あさってが試験だというのに、
とあるお料理教室に参加したり。
(お箸置き、かわいい・・・)
二胡発表会の練習があったり。
・・・と落ちつかない。
というわけで。
今日のブログはさくっとおしまい。
あさってが試験だというのに、
とあるお料理教室に参加したり。
(お箸置き、かわいい・・・)
二胡発表会の練習があったり。
・・・と落ちつかない。
というわけで。
今日のブログはさくっとおしまい。
先日、朝の気温を見てみたら。
!!!!!
毎日ここまでとはいきませんが、さむ~い北京です。
こんな朝に自転車でぶっ飛ばすと、一気に眠気が吹き飛びます。
(が、頭が冷えすぎて痛くなるので、帽子・マフラーでぐるぐる完全防備!)
さて、いよいよ今週日曜日、中国語の資格試験(新HSK)です。
実はこの新HSK、総得点で6割の点数を取れば合格なので、以前の旧HSK(各ジャンル8割が合格ライン)に比べたらずっと楽。
なのですが、成績証明書には点数も記載されるそうなので、せっかくなら良い点数を残したいな・・・と毎日毎日お勉強の日々です。
でも、いい加減疲れマシタ・・・。
あと一頑張り。
798芸術区で見た力みなぎるオブジェたち。
ではなく。
オブジェを見たら一緒にファイトォ~!の中国人のように、なんだかよくわからないけど、とにかく本番までファイト!
ちなみに意志の弱~い私は。
試験後にお楽しみごほうびを作る、目の前のにんじん方式でやる気アップです!
お気に入りの『798芸術区』には。
不思議系。
不気味系。
アンニュイ系。
・・・ん?
3体セットのオブジェかと思ったら、一番奥は。
おじさんだった。
とまあ、バラエティに富んだオブジェ系は見慣れているのだけど、こういうのは初めてかも。
狛犬。
・・・ではなく、その右の奥の方。
朝鮮(もちろん、キタですね)のポスター展覧会。
(注:下の白い人は無関係と思われます)
そして。
朝鮮(もちろんここも、キタですね)専門の美術館。
そういえば前回の滞在時、通っていた大学のクラスメイトにこの国出身の子が3人いたなあ・・・。
卒業式の日、「なかなか機会がないから」と彼らと一緒に写真を撮りたがる韓国人留学生が多かったのにはびっくりだったな。
ご存知の方も多いと思いますが、北京の地下鉄にはX線による荷物検査があります。
空港で目にするあれと同じ感じです。
もう慣れたとは言え。
ほんまに意味あるんかと、毎度思わずにはいられない。
(寝てるし、見てへんし・・・)
で、形だけの検査を終えたら。
ようやく柵内の改札へ入ることができます。
駅の事務所はこの改札の奥にある駅も多いのだけど、この日私が目にしたのは。
強引に、閉じている自動改札を突破していく駅員。
(うぃ~んうぃ~んと自動改札が悲鳴をあげていたけどお構いなし)
・・・おかげで改札一個、しばらく使い物になりませんでした。
まいったね、こりゃ・・・と思いながら地下鉄に乗ったら、更にまいったね、こりゃの出来事が。
路上ライブならぬ、車上ライブのに~ちゃん、登場!
以前も遭遇したことがあるけれど、ギター片手にホンキの声量でガンガン歌いながら車両から車両へと移動するに~ちゃん。
前回はただ歌っているだけだったので良かったんだけど(いや、よくないか)、今回は。
乗客の一人にターゲットを絞って、大いに歌う。
選ばれた兄さんはかなり困惑。
しかもギターに~ちゃん、なぜか歌う前に。
「僕が歌い続けられるように、君の力を貸してほしい」
と訴えていた。
・・・知らんがな。
一昨日の日記で書きました、いきなり登場のバス停。
路線をぼ~っと見ていてびっくり。
なんと、12月に受ける中国語検定(新HSK)の試験会場までこれ1本で行けるじゃないですかっ!?
これは便利だラッキ~!と思ったけれど、やはり一度乗ってみないと心配なので、路線&時間チェックのために乗ってみました。
ちょっと残念なのは試験会場まで最短距離を走るのではなく、ぐるりと遠回り、とある市場前を通っていくので。
市場前からは一気にネギ臭に包まれる車内だったのでした。
そんなこんなで無事、会場に到着。
本数もそこそこあるようなので、当日はこのバスに乗っていくことにしましょう。
で、せっかく来たので試験会場もチェックしておこうと校内をうろうろ。
前回気になったイスラム料理のお店・・・というか、屋台は。
全く営業している様子もなし。
1串1元からというリーズナブルな値段設定は良いのだけど、『イスラム焼肉研究所へようこそ』という看板にちょっとびびる。
研究所って・・・。
一方、前回へとへとの私を励ましてくれた(?)鳥小屋の鳥たちはというと。
すっかり姿を消していた。
鳥さん、どこへ・・・?
そうそう、せっかく来たからには試験会場の教室もチェックしておかないとね。
と、建物内に入ってみたら。
・・・・・陰気やな。
そして、会場となる教室は。
実験室だった。
ま、そんなこんなで無事恐ろしく陰気な試験会場もチェックしたことやし、さて帰りましょと校門に向かうと。
・・・・・建物から何かのびてる。
建物から建物へ、びよ~んとヒモらしきものが・・・。
わけわからん。
時々無性に食べたくなるもの。
北京の焼き芋。
そして。
煎餅(ジェンビン)!
以前もご紹介したことがありますが、中国の甘くないクレープみたいなもの。
どうしても我慢できず、昨日自転車で買いに行ってきました。
1つ5元(60円ちょっと)で食べきれないボリューム。
おばちゃんがちょちょいと手際よく作ってくれます。
前回は香菜(シャンツァイ)の香りが強かったので、今回はそれなしで。
このお店は、中にぱりっぱりに揚げた春巻きの皮みたいなのをほぐして入れてくれるので、歯ごたえがよくてうまうまなのです。
朝の通勤時など、屋台で色々食べ物を調達していく北京の人々。
見るたびに美味しそう~って思うものばかりだけど、中には「たま~に食べるくらいならいいかな」と思うものもあります。
それは。
これだ!
・・・・・って、わかりませんね。
これ、実はヒマワリの種。
結構香ばしくて美味しいんだけど、面倒くさい割には中身は少ないし、何より前歯に悪そう・・・。
(実際、前歯の中心が丸く欠けてる人もいたぞ)
以前ほどではなくなったけど、たとえば客待ちをしているタクシーの運転手さんが、ぽりぽり、ぽりぽりヒマワリの種を器用に食べては殻だけぽいっ!
なので、タクシーが動いた後の路上には、こんな風にヒマワリの種の残骸だけが残るのでした。
つい先日は。
地下鉄の車内で、無心にヒマワリの種を食べているご夫婦に遭遇。
車内で飲食をする人が意外にも少ない北京で、かなり目立つご夫婦なのでした。
今のマンションは交通が若干不便なところで、地下鉄にせよバス停にせよそこまでテクテク歩くか自転車に乗らなければなりません。
ところが先日、マンションの近くに突如バス停が出現しました。
と言っても。
路駐の車に紛れてひっそりと・・・。
あまりの適当バス停っぷりに、最初だれかのイタズラかと思いましたが、調べてみるとどうやらホンモノらしい。
ま、以前見かけた。
これよりマシか・・・。
さて。
この路線のバスはなんと。
環境にやさしい電動バス!
これは乗ってみるしかないでしょう。
というわけで。
乗りました。
新しくて綺麗な車内。
よく見ると、北京のバスにありがちなテレビ画面がない。
一般的なバスの車内には。
こんなテレビがあって、やかましい。
このアヤシイ目つきのカタツムリ。 確か振り込め詐欺か何かに注意しましょうとかいう内容だった。
(目つきはアヤシイが、だまされたのはこいつだったような気がする)
ま、とにかくテレビがなくなって、やれやれ車内が静かでよかったね。
・・・と、そう簡単にはうまく話が進むわけもなく、まず問題はこの“電動バス”。
発車時はさすがにスムーズなんだけど、そのあと。
うぃぃぃぃぃんっ!!!!!
・・・・・電動の音、うるさすぎるわっ!!!
そして。
どうやらこのバスはこれまでの路線を延長したらしく、その結果私の家の近くも通るようになったみたい。
が、それに伴ってこれまで停まっていたバス停が一つなくなってしまい、それを知らずに乗った乗客がババ怒り。
そんなわけで、電動バスだろうがなんだろうが、相変わらずうるさい賑やかな車内なのでした。
バスのテレビ。
音楽ランキングからバラエティ、そして空腹時にはつらいお料理番組まで盛りだくさん。
今日。バスに乗っていた時のこと。
乗ってきた女の子のトレーナーに目が釘付け!
グレー地のトレーナーにど~んとプリントされていたのは。
やさぐれドラ。
それ着て堂々と歩く勇気、すごいな・・・。
っていうか。
どこで買ったんだ!?
あ、でも。
やっちゃんが使用中のマウスパッドは。
やさぐれシリーズだし、これを買った店に行けば売ってるのかも。
それにしても。
そもそもこのデザイン、アリなんやろか?
12月に入って早々、中国語資格試験があります。
試験当日の携帯品は、以下の通り。
・受験票
・パスポート等、身分証明書
・鉛筆
・消しゴム
・・・えんぴつ、ですか。
持ってたっけ、えんぴつ。
ごそごそ家の中を探してみると、ありました!
良かったよかった。
・・・のかな? このデザイン。
天安門のど真ん中にいらっしゃる、あの毛さんを前面に押し出したこのデザイン。
どんだけ、毛さん好き・・・?
この鉛筆、前回北京から本帰国する際にお友達がプレゼントしてくれたもの。
文房具好きとしては結構ツボだったんだけど。
さすがに試験場でこれを使って何か言われたら困るので、今回はごくごく普通の鉛筆を買いました。
鉛筆使う機会ってほんとに減ったなぁ・・・。
今朝。
始発駅でバスを待っていました。
1台のバスがやってきて全ての乗客を降ろし一旦ドア閉鎖。 流れからいくとこのバスに乗って行くことになるのだけど・・・。
10分経過しても、20分経過しても、一向にバスは出発しようとしない。
その間運転手はというと。
肉まんをもぐもぐし、タバコをぷかぷか・・・。
そしてバス待ちの皆さんはというと。
みんなひたすら、黙って待つ!
イラチな面と辛抱強い面を併せ持つ北京の人々なのです。
が、遂に一人の女の子が我慢できず、「いつ発車するん~??」と聞いたところ、運転手は。
「もうすぐや」
この国で“もうすぐ”ほどあてにならないものはない。
で、結局どうなったかというと、30分後やって来たもう一台のバスに乗っていく羽目になったのでした。
・・・最初のバスの運転手は、結局なんやったんや?
さて、そのバスに乗り込もうとしたときのこと。
ず~っとバスを待ってた皆さんはここぞとばかりイラチ精神を発揮され、我先にとバスに乗り込んだのですが、一人の男の子が私に向かって手を差し伸べ、にっこりと「どうぞお先に」と譲ってくれたではありませんか!!!
笑顔で譲ってもらえるということがほぼない毎日でこういう場面に遭遇すると、一気にその彼が。
紳士に見えてしまうのが不思議。
今日は、やたらと笑顔を投げかけてくれる人に出会う日だったらしく、帰りのバスはとっても親切な車掌だったし、買い物に出かけたイトーヨーカドーできゅうりを選んでいたら。
と、倉庫から出したての新鮮きゅうりをくれました。
大きくて新鮮! (だけど、農薬は心配なので、皮は全部むきますが・・・)
ま、そんなこんなで朝からずっとにこにこ笑顔に出会えた今日。
ただ、嬉しい反面慣れないことに遭遇すると、1週間分の笑顔運を使い果たしてしまったのではないか・・・とびびっちゃうのが情けない
~おまけ~
今日は二胡の練習があったのだけど、わざわざ二胡かついで違う路線のバスに乗ってヨーカドーへ行った理由はひとつ。
残りわずかとなったボジョレーヌーボーをゲットするためでした。
うひひ。
12月に二胡の発表会があります。
自分のグループの曲、そして先生&生徒全員の曲、合わせて4曲演奏するのですが、全員の時の衣装は『黒』と決められています。
2着用意する人もいるのですが、私は面倒くさいので黒1着で。
その衣装を先日買に行きました。
向かった先はこちら!
バッタもんの殿堂、『秀水街』!
・・・って、こんな立派になっちゃって!
以前滞在していた時(~2006.1)は、ごくごく普通のボロめのビルに、ごっちゃごっちゃ小さい店舗が並んでいたのだけど、今は。
なんとも美しい姿に大変身。
まあ、でも。
(おそらく)バッタもんが大集合!ってとこは、相変わらずのようだけど。
このビルの前には大型バスがずらっと並び、バスから続々降りてくるのは各国からの観光客。
そんなに好きか? ブランドのバッタもん・・・。
さて、購入した衣装はこちら。
このデザインやったらおばあちゃんになっても着られるやろ、と決めました。
(どんだけ着倒す気?)
ただ。
ちょっと前のVが大きく開きすぎなので、下に着るものが必要。
せっかく発表会なのでちょっとハデめのものを下に着ようかなと探しに出かけたのがこちら。
以前もご紹介しました服飾市場。
先ほどの秀水市場よりもず~っとローカルで規模も小さいんだけど、客引きはしつこくない。
つまり。
やる気がない。(写真は以前撮ったものですが、今も同じ空気が流れています)
なので、自分のペースで見て回れます。
(秀水市場では、腕をつかまれたり、値切り交渉が激しくなると暴言を吐かれたり・・・と不快な思いをした人もいるそうなので、ついつい足が遠のくのです)
これも以前(2012.01)行った時の写真。
ですが、今もこんな感じで、小さいお店がずらりと並んでいます。
ブレブレの写真で申し訳ないのですが、こんないかにもチャイナチックなお店はあるにはあるけど、ほとんどはごくごく普通の服、靴、帽子、バッグなどなど。
今の東京の人はまず着てなさそうな東京スタイルを売りにしている店もあったけど、今断然多いのは、韓国うんぬんといった看板を掲げるお店。
そうそう。
こちらの市場ではバッタもんはないの?
という素朴な疑問にお答えしましょう。
あります。 (タブンネ)
“UGG”の正規品。
海外の限定品が続々当店に!とうたっているけど、一体全体どういうルートを使ったら続々やってくるのか教えてほしい。
しかも見たところ、これ以外の何軒もの店に数量限定の正規品が続々やってくるようだった。フシギダネ。
ま、結局この日はコレというのが見つからなかったので、おとなしく退散。
それにしても。
入り口からはいってすぐが下着店というのが、いまだに馴染めない・・・。
(しかも女性用も堂々と!)
バスに乗るたび目につく注意書き。
それは。
こちら。
英語表記は『Don't Disturb the Driver』なんだけど、中国語はもっと具体的に。
『運転手と雑談しちゃダメ!』
・・・し~ひんわ。
と思うかもしれませんが、実際運転手さんにぺちゃくちゃ話しかけている人はわりと目にするんですね~。(以前よりぐっと減ったけど)
これ以外にもうひとつ、バスや地下鉄に乗るたびにう~んと思うことがありまして、それは。
『降りる駅に到着する前に、ちゃ~んと降りる準備をしておかなければならない』
ということ。
・・・当たり前やんと思われるかもしれませんが、日本の状況と北京のそれとは若干事情が異なるんです。
たとえば東京のバスに乗っていた時は。
「走行中の移動は大変危険ですから、バスが停止してから席をお立ち下さい」
などというアナウンスを耳にしました。 つまり停留所に着いてからよっこいしょと降りる準備をしても全然問題なしということ。
が、こちらでは停留所を出た途端、
「次は〇〇、降りる乗客はご準備を!」
とせかされるし、周りの中国の人たちはちゃんとそれに従って、わさわさと席を立ち、降車ドアの近くでスタンバイ。
日本のバスに比べて何倍も何倍も何倍も・・・・(以下省略)運転が荒く急ブレーキかけまくりの北京バスにも関わらず、乗客は走行中にわさわさと移動しないといけないわけですね。
高齢者や体の不自由な方を除いては、このような状況でさっさと降りる準備をしないと、下手したら降りる前にドアを閉められちゃう可能性もあるので要注意。
一方地下鉄。
ドアが閉まり、地下鉄が動き出すと・・・。
背後の人から「次、降りる?」と聞かれることしばしば。
自分の前に立っている人が同じ駅で降りるなら、その人について一緒に降りればいいのだけど、もしもその人が降りないなら、あらかじめその人よりも前に、つまりドアに近づいて降りる準備をしておかなくては・・・、というわけ。
なんでそんな面倒くさいことをするかというと。
思いっきり降りる人の邪魔になっても、平然とドアのまん前を占拠する人がいるから。
ドア付近の人は一旦降りて、後ろの人に道を開ける・・・という習慣がまだ広まってないんですね~。
というわけで、私も地下鉄に乗った時は「次、降りる?降りる?」と聞きまくってずりずりとドア付近に移動しています。
さもないと駅についてから「通してくれ~!!!」とさけぶ羽目になっちゃうだけでなく、「なんでこいつ、あらかじめ降りる準備しとかへんねん?」みたいな目で見られちゃうので、ここでもやっぱり要注意。
ここ最近は、学校へ行くか、家で試験勉強か、あるいは二胡の練習か・・・。
北京市内をうろうろする機会が減ってしまいました。
というわけで、先日出かけた798芸術区ネタをずるずる引っ張りたいと思います。
入り口から入ってまず目に飛び込んできたのは。
おぉっ!
金色に輝くドラゴン!
なんだけど、その周辺は。
ゴミの山。
あぁ、この中途半端感・・・。
行きに見たオブジェ。 これから制作するのかなと思ったら、帰りには。
解体完了。ごくろ~さまです。
とまぁそんな798芸術区なのですが、女子受けするのでは?と思われるお店も増えてきてるんです。
チャイナっぽいセンスを生かした小物屋さん。
ここに店舗を持つデザイナーも増えてきたとか。
(価格はそれなりにするんだけど・・・)
こちらは花柄のソファーが可愛い、南フランスっぽい(?)カフェ。
ちなみに、ドアは開いているのだけど、とても営業中とは思えない雑然っぷりでした。
(いかんっ! 油断するとすぐに残念要素がっ!)
こちらもお食事できる場所だと思うのだけど、この色合いからしておそらくチャイニーズ&フレンチの融合??
一方。
ものすご~く興味をそそられるその名も『秘密入口』。
あのドアの向こうにどんな秘密が待っているのかわくわくしちゃうけど、
どうやら普通のカフェらしい。
(普通かどうかは入ってみないとわからないけど)
それでは最後に、以前もご紹介しましたこちら。
未来の自分に手紙を書けるお店です。
お店がちゃ~んと保管して、届けてくれるのだとか。
(中国だけに、ほんとにほんとに届くのか、その辺はちょっと疑問が残るけど)
そのお店の前には黒板が立てかけられていて、内容もその時々で変わるのですが、今回は。
『未来のあなたはきっと、今頑張ってるあなたに感謝するはず!』
うん。
がんばる!
今のにゃおはんが頑張ってダイエットに励んだ結果、未来のにゃおはんはすっきりスマート。
未来のにゃおはん、言いました。
「今のにゃおはん、ありがとう!」
・・・なんかちょっと、違うか
昨日のカメラネタ、そして日本製品ネタの延長で・・・。
試験対策の授業に出席するべく、今日も自転車でGO!。
いつもの駐輪場に停めてふと管理人のおじちゃんを見ると、何やら熱心に読んでいます。
なんと、おじちゃんが読んでいたのは、ニコンのカメラ取扱説明書。
最近購入したのだとか。
ニコンと言えば、中華圏のイメージキャラクターを務める王力宏(ワンリーホン)が中国版ツイッターで「NEWカメラ、ゲット~!」と写真を掲載したところ、日本製品を買うとは何事か・・・と炎上しちゃったとか。
(その一方でもちろん、冷静になろうと呼びかけるコメントも多々ありです)
そんな空気の中、日本製品を選んでくれたおじちゃん。
なんだかとっても嬉しくなりました。
説明書が難しい~!と取説と格闘中。
おじちゃん、がんばっていい写真撮ってね!
こちらのお国のだいじ~な大会が終わりました。
この期間中、NHKの画面が真っ黒になっちゃう回数が増えたり、普段と信号の変わるタイミングが違って道路はえらい渋滞だったり・・・。
でも、ネットの規制もようやく解除されてきたのか、ずいぶんマシになってきました。
どうか早く、元通りにしてください。
というか。
こういうこと、やめてくだされ。
さて。
例のデモ以来、外でカメラを出すのは極力控えているのですが、先日行った『798芸術区』には立派なカメラ持参の若い人たちも多いので、私も堂々と写真が撮れました。
ま、こんな撮影はしてませんが。
こちらは、レトロな電話ボックスでお話し中のオレ・・・みたいなテーマか?
ちなみにボックス内の男性。 ほんとに携帯で電話してた。
そんな彼らに交じって私もカメラぶら下げながら歩いていたのですが、前方の女性がなにやら私をじろじろ見ている。
「こいつ日本人か」とか思ってるんやろ(←すっかり卑屈に)・・・と、その場を立ち去ろうとしたら、その女性。 つかつかと歩み寄ってきて一言。
「それ、どこのカメラ?」
その時ぶら下げてた私のカメラはと言いますと。
これ。
続けて彼女。
「これ、いくら?」
どうやらかなりこのカメラに興味があるらしい。
で、値段を伝えたらすかさず。
「どこで買ったん? 中国?」
う~~~~~。
日本という単語を発したくないけど仕方ない。
「日本で買ったよ」と答えたらようやく諦めがついた(?)ようなので、すたこらさっさと逃げようとしたら、
「そのカメラ、すごくかわいいね~!いいなぁ~!」
・・・気に入っていただけてウレシイデス。
いやいや・・・。
いまだに話しかけられると緊張しますね。
今ではすっかり普段通りの街中だけど、目にするのは。
こんなのだもんね。
そんな中、今日目撃したのは、ナンバープレートがない日本車。
つまり・・・ザ・新車!
この時期に日本車を購入したのかな?
なんとなく嬉しかったのでした。
日本で買ったと答える時緊張したわ~と家で話したら、「何も悪いことしてないのにね~」と、やっちゃん。
ほんと、私たち個人は何もしていないのに、いちいちビビっちゃうんですね~。