南米旅日記が続き、前回のお財布スリ事件に加えさらにハプニングが続くということで、ここでいったん一息。
変化著しい北京、こじゃれたカフェもどんどん増えてきています。
先日、 『什刹海』へ行った時の事。
横目に怪しげなドラえもんを見ながら、ちょっとどこかでお茶でもしようかな・・・と、スマホ片手に中国のクチコミサイト『大衆点評』をチェック。
どうやら、今私がいる近辺に評価の高い猫カフェがあるらしい!!!
地図を見ながら、てくてく、てくてく。
あっ! 案内板が見えた!
什刹海からほど近く、こんなメジャーな観光スポットに評判の良い猫カフェ!?
『猫小院』
さっそく入ってみましょう。
こんにちは~!
・・・・・。
めっちゃ、激混み!
子供がきゃっきゃ、きゃっきゃと走り回り、猫は? 猫はどこ?
・・・猫、いた。
一瞬で「ここは、私の求めている猫カフェではない」と、私の猫カフェセンサーが反応したので、素早く退散。
そのすぐ近くに『猫小屋』という日本っぽいネーミングの猫カフェが!
でも、ここも観光地ど真ん中。
入るまでもなく退散した私でしたが、家に帰って評価を見てみたらなかなか評判よさそうでした。
「猫小屋」
ま、それはともかくとして、はてさて、お茶はどうしよう?
ぽてぽてと、鼓楼東大街を歩く私。
バスや車で通過するとわからないけれど。
知らん間にお寿司屋さんができてたり、なかなか変化の激しい通りでもあります。
雑貨屋さん、飲食店がずらっと並ぶこの通り。
・・・の中に。
めっちゃ“住宅”を強調する一般のお宅。
「ここは住宅やからな!!!」と圧迫感バリバリの注意書き。
そりゃ、この雰囲気ある門構え、お店かと思ってノックしちゃう人もいるかも。
さて。
猫カフェをあきらめた私が次に向かったのがこちらのカフェ。
・・・なんだけど。
閉まっとるやんけ。
この日は春節明け、それほどまだ日が経っていなかったので、まだ営業していない店もちらほら。 仕方ない・・・。
というわけで。
その向かい側の店へ。
北京市東城区鼓楼東大街62号
店内はお花も多く。
まったりとした空間。
ナチュラル系の女性が応対してくれて。
ふむふむ。 ここはなかなか落ち着くカフェであります。
ここはやはり、口コミでも評判の「トルココーヒー」をいただくべき・・・ですよね。
女子力高めのかわいいカフェで、かわいくコーヒーをいただくべきですよね。
ですよね!!!
・・・あれれ?
なぜ、こんなことに???
(世の中はナゾに満ちている・・・)
というわけで。(どういうわけ?)
せっかく食の豊富な北京にいるのだから、素敵なお店を探しましょう!
ごはん系は人数が集まらないと難しいけどカフェなら一人でもOK!
ひとりカフェ部、始めました。
(カフェ部の決め事に、カフェ部活動とはいえアルコールも可・・・と加えておこう)