昨日、秋晴れの晴天の中、絶好のサイクリング日和でぇ~い!!
と、揚々と、出かけたワタシ。
目指すは、つくばりんりんロード。
自転車専用ロードで、
ほとんど高低差のない平坦な道なので、
30キロだって、楽チン、楽チン♪
と、土浦から真壁までを走破目標。
愛車を駆り出し、快適に走り出す。
途中、蕎麦の花や、沿道の木々や花、
金木星の香りに酔いしれ、滑り出しは順調。
しかし、、、
自転車の一キロって以外に長いのね。
かなり漕いできたぞ、、、
と思っても、スタートから中々10キロにも満たない。
もう汗だくで、用意してきた一リットルの
スポーツドリンクは、あっという間に無くなりかける。
ちょっと疲れてきたぞ。
という頃から、風は向い風。
漕いできも漕いでも進まない。
同伴の会社の上司(女子)は、
「遅い!!」
と、向い風と格闘しているワタシを尻目にどんどん先へ進む。
それでも真壁までの目標をあきらめていないワタシに、
「ムリじゃね?」
と、ワタクシのこのペースでは、行きつかないことを示唆。
さすがにワタシも現実を受け入れ、真壁を断念することにし、
途中にようやく見つけた蕎麦屋で昼食をとり、ここで折り返すことにする。
ここまで20キロ。
時間にして二時間。
時速10キロね。。。
上司に
「帰り道は、今までの向い風から追い風になるはずだから、楽チン♪」
と、楽観的推測を語ると、
フン、と鼻で笑われ、
実はこのワタシだって世の中はそんなに甘くないことは薄々感じてはいた。。。
帰り道、漕ぎだして、10分ほどは、
まさに追い風で、風による推進力倍増で快調。
しかし、、、
やがて行きの向い風より更に強力な向い風に遭遇。
漕いでも漕いでも、進まない。
どんどん失速。
行きもそうだったが、ワタシの横をサイクリスト達が
シャー!!!
と軽快な音と共に一瞬でワタシを抜き去り、
すぐ見えなくなる。
ワタシの自転車の車輪の径が小さいから遅いんだという上司の指摘に、
「そうだよね♪」
と自分の脚力のせいだけではない!
自転車のせいと思おうとしてたが、、、
ワタシの自転車の車輪より更に小さな自転車の女子、
及び男子にシャー!
と、簡単にやはり抜き去られ、見えなくなる。。
もう、若い人にかなわんなぁ、、、
と、ぼやきながら、ヨロヨロと自転車を漕いでいると、
ママチャリに乗った片手運転で、ゆる~く自転車漕いでる、
じいさんにも、やはり抜き去られていった。。。
じいさんにさえ負けた。。。
と、言うより、このりんりんロードを走り出してから、
ワタシが誰かを抜かしたことは一度として無く、
ずっとサイクリスト達には無論、抜かれ続け、
どんな人からも抜かれ続け、
要するにその時間、りんりんロードを走行していた人間の中で、
このワタシが一番のノロマであったという事実。
普段、山登り、フットサル、テニス、
と、運動を続けていたはずの
このワタシの情けない状況は何故?
雨にもマケズ、
風にもマケズ、
ならぬ、
風にもマケタ。。。
と、揚々と、出かけたワタシ。
目指すは、つくばりんりんロード。
自転車専用ロードで、
ほとんど高低差のない平坦な道なので、
30キロだって、楽チン、楽チン♪
と、土浦から真壁までを走破目標。
愛車を駆り出し、快適に走り出す。
途中、蕎麦の花や、沿道の木々や花、
金木星の香りに酔いしれ、滑り出しは順調。
しかし、、、
自転車の一キロって以外に長いのね。
かなり漕いできたぞ、、、
と思っても、スタートから中々10キロにも満たない。
もう汗だくで、用意してきた一リットルの
スポーツドリンクは、あっという間に無くなりかける。
ちょっと疲れてきたぞ。
という頃から、風は向い風。
漕いできも漕いでも進まない。
同伴の会社の上司(女子)は、
「遅い!!」
と、向い風と格闘しているワタシを尻目にどんどん先へ進む。
それでも真壁までの目標をあきらめていないワタシに、
「ムリじゃね?」
と、ワタクシのこのペースでは、行きつかないことを示唆。
さすがにワタシも現実を受け入れ、真壁を断念することにし、
途中にようやく見つけた蕎麦屋で昼食をとり、ここで折り返すことにする。
ここまで20キロ。
時間にして二時間。
時速10キロね。。。
上司に
「帰り道は、今までの向い風から追い風になるはずだから、楽チン♪」
と、楽観的推測を語ると、
フン、と鼻で笑われ、
実はこのワタシだって世の中はそんなに甘くないことは薄々感じてはいた。。。
帰り道、漕ぎだして、10分ほどは、
まさに追い風で、風による推進力倍増で快調。
しかし、、、
やがて行きの向い風より更に強力な向い風に遭遇。
漕いでも漕いでも、進まない。
どんどん失速。
行きもそうだったが、ワタシの横をサイクリスト達が
シャー!!!
と軽快な音と共に一瞬でワタシを抜き去り、
すぐ見えなくなる。
ワタシの自転車の車輪の径が小さいから遅いんだという上司の指摘に、
「そうだよね♪」
と自分の脚力のせいだけではない!
自転車のせいと思おうとしてたが、、、
ワタシの自転車の車輪より更に小さな自転車の女子、
及び男子にシャー!
と、簡単にやはり抜き去られ、見えなくなる。。
もう、若い人にかなわんなぁ、、、
と、ぼやきながら、ヨロヨロと自転車を漕いでいると、
ママチャリに乗った片手運転で、ゆる~く自転車漕いでる、
じいさんにも、やはり抜き去られていった。。。
じいさんにさえ負けた。。。
と、言うより、このりんりんロードを走り出してから、
ワタシが誰かを抜かしたことは一度として無く、
ずっとサイクリスト達には無論、抜かれ続け、
どんな人からも抜かれ続け、
要するにその時間、りんりんロードを走行していた人間の中で、
このワタシが一番のノロマであったという事実。
普段、山登り、フットサル、テニス、
と、運動を続けていたはずの
このワタシの情けない状況は何故?
雨にもマケズ、
風にもマケズ、
ならぬ、
風にもマケタ。。。