妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

介護日記から(7)

2011-08-29 11:50:38 | 認知症介護

現在要介護(5)アルツハイマーで全介助の妻の要介護(3)の時の記録です。

デイサービスの様子。

◎30分位休みをした。

バッグの中を見ている時間は少なく、他の利用者の

言動をじっと眺めて、優しく注意したり、面倒を看たりした。

夕方は、室内を掃除したり、忙しく動いていた。

 

◎送迎車の中、こちらでは、バッグの中を見ている時間は少なく

食器片付け、洗濯物たたみ、を手伝って下さっています。

昼休みはせず話をして過ごされています。

 

◎昼休み中、起きだし「厨房に行ってくる。」と廊下へ出て行き

隣の部屋の職員に財布を見せ「どうしていいのか・・・?」と

質問していました。

 

「何をしていいのか分からない・・・?」 という様子が多くなり

こちらで声をかけても耳に入らない様です。

 

■妻は仕事一筋で生きてきたような人生だった。

デイに、行くのも仕事に行ってる感覚だった。

この当時、階段を転がり落ちる様に、症状が進む時がありました。

 

いつまでも笑顔で