数日前に弟が体調が悪く心不全だと聞いた。
え、心不全って、高齢者がよく死亡した時の死亡病名にあるあれ?
と、突然の事に驚いた。
その後、調べるてみると、心不全というのは、病名ではなく、
心臓が正常に機能してない状態の事を云うとわかったが、
弟の状態は、心不全の重症度で云うと、かなり重症のようだが、
紹介された大病院では、検査をたくさんするも、その期間入院させることもなく、
自宅で立つことも寝ることも出来ない、
こんな重症の患者を家に返す病院とは?
と、弟自身も驚いていたが、私も驚いた。
でも、きっと、素人には重症にみえても、
大した事ではないのかも?
そう良い方にとろうと思うことにした。
そして検査の結果は、何故、こんなに心臓が機能してないのか不明。
でも、入院は不要との事でひと安心していたのだが。。。
その数日後、弟は息をするのも辛くなったらしく、
病院に深夜、駆け込む。
姉から入院したとは聞いても、検査の結果では、大丈夫だったはずだし、
こないだ会ったばかりだから、当面、見舞いも行かぬつもりであったが、、、
昨日、当然、容体が急変、との連絡がきた。
え!?どういう事?
昨日、見舞いに行った姉からは、弟はすこぶる元気で
食事が美味しいと喜んでおり、20日には退院するとの事だったのに?
本日、見舞いに行くと、弟は集中治療室で、
たくさんの管や線が体中に繋がれている。
テレビで見るような危篤の患者だ。。
そこにいた弟の嫁は、涙ぐんでおり、その姿を見ただけで、
私までもらい泣きしそうだったのだが、
姉も、先に来ていた私たちの両親も、
何故か落ち着いており、
この人達は、わざと明るく振る舞っているのか、
それとも、自分の家族が生死をさまよっていると、
気づいていないのか、
わかりかねた。
帰りのタクシーの中で、姉は、
自らの経験から、集中治療室に入って生きて出てこられた人はまずいない、
と、弟の死を確信しているようで、
週末に入れている旅の予定をキャンセルし、準備しようとしていた。
何故、こんなに冷静に身内の死が近づいている事を平静でいられるのだろう?
病院で、途中で嗚咽をあげて泣き出した嫁の心情の方が私に近い。
身内の死に立ち会ったことのない人間の違いなのだろうか?
姉は、義父、義母、職場の上司と、身近な人間の死に接しているから、
あんなに顔色一つ変えず、冷静なのであろうか?
まだ40代、子供は四才。
まだまだ死ぬには早すぎる。
それも、こんな突然。
そして、納得のいかない点がいくつかある。
何故、あんな横たわるしか出来ない弟を病院はまず入院させなかったのか?
検査の結果は全く生死には係わらないような結果であったよね?
弟が具合悪く病院に駆け込んだとき、病状も安定してたが、二週間後には、退院する予定を打ち出していて、
何故、急に危篤?
薬を変えたら、容体が急に急変したという、医師の言葉も気にかかる。
嫁も私たち身内の誰も病院を訴えるような人間はいないが、
あんな大病院にかかっていて、この急な危篤状態を何故、予見、阻止できなかったのか、
不信感がある。
まだ死ぬと決まったわけではない。
信じよう。
弟夫婦の子供は一キロにも満たない超未熟児で生まれたのに、
すくすくと成長して四才になっている。
医療の力は凄いことは、この子が身を持って証明したのだから。
え、心不全って、高齢者がよく死亡した時の死亡病名にあるあれ?
と、突然の事に驚いた。
その後、調べるてみると、心不全というのは、病名ではなく、
心臓が正常に機能してない状態の事を云うとわかったが、
弟の状態は、心不全の重症度で云うと、かなり重症のようだが、
紹介された大病院では、検査をたくさんするも、その期間入院させることもなく、
自宅で立つことも寝ることも出来ない、
こんな重症の患者を家に返す病院とは?
と、弟自身も驚いていたが、私も驚いた。
でも、きっと、素人には重症にみえても、
大した事ではないのかも?
そう良い方にとろうと思うことにした。
そして検査の結果は、何故、こんなに心臓が機能してないのか不明。
でも、入院は不要との事でひと安心していたのだが。。。
その数日後、弟は息をするのも辛くなったらしく、
病院に深夜、駆け込む。
姉から入院したとは聞いても、検査の結果では、大丈夫だったはずだし、
こないだ会ったばかりだから、当面、見舞いも行かぬつもりであったが、、、
昨日、当然、容体が急変、との連絡がきた。
え!?どういう事?
昨日、見舞いに行った姉からは、弟はすこぶる元気で
食事が美味しいと喜んでおり、20日には退院するとの事だったのに?
本日、見舞いに行くと、弟は集中治療室で、
たくさんの管や線が体中に繋がれている。
テレビで見るような危篤の患者だ。。
そこにいた弟の嫁は、涙ぐんでおり、その姿を見ただけで、
私までもらい泣きしそうだったのだが、
姉も、先に来ていた私たちの両親も、
何故か落ち着いており、
この人達は、わざと明るく振る舞っているのか、
それとも、自分の家族が生死をさまよっていると、
気づいていないのか、
わかりかねた。
帰りのタクシーの中で、姉は、
自らの経験から、集中治療室に入って生きて出てこられた人はまずいない、
と、弟の死を確信しているようで、
週末に入れている旅の予定をキャンセルし、準備しようとしていた。
何故、こんなに冷静に身内の死が近づいている事を平静でいられるのだろう?
病院で、途中で嗚咽をあげて泣き出した嫁の心情の方が私に近い。
身内の死に立ち会ったことのない人間の違いなのだろうか?
姉は、義父、義母、職場の上司と、身近な人間の死に接しているから、
あんなに顔色一つ変えず、冷静なのであろうか?
まだ40代、子供は四才。
まだまだ死ぬには早すぎる。
それも、こんな突然。
そして、納得のいかない点がいくつかある。
何故、あんな横たわるしか出来ない弟を病院はまず入院させなかったのか?
検査の結果は全く生死には係わらないような結果であったよね?
弟が具合悪く病院に駆け込んだとき、病状も安定してたが、二週間後には、退院する予定を打ち出していて、
何故、急に危篤?
薬を変えたら、容体が急に急変したという、医師の言葉も気にかかる。
嫁も私たち身内の誰も病院を訴えるような人間はいないが、
あんな大病院にかかっていて、この急な危篤状態を何故、予見、阻止できなかったのか、
不信感がある。
まだ死ぬと決まったわけではない。
信じよう。
弟夫婦の子供は一キロにも満たない超未熟児で生まれたのに、
すくすくと成長して四才になっている。
医療の力は凄いことは、この子が身を持って証明したのだから。