ハウト湾。
この色も理由のひとつでしょうか。
教会の椅子に座り天井を見上げていると、自分でも驚くほど心が落ち着いたのでした。
今回の旅の思い出は、2017年1月に訪れたペルーマチュピチュから。
あの向こうにマチュピチュ遺跡が・・・と思うだけで胸がドキドキします。
これは模型ですが、こんな感じのバスに乗って遺跡の入り口まで移動したら。
クスコよりましとはいえ、息が切れます。
はるか昔に人々が敷き詰めた石の上を、今自分が歩いている・・・。
時空を超えたような不思議な感覚に包まれる。
・・・のも束の間、やはり高地。
息切れでしんどい。
日差しが痛い!!!
遺跡本来の精密さ、素晴らしさに加え、この、山頂で、スペイン軍の攻撃から息をひそめて奇跡のように今に残された、その存在そのものが私たちの心を揺さぶるのだと、自分の目で見て初めて感じたのでした。
今回の旅の思い出は、2019.2 マチュピチュ&ウユニ湖旅から。
最後に訪れたエクアドルの首都キトはめっちゃ治安が悪いので有名。私たちが訪れる前日に、観光を予定してる"旧市街"でロシア人観光客が強盗に襲われ殺害されたとのこと。
怖すぎる・・・。個人でふらふらするのはさすがに危険。
というわけで、エクアドル在住の旅行業にたずさわる日本人からアドバイスをいただき、信頼のおけるタクシードライバーをホテルで手配してもらって1日観光へと出かけたのでした。
治安の悪い旧市街。 特に週末は人が少ないので要注意とのこと。
・・・なんだけど、いざ旧市街へ到着すると。
人、めっちゃいるやん!
そしてあちこちに警察の姿!!!
メインストリートではこんな感じでしたが、ちょっと道をそれるだけで人気がなくなるので、緊張感を持って観光しました。
絶景~!
赤道記念碑。
写真中央の黄色い線。北半球と南半球を分けている赤道が通っている・・・というので、ここに来た観光客はみな。
赤道、またいだぞ~!!!
ってな写真を撮るわけです。
・・・なのですが、なんと。 この赤道線。
ほんまの赤道線じゃない ・・・らしい
GPSが開発されてわかったことだけど、本当はここから数百mくらい離れた場所が正確な地点なんですって。
大好きな番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』、先日の放送は。
かわいいレイキャビクの街並みが一望できます。
今回の旅の思い出は、ちょうど1年位前。2019年9月に訪れたシドニーから。
野生のキバタンに会いたい! シドニーひとり旅です。
ちなみにキバタンというのは。
暑い日が続きます。
思い返せば2015年4-5月に訪れたミャンマーは、本当に暑かった!!!
ミャンマーの日の出。新しい朝、おはよう~!
太陽の姿が見えると、あたりは一気に明るくなり・・・。
なぜかここ最近よく思い出すのは。
しんと静まり返った神聖な朝。
日の出を待ちます。
険しい山肌、そして氷河。
夜明け前は冷たく厳しい表情だったのが。
6時過ぎ。 突然。
本当に一瞬のことでした。
まるでそこに何かが宿ったかのように、黄金に輝く山頂。
その光景を前に、とてつもない幸福感に圧倒されたのでした。
相変わらず暑い日が続くので、今回も寒い時期の旅の話を。
2014年2月。フィンランドへ行きました。
目的はもちろん。
写真ではこれだけグリーンが美しいオーロラも、肉眼で見るとほんのり緑がかった白い雲みたいな感じでした。
オーロラの強さが増すと、白から光沢の美しい銀がかった緑に変化するという感じ。
ふかふか雪の上に寝転ぶと宇宙に包まれたような不思議でおごそかな、それでいて体の中からむくむくと興奮、そしてエネルギーが湧き上がる、そんな気持ちになったのでした。
今回の旅の思い出は、前回アップしたモンゴルの大草原へ行くまでの出来事です。
私たちの旅につきものの「思ってたんと違う〜」が今回も!
北京からモンゴルへは飛行機で約2時間。
当然それが一番早いのですが、私たちがあえて選んだのは。
乗車した時は写真のように下側のベッドが壁に起こしてありました。
ここで列車は約5時間停車します。
出国手続きの他にもうひとつ大事な作業がこの駅で行われるからです。
私たちがとっても楽しみにしていたその作業とは・・・。
洪水で列車が通れない部分をバスで移動し、また別の駅からウランバートルを目指そうというわけです。
ここ、ほんまに道かいな?というような浅い池のような道をバスは進み、約2時間後。
そこに用意してあった別の列車に乗り込んでウランバートルを目指すことになりました。
一つ間違ったらこんな災害に巻き込まれていたかも・・・と思うと、とにかく無事に着いたことに感謝、感謝!
今日は大相撲七月場所 千秋楽。
ほんとにほんとに、おめでとう〜!!!!!
伊勢ヶ濱親方から優勝旗を受け取るシーン。
怪我や病気で序二段まで番付を下げ、何度もやめたいと親方に伝えたとか。
(人工衛星の多さにもびっくり)