伊香保に行くはずが、姉の突然の宿の変更で勝手に予約を入れられ、
何故か六日町に行くことみなった、従姉妹とワタシ。。
なぜ?
従姉妹の長野の自宅から運転できる距離で温泉を選択して伊香保にしたのに、
何故、突然、私達に全くのお伺いも立てずに、
六日町の宿を予約されたのか?
理由は後でわかった。
姉が10年来、ずっと憧れだった宿が、
職場の割引で安く泊まれる宿になっていたので、
取ったらしい。。。
あの人は常識ある振る舞いをする人のように見られているが、
たまにこういう周囲を無視する行動をとる。
昔、弟とスキーに行く約束をしていて、
当日、運転手である弟に「行けなくなったごめん」
と、置き手紙一つでドタキャンした。
あまりのその失礼な態度に家族ながら、
衝撃的で何十年経ってもそれは忘れられない。
いや、そんな姉の愚痴でなく、
今回、書くのは楽しかった旅の記録である。
勝手に宿は姉に決められた私らだが、
旅のプランは私に任され、
一体、六日町には何があるんだ?
と調べるとこからスタート。
ワイナリー、サイクリングロード、酒蔵、
などから、チョイスしたのが、
八海山ロープウェイ、魚沼スカイライン、そして。
裏巻機渓谷、
この三つを2日に分けて行く事にした。
初日は半日しかないので、バスでも行ける、
八海山ロープウェイをチョイス。
ここの屋上のテラスの心良さと言ったら、、、
平日で混み合うこともなく、
雲の上での美味しいティタイムを過ごせた。
そして、夕方に宿へ。
龍言という宿。
高級旅館という位置付けで一泊、二万五千円から、
という宿だが、、、
私は全く気に入りなかった。
特に不満がある訳でもないが、、、
宿に心がこもってない、それが全てに滲みでていて、
良い宿とは思えなかった。
最初の電話応対から、あんまりいい感じなかったし、
料理に至っては見かけは豪華だが、
一番美味しかったのは魚沼産のコシヒカリのご飯。
次が刺身。
あとは大したことなかった。
安く泊まった関係で、二万五千円の食事と部屋ではなかったんだと思うが、
料理人は同じはずだし、真に美味しい料理はなかった。
そして、次の日はレンタカー借りて、
魚沼スカイラインへ。
これは評判通り、いわゆる箱根スカイラインや、
伊豆スカイライン、という観光地の立派な道路という
イメージを抱いていくと見事に裏切られる。
地元のめったに車が通らない、古く狭い道路。
でも、眺めはスゴイ!
山の尾根を車で走る感じ。
両側に視界が開けているのだ。
高所恐怖症もワタシはハンドルを握る手に汗がじとっととしてくる。
上越国際スキー場や、いくつかのスキー場を上から見下ろしながら走るのだ。
ある意味、楽しめた。
そして次は、裏巻機渓谷へ。
これはアップダウンもない平坦な道なら歩くという、
従姉妹に合わせて、見つけた、
渓谷沿いを3時間ぐらい歩くハイキングコースを見つけたのだ。
しかし、、、
予想とは違うコースだった。
平坦ではあったが、渓谷沿いを歩くのではなく、
渓谷をいくつか跨ぎながら歩く山の上のコースだったのだ。
その渓谷を跨ぐのは、ロープを捕まりながらだったり、
ハシゴを登り降りしたり、
ゴウゴウと水しぶきを上げる滝の上を跨ぐ簡易な細い橋を
恐る恐る渡ったり、
スリル満点。
ディズニーランドのアトラクション並みであった。
そして心地よく歩ける森の中の小道は僅かで、
大部分は幅1メーター弱程度の細い道の片側は絶壁の崖。
ここでもし転んだり、滑ったりしようものなら、
谷底へ滑落必至。
死ぬだろうな、、
そういう片時も油断ならぬ道ばかり。
危険、というキーワードが散りばめられていた、
このハイキングコースが脅しでなく、
心底、本当だったっんだ、と思い知る。
でも、見下ろす眺めは良かったし、
スリルという清涼感もバッチリ味わった。
そして、この裏巻機渓谷の麓にある、
五十沢キャンプ場、
ここがことの外、快適な場所だった。
私がアウトドアやる人間であれば、
是非ここでテント張って、のんびり過ごしたいぞっ!
そう思える木陰が心地よい場所だった。
近くに綺麗な川もあるし、
子連れにはたまらない場所かも。
そして六日町には「雪国マイタケ」」の会社があるとこだから、
直営のレストランがあり、
ここもきのこづくしの料理に満足。
何故か六日町に行くことみなった、従姉妹とワタシ。。
なぜ?
従姉妹の長野の自宅から運転できる距離で温泉を選択して伊香保にしたのに、
何故、突然、私達に全くのお伺いも立てずに、
六日町の宿を予約されたのか?
理由は後でわかった。
姉が10年来、ずっと憧れだった宿が、
職場の割引で安く泊まれる宿になっていたので、
取ったらしい。。。
あの人は常識ある振る舞いをする人のように見られているが、
たまにこういう周囲を無視する行動をとる。
昔、弟とスキーに行く約束をしていて、
当日、運転手である弟に「行けなくなったごめん」
と、置き手紙一つでドタキャンした。
あまりのその失礼な態度に家族ながら、
衝撃的で何十年経ってもそれは忘れられない。
いや、そんな姉の愚痴でなく、
今回、書くのは楽しかった旅の記録である。
勝手に宿は姉に決められた私らだが、
旅のプランは私に任され、
一体、六日町には何があるんだ?
と調べるとこからスタート。
ワイナリー、サイクリングロード、酒蔵、
などから、チョイスしたのが、
八海山ロープウェイ、魚沼スカイライン、そして。
裏巻機渓谷、
この三つを2日に分けて行く事にした。
初日は半日しかないので、バスでも行ける、
八海山ロープウェイをチョイス。
ここの屋上のテラスの心良さと言ったら、、、
平日で混み合うこともなく、
雲の上での美味しいティタイムを過ごせた。
そして、夕方に宿へ。
龍言という宿。
高級旅館という位置付けで一泊、二万五千円から、
という宿だが、、、
私は全く気に入りなかった。
特に不満がある訳でもないが、、、
宿に心がこもってない、それが全てに滲みでていて、
良い宿とは思えなかった。
最初の電話応対から、あんまりいい感じなかったし、
料理に至っては見かけは豪華だが、
一番美味しかったのは魚沼産のコシヒカリのご飯。
次が刺身。
あとは大したことなかった。
安く泊まった関係で、二万五千円の食事と部屋ではなかったんだと思うが、
料理人は同じはずだし、真に美味しい料理はなかった。
そして、次の日はレンタカー借りて、
魚沼スカイラインへ。
これは評判通り、いわゆる箱根スカイラインや、
伊豆スカイライン、という観光地の立派な道路という
イメージを抱いていくと見事に裏切られる。
地元のめったに車が通らない、古く狭い道路。
でも、眺めはスゴイ!
山の尾根を車で走る感じ。
両側に視界が開けているのだ。
高所恐怖症もワタシはハンドルを握る手に汗がじとっととしてくる。
上越国際スキー場や、いくつかのスキー場を上から見下ろしながら走るのだ。
ある意味、楽しめた。
そして次は、裏巻機渓谷へ。
これはアップダウンもない平坦な道なら歩くという、
従姉妹に合わせて、見つけた、
渓谷沿いを3時間ぐらい歩くハイキングコースを見つけたのだ。
しかし、、、
予想とは違うコースだった。
平坦ではあったが、渓谷沿いを歩くのではなく、
渓谷をいくつか跨ぎながら歩く山の上のコースだったのだ。
その渓谷を跨ぐのは、ロープを捕まりながらだったり、
ハシゴを登り降りしたり、
ゴウゴウと水しぶきを上げる滝の上を跨ぐ簡易な細い橋を
恐る恐る渡ったり、
スリル満点。
ディズニーランドのアトラクション並みであった。
そして心地よく歩ける森の中の小道は僅かで、
大部分は幅1メーター弱程度の細い道の片側は絶壁の崖。
ここでもし転んだり、滑ったりしようものなら、
谷底へ滑落必至。
死ぬだろうな、、
そういう片時も油断ならぬ道ばかり。
危険、というキーワードが散りばめられていた、
このハイキングコースが脅しでなく、
心底、本当だったっんだ、と思い知る。
でも、見下ろす眺めは良かったし、
スリルという清涼感もバッチリ味わった。
そして、この裏巻機渓谷の麓にある、
五十沢キャンプ場、
ここがことの外、快適な場所だった。
私がアウトドアやる人間であれば、
是非ここでテント張って、のんびり過ごしたいぞっ!
そう思える木陰が心地よい場所だった。
近くに綺麗な川もあるし、
子連れにはたまらない場所かも。
そして六日町には「雪国マイタケ」」の会社があるとこだから、
直営のレストランがあり、
ここもきのこづくしの料理に満足。