ちょっと長い旅行記ですが、お付き合いを・・・。
ホテルが手配してくれるアクティビティの大半が９月３０日で終了。
で、私たちのチェックインは・・・１０月１日。
残念臭、ぷんぷん・・・。
とは言え、海のアクティビティはまだまだ楽しめます！
台風が来る前にちゃっちゃと遊んじゃえ！というわけで、まずは。
こんな船に乗って、向かうは・・・。
『幻の島』
・・・・・って、何？？
こちらの三日月形の島。
潮が引いている時にだけ現れる島、それが『幻の島』なのです。
（マボロシとは言え、住所があるみたいですけど）
どうも台風の影響で雲が厚いな・・・と思っていたのだけど、上陸する時には。
しばしの晴れ間！
ひゃっほ～い！
シュノーケリングの練習もかねて、浅瀬でちゃぽちゃぽ。
しばし幻の島を満喫したところで。
再び舟で移動。
向かうは『お魚畑』！
シュノーケル器材をつけて、いざ、お魚畑にどぼ～ん！！！
透き通った海の中。
私を囲むのは魚、魚、魚・・・。
ひとつ前のブログでは宇宙に放り込まれたようだと描きましたが、今回は水槽にどぼ～んと放り込まれたみたいな感じ。
何かと放り込まれがちな今回の旅であります。
ふと見るとニモみたいなお魚がいたのでそ～っと指を差し出すと、なんと向こうから近づいて来て、ちょんっ！とつついてくれたではないですか！
・・・と興奮してしまったけど、よくよく見ると、魚の目がマジだった。
彼は真剣に怒ってガツガツ私に攻撃していたのでした。
さて、海のレジャー以外にも楽しみ方は色々ありまして、まずは。
ゴルフ。
滞在３日目。 朝起きるとかなりの風だったので大丈夫ですかとゴルフ場のおっちゃんに聞いたところ。
「だ～いじょうぶ！ これくらいの風が吹いた方がちょうどいいねん！」
と心強いお言葉。
さらに、なんだか雨が降りそうなのでそれもついでに尋ねると。
「だ～いじょうぶ！ これはスコールみたいな雨やから」
との言葉を信じてスタートした私たちは。
ずぶ濡れ お～い・・・
・・・ゴルフ場のおっちゃんよ。
まぶしいピンクのポロシャツ着たおっちゃんよ。
あなたの言葉を信じてスタートした私たちは、しょっぱなからえらい目に遭うてまっせ。
とは言え、スコールだか普通の雨なんだか微妙に区別がつかない雨がやんだ後は。
わかりにくいけど、虹。
そんなこんなで。
日本最西端と。
最南端ＴＥＥを有するゴルフコースを、台風による強風にあおられながら。
時に、確実に池越えするはずだったボールが向かい風でふんわ～っと戻ってきて、ぽっちゃ～んと池に落ちて、まじか～い！とか叫んだりしながら、１８ホールは無事終了したのでした。
さて、最後にご紹介しますのが、自転車での小浜島観光。
アップダウンが激しいから絶対に電動自転車がおススメ！という忠告を聞いて正解でした。
らくらく、すいす～い。
牛さんこんにちは～！
馬さんもご機嫌いかが～？と声をかける余裕バリバリです。
ちなみに、山羊は放し飼いらしい。
そんなあにまる天国な小浜島において、私たちが最も興奮したのは。
突如現れたキジトラさん。
・・・っと、あにまるに気を取られていました。
肝心の観光ですね。
大岳という海抜９９ｍの場所。
またまたあにまる（？）の誘惑が・・・。
誘惑を振りきって登った先からは。
小浜島、一望！
そうそう、小浜島と言えばドラマ『ちゅらさん』のロケ地として有名ですが、１話も見ていない残念夫婦なので。
この建物を見ても。
何やらあまったるい名前がついた、
この坂を目にしても、ワクワク度は低いのでした。
（ドラマ、見ておけばよかった・・・）
でも。
村のあちこちで、伝統的な衣装に身を包んだ子供たちに遭遇。
何かのお祭りだったようですが、日本の文化と伝統の多様性を実感したのでありました。
西表島も目にすることができたし、それではそろそろ。
自転車を借りた店がある離島ターミナル近くまで戻りましょう。
はい、おつかれ～！！！
・・・って、うっかりイキオイで。
６缶パック買っちゃったので。
その後の宿泊地、箱根でもオリオンビールで乾杯した私たちなのでした。
≪旅行記はこちら↓で書いてます≫
『一時帰国２０１３秋その４ 小浜島から幻の島へ！お魚畑へ！』
『一時帰国２０１３秋その５ 台風近づく小浜島を自転車で駆けぬけよう！』
