北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

四国一周旅その10 高知でかつおを満喫する!

2019-12-14 17:40:45 | 2019.9-10四国一周旅行
10月5日。四国一周旅行9日目。



高知に到着しました!
はりまや橋。 思っていたよりずっと小さくてびびった。






高知の街をぶらぶら。





趣き深いお店が多いな。
「はっけ酔い」に「ANYWAY三丁目の夕日」って・・・。



そういえば街中でなんとも風変わりな人々を目にしたのでなんやろ?とついてってみたら。





妖怪やらに仮装するお祭りが開催中でした。






真っ赤な市電。





ママチャリよりもクロスバイクをよく目にする高知の街中。

街歩きだけでも面白い高知ですが、やっぱりお目当てはこちら!





ひろめ市場~!
ここで高知のもぐもぐを堪能するんや!と意気揚々と中に入ったら。





どこもかしこも満席。





仕方がないので。






こちらのお店で晩御飯。





こちらも満席なので、待つことしばし。






うほほ。
まずはビールで乾杯。




続いて。






かつおのお刺身の登場に合わせて日本酒を投入。



そして、遂に!







かつおのたたき~!!!

かねてより、高知で食べるかつおのたたきはそれはもうめちゃくちゃ美味!と聞いていたのですが。





ほんまや!!! 
その香ばしさ、とろけるような身。
塩&ゆずバージョンもタレバージョンもどちらも最高!





翌日、10月6日。





日曜市へ。






海鮮に新鮮野菜、そして・・・ヤドカリに金魚!?
なんでもあるな。




日曜市を通り抜けて向かった先は。







高知城。
なんといってもこの角度から、追手門と天守を一枚の写真におさめることができるというのが素晴らしい。






お城について全く詳しくない私ですが。







このお城が美しいということはよくわかります。







帰り際にもう一度、パチリ。
青空バックに素晴らしい~!




高知城を堪能した後は、いよいよ。






ひろめ広場 リベンジです!


続きはまたこんど。




四国一周旅その9 かずら橋、小便小僧、龍河洞 四国はドキドキに満ちている!

2019-11-29 21:52:22 | 2019.9-10四国一周旅行
10月4日。四国旅7日目。
この日向かった先は。



かずら橋。






長さ45m、幅2m。



そして。





水面からの高さは14m。
高所は平気な私ですが、すぐ下をごうごうと水が流れる様を目にすると、少々ぞわわとしたのでした。


ゆっくりよろよろ歩いていても結構揺れたこの橋。





私たちの後ろには海外からの団体さん。
この人数やと、もっと揺れたのでは・・・。




そうそう。




橋のすぐ近くには、平家伝説の残る「琵琶の滝」もあり、すぐそばで滝をがっつり味わうことができます。





この界隈は、「なんでまた、そんな山の斜面に!」と思うような場所に集落があります。

実際私たちも、「なんでこんな道を選んでしまったんや・・・」と後悔するような山道を、一歩間違ったら崖の下やで!とビビりながら車を走らせてやってきました。
(ま、カーナビで最短距離を選んだのがアホやったってことですが)






で、続いてやってきたのがこちら。『ひの字』渓谷。
ひらがなの「ひ」の字のようだから・・・ということですが、この渓谷を見下ろす遥か高い場所に、あろうことか。





小便している奴が!

祖谷の小便小僧は高所が平気らしい。




10月5日。四国旅8日目。






あらま。 川沿いに何やら楽しそうなスポットが。


こちら、RiverStation West-West 内のツリートレッキング。
ハーネスというガッシリした落下防止のベルトを装着して、いざ!出発!






・・・って、足元。めっちゃ細いんですけど。 べろんべろんのテープだけなんですけど。




そんなテープ1本を。






なんや、うまいこと歩いてくるやん。






ワイヤーにぶら下がって、ウッキウキでびゅ~ん!!!

いやぁ。めっちゃ楽しかったです。




祖谷を離れ、次に向かった先は。






なが~いエスカレーター。



ここは?






龍河洞。 高知県に入りました。






鍾乳洞!






次々と現れる神秘的な世界。



・・・やけど、暗がりで今自分たちがどこにいるかわからへん、ちょっと不安ちゃう?





大丈夫。 かわいい案内板がサポートしてくれます。






美しい鍾乳洞。






クジラのひげみたいやな。






玉簾の滝。 確かに・・・。







お釈迦様と・・・マリア様?



どれどれ?




・・・・・。
似ているかどうかは個人の判断にゆだねられている。






出口にはなんと、鍾乳洞の壁にプロジェクションマッピング。
思っていたよりも広く、実に見ごたえがあった龍河洞ですが、やっぱり一番びっくりしたのはこちら。





約2000年前。
弥生時代の人々がここを住居としていた証でもある壺。
その当時使っていた壺が、今では鍾乳洞の一部となっているのです。


目の前のあの壺が2000年前からここにあるというとてつもない事実に、くらくらしたのでした。


香川から徳島を経由して高知へ。
いやぁ、四国はドキドキに満ちています!!!


続きはまたこんど。




四国旅その8 香川と言えば"讃岐うどん" もぐもぐ旅

2019-11-21 21:26:07 | 2019.9-10四国一周旅行
一昨日、日本一時帰国から北京に戻ってきたら、なんと。



氷点下~!!!!!

北京の冬の始まりです。





なのですが、寒い北京はしばし置いといて、楽しかった四国一周旅行の記録を続けます。






四国 高松と言えば"讃岐うどん"。






アーケード通りをふらり歩いて適当に入ったこのお店。





思ってた以上に種類がたくさん!
お昼時ということで、サラリーマン風の方もちらほら。



うどん素人なので注文方法がよくわからない。 まごまごしてたら、「これやからヨソもんは・・・」と怒られるかもしれへん。(勝手な妄想)
なので前に並んでた人の様子をこれでもかとじっくり観察した上で無事、お目当てのうまうまうどんにありつけました。
(ちなみに並んでた外国人はスマホの写真見せて、コレ!って注文してました。なるほど・・・)






一方こちらは、ばんごはん。
ホテル近くで見つけた、評判よさそうな居酒屋さん「ぴかでり屋」へ。






うひょ~!
瀬戸内、ばんざい!





小豆島で感激した"オリーブ牛"。
やっぱ美味!



もぐもぐに関しては大満足だったのですが、一つ気になることが。


私たちはカウンターの端っこに案内されたのですが、決して広いとは言えないカウンターのテーブルに。





テレビ???
目の前で映し出されるバラエティ。



店内 上の方にテレビが置かれている所は時々見るけど、カウンターの目の前、しかも私たち専用みたいなのは初めて。 
なんというか、"お茶の間"感が半端ない。 それもまた良し。







さて、翌日。
朝から車で向かった先は。




讃岐うどん『がもう』



美味しいと評判のお店。






畑の中にぽつんとあるこじんまりとしたお店ですが、いやぁ、次から次へとお客さんがやって来る!





うん!
このコシ! 確かに美味!

実はこのお店に到着して車を降りた瞬間、私の目に飛び込んできた光景がありまして。
それは・・・。





おうどん食べて空を仰ぐ男性。



上むいて「うんま~!!!」っていう人、ほんまにいるんや・・・とこの時思ったのでした。(テレビの演出だけかと思ってた)








続いて向かったのはこちら。『山とも』。


実は旅行直前にNHKの番組で某料理研究家がこちらのおうどんを食べた瞬間涙を流し「なんでうどん食べて泣かなあかんねん」と感激していたので、この機会に是非と向かったのでした。





つるつるというよりは、ふわふわなおうどん。 確かに美味しい・・・のですが、涙を流すほどかと言われると、う~ん。





この時点ですでに結構お腹一杯だったのですが、なんとなくここで讃岐うどんめぐりを終えるのもちょっと・・・と言う感じだったので、もう一軒。





『香の香』





店内は結構広いのですが、それでも行列が。






この美しいおうどんを。





香り高いお出汁につけていただきます。



個人的な感想ですが、満腹にもかかわらずこのお店が一番美味しかったです。
おうどんののどごし、かみしめた時の甘み、お出汁の香り。 
いやぁ、また食べに行きたい!



讃岐うどんを満喫した私たちは、一路徳島県へ。





山間の斜面に民家が。






積み重なる空き缶。
なんかのまじないか?



日本は実に魅力にあふれています。


続きはまた、こんど。






四国一周旅その7 猫好きにはたまらない! 男木島へ!

2019-11-14 23:18:09 | 2019.9-10四国一周旅行
四国一周旅。
この日は。

猫の島 男木島へ!


猫の数が激減したという男木島。
果たして???



あ〜!!!!!





早速、可愛い子がいた〜!





瀬戸内国際芸術祭真っ最中なので、港にもこのように素敵な建物がど〜ん!




不思議なオブジェも。





街並みもカラフル。





ここは普通のご家庭だけど、可愛いのがずらっと整列。





民家にはこのように注意書きがあるので、マナーを守って島を楽しみましょう。


芸術祭の雰囲気も勿論楽しいのですが、私は。





この、静かな島の風景に魅了されました。



高齢の方が多くゆったりとした生活の場、この静かな町並みは時間の流れが違うかのように不思議な空気に包まれています。


そんな細い路地に。




にゃんこ!!!





洗濯機の上にもにゃんこ!





ここにも!





そこにも!



数が減ったとはいえ、雨にもかかわらず猫の姿をあちこち出発見。




立ち入り禁止看板の前でキリッとしていた黒白ちゃんも。





実はと〜っても人懐っこい。





適度な距離感の2匹。
雨上がりの地面 お尻は冷えないの?




遠くに芸術祭のオブジェが見える海岸沿いには。





仲良しさん!



私の姿を見て降りて来てくれようとするのですが。





めっちゃへっぴり腰。





白猫ちゃんは度胸があるようで、茶トラちゃんを追いかけて、ぐいぐいやってくる!




とにかくひっついていたい仲良し二匹。




こちらはとあるご家庭。兄弟かな?






一方、こちらは。





このキジトラちゃん。
ちびっこだったのでうっかり私が気づかず通り過ぎようとしたところ。





「構って〜!!!!!」
と、ずっと引っ付いて離れませんでした。




おっと! せっかくなので芸術祭の作品を一つご紹介します。




なんとも美しい…。



ボトルの一つ一つに、たくさんの人々の思い出の品が閉じ込められて、美しい光を放っていました。





再び、猫たち。




本当に自由に島に溶け込んんでいる猫たち。





人懐っこい子。





ビビリで立ち往生しちゃう子。

どの猫もみんな可愛い。
台風の影響で他の島への船が次々欠航する中、無事男木島で猫に出会うことができ、四国一周旅の目的の一つが達成できました。


続きはまた今度。


四国一周旅その6 小豆島で映画に触れる!芸術と遊ぶ!

2019-11-04 19:41:06 | 2019.9-10四国一周旅行
10月2日。四国一周旅6日目。

この日まず向かった先は。





映画、『二十四の瞳』のロケ用オープンセットを改築したスポット。




・・・の向かい側には。





瀬戸内国際芸術祭のオブジェが。
とりあえず、寄り添っておきました。





映画村には色々なセットのが残されていて、さらに。






映画好きにはたまらない様々な展示や施設も。






レトロな映画だけでなく、最近の映画(『八日目の蝉』など)の記録もあって、エピソードのひとつひとつを読みながらぶらぶら歩くだけでも楽しい場所。







あ!!! バカボン!




瀬戸内国際芸術祭開催中だからか、あるいは常にそうなのかわからないのですが。






持ち上げて写真をということですので、遠慮なく。
(ちなみにこの石がほんまに重かったかどうかは、ご想像にお任せします(*^-^*)






小道具もご自由にということだったので、喜んで写真撮影!





さて。
映画村の建物は映画用のセットでしたが、こちらは。







明治35年に建造された学校。






明治時代にここで学んだ子供たちに思いをはせると、なんだか時間を遡ったような不思議な感覚につつまれます。




この日は午後の船で高松に戻る予定なので、限られた時間で小豆島を巡りましょう!





ほんのりお醤油のかおり。
お醤油の菌で、もう、真っ黒。






およっ!?
このかわいい、くるりんしっぽは?






どでかいぶ~たん。
瀬戸内国際芸術祭の作品のひとつ。






こちらのお手洗いも作品のひとつです。




で、その近くにあるのが。






リーゼント~!!!!!
ぼわぼわリーゼントも、小道具のおみかんも、ちゃ~んと用意してありました。





千枚田の奥にぽつんと何やら三角の物体が。

こちらも瀬戸内国際芸術祭のオブジェですが、へたれの私たちは遠目で鑑賞して静かに終了。





黄金色の稲の奥に青い旗と小さくオブジェが見えますが、こちらの瀬戸内国際芸術祭のオブジェも、へたれの私たちは遠目で・・・(以下同文)



というわけで、小豆島をへたれなりに満喫した私たちはフェリーで高松に戻り、お楽しみのもぐもぐタイム!




『一鶴』 



予約をしていたのですが、開店前に到着したにもかかわらずこの行列!

こちら、香川の特産 骨付鳥で大人気のお店なんです!




って、骨付鳥が名産ってこの時まで全然知らんかったんですけど、いやぁ~。





美味しい!!!
そして、生ビールがでっかい!!!(大きさ比較のため、スマホを置いてみました)



骨付鳥はおやどり、ひなどり それぞれ味わいと柔らかさを堪能でき、ドでかいジョッキをあおって大満足。
こちらのお店。かなりの行列なのですが、皆さんさくっと鶏を味わって30分くらいで席を立っていかれます。なかなか回転が速い!




そうそう。
瀬戸内国際芸術祭は瀬戸内の島だけでなく、高松でも楽しむことが出来まして。





なんとも不思議な卓球台がアーケードの真ん中に出没!

地元の学生、観光と思われる外国人、そしてへたれの私たち・・・。
誰もが楽しめる瀬戸内国際芸術祭なのでした。

四国一周旅その5 小豆島でキキになろう!

2019-11-01 22:12:10 | 2019.9-10四国一周旅行
10月1日。四国一周旅5日目。

この日は高松港から小豆島へ移動します。
当然フェリーに乗るのですが、どんな船かな?



おぉ!広々!!!
想像していたよりもずっと広くソファーも快適。


乗船前にお好きなもぐもぐを買い込んでも良いのですが、買うの忘れた!!!という方もご安心なされよ。





売店、自販機という心強い味方がいるぞ!



・・・で、そんな船の中はと言いますと。







お・お・さ・わ・ぎ。



この日、船の乗客の大半が外国からの観光客だったのですが、ここ、あんたの家か!!!というくつろぎっぷりでして。




日本に一時帰国した感が一気にふきとんだ船の旅でしたが、無事、小豆島に到着。

さて、ちょうどこの時期、瀬戸内国際芸術祭が開催中でした!





あちこちにオブジェが!


よ~く見ると。






はっぱ、一枚一枚にメッセージ。
(奥に見えるのは、乗って来た船です)



続いて。





じゃ~ん!!! 土渕海峡!



・・・って、これ、何???





なんと。
このスポット。




ギネスブックに登録されているんですよっ! 奥さんっ!!!





答え:世界一狭い海峡   でした。







かわいいポストをひやかした後は。






オリーブの丘へ。


小豆島はオリーブの名産地。
わざわざここにやって来たのは。





オリーブの原木に触れてみたい!



とかではなくて、こちら。




「あっのっひっとの♪ ままにあうためにぃ~♪」






「や~さ~し~さにぃ~♪ つ~つ~ま~れ~たならぁぁぁ♪」




そう。
ここは、ユーミンの曲が主題歌の映画『魔女の宅急便』の、実写版ロケ地なんです。


ほうきに乗って主人公キキになりきろう!インスタ映えする写真撮ろうぜ!(インスタやってへんけど)とチャレンジしてみましたが、いやぁ、ほうきにまたがってジャンプって難しい。
→結論:魔女、すごい



ちなみに、このほうき。





少し離れた建物に貸出スポットがあったのですが。





直接撮影スポットへ向かうことをおススメします。



この写真を撮っていたのは、(この時だけかもしれないけど)私たち以外はみんな外国人観光客でした。
で、ほうきはその場で適当にゆずり合って使っていた状態。


なので、貸出スポットに戻されるほうきは少ないのではないかと・・・。









オリーブの丘でいただいたイチゴたっぷりかき氷!! めっちゃ美味しかった~!





さて、小豆島と言えばお醤油。





工場見学や醤油記念館などを楽しんだあとは。



小豆島の中でもホットなスポットへ。

エンジェルロード~!


干潮時のみ現れるという砂の道のBEFORE&AFTERを確認すべく、まずは昼間に立ち寄りました。






まったく道はありまへん。




が、干潮の2時間前に訪れると。





おぉ! ほそ~く道が現われているではありませんかっ!!!!!



お手手つないでこの道を渡ると願いが叶うという素敵なこの道。
早速歩いていきましょう~!




と向かったものの。





まだ完全に道が現われたわけではなく、途中えいやっとジャンプしながらなんとか端っこまで到達。



ふりかえると。






お! 結構くっきり道が現われています。






高台から見てもくっきり。
干潮の前後2時間ずつくらい現れるようですが、現れ始めと終わりごろが美しいとのことです。





今日のお宿はこちら。





日本で久しぶりのゆったり温泉宿。





この日はちょうど、結婚20周年だったので良い思い出になりました。





食後はお宿主催の夜のツアー。 夜は立ち入り禁止の山へ特別入ることができ、神聖な気持ちで参拝。



お宿に戻ったあとは。





お宿特製の果実や野菜などのお酒を堪能!!!


・・・と言っても、お宿の方にリクエストしてからいただくので、ガツガツ全種類飲み放題~などというわけにはいきまへん。

おとなしく、"島レモン"一種類のみをいただき、小豆島の楽しい一日は無事終了です。





四国一周旅その4 日本のウユニ湖!? 香川・父母ケ浜で絶景写真に挑戦!

2019-10-28 20:05:29 | 2019.9-10四国一周旅行
9月30日。
タオル美術館を満喫した私たちは次なる目的地へ向かって車を走らせます。

その目的地とは・・・。



父母ケ浜(ちちぶがはま)。



まるで南米ウユニ湖のような写真がとれると話題のスポットであります。
到着すると、そこは・・・。





ん??? 普通の砂浜?




いやいや、よ~く見ると。







遠くの方にひとだかり。


そう。
遠浅の父母ヶ浜は干潮時に潮だまりがあちこちにできるため、そこを利用してウユニ湖のような写真が撮れる!というわけなんです。


私たちも干潮の時刻を調べてやってきました。






おっ!?
水面に反射してる???





きれいに反射した写真を撮るには、風があってはダメ。
台風が近づいているということもあり、若干波がたっています。






なかなか難しい・・・。







良いスポットを探して回りたいのですが、ここは長靴か裸足がおすすめ。
普通の靴を履いてきた私たちは、そ~っと歩きながらベストスポットを探します。





渾身の一枚!?




ウユニ湖と全く同じか?と聞かれたらちょっと躊躇してしまいますが、それでも気象条件が揃い、更に小道具とか若干のカメラテクニックを駆使すればかなり楽しい写真が撮れそうな父母ヶ浜なのでした。





真っ暗になる前に戻りましょう。
でないと、暗闇で良く見えないままぼちゃっと靴が海水まみれになりまっせ。




ちなみに、ウユニ湖での記録は → こちらのブログ




四国一周旅その3 タオル美術館でムーミンに出会った~!

2019-10-23 23:01:40 | 2019.9-10四国一周旅行
9月30日。四国一周旅4日目。
今日からレンタカーで移動開始。
まずは。



今治城。


このお城、なにがすごいって、お堀に。




こんなお魚さんたちが!!!


お宿の方に「今治城のお堀には鯛がいる!」と聞き興味津々で向かったのですが、鯛のみならずヒラメやらスズキやら、なんですの、このお堀!




海のすぐそばにあるお城ならでは。


実際にお魚を見ることはできなかったけど、お堀はもちろん、お城内の展示も充実していて、"海城”を堪能。



続いて向かった先は。




今治市のタオル美術館。





タオルの材料がぐるぐる、ぐるぐる。






タオルができるまでの行程を楽しく見学。



そして。





ムーミンっっっ!!!



こちらの美術館にはガーデンが併設されていて、そのあちこちに。





ムーミンと仲間たちが!!!!!



そしてそして。



常設展。ムーミンの世界へ。





ムーミン好きにはたまらない!





どでかいムーミンたちや。





ムーミンの世界を表現したタオルアート。





どれもこれも、わくわくする作品ばかり。





愛媛県伝統の磁器、砥部焼とのコラボも。








こちらは・・・九谷焼デザインのタオルアート!
このデザインは。




(九谷焼やけど)長崎で買ってきたお皿や~!




ムーミン常設展の一角には、誰もがお絵かきできるノートが置いてあったので。





ちょこっとお絵かき。(にょろにょろはby夫)








訪れた時には期間限定のキティちゃん展も開催中。





キティちゃんとタオルのコラボ。




実はキティちゃんにはそこまで思い入れはないのですが、いざその展示に足を踏み入れると。



あら不思議。
すっかり童心にかえってしまうではないですか。





さすが、ご当地キティちゃんとして大人気のキティちゃん。
おそるべし。





それにしても、これ。 ぜ~んぶ日本&世界のご当地キティちゃん。
なんぼあるねん?





あまりのかわいらしさ、楽しさに思いがけず長居してしまったタオル美術館。
ぜひまた訪れたいスポットです。


続きはまたこんど。

四国一周旅その2 しまなみ街道を自転車で!60km走破!?

2019-10-20 22:30:29 | 2019.9-10四国一周旅行

9月29日。四国一周旅3日目。

 

朝早く松山駅へ。駅名の文字がいい感じ。

 

ここから特急しおかぜでびゅ~ん!

 

 

 

 

今治到着! 当然バリィさんが迎えてくださいます。

 

 

 

今日の最大の目的は、しまなみ街道を自転車で走ること!

お宿に荷物を預け、早速駅前で自転車をレンタル。

 

 

 

 

ルートはこんな感じ。

最初いきなりフェリーに乗って、大三島へ向かいます。

 

 

 

 

フェリー。

なんと、ママチャリのおじちゃん!

 

 

 

 

フェリーには自転車専用のエリアもあって、地元の人々の足になってるんやなぁと実感。

 

 

 

 

 

快晴に恵まれたこの日。

 

 

 

 

 

ぐいぐい走りまっせ~!

 

このブルーのラインが道しるべ。

 

 

 

 

 

1時間後。

 

 

 

 

 

早々にご褒美。

当初から夫がここで食べるんや!と決めていた人気店。 開店前からお店の前には行列が。

いやぁ、美味でした!

 

 

 

 

 

 

その近くの神社。

 

 

こちら、何がすごいって。

 

 

 

この大木!!!!!

パワースポットであります。

 

 

 

更に私の目をくぎ付けにしたのは。

 

 

 

 

 

口角上がり、鼻の穴ふくらみまくりの狛犬とか、こんなおちゃめな仁王像とか、実に興味深い。

 

 

 

 

 

その後もただひたすら自転車をこぎ。

 

 

 

 

まだまだ先は長い・・・。

坂道はひたすら足を動かすのみ。

 

 

 

 

 

時に橋を越え。

 

 

 

 

 

あちこちで私たちをいやしてくれる道の駅に感謝し。

 

 

 

 

 

その癒し効果ははかりしれない愛媛のキャラクター"みきゃん"にメロメロになって。

 (でも実は、みきゃんよりもそのライバル、ダークみきゃんの方が好み。「くさったみかんにしてやろうか!」とか言う心の黒さが、実に好み)

 

 

 

 

ちっちゃい渦潮を見つけては、「鳴門には行けへんけど、ここでうずしお見られた~!ラッキー!」とカラ元気ではしゃいでみたり(疲労がたまりつつあります)。

 

 

 

 

 

 

いよいよ最後の橋へと向かいます。

橋は当然高い位置にあるので、必死のパッチでこのぐるぐる道を登り。

 

 

 

 

 

目的地の今治を目指せ~!

 

 

 

 

 

雲行きが怪しくなってきたぞ~!

急げ~!急げ~!!!

 

 

 

 

そして・・・。

 

 

 

 

 

GooooooooooaL!!!!!

 

 

 

 

本日の宿泊地、サイクリストたちの憩いの場「シクロの宿」に到着です。

 

いやぁ、しんどかった!

 

 

 

っていうか。

 

 

 

おしり、痛い・・・。

 

 

 

 

そんな私たちを温かく包んでくれたのは。

 

 

 

 

 

近所のスーパー銭湯。

 

 

 

 

と、そこで飲んだビール。

 

 

 

ぷっはぁ~!!!!!

自転車がんばった私たちにかんぱい!

 

 

 

 

 

もういっちょ!

今治の焼き鳥屋さんで、かんぱい!

 

 

 

 

今治名物をはじめどれも美味!

無事、今治の一日が終了しました。

 

続きはまた今度。


四国一周旅その1 羽田で変なホテルに泊まって一路松山へ!

2019-10-10 20:36:42 | 2019.9-10四国一周旅行

9月末から10月上旬にかけて中国・国慶節休暇を利用して四国を一周してまいりました。

と言ってもお遍路ではなく、単にさくっとレンタカーメインでの旅行であります。

 

さっそく旅の初日から。

9月27日。 午後の便で羽田に着いた私たちが向かった先は。

 

 

変なホテル@羽田

 

 

 

私たちを迎えてくれるフロントスタッフはと言いますと。

 

 

 

 

 

実に個性的な面々。

 

 

 

 

ちなみに変なホテルの"変"は"変わり続ける"という意味らしく、オモシロ系の”変”を求めてもフロント以外は至って普通でした。

 

 

翌日。9月28日。

羽田からびゅ~んと。

 

 

 

 

坊ちゃん電車!

 

松山に到着です。

 

 

 

路面電車がある街はいいなぁ。

と、うっとりしていると。

 

 

 

 

おぉ~。

電車と車の距離、近っ!!!

 

 

 

さて。

まずはお昼ご飯。

ぶらぶら歩いて気になったトンカツ専門店。

 

伊予ぶたという、サツマイモを食べて育った豚さんが気になってお店に入ったのですが、それ以上に印象的だったのが夫注文のこちら。

 

 

 

 

 

なんか、めっちゃ大きいおみかんがついてる~!!!

 

 

それを。

 

 

 

 

ぎゅぅぅぅっっ!

 

 

 

さすが、愛媛県。 おみかんの使い方が豪快やわ。

爽やかでとっても美味でした!

 

 

 

 

 

 

お腹がいっぱいになったので、路面電車に乗っておでかけしましょう。

ここは松山。

とくれば当然向かうは。

 

 

 

 

 

「やっほ~」

 

 

 

 

 

 

道後温泉です!

 

 

 

・・・残念ながら現在保存修理工事中なので1階のお風呂部分しか利用できませんが、歴史ある温泉を堪能!

ほっかほかになった私たちは。

 

 

 

 

 

リフトでクールダウン。

 

 

 

こちら、松山城へ向かうリフトですが。

 

 

 

 

 

ロープウェイで上がることもできるようです。

 

 

 

 

 

 

やぁやぁ、こんにちは! 松山城!

 

 

 

参観しながら何度も、

「いいお城やなぁ。いいお城ですなぁ」

と繰り返す私は全くの城ビギナーなのですが。

 

 

 

 

 

お城からの眺め。

 

 

 

 

 

 

すぐ近くに山。

 

 

 

 

と思ったら反対側には。

 

 

 

 

 

 

すぐそこに、海!

 

 

 

最高やん!

そして・・・。

 

 

 

 

みかんジュースが蛇口から出るお城。

 

 

 

さらにさらに!!!

 

 

 

 

 

なんか、転がってる~!!!!!

 

 

 

 

 

めっちゃ、ひっついてくるし。

 

 

 

 

 

 

なんとも可愛い松山にゃんこ。(しかも、めっちゃおしゃべりやった)

いやぁ、実に良いお城でございました。

 

 

 

晩御飯は。

 

 

 

 

 

瀬戸内海の地魚を!

 

『大入亭』

ご夫婦で切り盛りされているお店なので、お料理が出てくるまで少々お時間がかかりますが、いやぁ、どれも美味!!!

 

 

 

 

 

これから始まる四国旅にかんぱい!!!

 

 

 

 

 

かんぱい!!!

 

 

 

 

 

かんぱい!!!

 

 

 

 

 

・・・って、なんぼ乾杯すんねん!

 

 

 

 

 

愛媛県のキャラクター、みきゃん。

ネーミングからして実に私好みです。

 

 

翌日は今治へ向かいます。

続きはまたこんど。