた寒いっ!

 

 

 

そんなわけで、これからも夢の猫カフェを求め、猫カフェ部部活動は続くのでした。


アウェイ感バリバリだった猫カフェ in北京

2014-11-11 22:06:04 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

先月の話になりますが。

 

 

猫カフェへ行ってきました。

 

 

 

『猫 口米 駅站』

北京市朝陽区望京岐阜栄街15号院2号楼底商13室

 

 

 

1階のカウンターでドリンクなどを注文。

無愛想な ね~ちゃん お姉さんによると、1人あたり最低消費は40元とのこと。

 

 

 

 

コーヒーとクッキーで40元くらい。

(猫缶とコーヒーとかいう組み合わせもあったけど、猫にあげるためなのか? それともまさかの自分用か?)

 

 

 

 

2階がにゃんこエリアになっているのですが、ここでは土足禁止。

スリッパに履き替えて、いざ!

 

 

 

 

 

猫たちが待つ素敵空間へ!

 

 

 

 

 

「いらっしゃ~い」

 

 

 

 

 

 

「ここ、相席でもいいで」

 

 

 

 

予想以上にフレンドリーな猫さん達にどぎまぎしながら、とりあえず席に着くと。

 

 

 

 

 

アメショさん、私たちのテーブルにいきなりオン!

 

 

 

 

 

さらに、倍! (はらたいらさんに3000点・・・)

 

 

 

この、それほど広くないスペースに。

 

 

 

 

やたらいるんですよ、猫が・・・。

 

 

 

大きめのゲージにも。

 

 

 

 

猫、ねこ、ネコ。

 

 

 

 

さて、先ほどの元気なアメショさんは、すこぶる人懐っこく。

 

 

 

 

 

私のおひざに、オン~!!!!!

 

 

 

 

 

さらに、白い子、オン~!

 

 

 

・・・いやいや、重いって、あんたら。

 

 

 

 

とまあ、フレンドリーな猫さん達が所狭しと動き回る猫カフェなので、お客さんの一人が猫じゃらしを手にしようものなら。

 

 

 

 

 

一瞬にして猫の集会状態。

 

 

 

 

 

・・・って、集まりすぎやろっ!!!

(何匹いるねんっ!?)

 

 

 

ま、我関せずのオトナな方々もいらっしゃいましたが。

 

 

 

 

ところで。

 

 

 

こちらの猫カフェには、ちゃ~んと猫に配慮した注意書きがあり、

無理に抱っこしないでね、とか、寝てるときはむやみに撫でないでねとか、いろいろあるんだけど。

 

 

 

 

 

 

見たところ、無法地帯。

 

 

 

猫と触れ合えるのはうれしいのだけど、最後までどうしてもアウェイ感がぬぐえなかった私たち。

 

 

 

 

 

そもそもスタッフの男の子がめっちゃ脱力系。

お客さんたちも、なんとなく同じ猫好きとはいえちょっと違うような、一緒に猫を愛でようという気になれないというか・・・。

 

 

 

 

 

 

例えて言えば、

 

親のすねかじってゆるゆると猫飼ってる友達の家に遊びに行ったら、同じく脱力感ゆるゆるの彼の友達がいっぱい遊びに来てて、まるで場違いなパーティーに参加しちゃった感ありの私

 

・・・って気分?

 

 

 

 

 

他にも。

 

 

 

 

なぜかワンコがぽつんと寂しそうだったり。

 

 

 

 

猫のカリカリ用のボウルにわけのわからんカタカナがあったり、どこか、“ん~??”ってポイントがあるこのお店。

 

 

 

そして、私の中での極めつけはこちら。

土足禁止の室内用に準備されたスリッパが。

 

 

 

 

 

ぼろぼろのビーチサンダルだった。

 

 

 

 

 

猫たちは可愛かったんだけど、なんとな~く消化不良な感じでお店を後にしたのでした。

 

 

北京での猫カフェめぐり。

聖地を求めてまだまだ続くのだ・・・。


ああっ!パラダイス! 黒芝麻胡同の猫カフェ

2014-10-26 20:48:15 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

猫好きお友達が見つけてくれた猫カフェは、黒芝麻胡同という名前からして何ともかわいい胡同にありました。

 

 

【口苗】(みゃお)Lady

東城区南鑼鼓巷黒芝麻胡同16号

 

 

 

なんだか艶っぽい店名に一瞬うっ!?とひるんだけれど、いざ中へ入るとそこには。

 

 

 

 

 

うぉぉぉぉっ!

 

 

 

猫、めっちゃいるっ!!!!!

 

 

 

 

店内全体の写真を撮らなかったのでいまいち伝わりにくいかと思いますが、

こじんまりとした店内は人も猫も居心地がよい空間。

 

 

 

想像以上の猫パラダイスっぷりに大興奮の私たちですが、まずは落ち着け、私。

というわけで、飲み物オーダー。

 

 

 

 

メニューがこれまた可愛い・・・。

 

猫だけが目的だったので飲み物は全然期待していなかったのだけど(←めっちゃ失礼)

 

 

 

 

かわいすぎるわ・・・。

どこまでも猫好きにはたまらないお店なのであります。

 

 

 

それにしても、ここの猫たちときたら・・・。

 

 

 

 

「じろ・・・」

 

 

 

時々覚醒してたけど、ほぼず~っとお友達の隣りでまる~くなって爆睡中のガール。

その隣りには。

 

 

 

 

思わず “アニキ” と呼びたくなるような目力の黒猫さんが。

 

 

そして、私側のソファーには。

 

 

 

 

お友達との間で川の字状態。

 

 

 

で、ふと気配を感じて足元を見たら。

 

 

 

 

狭い空間を横切るにゃんこ。

 

いやぁ・・・。 猫たちが自由に動き回る空間。  ほんま。

 

パラダイス

 

です。

 

 

 

 

 

 

ところでこちらのアニキ。

 

・・・じゃなかった。 黒猫レディー。

 

 

 

 

 

いきなり窓ガラスをペロペロし始めたかと思ったら。

 

 

 

 

 

「す~り す~り」

 

 

 

・・・何やっとんねん?

新手の毛づくろいか?

 

 

 

 

 

一方。

お友達が「社長」とネーミングしたこちらのにゃんこは、ほぼず~っと夢の中。

 

 

で、ようやく起きだしてきたその顔は。

 

 

 

 

 

しゃっ、社長!  

その顔! 

 

禁止! 禁止!!!

 

 

 

 

ゆるんだ顔を慌てて直す社長。

 

 

 

 

「きりりっ!!!」

 

 

 

 

 

 

「もう遅いわ・・・」

 

 

 

 

とまあ、とにかく愛らしいにゃんこたちがいっぱいのカフェ。

他にも。

 

 

 

 

社長ジュニアがずんずんやってきて、構えたカメラが間に合わずぼけぼけ。

 

 

 

 

 

猫のためにくりぬいたような壁からじゃれる女子猫。

 

 

みんな、人懐っこいなぁ・・・。

 

 

 

我が家の、今は日本でお留守番中のあの、超人見知りさんとは大違い。

家族以外の人が来るだけで。

 

 

 

 

 

ぺっちゃんこ。

 

どうやら隠れてるらしい。

ぼく、見えてませんよね?状態らしい。 

 

 

 

にゃおに猫カフェ勤務は120%無理です。