北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

四国一周旅その9 かずら橋、小便小僧、龍河洞 四国はドキドキに満ちている!

2019-11-29 21:52:22 | 2019.9-10四国一周旅行
10月4日。四国旅7日目。
この日向かった先は。



かずら橋。






長さ45m、幅2m。



そして。





水面からの高さは14m。
高所は平気な私ですが、すぐ下をごうごうと水が流れる様を目にすると、少々ぞわわとしたのでした。


ゆっくりよろよろ歩いていても結構揺れたこの橋。





私たちの後ろには海外からの団体さん。
この人数やと、もっと揺れたのでは・・・。




そうそう。




橋のすぐ近くには、平家伝説の残る「琵琶の滝」もあり、すぐそばで滝をがっつり味わうことができます。





この界隈は、「なんでまた、そんな山の斜面に!」と思うような場所に集落があります。

実際私たちも、「なんでこんな道を選んでしまったんや・・・」と後悔するような山道を、一歩間違ったら崖の下やで!とビビりながら車を走らせてやってきました。
(ま、カーナビで最短距離を選んだのがアホやったってことですが)






で、続いてやってきたのがこちら。『ひの字』渓谷。
ひらがなの「ひ」の字のようだから・・・ということですが、この渓谷を見下ろす遥か高い場所に、あろうことか。





小便している奴が!

祖谷の小便小僧は高所が平気らしい。




10月5日。四国旅8日目。






あらま。 川沿いに何やら楽しそうなスポットが。


こちら、RiverStation West-West 内のツリートレッキング。
ハーネスというガッシリした落下防止のベルトを装着して、いざ!出発!






・・・って、足元。めっちゃ細いんですけど。 べろんべろんのテープだけなんですけど。




そんなテープ1本を。






なんや、うまいこと歩いてくるやん。






ワイヤーにぶら下がって、ウッキウキでびゅ~ん!!!

いやぁ。めっちゃ楽しかったです。




祖谷を離れ、次に向かった先は。






なが~いエスカレーター。



ここは?






龍河洞。 高知県に入りました。






鍾乳洞!






次々と現れる神秘的な世界。



・・・やけど、暗がりで今自分たちがどこにいるかわからへん、ちょっと不安ちゃう?





大丈夫。 かわいい案内板がサポートしてくれます。






美しい鍾乳洞。






クジラのひげみたいやな。






玉簾の滝。 確かに・・・。







お釈迦様と・・・マリア様?



どれどれ?




・・・・・。
似ているかどうかは個人の判断にゆだねられている。






出口にはなんと、鍾乳洞の壁にプロジェクションマッピング。
思っていたよりも広く、実に見ごたえがあった龍河洞ですが、やっぱり一番びっくりしたのはこちら。





約2000年前。
弥生時代の人々がここを住居としていた証でもある壺。
その当時使っていた壺が、今では鍾乳洞の一部となっているのです。


目の前のあの壺が2000年前からここにあるというとてつもない事実に、くらくらしたのでした。


香川から徳島を経由して高知へ。
いやぁ、四国はドキドキに満ちています!!!


続きはまたこんど。




2 コメント

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Unknown (あめぶら)
2019-11-30 12:32:15
懐かしい……かずら橋……
小便小僧も見ました……
もちろん路線バスだったので……
次のバスを待つまでが長い長い!(^o^;)
免許ないから仕方なかったとはいえ、我ながらアホなことをした(^o^;)
若かったあの頃~~~何もこわくなかったぁ~~~♪
今やれと言われたら絶対無理!
四国は列車やバスで巡るとこじゃありまへん、しくしく……
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コメント有難うございます! (かっちゃん)
2019-12-02 22:00:43
あめぶらさん

路線バスでの四国旅は、のんびりとバスならではの味わいや楽しさがあるでしょうが、やはり待ち時間などなかなか思うようには運ばないのでしょうね。でも、自分で運転もなかなかスリリングでしたよ! 貴重な旅をされたあめぶらさんが羨ましいです。
時間がた~っぷりある時に、私は一度列車やバスで四国をのんびり周ってみたいですo(*^▽^*)o~♪
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