散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

とあるBBSで久しぶりに見たWorkaholic「ワーカホリック」と言う言葉

2007年08月14日 21時42分36秒 | 徒然なるままに
写真:我家の庭先から:サクララン

「ワーカホリック」って言葉、一言で言うと『仕事依存症』と定義され、workとalcoholic からの造語だそうです。仕事とアルコール依存症が合わさったもの? なんか変なの!

なぜかこの言葉を見た途端に、過去のことを思い出し、懐かしさを感じ、懐古趣味に陥ってしまいました。最初の会社に入って9年目、中堅でバリバリに仕事をこなしていた。当時は、休日出勤ありの平日は深夜残業の日々でした。基本給より残業代のほうが多かった時代で、東京駅地下の東京温泉に入りびたりの日々でもありました。今だったら、完全に労基法にひかかるかも。

バリバリ向上心に燃え、仕事関係で上司と一緒に、常務と意見の相違を見つつ、働いていたちょうどその頃に、今の会社に誘われたのでした。

オイルショックから立ち直り、バブルに向け、上昇傾向にあった当時、この会社は、発展途上にありました。仕事は次から次へ増え、働く環境は、前の会社より更にひどく、朝は早くから、終電終わって、午前2~3時過ぎに終わって帰る日々。当然、日々、中央高速を使ってのタクシー帰りでした。

当時盛んに言われた言葉、我は「ワーカホリック」・・・死ぬ時は金庫の中で&恋人は金庫。。。冗談交じりの合言葉でした。うちの会社は、全てに置いて男女平等なんで、女性陣も含めて、管理部門スタッフ全員が金庫を恋人にして仕事をしていました。

でも、なぜなんでしょう。あんな劣悪な環境でも辞める人は、ほとんどいませんでした。仕事に一体感(今は忘れ去られて・・・)があったのも事実です。今は昔、懐かしい思い出でなんでしょうか? でも。今、こんな状態に陥るとみんな辞めていくかも知れませんね。

とあるHPに「ワーカホリック」になりえる要因が書かれていました。ほとんど、当てはまっていたかも・・・

外的要因:
仕事自体がセクションのキャパシティー超え、職務を遂行する能力が不足している
場合

環境要因:
職場の人間関係が良く、また上から下まで皆忙しい場合

内的要因:
個々の性格が生真面目で几帳面で責任感が強く、体力に自信を持っている人の場合

ひょっとしたら、前の会社からこの会社に入社して十数年、このような不規則で、過酷な生活が続いたのがこの病気になった遠因かもしれないと密かに思っているのも事実なんです。


天気:晴れ
気温:最低温度:27.8℃ / 最高温度:34.1℃
ウォーキング:16470歩 / 消費カロリー:481.60Kcal
歩行距離:約10.71km