古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

運転免許の高齢者講習を受けました。

2012年09月22日 03時13分34秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 75歳になると運転免許の高齢者講習に「認知症テスト」が加わります。きのう加東自動車教習所で高齢者講習を受けたら、そんなペーパーテストがありました。いま75歳で受けて、次は78歳で受け、その次は81歳で受け、85歳になるときに運転免許を返上するか。それとも途中で寿命? 
 そんなことをいっしょに講習を受けた高齢者の人と話したりしました。
<田舎暮らし>には街の駅前マンションに暮らすような<快適さ・便利さ>はありません。「80歳になれば免許は返上したほうがいい」といまは思います。しかしいざなってみると、そして元気なら、「返上しよう」という気持ちにならないでしょう。
 動物侵入を防ぐ電気柵は大仕事です。きのう見まわったら、土手のカボチャが伸びて電線にからまっていました。電線の下の草も伸びてきました。早く草を防ぐシートを貼らなければ。
                
 そこでまず草刈りの足場をつくりました。この板に乗って草を刈り、それから防草シートを貼り、割った竹でシートをとめます。いまのところ電線の下に1メートル幅のシートを貼ろうと考えています。ぐるりの土手は畦に電線を張っていますから50センチ幅のシートで十分です。
 もう一つ。20日の口吉川町グランドゴルフ大会のときにきいたら、川向いの村ではイノシシ防止に電気柵を張っている畑や田んぼが多いのですが、設置したその晩のうちに機械を盗られてしまうというのです。イノシシが盗るわけありません。人間の仕業です。ぼくは道から見えにくいところに頑丈にビス止めして設置していますが、でも盗ろうと思えばわけありません。
 また川向いの家をお訪ねして、どんな工夫をしておられるか見せてもらいます。
 いまのところ、電気柵のお陰でサツマイモもシモン芋もカボチャも大丈夫です。もうすぐできる大豆も黒豆も安心です。でも手はかかるなー。
コメント
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