懐かしい中国もぐもぐのお話を。
北京の美食と言って真っ先に思い浮かぶのはやっぱり。
北京ダック!
初めて食べた時の感動は忘れられません。
口に入れた瞬間にふわっととろけるあの食感は、他のどのお料理にもないのでは?
餅(ビン)と呼ばれる生地に、ダックやこれらの具材を包んでいただきます。
具材はお店によっていろいろ。真ん中の赤い茶色いのはサンザシと言う果物の羊羹です。
中にはブルーベリーやその他ジャムをトッピングするお店もあります。
お気に入りは「四季民福」
北京に何店舗もあるチェーン店。
どのお店もいつも大人気で行列ができるのですが。
故宮のすぐそばにあるこのお店は特に大人気。
お昼時に行こうものなら。
この行列に並ぶこと必至です。
(コロナ後の今は、さすがにこんな密集ではないと思いますが…)
このお店がお気に入りな理由は、ダックはもちろん、それ以外のお料理もおいしいから。
殻ごとかぶりつきたい海老。
筍の炒め物。
豆苗の炒め物に、パリッパリのトッピング。
ミニきゅうりの炒め物。
このお料理は中国に来て初めて知りました。
こちらも中国で初めて知ったお野菜(中国名:穿心莲)
かじると中から水分が溢れる不思議なお野菜です。
キンモクセイのシロップがかかった杏仁豆腐。
北京に戻ったらぜひ訪れたいお店の一つです。
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