古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

電柵工事は時間がかかります。

2012年09月03日 04時48分32秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 電柵工事をしていた夕方、檻を見たら何か動物が入っています。近くに寄ってみたら、またあのシッポの細い狐がかかっていました。なつかしそうな顔でこちらを見ています。
「なんだよ。おまえ、またかかってしまったのか」
 早速檻を開けましたが出てきません。きょうも仕掛けるつもりだったので、餌の饅頭をやろうと軽トラにとりに行きました。檻に戻ってみたら、少し離れたところから見ています。饅頭を投げてやりました。
 電柵がもうすぐできるし、檻は市役所に返します。狐が2回、猫が1回かかっただけでした。
 電柵工事は、畑の三辺のポールを打ち込みました。もう一辺は肥料置き場・農機具置き場・生ゴミ堆肥箱・草の焼却炉が並んでおり、土手の斜面にポールを打ち込むことになります。そんなやり方でもいいかどうか、向いの村の人に尋ねてみます。
 電柵なんてめったに売れるものでないので、電線やガイシの値段がホームセンターによってちがいます。きのうガイシの返品に行って気づきました。「イノシシの野郎、タダではすまさんぞ!」とカッカしていたので、値段のことを冷静に考えず、高い買物をしたようです。
 でもまあ、これでアライグマやイノシシの害を防げるなら万々歳です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする