ひとくちに中華料理と言っても、北京料理、上海料理、広東料理・・・と地域によってさまざま。
どれも美味しくて好きなのですが、ガツンとパワーがほしい時にはやっぱり辛~い四川料理!
・・・を、おうちで食べたいというあなた(そして私)におススメなのがこちら。
麻婆豆腐の素。
四川省の事務所内売店で購入。確か一袋数十円くらいだったはず。
さて。
冷蔵庫をのぞくと、まるで図ったかのように中途半端なお豆腐とナスが・・・。
袋を開封すると、中にはこんな、どろ~んとした調味料がひとつだけ。
フライパンの中のお豆腐、そしてナス。
こんな色白なおふたりが。
あわわわわ・・・。
あっという間に出来上がり。
ちなみに、辛すぎて食べられないと困るので、一袋全部は使い切りませんでした。
(ま、残したと言っても1割程度だけど)
奥にぼんやり写ってらっしゃる琥珀の液体とも相性よろし。
ひき肉などお肉系を入れていないにも関わらず、調味料そのものに味の深みがあるためか、う~む。 うまうま!
前回日本に帰国してから何が物足りないって、日本で食べる中華のパンチのなさ。
奥の深い辛み、そして唇も舌もびりびりしびれるあの刺激!
口の中をクールダウンしては、やっぱりもう一口・・・とやめられない、うまうま四川料理なのでした。