素晴らしいお天気の北京。
中国はもうすぐ国慶節の長期連休。
それを利用して向かう先は…。
南アフリカ!
野生動物を見たい! と、北京→シンガポール→ヨハネスブルグ→ネルスプロイト と一気に移動して、やって来ました 『クルーガー国立公園』。
野生動物が!
目の前で!!
ペロリ。
アフリカ旅 始まりです!
素晴らしいお天気の北京。
中国はもうすぐ国慶節の長期連休。
それを利用して向かう先は…。
南アフリカ!
野生動物を見たい! と、北京→シンガポール→ヨハネスブルグ→ネルスプロイト と一気に移動して、やって来ました 『クルーガー国立公園』。
野生動物が!
目の前で!!
ペロリ。
アフリカ旅 始まりです!
先週末、2泊3日で中国湖南省 張家界へ行ってきました。
中国の自然の美を満喫できた旅。
・・・ですが、それらの素晴らしい風景をご紹介する前に、今回は道中ちょっと気になったあれこれを。
まずは『張家界空港』。
昼前に到着したのですが。
・・・・・えらい閑散としてるな。
っていうか。
人、全然い~ひんやん。
私たちのフライトの乗客以外、ガラッガラ。
さらに、この空港のレストラン。
イタリアンレストランとあるのですが。
メニューは全部、中華やないかいっ!
おいこら、“イタリアン”の看板をはずさんかいっ!
そうそう。
この空港のすぐそばには、何やら巨大な体育館のようなものがありまして、聞くところによるとそれは。
世界最大のバーらしい。
(写真はネットからお借りしました)
大自然の美がありながら、なんでや、なんで、バー?
よくわからない張家界。
さて。
美しい光景が広がる張家界エリアですが、観光にはとにかく体力が必要! 階段を上って降りて、ひたすら歩いて・・・。
そんなお疲れ観光客に配慮したのか。
マッサージ機をあちこちで見ました。
自然美にそぐわないぞ。
そんな自然美を前に、中国の人々はと言いますと、もちろん記念撮影!
ポーズもキレッキレ!
そして、なぜか。
地べたに座って写真を撮りたがる。
おいおい、後ろ詰まってるんや、のかんかい!・・・という他人の迷惑は考えないらしい。
さてさて。
たっぷり歩いた後はやっぱり。
ちべたいビールですよね!
冷えたビールはやっぱりグラスで飲みたいと思うのですが、こちらは湯飲み茶碗。
あるいは。
プラスチックのコップ。
あるお店では、あまりに薄っぺらいプラスチックだったので。
二重にして飲みました。 それでもベッコベコ。
張家界で気になったあれこれ。
最後はアニマル編。
いきなり現れた池の中には、石でできた亀。
よ~く見ると、その上には・・・。
子亀たちっ! こちらは本物。生きてます。
ちなみに張家界で一番よく目にしたアニマルと言えば。
おさるさん。
後ろ足のモモのたくましさよ!!!
“猿に食べ物を与えないでください” と注意書きがあるのですが。
写真を撮るために敢えてお菓子を与える観光客。
食べ物をもらっていたのは猿だけでなく。
にゃんこも!
この可愛いにゃんこも。
こちらの茶トラさんも、食べ物を持っている人間にべったり。
何も持たない私がどんなに声をかけてもしらんぷり。
それでもしつこく声をかけ続けていたら・・・。
「やかましいんじゃ、われっ!!!」
・・・怒られた。
食べ物をもたない人間にはすこぶる冷たかった張家界のアニマルさんたちでした。
昨日から。
中国湖南省の『張家界』に来ています。
映画≪アバター≫のロケ地にもなった、不思議な石柱が並ぶ張家界。
来て良かった〜〜!と思える場所がまた一つ増えました。
詳しい旅日記は、また今度。
なんともわかりやすい場所に、猿もいた。
国貿エリアは新しい飲食店が乱立し、ここに住んでたらもう外食には困らないんとちゃうん?と思う程の充実っぷり。
そんなエリアで、たまたま見つけたのがこちら。
『JF・皇家茶館』
そこは、なんとも・・・。
メルヘンな空間なのでした。
可愛くデコレーションされた店内。
こちらの棚に並ぶ品の中には売り物も。 (そこそこ良いお値段します・・・)
テーブルのお砂糖。
鳥がモチーフのお店なのか、とにかくひとつひとつが可愛い。
私が注文したハーブティのカップにも、仲睦まじいもふもふの鳥さんイラスト。
ポットにはなんか、猫っぽいのが乗ってるし・・・。
いやはや、鳥がメインの不思議の国のなんちゃらに迷い込んだようなカフェ。
店員さんの物腰もやわらかく、中国にいるのを忘れてしまいそうな感じですが・・・。
大丈夫です。
うさぎさんが、ぐったりしてるっ!!!
(誰かその、間違った方向に垂れ下がった耳を直してあげて!)
というわけで、一部中国らしさを残しつつも、とっても可愛いカフェだったのでした。
お天気の良いある日。
こんな所にいました。
故宮の北門です。
目的は。
この赤い、二階建てバスに乗るため!
故宮北門から少し歩いた所にいくつかバス停が並んでいまして、今回のお目当てはそのうちの一つ。
『観光3線』
停留所を見ていただければわかると思いますが、北京の名所を巡りながら頤和園まで走るというなんとも素敵バス。
青い線がバスルート(ネットからお借りしました)
以前このバスを路上で見かけたときに「なんじゃこりゃ?」と思って調べたのがきっかけ。
1年ほど前からスタートしたというこの観光バスに、ようやく乗ることができました。
特に予約とかは必要ないみたいで、バスが来たら並んでる順番に乗るという感じ。
このブルーの上下できめてるお姉さんにチケット代を支払います。
(現金なら20元をお姉さんに、交通ICカードなら車内でスキャン、15元に割引)
さてさて、車内は???
あらまっ! 豪華!
2階へ上がると。
おぉ~!!!
一番前の席をゲットしたら、妨げるものもなく風景を楽しむことをできます!
(ただし、時々木の枝がぼこぼこ当たるので、それはちょっとびびる)
さて。
何のアナウンスもなく、バスはいきなり出発。
時刻表などはなく、ある程度の間隔で走っている模様。(ネットでは10~15分おきと書いてある記事もありましたが、正確な情報はわからず)
録音されたアナウンス(ほぼ中国語、時々英語)が流れ、それに応じた映像が社内の画面に映し出されます。
そして、ちょいちょいはさまる、先ほどのブルーのコーディネートできめたお姉さんのアナウンス。
録音された内容の補足もあれば、注意事項などもあり、いずれにしても全くかまない、よどみない! そして。
声が怖い(機嫌わるいんかと一瞬思ったけど、いやいや、これが通常営業なのでしょう)
さてさて、二階からの眺めはといいますと。
・・・・・窓ガラス、汚いな。
せっかく二階からの光景を楽しみたいのに、窓ガラスは汚れだらけ。
ま、しゃ~ない。
気を取り直して、普段はあまり来ないエリアの風景をじっくり堪能。
読み方によってはえらいことになりそうな日本料理屋の看板などを見つけてはしゃぐ。
おっ!!!
鳥の巣だ!
こちらは?
『中国国学中心』。
新しい博物館らしい。
なんだったっけ?
いずれにしても、オリンピック公園です。
水泳などの競技が行われた『水立方』。
そうこうしているうちに。
北京大学、清華大学前を通過し。
終点、頤和園に到着。
平日の午前、それほど渋滞のない時間帯で1時間ほどでした。
途中下車もOKなので、気になるスポットがあればそこから観光を始めてもよいかも。
座り心地の良いシートで楽しいバス旅でした。
あまりの座り心地の良さに、おっちゃん、ぐ~ぐ~。
景色見なくていいの?
きらり~ん!
天井にこんなのが貼りついてるお店。
『小SUSU』
建国門外大街1号 国貿商城北区5階
そうです。
あの・・・。
胡同にあるベトナム料理『SUSU』の系列店。
かれこれ2年ほど行ってないけど、雰囲気とお味の印象が良い人気のお店・・・のミニ版という感じ?
ランチのピークを少し外して行ったのだけど、それでもお店に入った時はお客さんでいっぱい!
ではでは、さっそく・・・。
海老と豚肉の生春巻き。
パパイヤサラダ。
牛肉のフォー。
好きなお野菜をトッピング。
そして。
チキンカレー!
バゲットにつけていただきます。
うんうん。
どれも食べやすいお味で美味しい!
そうそう。
チキンカレーが運ばれてきたときのこと。
その香りで一瞬のうちに、昔の東南アジア旅行の記憶がよみがえってきました。
東南アジア旅に行きた~い!
・・・でも。
行かなくてもこうして味覚と嗅覚と視覚で世界を旅することもできますね~。
前回の続き。
広くて心地よい、それでいて無料という素敵な公園『柳蔭公園』。
ですが、今のところこの公園にいるという・・・。
こんなのとか。
もふもふさんにはお目にかかれず。
というわけで、出会えるまでてくてくてくてく。
なんだか中国感たっぷりの建物。
どうやらここでお食事できるみたいです。
蓮が満開のころに来たら最高かも。
・・・と、その時。
おっ!?
鳥さん発見!!!
ちょこちょこ飛び跳ねながら進む鳥さんの後を思わずついていくと。
これまた中国感あふれるエリア。
ベンチでのんびりする人も。
その一方で、大音量のミュージックに合わせて。
踊るちびっこ。
・・・自由だ。
楽器を練習してる人もいたので、ここなら二胡もOKかも。
さて。
のどかなエリアを。
ぶらぶら、ひたすら公園一周。
秋の気配が感じられる一方で。
まだ夏の名残も。
で、私の探し求めるもふもふは、どこ?
・・・・・。
・・・・・。
ちゃうちゃう、私が探しているのはこれではない。
大音量スピーカーでガンガン流れる音楽をバックに一人踊りまくるおばちゃんではないのだ。
この公園は現在あちこちで工事中。
私の求めるものに出会えないのもそのせいかな?
・・・と思ったその時!
もふもふの神は私を見捨てなかった~!!!!!
しろくろさんっ!!!!!
ようやく、ようやく出会えた最初の、そしてこの日唯一の猫さん。
いやぁ、よかったよかった!とカメラを構える私。
「じろじろ見んなや」
・・・すみません。
工事が終わるころにまた行ってみようかな。
以前から気になっていた公園。
『柳陰公園』
安定門外黄寺大街8号
ちょこちょこチェックしている北京の現地情報に、「ごちゃごちゃした北京の喧騒の中、“野趣”あふれる公園が!」と紹介してあったので、これは行かねば!と向かいました。
その情報によるとこの公園には面白い逸話がありまして。
明代のお宝が眠るという噂を聞きつけ掘り返してみたけれど、あららざんねん! お宝どこにもあらへん。
が、掘り返した土が偶然にもレンガにピッタリ!というわけでガッツリ掘り返し、その掘り返した後の穴が“人工池”になったそうな。
というわけで。
池がいっぱいの心地よい公園です。
2013年から無料開放ということで、公園内は。
自由な人々でいっぱい。
中国の伝統楽器の伴奏に合わせて、うにゃうにゃ高らかに歌い上げるソプラノおばちゃんチーム。
訪れたのは8月。 まだ夏休み中ということもあり、祖父母+孫の組み合わせがダントツ。
水を含んだ筆でせっせとお絵かき中。
さてさて、それでは“野趣”とやらを探しに行こうかな。
それほど大きくない池が隣接する公園内。
なにやらゲートが。
なんか、昔話に出てくるような小屋が。
お団子とか売ってそうやけど、お団子はおろか、誰もいなかった。
そして。
昔話には決して登場しない、カードゲームに興じるおっちゃんおばちゃん達が盛り上がっていた。
中国ではおじちゃんおばちゃんがお外でマージャン、将棋、そしてカードゲーム。
楽しいやろなぁ・・・。
こちらの池。
なんだか風流な小舟が浮かんでますが。
誰も乗ってない。 というか、乗せる気配もない。
単なるオブジェか?
さて。
くどいようですが私はこの公園に、“野趣”を探しに来ました。
というか、私の中で勝手に“野趣”=“アニマル”と解釈し、それを探しに来たわけです。
というのも、この公園を紹介した文章の中に。
無機質なアニマルと。
有機質なアニマルの写真が紹介されていたから。
どこや? どこや? アニマルはどこや??
・・・いた。
いっぱいいた。
目つき鋭いおばちゃん達がうりゃうりゃパンを池に投げ込んでいたので、そりゃぁ、これだけ集まるでしょう。
水面をぴちゃぴちゃ かわいい、かわいい!
・・・うん。かわいいけど。
鳥類以外に哺乳類が見たいなぁ。
というわけで、哺乳類を求めてさらに散策を続けます。
続きはまた今度。
日々新しい飲食店がオープンする北京。
こちらのお店もいつの間にこんなところに!?という感じでした。
『高屋』
東直門外斜街10号院 海油大厦北門向かい
どうやら以前は別の場所にあったお店らしい。
このお店を“百度”のmapで検索するとすぐ隣りの小区内が表示されるのですが、そこではなく小区のひとすじ外側です。
(ふらふらと迷ってしまいました・・・)
こじんまりとした店内。 なんとなく雲南 麗江とかに旅行に行った時に入ったお店のような雰囲気。
象はよくわからない。
コンゴウインコ(ナマモノではない)がしがみつく壁もよくわからない。
・・と、素敵雰囲気+不思議オブジェの店内ですが、はてさて、お味は?
おつきだし。
小さくカットされたお魚の煮物。 おいしい・・・。
海鮮サラダ。
マグロ、サーモン、白身魚のお刺身、そして酸味さわやかドレッシング。
銀杏。 中が程よく柔らかく絶妙の歯ごたえ。
ヒラメの薄造りを注文したらこの日はヒラメがないとのこと。
これなら薄造りができるよと言われたのが、なぜかサーモン。
サーモンは薄く切らなくてもいいんやけど・・・。
(お味は美味しゅうございました)
ポテトサラダ。 モリモリ盛り付け。
海老の天ぷら。 これに関してはもう少し海老が大きかったらなぁという感じ。
サーモンのバター醤油焼き。
身はふわっふわ、柔らか! こちらも焼き加減がばっちり。
いやはや、ほんま。
数年前から、北京の日本料理やさんが増えてその質も上がったなぁと思っていたけど、もはや美味しい和食が味わえるのは当たり前。
(ただし、お値段もアップ。 日本の美味しいお店並み。 )
女将さんも物腰柔らかくにこやか、ほっこり。
そうそう。
北京の日本料理やさんのメニューは「日本語」+「中国語」のパターンが多かったのですが、こちらは。
「中国語」+「英語」のみ。
日本語なし!
実際、私たち以外のお客さんは中国人、そして欧米人。
中国人板前さんによる美味しい日本料理屋さんが増えてるんやなぁと再認識したのでした。
8月上旬の飛鳥Ⅱの船旅。
いつかは見に行きたい!と思っていた“青森ねぶた祭”も見ることができました!
その日のお昼、向かった先は。
ねぶたがずら~っと。
夜のお祭りまでは、この場所でスタンバイ。
よくテレビで目にする素晴らしい大作以外に。
あらま。 こんなかわいいミニねぶた。
大作の完成度に比べて、こちらのシロクマときたら・・・。
(これもまた可愛いけどね)
昼間はゆっくり青森港を観光し。
夕方。 船からお祭り会場へ、てくてく。
日が暮れたらいよいよ。
ねぶた祭スタート!
「ラッセー、ラッセラー」の掛け声に合わせ、迫力一杯のねぶたが次々と目の前にやってきたぞ~!
今年のねぶた大賞はこちらの作品。
女性のねぶた師による、迫力だけでなく美しさも兼ね備えた素晴らしいねぶた!
ところで。
今回現地で見て初めて気づいたのですが、正面の迫力満点とは異なり。
後ろ側の愛らしいこと。
ひっくり返る熊の躍動感とユーモラス!
動物が多いのも特徴かも。
猫、キレッキレ!
アニマル天国。
そして、もう一点改めて気づいたのは、ねぶたをささえる担ぎ手のみなさん。
たくさんの担ぎ手の皆さんが息を合わせてねぶたを操る姿にもう、拍手!拍手! ただただ拍手!!!
さて。
お祭りを堪能して飛鳥Ⅱに戻る途中のこと。
偶然にも・・・。
お祭り会場から昼間に見たねぶた保管所に戻るところに遭遇。
もう一度ねぶたを堪能! わ~いわ~い!!!
堪能といえば。
ふふふ・・・。
日中のイベント会場でぐびぐび。 青森の地酒『田酒』。
一升瓶を北京まで持ち帰りました。
冷蔵庫の中でど~んと場所とってます。
先日。
広~い幹線道路沿いのバス停で降りて目的地に向かおうとすると・・・。
♪ ♪ ♫ ♪ ♪~~~
なにやら素敵な音楽が!
音を頼りに近づくと。
どうやらこの奥から聞こえてくるみたい。
この場所。 どういう場所かといいますと。
単なる川沿いのちょっとしたスペース。
・・・なのですが。
一息つける場所があり、そこでは皆さんが思い思いに音楽を楽しんでらっしゃいます。
いいなぁ・・・。
ところで、聞こえてくるのはトランペットやホルンなど管楽器ばかり。
ここは管楽器専門の憩いの場なんやろか?
花壇のお花も美しい。
そんな程よいスペースで。
とっても楽しそう。
いいなぁ。 二胡も仲間に入れてほしい・・・。
と、その時。
このエリアに関する注意書きが目に入りました。
うわぁ~。 色々あるなぁ。
っていうか、この注意書きがあるってことは、これらをする人がいるってことなんやろな。
・・・って、ん???
トランペット、あかんやんっ!!!
防犯カメラでめっちゃ監視されてまっせ!!!!!
ま、こちらでは「注意されたらやめたらいいわ」的な人が多いので、それまでは存分に演奏を楽しむのでしょう。
それにしても、どの公園でも目にする管楽器を練習する人。
演奏人口が多いんやろか?
先月。 なつやすみ。
クルーズ船飛鳥Ⅱに乗って東北の夏祭りを楽しんできました。
東北のおまつり。
以前仙台で勤務していたことがあったので七夕まつりは見たことがあるのですが、それ以外はどれもなし。
いつか見てみたい・・・という念願かなって、この日は『秋田竿燈まつり』へGO!
バスで近くまで行き、そこからは会場までてくてく、てくてく。
道路沿いの観覧席で、今か今かと開催を待ちます。
わくわく、わくわく・・・。
おっ・・・・!?
なんとかわいい、ちびっこ達!
太陽が沈み、空がすこ~しずつ暗くなってきました。
ひとつ、またひとつと“竿燈”がやってきた~!!!
竿燈まつりについて全く予備知識がなかった私。
こんな風にいくつもの竿燈をみんながゆっくりと運んで、定位置まで移動するんですね~。
で、私たちの目の前に来てくれたのは。
ちびっこ~!!!
“竿燈”には大小4種類あるそうで、目の前の竿燈はいちばん小さい“幼若”。
提灯にも“幼”の文字が!
ちびっこの傍にはベテランがスタンバイ。
まだまだ未熟なちびっこ達をやさしくサポート。
こんな風に伝統が受け継がれていくんやなぁ。(← これ、東北のお祭りを通してものすごく感じました)
全ての竿燈がずらりと定位置についたところで、いよいよお祭りスタート!
ここが最初の見どころです!
ぶわわぁぁぁ~!!!っと、竿燈が一気に立ち上がる光景は圧巻のひとこと!
反対側にもずら~っと。
ドッコイショ~ ドッコイショ!の掛け声に合わせて、次々と披露される妙技の数々。
さっきのちびっこも大健闘!!! すごいぞっ!!!
(ぼくも! ぼくも!!!って感じで次々挑戦する姿のかわいいこと(#^.^#))
一度目の演技が終わると、みなさんは竿燈を担いで再び移動。
なので、先ほどとは違った竿燈を改めて楽しむことができるのです。
大きな竿燈を巧みに操る妙技に、ただただ拍手しまくりの私たち。
と、その時。
ベテランとおぼしき方が大きな声で一言。
「風が強いぞ~!!!!!」
おぉぉぉぉ~!!!!!
風にあおられ、しなる竿燈!
巧みに操る差し手の素晴らしさよっ!!!
実際の風は、座っている私たちには心地よい程度なのですが、あれだけの竿燈を支えるにはものすごい影響があるんですね~。
これだけ大きい竿燈なので。
ばささささぁ~っと木になだれ込んだり。
お隣りの竿燈とごっつんこしたり。
ぐにゃぁ~んとなった結果。
横倒れ~!!!
そうなるともちろん提灯の炎が消えてしまうので。
こんな風にこまめに着火!
さて、一度目の演技が終わるとふたたび竿燈は移動するので、先ほどとは違う竿燈の演技を目の前で楽しめます。
いやぁ~! すごいっ!
こんな風に言うと本当に失礼なのですが、想像していたよりもずっとずっとず~っと素晴らしかった! わくわくしました!
ふたたびバスに乗って、飛鳥Ⅱへ。
初めて目の前で見た竿燈まつりの興奮は、船に戻ってもなかなか冷めないのでした。
ちびっことハイタッチ!
定位置へ移動するとき竿燈を持った差し手のみなさまは、こうして観覧席の私たちにハイタッチしてくれるのです。
ほんっとに楽しかった~!
ここ何回かのブログで「晴天が続くいい感じの北京!」と書きましたが、昨日あたりから。
通常営業。 どんより空気汚染の北京です。
いやぁ、やっぱり北京の晴天は貴重! 逃さずお出かけしてよかった。
というわけで、前回の続き。
猫のいるカフェがある、北鑼鼓巷。
緑が溢れる細い路地。
ローカルなお店も並んでいて。
“豚バラ3元”
・・・こどもの落書きか(笑)
お? こちらは?
インド料理『Santoor 薩都里』
んん? ここ、以前行ったことがあるぞ。(その日のブログは→コチラ)
どうやら南鑼鼓巷からこちらに引っ越してきたみたい。
そのお隣りは、以前からある飲食店『秋刀魚の味』。
名前からわかるように日本料理のお店なのですが、それよりなにより気になったのは。
看板の上にわんこっ!!!!!
私がなんぼ呼びかけても手を振っても、完璧無視。 いったいその視線の先には何があるんだ???
こちらは、最近よく目にするカフェ。 798にもあったな・・・。
・・・と、カフェやレストランの他に。
うすぐら~店内から集団で。
ガン飛ばしてくる不思議な皆さんがいたりと。
全体的にのんびりまったりの北鑼鼓巷なのですが、一本通りを渡ると。
そこは、年中大混雑の南鑼鼓巷。
整然と並ぶお店は正直私には何の魅力もないのですが。
チャイナ色を前面に出したスポットとか。
こじゃれたショップ。
(サングラスの“サン”と、数字の“三(参)”、そして三角の“三”をかけたロゴが可愛い)
日本語の“の”が入ったジュースやさん。
などなど、色んなお店の入れ替わりが激しい、旅行者に人気の通りなのです。
そうそう。 “の”つながりでもう一軒。
マンゴースイーツの看板の向こうに見えるのは、どうやらたこ焼き屋さんのようなのですが・・・。
名の屋?????
まさか、まさかやけど、“名古屋”って書きたかったんやろか?
(たこ焼き店に名古屋っていうのもようわからんけど)
そんなわちゃわちゃ南鑼鼓巷なので、さくっと通過して帰りましょ。
・・・っと、その前に!
この近くの我らが聖地、猫カフェ『喵Lady』の様子でも見ていこうかな。
・・・・・。
我らが聖地。
潰れてました。
残されたのは、コンクリートに書かれた店名と“注意”の文字。
あぁ・・・。
あんなに私たちを癒してくれた素敵猫カフェ。 (猫カフェでめろめろのブログは→コチラ)
いったい何が???
どうやら移転しちゃったようです。
ただ、その場所は市内から車で1時間ほどかかる北京郊外。
口コミによると以前の店舗よりも猫たちがのびのびして、より素敵な空間になっているのだとか!
最近は郊外に猫カフェも増えていることだし、猫カフェ部も活動範囲を郊外まで広げるべき???