今年、行ける所は全部行こう!
と心に決めていたが、、、
やや出遅れてしまい今年初ブルーインパルス!
今回はブルーインパルスの本拠地、東松島。
普段、飛び慣れているお膝元のブルーインパルスを見に行ったのだ。
お膝元だけあって、展示飛行は午前一回、午後一回の2回!!!
一粒で二度美味しいってヤツね。
今回もバスツアーで現地へ向かう。
青春18切符も残っているのでこれを使って行けないか画策したが、
鈍行電車の乗り継ぎで朝イチに東松島に到着は不可能。
よって近隣の宿で前泊が必要になり、帰りについても
16時に終わる航空祭から茨城までは、やはり鈍行列車では
その日中に帰れない。
よってここでも宿で一泊が必要。
二泊の宿代と現地の食事代のコストを考えると、
バスだな。
とチョイスしての夜行日帰りバスツアー。
地方の航空祭は入間の都心部と異なり、
それなりに混んではいるが激混みではないので、
余裕を持ってブルーインパルスの真ん前の好ポジションの
前から二列目を楽々ゲット。
そして午前の部スタート!
私らの前を手を振りながらブルーインパルス達が離陸場所へ向け通過。
天気が悪いから飛ぶか心配してたが、会場のアナウンスでも、
これからのプログラムを説明してるし大丈夫かとホッと胸をなでおろす。
そして離陸。
1、2、3、4号機が飛び立った後、
5、6号機が飛び立ち一つ目の演目、
垂直に飛び立った5号機と6号機の絡みの演目が始まったが、
薄曇りの中であんまり見えないね、残念。
と傍のブル友に話していたら、
突然、「悪天候の為、今回の展示飛行は中止します!」
とのアナウンスが流れる。。
えー!今回は飛び立ったから大丈夫と喜んでいたら
飛び立っても中止はアリかよ、、
うなだれるワタシ。。
飛び立ったブルーインパルスのパイロット達が上空の視界の悪さに
無理だ!って判断したんだろうねぇ、、
東松島基地からすぐの所に住んでいるという地元のおじさんが、
普段はこれぐらいの天気でもブルーインパルスは練習で飛んでますよ、
と語っていた。
ま、でも航空祭だから何かあったら、という安全策なんだろうねぇ。
アナウンスでも安全の為に中止するって言ってたからねぇ。
確かにブルーインパルスが墜落する瞬間なんて絶対見たくないから仕方ないか。
ま、今回は2回あるから1回目が中止でもいいか。
と気楽に構えていたら、その近隣に住んでいるおじさんと子供の会話、
「午後の方が天気荒れるぞ」
え?え!?
午後の方が可能性低いってコト!?
まさかの本日、2回中止の可能性高いってことかい!?
イヤだーい!!
ここまで¥13000かけて来たんだい!
無駄にしたくなーい!!
しかし、こればっかりは自然現象、
自分の力ではどうにもならぬ。。
空を見上げて祈るばかり。
しかしブルーインパルス飛行直前から降り出した雨は
非情にもどんどん雨足は強くなりいよいよ本降りの雨に。。
天気予報アプリで天気予報をチェック。
この日は日本列島は基本的には晴れ。
しかし何故かこの松島近辺の緯度にのみ細長く雨雲がかかっている。
何でよりによってここだけ雨雲がかかっているのだ!?
と吠えても無駄。
恨めしく厚い雨雲を見上げるのみ。。
すると隣のブル友が
「あれ、13時には雨雲切れそうだよ!」
と嬉しい天気予報の雨雲レーダーを見守っていた彼女の嬉しい言葉。
とはいえ、灰色のこの分厚い雨雲が切れるとはとても思えぬ、、
暗澹たる気持ちで格納庫で雨宿りしていると
本当に13時になったら雨雲が流れてゆき青空が見え出した。
よし!
でもまだ雨雲もやってきそう。
どうかブルーインパルスが飛ぶ13:30までは持ってくれ!
祈る気持ちは通じたのか青空が一部に広がる空でブルインパルスは飛び立った。
流石に二度目の観賞となると去年ほどの感動はないが、
やっぱりスゴイなぁ。
轟音と共に軽やかに空に軌跡を残してグングン突き進む
ブルーインパルスが舞う空を見上げていると、
生きる気力が湧いてくる、
元気が湧いてくる、
そんな希望の力を自分に与えてくれるのだ。
今、正に死にたいと思っている人の心まで変えてくれるほどの力が
あるのかはわからないが、
是非、この青空に軌跡を描くブルインパルスを一度見に来て欲しいと思う。
さて、今回のブルインパルスツアーはお一人様での参加だったのだが、
バスで近くに座った私と同年代のオバさん。
何か目が合った瞬間から、
あら、この人、馬が合いそうと、ビビっときた。
そして自然にそれこそ中学時代の友達作りのように
インスピレーションに導かれ、
バスを降りて会場に向かう時には自然と友達となっていた。
バスの車内では一言、二言しか話さなかったのに、
もう長年の友達のようにざっくばらんに会話が続き、
今後もブル友として行動を共にする事が決まった。
バスツアーには私の他にお一人様の女子が三人いた。
一人は若い女子、後一人も気が合いそうなオバさんだったが
ブル友になるまでには至らなかった。
さぁ、次はどこの展示飛行見に行こうかな♪
と心に決めていたが、、、
やや出遅れてしまい今年初ブルーインパルス!
今回はブルーインパルスの本拠地、東松島。
普段、飛び慣れているお膝元のブルーインパルスを見に行ったのだ。
お膝元だけあって、展示飛行は午前一回、午後一回の2回!!!
一粒で二度美味しいってヤツね。
今回もバスツアーで現地へ向かう。
青春18切符も残っているのでこれを使って行けないか画策したが、
鈍行電車の乗り継ぎで朝イチに東松島に到着は不可能。
よって近隣の宿で前泊が必要になり、帰りについても
16時に終わる航空祭から茨城までは、やはり鈍行列車では
その日中に帰れない。
よってここでも宿で一泊が必要。
二泊の宿代と現地の食事代のコストを考えると、
バスだな。
とチョイスしての夜行日帰りバスツアー。
地方の航空祭は入間の都心部と異なり、
それなりに混んではいるが激混みではないので、
余裕を持ってブルーインパルスの真ん前の好ポジションの
前から二列目を楽々ゲット。
そして午前の部スタート!
私らの前を手を振りながらブルーインパルス達が離陸場所へ向け通過。
天気が悪いから飛ぶか心配してたが、会場のアナウンスでも、
これからのプログラムを説明してるし大丈夫かとホッと胸をなでおろす。
そして離陸。
1、2、3、4号機が飛び立った後、
5、6号機が飛び立ち一つ目の演目、
垂直に飛び立った5号機と6号機の絡みの演目が始まったが、
薄曇りの中であんまり見えないね、残念。
と傍のブル友に話していたら、
突然、「悪天候の為、今回の展示飛行は中止します!」
とのアナウンスが流れる。。
えー!今回は飛び立ったから大丈夫と喜んでいたら
飛び立っても中止はアリかよ、、
うなだれるワタシ。。
飛び立ったブルーインパルスのパイロット達が上空の視界の悪さに
無理だ!って判断したんだろうねぇ、、
東松島基地からすぐの所に住んでいるという地元のおじさんが、
普段はこれぐらいの天気でもブルーインパルスは練習で飛んでますよ、
と語っていた。
ま、でも航空祭だから何かあったら、という安全策なんだろうねぇ。
アナウンスでも安全の為に中止するって言ってたからねぇ。
確かにブルーインパルスが墜落する瞬間なんて絶対見たくないから仕方ないか。
ま、今回は2回あるから1回目が中止でもいいか。
と気楽に構えていたら、その近隣に住んでいるおじさんと子供の会話、
「午後の方が天気荒れるぞ」
え?え!?
午後の方が可能性低いってコト!?
まさかの本日、2回中止の可能性高いってことかい!?
イヤだーい!!
ここまで¥13000かけて来たんだい!
無駄にしたくなーい!!
しかし、こればっかりは自然現象、
自分の力ではどうにもならぬ。。
空を見上げて祈るばかり。
しかしブルーインパルス飛行直前から降り出した雨は
非情にもどんどん雨足は強くなりいよいよ本降りの雨に。。
天気予報アプリで天気予報をチェック。
この日は日本列島は基本的には晴れ。
しかし何故かこの松島近辺の緯度にのみ細長く雨雲がかかっている。
何でよりによってここだけ雨雲がかかっているのだ!?
と吠えても無駄。
恨めしく厚い雨雲を見上げるのみ。。
すると隣のブル友が
「あれ、13時には雨雲切れそうだよ!」
と嬉しい天気予報の雨雲レーダーを見守っていた彼女の嬉しい言葉。
とはいえ、灰色のこの分厚い雨雲が切れるとはとても思えぬ、、
暗澹たる気持ちで格納庫で雨宿りしていると
本当に13時になったら雨雲が流れてゆき青空が見え出した。
よし!
でもまだ雨雲もやってきそう。
どうかブルーインパルスが飛ぶ13:30までは持ってくれ!
祈る気持ちは通じたのか青空が一部に広がる空でブルインパルスは飛び立った。
流石に二度目の観賞となると去年ほどの感動はないが、
やっぱりスゴイなぁ。
轟音と共に軽やかに空に軌跡を残してグングン突き進む
ブルーインパルスが舞う空を見上げていると、
生きる気力が湧いてくる、
元気が湧いてくる、
そんな希望の力を自分に与えてくれるのだ。
今、正に死にたいと思っている人の心まで変えてくれるほどの力が
あるのかはわからないが、
是非、この青空に軌跡を描くブルインパルスを一度見に来て欲しいと思う。
さて、今回のブルインパルスツアーはお一人様での参加だったのだが、
バスで近くに座った私と同年代のオバさん。
何か目が合った瞬間から、
あら、この人、馬が合いそうと、ビビっときた。
そして自然にそれこそ中学時代の友達作りのように
インスピレーションに導かれ、
バスを降りて会場に向かう時には自然と友達となっていた。
バスの車内では一言、二言しか話さなかったのに、
もう長年の友達のようにざっくばらんに会話が続き、
今後もブル友として行動を共にする事が決まった。
バスツアーには私の他にお一人様の女子が三人いた。
一人は若い女子、後一人も気が合いそうなオバさんだったが
ブル友になるまでには至らなかった。
さぁ、次はどこの展示飛行見に行こうかな♪