


キリンさんは枠におさまって、まるで表紙の写真のよう。







昨日。
向かった先は。
法院博物館。
左端にちらっと漢服を着て観光中の女の子。
こちらでは結構こういう光景を目にします。
さて、この西洋建築。
もともとは。
1910年に建築された、横浜正金銀行。
内部も当時の様子を感じられて。
時代をさかのぼったよう。
このあたりは当時、各国の公邸が並んでいたエリア。
この法院博物館以外にもいくつも西洋建築を目にすることができるので、歴史を学ぶと同時にさきほどの漢服の女の子みたいに素敵写真を撮りに来る人も。
法院博物館ということで、古代からの貴重な資料もたくさん。
そして。
法廷を再現。
夫は長く法律関係の部署にいて中国各地の法院を訪れたので、この博物館はなかなか楽しめたよう。
楽しんでますな。
1週間前ほど前のおはなしですが。
満開のチューリップ!
ここは、北京植物園。
・・・改め、先日エリアも拡大して国家植物園に格上げ(?)されました。
もちろん、シュエロンロン&ビンドゥンドゥンも一緒に!
この日はお天気があまり良くなかったので、色も暗くなりがちですが。
見渡す限りのチューリップは圧巻!
チューリップと言えばやっぱり風車なんやろか?
この季節に咲く他のお花も一緒に楽しめるのが。
植物園の良いところ!
ところで。
植物園のチューリップ担当者はその年のチューリップが終了するとすぐに翌年の計画に取り掛かるそうです。
テーマに始まり種類や配置など1年かけて作り上げるのだとか。
今年のテーマは、ペルシャ絨毯の模様を取り入れた「エデンの園」。
コロナのない幸せな世界への期待も込められています。
これが今年のデザイン。
こちらは去年の。
確かに、曲線の多かった去年とは違うな・・・。
コロナの影響もあってか、チューリップを楽しむエリアは一方通行。
さらに、
「マスクしろ~! 花ひっぱるな~! 集まるな~!」
とスピーカー片手に注意喚起するボランティアさんがめっちゃ増えてたことにびっくりでした。
すっごく久しぶりに、万里の長城(慕田峪長城)へ行ってきました。
もちろん、シュエロンロン、ビンドゥンドゥンも連れて。
以前はがつがつ上の方まで登っていましたが、長城というのは登ったら戻ってこないといけないわけでして。
実際登ると結構急な階段。
がっつり登ったらそりゃ、腰やら足やらが悲鳴を上げるかもしれませんよね。
遠くからぼけ~っと見るだけにしておきました。
おっ!
飛行機雲!
慌ててシュエロンロン&ビンドゥンドゥンをスタンバイ!
と、ここでとある女性が声をかけてきました。
これまでの経験からてっきり、「そのロンロンとドゥンドゥンを撮らせて」と言うのかと思ったら。
「あなたのそのカメラを貸してくれない?」
スマホではないカメラを手に長城を撮影する私・・・という写真を撮りたかったそうです。
とっても満足そうに写真を撮ってらっしゃったので、うんうん、良かったですね。
ところで。
長城ではあちこちで猫を目にしました。
ちょっと体が細かったり、毛艶があまりよくなかったりと不安な要素もありますが。
あごのせさん。
すくすく元気に過ごしてね。
何度来ても見惚れる長城。
次はいつ来られるかな~?
先週のおはなし。
この真っ白な花のトンネルは???
ライラックの花。
天壇公園のライラックトンネルへ今年もやってきました。
1km続くライラックのトンネル。
風が吹くたびにふわ~っと甘い香りが(マスク超しとはいえ)漂ってきます。
今、天壇公園はライラック以外に、桃とか。
海棠とか。
本当に愛らしいお花だなぁ。
そして、二月蘭。
シュエロンロンとビンドゥンドゥンもまったり。
花があふれる天壇公園。
・・・で目にするのは。
鳥のおさんぽ。
鳥かごごとお散歩させるおっちゃん達。
中には、ベビーカーに鳥かごをのせて!
ライラックの見ごろが過ぎたら、今度はいよいよ牡丹。
今週末くらいから見ごろかな~?
先週のおはなし。
大きな鐘がこれでもか!と展示してあるのは、その名も「大鐘寺」。
以前も訪れたことがあるこのお寺に再びやってきました。
敦煌などの都市がある甘粛省の鐘には、敦煌壁画でよく目にする飛天が。
明の永楽帝の名前が刻まれたこの鐘は?
この大きな建物内に展示されているのですが、その大きさたるや・・・。
高さ6.6メートル!
圧巻です!
屋内、屋外合わせて1000個以上の鐘がならぶお寺。
見ごたえあります。
先週はちょうどモクレンの見ごろでした。
今頃は海棠が見ごろかな?
ところで。
ここには何匹も猫がいた!という目撃情報があったので嬉々としてでかけたのですが、なかなか姿を現さない。
今はもういないのかな・・・と、あきらめかけたその時。
いた~!!!!!
この目ヂカラ!
カメラを構えても全く臆することなく、ずんずんずん!と通り過ぎていったのでした。
先日の白塔寺散策。
散策後、向かった先は。
おや?
白塔バックにシュエロンロンとビンドゥンドゥンがまったり。
私もまったり。
ここは、白塔近くのカフェ。 店内にはビンドゥンドゥン!
屋上からは白塔がばっちり見えて、今の季節はのんびりいつまでもいられそう。
白塔を眺めながらまったりした後は。
正陽書局。
以前も訪れたことがあるスポットです。
(詳しくは → この日の日記を)
800年の歴史をもつ塔をバックに、シュエロンロン!
さて、この日の目的は・・・。
看板にゃんこ~!!!!!
通りすがりの人がなでなで。
気にせず爆睡!
そこで。
シュエロンロンをそっと。
あ!!! 気づいちゃった!?
あわわわわ~!!!!!
シュエロンロン、危機一髪!
異種間交流は危険と隣り合わせです。
これからの季節。
海棠、そして藤の花もきれいなこのスポット。
店内にずらりと揃った本を読みながら、まったり過ごせそうです。
先日向かった先は。
白塔寺!
・・・って、まさかあの奥の方にちらっと見えてるのが、白塔???
そうなんです。
白塔は寺内からその全貌を拝むことが難しいのです!
お寺に入る前、細い路地からパシャリ。
屋根越しにパシャリ。
それでは、改めてお寺の中へ。
狛犬好きとしては、この胴長さんを放っておくわけにはいかない。
ひねり王子と名付けたい。
(相撲界のひねり王子は炎鵬関!)
さて、白塔寺で今見ごろのお花と言えば。
モクレンです。
白塔に向かう入り口、ちょうど満開でした。
日の光を浴びた白がとてもきれい。
・・・と、そこに取り出しましたるは。
ビンドゥンドゥン!
さらに、白塔の真下で。
ロンロン&ドゥンドゥン~!
今北京ではあちこちでモクレンが見頃です。
3回連続で同じスポットの話題です。
雪と梅のコラボから1週間後。果たして梅は見ごろかな?
おっ!?
咲いてます!
マスクをしていても、甘い香りが漂ってきます!
この日ももちろん。
シュエロンロンと一緒におでかけ。
夫も一緒だったので、私が届かないような高~いところにそっとシュエロンロン。
・・・を、後ろから見た図。
かわいい~!
北京にはあちこち梅の名所がありますが。
やはりここは、明の城壁をバックに梅を楽しめるというのがポイント。
城壁の上には旗がはためいています。
(ちなみにこの城壁の上に登ると、北京駅を一望することができます!)
この時期はモクレンも美しい!
明の時代の城壁越しに見えるのは、北京の高層ビル群。
時代感覚がマヒしそうな、そんな不思議な気持ちになるなぁ。
シュエロンロンの後ろ姿。
よ~く見ると頭に梅の花の影が映っていました。
前回の続きです。
雪と梅のコラボ。
そこにシュエロンロンも参加!
枝の上にそっとシュエロンロンを載せて、ぱちり。
シュエロンロンは灯篭がモチーフ、さらに頭の上には雪が乗っている設定なのですが、そこに。
さらに雪を盛ってみた!
さて。
こんな風にシュエロンロンを枝に乗せて写真を撮っていたところ。
「あら!シュエロンロン!!!」
「かわいい~!!!」
「あなたのシュエロンロンなの? 持ってきたの? なんて素敵なアイディア!!!」
シュエロンロン、大人気やんか~!!!
…と思ったら。
「で、ビンドゥンドゥンはいないの?」
やっぱりビンドゥンドゥンの方が人気もんなんやね・・・。
でもでも、「私にもロンロンの写真を撮らせて!」と、私のロンロンもそれなりの人気を博したのでした。
現地で見かけた雪だるま。
タンフールーが可愛いお店。
この日は雪と梅のコラボでしたが、この一週間後の今日は一気に暖かくなり、かなり開花していました。
明の時代の城壁が残る「明城壁遺跡公園」。
ここは梅と桃の名所として有名なのですが、先日は。
前日の雪がまだ残ってる!
城壁を背景に、雪と梅のコラボ!
雪をまとった花びらのなんと可愛らしいこと。
いつもよりももっと儚げに見えます。
前日の雪は予想していたよりもかなり激しく降ったので、翌日お昼前でもかなり残っていました。
お昼ごろになると日差しも暖かくなってきて。
雪がすこ~しずつ溶け始めます。
右側の雪・・・からぽたぽたと雫が落ちていることに気づいたので、その瞬間を撮りたい!とカメラを構えて待つことしばし。
連写するもなかなか成功せず。
何度目かのチャレンジでようやく。
ぽたっ!
・・・雫にピントが合ってないけど、ま、いっか。
雪と梅と桃、そして・・・もちろんシュエロンロンも連れていきました!
続きはまた今度。
先日訪れた北京動物園。
屋外パンダエリアと・・・。
屋内エリアがあります。
朝のもぐもぐタイム。
たけのこ、めっちゃおいしそうに食べるな、手前のパンダ。
「ぼくのタケノコよりも美味いんとちゃうん?」
うんうん。
隣りのタケノコは美味く見えるよね。
さて、この屋内設備には新たなスポットが誕生しまして。
パンダコーヒー!
パンダに誘われるままに階段を登ります。
壁はパンダだらけっ!
そして、階段を登った先には。
おぉ! パンダカフェだ!
可愛いのか可愛くないのかよくわからないパンダがお出迎え。
店内もパンダ、パンダ、パンダ!
どの席に座るか迷うよね。
ちなみに、いくつかの椅子に座るともれなく。
タバコくさいパンダと同席することになります。
カフェ内ではドリンクやちスイーツ、食べ物も注文できるのですが、どうも口コミを見ているとイマイチ感が否めない。
と言うわけでこの日は見学だけにしておきました。
カフェの外にもパンダがごろごろ。
パンダ好きにはたまらないスポットかも。
上からパンダを眺められるのが嬉しい!
(・・・ただし、カフェの中からは見えません)
パンダカフェはオープンしたばかり。
徐々にもぐもぐ方面が改善されることを願います。
おまけ。
チーター。
かっこよすぎ!!!