以前、茨城空港を利用した際、
たまたま離陸してた自衛隊機の迫力に度肝を抜かれ、
航空祭の本日を楽しみに待っていた。
こんな哀しい結末になろうとは誰が予想しただろうか。。。
会社の上司から頂いていた、
葵の印籠ならぬ、
「入門許可証」
これがあれば一般人とは異なり、
関係者だけが入れる本開催の前日に特別に入れるのさ!
と会社の同僚二人と喜んで出かけたのだ。
8:30には、もう戦闘機が飛ぶようだが、
そんな早くは行けないから、
それは捨てて、9時以降に飛ぶ戦闘機をみれればいいよね♪
と、朝、六時半に家を出て予定どーり、
九時には百里基地に到着。
早速、八時半に離陸した戦闘機のF4が凄い轟音と共に
車の頭上を通過していった。
わーい!もうすぐ駐車場に止めて、
近くで他の戦闘機の離陸を間近で見れるー!!!
と、わくわく喜んでいた。
しかし、
そこからまったく動かない渋滞が始まった。
う~ん、駐車場の入り口が混んでいるのかしら???
と、時計の針の位置関係でいくと六時の位置の基地の南側について
tそこから百里基地の時計の位置でいうと二時の位置に
駐車場の入り口があるはずだった。
しかし、時計の針と逆回りに進む先はずっと渋滞。
途中、自衛隊員がこっちは入るな!
と、通行止めの見張りの道路が数か所。
私たちは、ひたすら「航空祭」の看板の指し示す方向にそって
道を進む。
やがて一時間が経過。
その間、次々と色んな戦闘機が頭上を通過。
「ま、いいや、この11時前にある緊急発進スクランブルが見れれば!」
と渋滞にはまる車の中で希望を失わない私たち、というよりワタシ。
他の同僚たちは車内ですやすや寝息をたてている。
しかし、、
とうとう緊急発進スクランブルが上空で始まっても、
私らはまだ渋滞の中。。。
だんだん、言葉も少なくなる私たち。。。
その内、駐車場である場所を大きく過ぎていることに気がついてはいるが、
ディズニーランドと一緒で直線では行かせず、
遠回りをさせているんだと思って耐える。
しかし、いくつかの自衛隊員が通せんぼをしている道の
標識を見て気づいた!
許可証のある人は通れると書いてある!
こ、これはっ!!!!
一番最初も六時の位置に着いたときに、
この許可証を見せれば渋滞じゃない駐車場入り口の道に案内されたのではないか!?
その時はまだ許可証はダッシュボードに出しておらず、
私らはひたすら航空祭の看板のみを目指してしまっていたが、
これは一般客用ではないか!?
許可証と一緒に入っていた地図を見ると
確かに渋滞にはまる前に基地に入る進入路がルートとして記載されていたが、
たぶん、入り口の通行止めマークに入れないと勝手に思い込んでいた。。。
その時せめて通行証を見えるところに出していれば、
そこから渋滞にはまることなく、
九時過ぎには駐車場についてたはずなのだ!!!
そして結局は駐車場に入れたのが12時。三時間も無駄に渋滞にはまっていたのだ。。
そして、航空ショーは大方終わっており残りは、
午後1時半のF14の一つだけだった。
せめて戦闘機が間近で見れるんだから!と、
コックピットに座れる列に並んでいたら、
1時半のF14の戦闘機が動き出し、
これこそは絶対見なくては!
と、途中で列を離れ滑走路近くに駆け寄る。
うーん、スゴイ!!!
空で半身を翻して飛ぶ姿に圧倒された。
午前中ずっとたくさんの戦闘機がここから飛び立ったのを
見のがしたことを思うと返す返すも残念でならない。
自分は騒音は大の苦手だ。
工事現場の音。
車の騒音。
デパートや街並みの騒音。
でも、この戦闘機の騒音は別レベルの半端ない大音響であるが、
この音だけは何故か大丈夫なのだ。
というより、むしろ背筋がゾクゾクする、
快感を感じる音だ。
来年、絶対にリベンジだ!
夜明けと共に家を出て、
離陸の瞬間を全部見れる場所に椅子を持って場所取りだ。
全部、今度は見のがさない!!!
今年はブルーインパルスが他の場所で飛んでいるので
百里基地にはなかったが、
来年はくるかもしれないから、
来年は絶対に外さない!
航空祭には航空マニアらしき人がt~くさんいて、
カメラは望遠レンズ、そして脚立。
そういう人がゴロゴロしてた。
最後に見たF14のパイロットの一人の名前は「翼くん」
間違いなく航空マニアの親の元に生まれたんだろう。
このF14は音速の二倍の速度の時速2900キロ?
で飛べるので、東京から札幌まで15分で飛んでいけるというのは、
びっくりだ。
確かに旅客機の離陸の速度が戦闘機を見た後では、
のろのろに見える。
生まれ変わったら、戦闘機のパイロットになってみたい、
なんて又、性懲りもなく思ったワタシです。
今回、百里基地にはいって何枚か写真を撮った直後に
私のipadが突然、壊れてフリーズし、
動画も写真もとれなかった。。。
ガラケーの画質の悪い写真がとれたのみ。。
先日、安倍の悪口をここでぶちまけた、祟りであろうか?
後で同僚から動画を譲ってもらおう。
しかし、久しぶりにsurdaceからの
ブログアップだが、
これのキーボードは本当、打ちづらい。
欠陥品のレベルといえるほど、
押したキーが反応しない、
隣のキーを打ってしまう、
と、ここまで打つのにIPADの倍以上の時間を費やした。
さあて、これから鹿島戦の録画観戦だ。
ワタシのこの鬱蒼とした気分をはらしてくれことを信じてる。