北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

【旅の思い出】南アフリカ クルーガー公園で野生動物に出会う

2020-07-30 20:24:23 | 旅の思い出 海外編

今回の旅の思い出は、2017年10月に訪れた南アフリカから。

 

野生動物に会いたい!
その一心で向かった先は。

 

 

 

 

 


「やっほー」
 
 
 
 
 
ヒョウが出迎えてくれたのは、クルーガー国立公園。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
夜明け前にホテルを出て、夜が明ける頃にクルーガー国立公園内でのゲームドライブスタート!
 
 
 
 
 
 
 


 
屋根以外はすべてオープン!な車で公園内を走ります。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
野生動物率が高いのは、やはり水辺。
 
 
 
 
 
 
 


 

ぺったりカバさん、向こうにゾウさん。

 

ぞうさんは群れで見ることが多く。

 

 

 

 

 
 


 
ちびゾウも頑張っておとなのゾウさんについて行きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは…。
遠くの岩の上でまったりしてる11頭の雌ライオン。
 
 
 
 
 
 
 
公園内には車が走る道路が整備されているのですが、動物たちにとっては関係のないこと。
なので。
 
 
 




 
サイがテクテク。
 
 
 
 



 
 
キリンも!


 
 
 
 


 


キリンは歩くのもゆったりゆったり。
 
 
 


本当にたくさんの野生動物をこの目で見ることができました。
粘り強くカメラを構えていたら。
 
 
 
 
 


 
目がうるうるの、ベルベットモンキー。
 
 
 
 
 
 


 
とにかくあちこちで目撃した、インパラ。
 
 
 
 
 


 


まつ毛バッサバサのキリン。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「おばちゃん感」溢れる、バッファロー。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
存在感バリバリの、ゾウ!

 
 
 
たくさんの野生動物とカメラ越しに目があったような気がしました。
 
 
 
 
 
 
 





 
広大なアフリカ。
野生動物に会えた夢のような旅でした。
 
 
 
 
 
 
 

【旅の思い出】ブッダパークからの帰り道 どしゃ降りのラオス 

2020-07-27 19:44:14 | 旅の思い出 海外編
梅雨の時期に日本にいるのが本当に本当に久しぶりなので、ここまで湿気が多かったっけ?と驚くばかり。
と言うわけで今回は、雨に降られた旅の思い出。
2015年9-10月に訪れたラオス・ビエンチャンから。
 
 
 
 
空がどんどん暗くなったかと思ったら。
 
 
 
 
 
 
突然の雨!!!
 
 
 
 
東南アジアでは1日に何回かこのようなスコールがあるので、現地の皆さんは対応も慣れたもの。
 
所狭しと露天が並ぶエリアでしたが。
 
 
 
 
 

 
ささっと大きな傘を取り出して、てきぱきと設置。
傘に守られてお店の商品も大丈夫。
 
 
 
 
 
スコールは20分ほど続きましたが、その後は嘘のようにすっきりと晴れました。
日本の梅雨のような雨とはまた違う、東南アジアの雨です。
 
 
 
 
 
 
ところで、この雨に降られる前にどこへ出かけていたかと言うと。
 
 
 
 
 

 
日本の国旗のついたバス。
ラオスでは以前日本で使われていたバスをよく目にしました。
 
 
 
それに乗って向かった先は。
 
 
 
 


 
なんじゃ、こりゃ〜!
 
 
 
 


 
その名もブッダパーク。
 
かつて何かの本で目にして以来このわけのわからんエリアをぜひともこの目で見てみたい!と思っていたのですが、想像通りわけのわからん面白いパークでした。
 
 
 
 
面白いといえば。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
ラオスのおばちゃんもなかなかキョーレツやった。
男前に魚かつぐおばちゃんと、これまた男前にそれを品定めするおばちゃん。
 
 
 
ラオスは食べ物もおいしかったし、人々も優しかったし、本当に大好きな国の1つです。
 
 


 

【旅の思い出】インド タージマハルは想像を絶する美しさだった〜!

2020-07-24 20:14:51 | 旅の思い出 海外編

今回の旅の思い出は、2016年2月に訪れたインド。

インドといえば世界遺産の。
 
 
 
 
 
 
タージマハル。
(この時は一部修繕中でした)
 
 
 
 
まずは、遠くから。
夜明け前から出かけた先は。
 
 
 
 
 
 
 
川の向こうにタージマハルが見えるスポット。
 
静かに夜明けを待ちます。
 
 
 
 
 
 

 
暗闇の中から浮かび上がるように現れたタージマハル。
 
目の前に広がる光景は夢かうつつか。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
ふわふわと夢の中のような光景。
 
実はインドにいる間、ずっとそのような感覚に包まれていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もちろんこんな喧騒に放り込まれたら、一気に現実に引き戻されますが。



 
 
 
 
 
 
 
 
いよいよ、タージマハルを間近で見る瞬間がやってきました。
 
 
 
 


 




 
ため息しか出ません。
 
あまりにも美しすぎて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


遠くから堪能した後は。
 
 
 
 
 



 
タージマハルの中へ。
 
 
土足厳禁。 撮影も禁止です。
 
 
 
 
 
 


 
大理石と宝石で作られた、あまりにも美しいタージマハル。
 
 
 
 
 
の傍には。
 
 
 
 




ゆるすぎる猿。
 
 
 
 
 
 
タージマハル。

 

インドに来るまで何度も写真や映像で見たことあったのですが、実は「なんでそんなに絶賛されるんやろ?」というのが正直な気持ちでした。

・・・が。

 
 



門をくぐり、自分の目の前にタージマハルが現れたあの瞬間。 たぶんずっと忘れられないと思います。

 

今、自分は現実にタージマハルの前に立っている。

にもかかわらず、まるで童話の中に入り込んだような、夢の世界のような、現実感のないふわふわとしたあの不思議な気持ち。

子供のころに読んだ絵本の世界に入り込んだような、そんな感覚。

 

 

 

 これまで見たどの遺跡とも異なる、真っ白な、贅の限りを尽くしたタージマハルの前で、まるで魔法にかけられたような幸せな瞬間だったのでした。

 

 

 

 


【旅の思い出】カナダ側からナイアガラの滝

2020-07-19 16:41:38 | 旅の思い出 海外編

蒸し暑い日が続くので、爽やかな旅の思い出を。

2016年10月に訪れたカナダ。

 

 

 
 
 
ナイアガラの滝〜!!!
 
 
 
 
 
 
ケベック、モントリオールとカナダの素晴らしい自然と温かいおもてなしを満喫した私たちの目の前に現れたのは。
 
 
 
 
 
 


 
ど〜ん!

 
めっちゃ大味なアメリカンな対応にちょっと怯んだのでした。
 
 
 
 
 
さてさて。
目的のナイアガラの滝です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
手前がアメリカ滝、向こうがカナダ滝。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
今から観光船に乗って、滝の間近まで向かいます。
 
無料で配布される赤いレインコートを羽織って、まずはアメリカ滝の近くへ。
 
 
 
 
 
 


 
船の先頭近くを陣取った私たち。
振り向くとそこには、赤いレインコート族がずらっと。
 
 
 
 
 
じわっ、じわっと滝に近づいていきます。
ものすごい轟音。
 
 
 
 
 
 
 


 
アメリカ側の観光客が見守る中。
 
 
 
 
 
 
 


 
きゃぁぁぁぁ~っ!!!!!





水しぶきがすごいっ! 

轟音もすごいっ!!!

いやもう、わけわからんっ!!!
 
 
 
 
 
 


 
レインコートを着ていても、髪の毛はびしょびしょ。

ぎゃぁぎゃぁ大騒ぎの乗客の興奮をよそに、船はしれっとカナダ滝へと向かいます。
 
 
 
 
 
 


 
こんな滝の近くにいるのですから、もう、土砂降りの中に放り出されたような私たち。
 
 
 
 
 
 
そんなえげつないのはごめんだよ、という方は。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
びゅ〜ん!
こんな楽しみ方もあるんだ!

 
 
 
 
 
 
一方。
びしょびしょの私たちが次に向かった先は。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
滝の上。
 
滝の勢いがあまりに強烈なので、強い風が吹くとしぶきがそのまま道路にまで上がってくるから美しい虹も現れます。
 
 
 
 
 
 
 


 
カナダ滝のすぐそばまでやって来ました。

透明な深緑の水!



まるで、まるで・・・。
 
 
 
 
 
 
 


 
ぷるんぷるんのドデカいソーダゼリーのよう・・・ 。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
夜にはこのようにライトアップ。
 
 
 
 
実は現地に行くまで「滝ってそんなにすごいの?」と思っていたのですが、自分の目で見て圧倒されました。

轟音、水しぶき、そして生き物のような液体のうねり。

なんという圧倒的な生命力!
 
 
滝って生きてるんや!と自然の偉大さを実感したのでした。
 
 
 
 
 
 

【旅の思い出】カンボジア 空の上からアンコールワット!

2020-07-16 16:58:16 | 旅の思い出 海外編

今回の旅の思い出は、2009年12月に訪れたカンボジア、アンコールワットから。

 
 
 
 
一部修繕中ではありましたが、本当に美しいアンコールワット。
その姿を。
 
 
 




 
じゃ〜ん!
バルーンの上から堪能しました。
 
(よーく見ると、バルーンの上の方には、「ようこそ」や「歓迎」の文字が)
 
 
 
朝一番でバルーン乗り場へ。
風が強くてもだめ、人が集まらなくてもだめ・・・と、制限があるバルーン体験だけに不安だったのですが、無事、私達含め5人で決行!
 
 
 
 
 
 
 


 

さて! いよいよ出発です。

バルーンが浮かび始めましたよ〜!


結構ぐんぐん上がっていきます。下をを見るとこんな感じ。

高所恐怖症の方は要注意。

 

 

 
 


 
遠方に湖が!

そして手前のまる〜い影は、もちろんこのバルーン!
 
 
 
 
 


 
で、肝心のアンコールワットは??

見えてきました。

遠くの方に見えるタケノコ・・・じゃなかった、アンコールワット。
周りのお堀の様子も一目瞭然です。
 
 
 
 
 
 


 
ズームで撮ってみましたが、やはりガスの影響ではっきり写すことができませんでした。
それもまた雰囲気があっていいかな?


約10分間のバルーン体験。
日の出や日の入りのタイミングで乗る人も多いとのこと。


 
 
 
 


 
私たちが日の入りを見に行った時も、いくつかのバルーン。
 
夕暮れの空に浮かぶバルーン、幻想的な雰囲気がよりいっそう際立つのでした。
 
 


 

【旅の思い出】アイスランド 不思議な自然満載の南海岸編

2020-07-11 18:04:53 | 旅の思い出 海外編
前回に引き続き、今回の旅の思い出もアイスランド。
南海岸を巡る1日ツアーに参加しました。
この時もまたハプニングがあってハラハラしたのですが、それは最後に。
 
 
 
 
 
 
セリャランスフォスの滝。
 
 
 
 
 


 
夏はこの滝の裏側を歩けるそうですが、冬場はこの通りとても危険なので無理。
 
 
 
 
 


 
そのかわり、階段を上って滝の近くに行ってみましょう。
 
登りはまだマシだったのですが。
 
 
 
 
 


 
 
問題は降りる時。
つるつる滑りそうなのでこんな風にみんなずるずる降りて行く羽目に。
 
 
 
 
 
 


 
こちらは?
 
 
 
 
ミールダルスヨークトル氷河。
初めて間近で見る氷河。
 
 
 
 


 
うっすらと青白い色を放つ氷河は実に神秘的。
 
 
 
 
 
ここから更に南へと向かい。
 
 
 
 


 
おぉぉぉぉ!
 
ここは、ブラックサンドビーチ。
 
 
 
 
 
 
 


 
柱状節理。自然に作られたという六角形の不思議な石柱。
 
 
 
 
 
 
そして「ブラックサンドビーチ」その名の通り。
 
 
 
 


 
真っ黒な砂!
 
 
 
 
 


 
間近でみてもこの通り。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まさに火山が造った自然の芸術です。






この日もまた大自然の凄さに圧倒された素晴らしい1日でした。
 
が、実は出発前。ちょっとしたハプニングがありまして。
 
 
 
 
 
朝、ホテル前までツアーのピックアップバスが来てくれると言うので待っていたのですが、30分たっても40分たってもバスは来ません。
 
これはさすがにおかしいと緊急連絡先に確認したところ。
 
 
 
 
 
 
 
私たち 忘れられてました。(ナゼ?(´⊙ω⊙`))
 
 
 
 
 
 
結局、無愛想なおっちゃんが私たちを迎えに来てくれて、そして。
 
 
 
 
 
 

 
おっちゃんの車。
夜明けのアイスランドを、ぶっ飛ばす、ぶっ飛ばす!
ツルツル凍ったように見える道路。怖すぎるっ!!!
 
 
 
既に出発していたツアーバスを追いかけているのだろうと想像しましたが、無愛想なおっちゃんなのでほとんど説明はなし。
 
 
 
 
 
そして、とあるガソリンスタンドでツアーバスにようやく合流。
「ニューカマー、ようこそー!」みたいに歓迎されたけど、いやいや、誰もニューカマーなんかになりたくないねん。
 
 
 
とまぁ、グダグダのスタートではありましたが、印象深いアイスランド南海岸でした。
 
 
 
 
 
 

【旅の思い出】アイスランド 地球は生きている!

2020-07-08 19:39:55 | 旅の思い出 海外編

蒸し暑い日が続くので、寒いエリアの旅の思い出を。

2015年2月に訪れたアイスランド。

 

 

 
 
 
眼下に広がるこの光景。
 
 
 
 
 
 
 
凍ったグトルフォスの滝。
雪に覆われ周りは凍りついているけれど。
 
 
 
 


 
力強い滝の音。
圧倒される勢い。
 
 
 
 


 

 
こちらは?
 
 
 
 
 


 
おぉぉ! ゲイシール間欠泉。
 
一気に吹き上がる水蒸気、そして熱湯。
 
 
 
 
 





 
そして。
このゴツゴツした黒い壁は何かと言いますと。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
地球の割れ目。ギャウ。
 
 
アイスランドは、ユーラシアプレートと北アメリカプレートの境目に位置しています。
プレートは今も毎年数cmずつ土地が広がっているらしく、それによってできた地球の割れ目が『ギャウ』なのです。
 
 
 
 
 
 


 
普通は海底に存在し、地球上で見られるのは2か所だけという地球の割れ目、ギャウ。
しかも今もそれが広がりつつあるなんて・・・。


地球って生きてるんだ・・・・・。



と、当たり前のことを改めて認識したのでした。
 
 
 
 
 
 
 
そんな素晴らしいアイスランドを満喫したわけですが、ツアーバスでこの3箇所をめぐる間にいろんなアクシデントがありまして。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
滝を見てから帰る途中で。
 
 
 
 
 
ボコっ!!!!!

 
 
 
 
 
 
雪に覆われていて気づかなかったのですが、その下の水たまりに膝まではまってしまい。
 
 
 
 
 
 
 


 
氷点下のアイスランドで、べちょべちょ。
 
 
 
 
 
 
さらにその直後、ツアーバスを見失い。
 
 
 
 
 
 
 


 
べちょべちょの足でこの階段を一気に駆け上りようやくバス発見。
危うく極寒の地に取り残されるところでした。
 
 
 
 
更に。
 
 
 
 




寒い。つらい。歩けない。

 
 
 
 
恐ろしく吹き荒れる風の中、立っているのもやっとなほど。
 
 
 
 
 
 
 
でもでもやっぱり、すばらしい光景を目にした瞬間にすべての大変なことが吹き飛ぶのでした。
 
 
 
 

【旅の思い出】ボリビア ウユニ塩湖 夜〜明け方編

2020-06-12 20:04:16 | 旅の思い出 海外編
今回の旅の思い出も、ボリビア ウユニ塩湖から。
少々長くなってしまいますが、お付き合い下さいませ。
 
 
 
 
 
 
 


真夜中から夜明けにかけてのウユニ塩湖をご紹介します。
 
 
 
 
 
 
私たちは個人で訪れたので、現地で直接ツアーに申し込みました。
 
 
 
 
 
 
 
 
こんな小さな現地旅行社。
表に貼ってある紙は全ていろんな時間帯の現地ツアー。
その中から参加したいツアーに自分の名前を書き込みます。人数が揃えばツアー決行と言うわけ。
 
 
 
 
 
夜中1時、この旅行社の前に集合。そこから車に乗っていろいろ準備、そして絶景のスポットを探しながらようやく到着したのは午前2時半。
 
車を降りて空を見上げた瞬間、息をのみました。
 
 
 
 
 
 


 
雲ひとつない満天の星空。 天の川がくっきり。
 
 
 
 
 
 
 
鏡張りで有名なウユニ塩湖。
そこに立つと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
360度 星に囲まれる私たち。
まるで宇宙にふわふわと浮いているかのよう。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
湖面の反射を利用して、遊んだり。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
北京から訪れたので、北の字を。
 
 
 
 
 
 
 


 
遥か遠くの車のライトですが、カメラの露出時間が長いので、わずかな灯りでもこんなふうに光が大きく入ってしまいます。
 
 
美しい鏡張りを見るにはいくつか条件があり、
 
ウユニ塩湖に薄く水がはっていること
風がないこと
夜中のツアーの時は雲がないこと
 
そしてそして、美しい星空を満喫するために新月であれば最高!
(ほっそーい三日月でもかなりの光が入ってしまいます)
 
 
 
 
 
 
それにしても、寒いです。
足の先なんて痺れるほど。
 
 
 
 
 
 


 
東の空が少〜し明るくなってきました。
 
 
 
 
 
 


 
星が一つ、一つと空に消えていき。
 
 
 
 
 
 
 


 
真夜中に星空を眺めるときは、雲がないほうが断然良いのですが、光があると雲があるほうが断然印象的な風景になります。
 
 
 


 
 
 
 
再び自撮り。
 
 
 
 
 
 


 
空の明るさがどんどん変化するので、カメラの設定も忙しいっ!!!
 
 
 
 
 
 
 


 
この椅子は、ツアードライバーさんが準備してくれているもの。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
写真を見ると湖面が泡立っているのがわかります。

朝方から風が出てきたので、文字通り“鏡”のような対称の風景ではありません。
風があると表面に泡が発生したり波が立ったりして、水面に映る光景がにじんでしまうんですね。
 
 
 
 
 
 
 


 
とは言え、美しい。
 
 
 
 
 
 
 
 


 
その辺にいた人たちみんな集まって、はい!ポーズ!

 
 
 
 
 
 
 


 
新しい1日。おはよう〜!
 
 
 
 
 
 

 
ウユニ塩湖を含めたこの時の旅は本当にいろんなハプニング、アクシデントがあり思い出すだけでゾワっとしたりぐったりするのですが、それでもそれでも!

 
 
 

すべては、この日この瞬間にウユニにいるためだったのだ。 
 
・・・とまで思えるほどの、圧倒的な光景に出会えた幸せ。




旅に出るとごくごく稀に
「あ・・・。 これは呼ばれてここに来た旅だったな」
と思うことがあるのですが、今回のウユニ旅はまさにそれでした。

 
 

【旅の思い出】ボリビア ウユニ塩湖 昼〜夕方編

2020-06-09 20:53:35 | 旅の思い出 海外編

今日、テレビを見ていたら。

 
 
 
 
ボリビア ウユニ塩湖だ!
 
 
 
 
 
というわけで今回の旅の思い出は、2017年1月に訪れたウユニ塩湖。
 
 
 
 
 


 
テレビで紹介された方が住んでいらっしゃるのは、おそらくこの塩のホテル。
美術館のような美しいホテルでツアーでも大人気のホテルですが、街の中心から離れていることもあり私はチラッと訪れただけ。
 
 
 
 
 
テレビでも放送されていた昼間のウユニ塩湖。
 
 
 
 
 
 
 

 
とにかく広い!
 
 
 
 
 


 
どこまでも続く塩湖。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
ものすごーく遠くにいるように見えますが、真っ白で平らな湖面なので遠近感が失われてしまうのです。
 
 
 
 
 
 
 


 
ウユニ塩湖で水が張っていないところはこの通り、六角形の塩の模様。
 
 
 
 
 
 


 
これが延々続くので、遠近感がなくなるのを利用して。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
こんな写真や。
 
 
 
 
 


 
こんな写真を。
 
 
 
 
 


 
楽しむことができるのです。
(一緒に写っているのは現地で知り合った皆さん)
 
 
 
 
 
 
そしていよいよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
日没。
 
 
 
 
 




刻々と変わる空の色。
 
 
 
 
 
 

 
それを反射するウユニ塩湖。
 
 
 
 


 
その空間にいられるだけで感無量。
涙が…涙が止まらない!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
………。
 
 
 
 
 
 
 
 
…ほんまに涙が止まらないんですけど。
 
 
 
 
 
 
 
標高3700m とにかく日差しがキツい! サングラスしてても厳しい!
そしてこの日は風もあり、塩湖の塩にやられたのか。
 
 
とにかく涙ボロボロどころか目を開けることすら厳しかったのですが。
 
 
 
 
 




ウユニ塩湖の夕暮れ。
しょぼしょぼの目に焼き付けました。
 
 


 

【旅の思い出】 ペルー 世界遺産の街クスコでわちゃわちゃ

2020-05-21 20:32:42 | 旅の思い出 海外編
今回の旅の思い出は、ペルー・クスコ。
2017年1月に訪れました。

今回なぜクスコを取り上げたかと言いますと、今日見たNHKの番組『らららクラシック』で。





ペルー民謡『クスコのスパニッシュダンス』を聞いたから。







クスコの玄関口 空港は、なんと海抜3400mにあります。
富士山八合目くらい。





なので、空が近い! 青い!!!







クスコの街は石畳の坂道が多いのですが、これだけ標高が高いのですぐに息が切れます。







そんな街並みで目にした、民族衣装に身を包んだ女性たち。
今日聞いたような音楽に合わせてダンスしたりするのかな。





さて、世界遺産クスコの街で是非ともチェックしておきたい「インカの石組み」。
剃刀の歯一枚通さないのだとか。







中でも有名な「12角の石」
(…の前でポーズをとる見知らぬお二人)





ちなみに。








14角の石もあるそうな。




そんなクスコの街で私たちが何をしていたかと言いますと。





次に乗る飛行機の調整。




南米、しかもこれだけ高地にある空港なので、遅延は当たり前。 私たちのフライトに至ってはしれっと欠航しておったんです。(しかもこちらには何の連絡もなし)






フライト調整は解決しないまま、クスコの夜を迎えました。





昼間は日差しが厳しく暑いくらいなのに、夜は一気に冷え込むクスコ。







ホテルのシャワーであったまろ。





…と思ったら。





シャワーの水、ちょろちょろちょろちょろ、申し訳程度にしか出〜へんやんけ!!!
寒いわっ!!!



クスコのお話は → この日のブログ



【旅の思い出】南アフリカケープタウン 目の前にペンギンだ〜!

2020-05-14 20:59:45 | 旅の思い出 海外編
今回の旅の思い出は、2017年10月に訪れた南アフリカ、ケープタウン。


ケープペンギン、こんにちは〜!



自粛生活の今。






休園中の動物園水族館」タグを見てはほっこりしている私にとって、目の前に広がるこの光景は。







まるで、夢のよう!







めっちゃ集まってるやんっ。








まだ毛がほわほわのヒナペンギンも。






ペンギンの安全のため柵で囲まれてはいますが、中には手を伸ばしたらさわれそうな距離にいるペンギンさんも。





ケープタウンはペンギンを始めたくさんの動物、このエリアにしか生息しない植物など素晴らしい自然の宝庫です。






アフリカ大陸の先端。
(ケープタウン市街地に向かってカメラを向けているので、右がインド洋、左が大西洋)








大西洋に沈む夕日。



ケープタウン郊外を満喫した1日の旅日記は → この日のブログ





【旅の思い出】インド 憧れの「チャンド・バオリ」へ

2020-05-12 19:04:49 | 旅の思い出 海外編
今回の旅の思い出は、2016年2月に訪れたインドから、こちらのスポット。



幾何学模様の美しさ!

なんじゃ、こりゃ?





初めて写真を見た時は一体どういう建築物なのか想像もつきませんでした。

名前は「チャンド・バオリ」






深さ30mにもなる、階段井戸です。








1段1段のサイズは人と比べてこの大きさ。





全体ではこの通り。
インドで最も深く大きい井戸の1つだそうです。






階段井戸の下のほうになると気温も5〜6度下がるらしく。







いい感じのところで猿が休んでた。

ええな〜。  猿、ええなぁ〜。  私も階段井戸下りてみたいわ。








できるだけ多くの水を貯められるように設計されたチャンド・バオリ。
宮殿のように美しい構造。



と一緒に印象に残ってるのが。






なんか来た〜!!!!!







ひぇぇぇぇ!
鳥! 多すぎっ!!!




チャンド・バオリ訪問記は → こちらのブログ




【旅の思い出】アシカにメロメロ! ガラパゴス!

2020-05-10 19:25:48 | 旅の思い出 海外編
今回の旅の思い出は、2019年2月に訪れたガラパゴス諸島。
ガラパゴス諸島はいくつかの島で構成されているのですが、そのうちの1つ、サンクリストバル島は。



アシカ! アシカ!! アシカ〜!!!



ガラパゴス諸島は島ごとにそこで暮らす動物の構成が異なるのですが、サンクリストバル島はアシカがメイン。







私のすぐそばで、アシカがぐーぐー。






ガラパゴス諸島ではその生態系を守るため非常に厳しくルールが定められているので、人間から危害を加えられることもなく、動物たちはのびのび暮らしています。




アシカ以外にも。







ほんのちょっと海に入れば、ごく浅瀬にもウミガメが。





そして。
本来の生息地は別の島がメインなのでもう見られないかと思っていたのですが。









アオアシカツオドリ!

会いたかった生き物が目の前に!!!

嬉しくて嬉しくて、ただただそばに座って動物たちを眺めていました。






そのアシカエリアでちょくちょく目にした光景は。








お母さんアシカに甘える、ちびアシカ。





なんだけど。







「昼寝の邪魔すんな〜!」(アテレコはイメージです)








「…しょぼん」






とまあ、なかなか複雑なアシカ事情も目の当たりにしましたが。






夢のような動物の世界が広がっていた、ガラパゴス・サンクリストバル島なのでした。



興味深いアシカ事情については→ この日のブログ
素晴らしいサンクリストバル島については→ この日のブログ





【旅の思い出】幸せに包まれたミャンマー・ゴールデンロック

2020-05-03 16:39:17 | 旅の思い出 海外編
先日のブログでちらっとミャンマーの写真が登場したので、今回の旅の思い出はミャンマー・ゴールデンロック編(2015.4-5)。


ミャンマーに行きたいと思ったきっかけ。
それは。




ゴールデンロック!!!
落ちそうで落ちない、とっても不思議な金色の石。




この反対側にまわってみると。







人々が。








ゴールデンロックには男性のみ触れることを許され、金の紙を貼り付けることができるのです。





そんなゴールデンロックがあるのは、山の上。






ぎゅうぎゅう。








ぎっちぎち。


すし詰め状態のトラックに乗り込んで頂上まで。





そして夜。
見たかったあの光景がいま、目の前に。







月明かりに照らされたゴールデンロック。





この日はちょうど、水掛け祭り。
お釈迦様が菩提樹の下で悟りを開いたとされる日だったので、参拝者がとっても多くて。







夜も皆さん、この通り。







ゴールデンロックのそばで祈りを捧げる人々。





あの日の夜、ゴールデンロックの周りは人々の幸福で満ち溢れていました。
そんな空間にただ座っているだけで、自分の中にも驚くほどの幸福感が広がったのを今もはっきり覚えています。
(ちょいちょい旅の思い出をぼろぼろ忘れていく私には珍しい…(^^;;)






翌朝。眼下に広がる雲海。



素晴らしい時間を過ごしたあとは、再び。







ぎうぎうトラックに揺られて山を降りたのでした。



(詳しいミャンマー旅日記は →  この日のブログ)