新型コロナウイルスがますます深刻になる今、おうちでの楽しみを探そう!と見ているのが、こちら。
『上新了 故宮』
故宮アップデート!ってなとこでしょうか。
中国の動画サイトで見ています。
本当は中国や台湾のドラマをみたかったのですが、やはり著作権の関係で日本国内では見られません。
そんな中、日本でも見られるこちらの作品。
去年第一シリーズが放送され、好評とのことで今年第二シリーズもスタート。
ドラマ仕立てのドキュメンタリーという感じで、『故宮アップデート部』という架空の部署が舞台。
まずは。
こちらのおじさんが、お題を提供します。
毎回テーマが変わるのですが、この回では故宮における書籍がお題。
おじさんのお題の答えを探して故宮を探索するのが。
こちらのお二人。俳優さん。
右側の周一囲さんは結構ハマったドラマ(『海上牧雲記』)に主要な役割で出ていたのですが、ドラマの印象とあまりに違ってびっくり。 俳優さんってすごい。
2人はひろ〜い故宮で専門家から話を聞きながら、答えに近づいていきます。
さらに毎回ゲストが登場し、例えば。
ある回はこちらの女性。
映画『ラストエンペラー』に出演した女優さん。
アカデミー賞受賞作品『ラストエンペラー』。
故宮の中で撮影を許された唯一の映画だとか。
お猫さま曰く「まぁ、主役といえば今は吾輩ですけどねっ」
あんた、誰や?
突如として現れ偉そうなセリフを吐くこちらの猫。
故宮にはたくさんの猫が住んでいるらしく、その中の代表(?)としてちょくちょく登場するのです。
そして、物知りロボット。
存在がゆるくて可愛い。
さて。
2人とゲストはお題の答えを求めて故宮のあちこちへ向かいます。
時に、再現ドラマをはさみながら。
本来なら入れない場所も見せてもらえるのが嬉しい!
貴重な文物も公開してくれます。
と、実に魅力的な作品なのですが、1つ気になることが。
それは…。
唐突に広告が入ること。
いきなり「乾杯しよう!」言いながらスポンサーのお酒を飲む。
不自然に置かれた牛乳を前に作業。
全然関係ない映像に、ハンバーガーチェーンからのおめでたい言葉。
それらに可愛い映像をかぶせてくるので、ま、いいけど。
いきなりスポンサーの車に乗って、その性能をアピールするとか。
これまた可愛い映像が続くから良しとしよう。
そんなわけで一話完結、無事にお題の答えを探し出した2人は。
それを踏まえた故宮グッズの開発に取り組みます。
中国の学生たちからのアイデアをもとに、毎回テーマに沿ったグッズを作成して無事終了。
私は中国の動画サイト「愛奇芸」で見ています。
第一シーズンを見終わったので、今日から第二シーズン視聴開始です!
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