妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

介護日記から

2011-08-24 20:04:26 | 認知症介護

現在、要介護5で、全介助(アルツハイマー)の妻(76)の「要介護2」のとき

の介護記録です。

施設での事

、おやつのカットしたカステラを、コップに箸で、「5つづつ入れて下さい」と

お願いしたところ、「はあぃ」と「ワンツウスリーフォーファイヴ」と言いながら

入れてくださいました。予想しなかっただけにとても驚きました。

 

 

今思えば(平成23年)     妻は仕事人間だった。

デイに行く口実は、パートで施設の調理場の仕事ということだった。

帰ってからも厨房のことばかり話してました。

担当の職員さんは「すごいことです

と、おっしゃってました。

このときの妻の、笑顔で、はりきった仕事振りが、目に浮かぶ。