散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

今日は何の日・・・「野菜の日」

2007年08月31日 21時44分29秒 | 徒然なるままに
写真:街角ウォッチング:市営住宅の植え込みから白八重咲きの「ムクゲ」

今日は何の日シリーズから・・・今日は「野菜の日」。なぜこの日??? もうお分かりですよね。「や(8)さ(3)い(1)」ですね。検索してみると、昭和58年に、(社)食料品流通改善協会(現(財)食品流通構造改善促進機構)が独自事業として、広告代理店と共同で、栄養価が高く優れた食品である野菜を消費者に再認識してもらうという目的で、「8月31日」を野菜(や・さ・い)にひっかけて「野菜の日」として宣伝したことがはじまりのようです。

キューピーのHPを見ると、野菜の保存に適した温度について書かれていました。
ここから】99%~100%抜粋ですが・・・
http://www.kewpie.co.jp/know/magazine/releace_19.html

【抜粋】
ダイコン、ホウレンソウ、ゴボウ、レタス、ハクサイ等が0℃前後。ただし、タマネギ、ジャガイモなどの根菜類は、気温の低い時期には冷蔵庫ではなく台所の涼しい場所に、乾燥ぎみにして保存する方がよい。

根菜類でもサツマイモの適温は12~13℃。冷蔵庫に入れるのはもってのほかだそうです。

ショウガの適温は14℃。冷蔵庫で保存すると低温障害を起こす可能性が大。新聞紙に包んで台所の隅にころがしておくのが一番だって。

きゅうりやナスの場合、適温が10℃前後。キュウリやナスも、5日以内に食べ切るなら冷蔵庫。それ以上におく場合は10℃という条件で保存したほうがよいみたい。

保存には、自分ちでは、新聞紙で巻いて保存することも多いのですが・・・

生産者さんたちが鮮度を保つためにする方法は、野菜を休眠状態にさせること・・・CA貯蔵(Controlled Atmosphere Storage)という方法です。低温に加えて、低酸素・高炭酸ガスという環境で、野菜や果物の呼吸をさらに強く抑えて、やっと生きながらえる、いわば冬眠状態で貯蔵するものです。このように保存させれば鮮度が保て、採り立て野菜を食卓に・・・って、感じ。

では、自宅では・・・
一番のお勧めは、ポリエチレンの袋だそうです。「野菜や果物をポリ袋に詰めたら、口を輪ゴムで密封して冷蔵庫に入れます。野菜や果物が、袋の中の酸素を吸って炭酸ガスを放出するため、袋の中は次第に低酸素・高炭酸ガス状態になります。つまり前述したCA貯蔵と同じような状態を、簡単に作り出せるのです」・・・だって。

ポリ袋の利用は、一石二鳥どころか【六鳥】らしいです。
-ポリ袋は何より廉価であることと
-CA貯蔵に近い効果があること
-取り出したりしまったりという扱いが楽なこと
-野菜同士が接触して傷つかないこと
-整理整頓。庫内が汚れないこと
-最後にダイオキシンが出ないこと

8/31日野菜の日にちなんだ豆知識でした。えっ!知ってることばかりだってぇ!!!すまんそ・・・

おまけ:
野菜の日プレゼントキャンペーン「野菜の種はいかがですか」締め切りは9月3日です。
アイリス・野菜の日プレゼントキャンペーン
http://www.iris-saien.com/event/20070802/1.html

天気:曇り一時雨
気温:最低温度:23.1℃ / 最高温度:27.6℃
ウォーキング:17339歩 / 消費カロリー:519.60Kcal
歩行距離:約11.27km