おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

ワンコイン寿司

2014-11-28 11:37:25 | 外ごはん
久しぶりに、図書ボランティアのメンツで、

ランチに行きました。

毎回ではないのですよ。時々。たまに。

11時半頃だったので、テーブル席がいっぱいでしたが、

5分ほどの待ちで入れました。

汁物はなんだったっけ?


図書ボラの方は、こどもの学年や地区などのつながりがないので、

自分たちのこどもの話はしても、

他の親子の噂話にならないところが、気楽なところです。


以前、「ウワサ話をしない人ね」とほめ?られて、

ひっかかりを覚えた私ですが。

単に友人が少ないので、情報に疎いだけです。

よく知ってる人のウワサ話なら、

自分が持ってる印象との違いなど、客観的に考えられるので、

聞く価値があるのですが、

名前と顔を知ってる程度で、話をしたこともない人の評価は、

真偽の判定のしようがないので、

聞くだけ時間の無駄だと思ってしまうだけなのよ。

結局、直接利害がない情報はいらない。

近しい人が怒ってる場合などは、さすがに興味を持つけどね。

その情報を、誰かに伝えようとまでは思わない。


なんか話がそれましたが、

やはり付き合いが密なコミュニティーは、

情報が密で、居心地が悪い。

こどもを挟まない、

ボランティアという活動を通してのお付き合い、

同じ年齢の子を持っても違う学校のママとも、

こどもがいない頃からの友人。

そういう人とのお付き合いのほうが楽。


そういう第三者の噂話がなかったので、

お寿司もおいしくいただけました。

消化もよさそう。












11月の掲示

2014-11-28 10:38:23 | 図書ボランティア
読み聞かせの後、図書掲示ボランティア。

その日は半日、学校にいます。


私個人は、小学校は楽しい思い出が多く、

特に4年生のとき、

校舎立替のため過ごしたプレハブ校舎が好きだった。

休み時間のたびに目の前の校庭に飛び出していけたし、

いまだに名前のわからないマメ科の大木(臭い匂いがする)の木の下で、

日向ぼっこしながら女子トークをしていたのを、

ほんわりと思い出す。

誰と一緒にいたのかは思い出せないのに。

今は学校は行きたいところではなくても、

卒業して長いときが経ってから、

なにげない情景が、楽しい暖かい気持ちとともに、

浮かぶ場所であって欲しいなと。

図書室も誰かのそんな暖かい情景の一コマになることを祈って。


11月も終わりですので、もうクリスマスの掲示です。

まずは富士山以外は、掲示物をはずして。

画鋲は近くの壁にまとめて刺しておきました。

すぐ使うので。




四季の木は、ヒイラギ。

クリスマスツリーと兼任で、

リースやらプレゼントやらを飾りました。

ヒイラギって、日本の節分にも登場するように、

魔除けのイメージですが、樹木としては虫に弱く、

おばあちゃんの庭木のヒイラギは食べられまくりです。

強面なのに、実は小心みたいな?


チキンは小人さんたちに運んでもらいました。

ヒイラギの下で宴会ですか?




右側スペースはシックに。

去年作った立体建物は、かなりヨレてしまいましたね。

来年は作り直さないとかも。

分類表示もあって、かなり掲示が難しいところなのですが、

雪や小人さんを使って、うまくヨレヨレをカバーしてもらいました。

小さな物語があるよね。




富士山は今回あえて、手を加えず。

やはり富士山は浅間神社の総本山ですからね。

キリスト教とはちょっと一線を。

麓ではこどもたちが雪ダルマを作る

ホワイトクリスマスでしょうか。


今日は欠席の方が多かったのですが、

新しく参加してくれた方もいて、

にぎやかに作業を進められました。

新作もなかったので、2時間ほどで終わり。

図書整備活動もないとのことで、

担当の先生に、

学校司書さんや図書室の予算や現状をお聞きしたり、

絵本・図書談義。

学校の規模が小さいと、

単価が高い、百貨辞典などのセットを買うだけで予算がなくなり、

セット数を減らしたり、新しいものを入れられない場合もあるとか。

絵本ですら1冊1500円くらい、

図鑑や辞典などは2,3千円するものですから、

図書予算が100万円としても、

机の一山にしかならないのだとか。

図書担当の先生は、色々な企業や基金の図書寄贈に申し込んで、

蔵書を増やしてくださっているようです。

少人数学校も魅力的ですが、

予算という面では厳しい制限もあるのですね。


中~高学年が読むジュニア文庫などを

オススメしてもらいました。

あまり念頭になかったので、参考になりました。



14ひきのねずみシリーズの、

カバーと表紙の絵が違うことは、

自分で持ってる人しかしらないよね~

(図書館では表紙に絵があるものは、紙カバーは外して紫外線カバーをします)

という話から、

もっと上の年齢には、

いわむらかずおさんの「トガリ山の冒険シリーズ」をと。



カラーは少なく、文章は多くなりますが、

文の合間の、モノクロイラストも味があります。

動植物も丁寧に描き込んでいる作者ですから、

きっと文章での自然描写も丁寧と思います。


他の方からも色々オススメしていただいたのですが、

全然思い出せない(涙)

今度はメモします。

















読み聞かせ 11月

2014-11-28 10:07:23 | 図書ボランティア
名古屋おでかけの翌日は、

ナッパちんの遠足&お弁当、朝早いので学校まで送り、

帰宅してカッパどんを送り出し、

洗濯物などをわっと干して、

そのまま読み聞かせ&掲示ボランティアへ。

遊びでも仕事でも翌日はオフを入れる私には、かなりタイト。

やればできるけど、

毎日慌しいと、日常の小さい幸せの取りこぼしがありそうな気も。

怠け者の言い訳かも。


3年 「きつねのホイティ」



作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: 松岡 享子
出版社: 福音館書店

絵本の大きさ、絵にコントラスト、話の楽しさ、長さ。

どれをとってもAランクです。

スリランカの料理、お菓子がおいしそうで、

いつか食べてみたいんだよね。

また、インドのカレーとは違うのかしら?

スリランカってどこ?

紅茶で有名なセイロン島ね。

そしてヒンズー教ではなくて、仏教なのよね。

と、世界に想いを馳せるのもいいですよね。


同じ作家さんで、

「かさどろぼう」



作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: いのくまようこ
出版社: 徳間書店

こちらもオススメです。

どちらも、動物にしてやられた人間が、

意外な意趣返し?をするところがいいです。

動物を自然や運命など、どうにもならないことに置き換えてみると、

人間の知性や懐の大きさに、励まされる気がします。

とは、私が勝手に思い入ることで、

こどもたちには面白いって楽しんでもらえると思うよ。


混合学年 「おとなしいめんどり」



作・絵: ポール・ガルドン
訳: 谷川 俊太郎
出版社: 童話館出版

これもどこかの国の民話なんでしょうかね?ロシア?

ポール・ガルドンさんは民話も多いし、

絵柄もこどもっぽ過ぎない可愛らしさが好きなんですが。

残念なことに絵本サイズが小さいんですよね。

こどもたちが自分で読んだり、おうちの方がおこさんに読み聞かせをするには、

ジャストサイズ(価格)だとは思いますが。

しかし30人以上の集団では、ちょっと難しいかなと、

今まで選ばずにいたのですが、

今回のクラスは人数が少なく、まさに条件ぴったり。

文が少ないので、ゆっくり読めるしね。

民話・昔話好きってことは、結局説教好きってことなのか。


どちらも副読本として「わたしのくまちゃん」を選びました。

今年1年は高学年でも読み続けます。

何度読んでも、ラストは心がいっぱいになって、

声が裏返ってしまうなぁ。