妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

身体の異状自ら訴えることが出来ない

2012-07-09 12:00:46 | 日頃気になること

 

7月7日夕食の食事介助のこと

いつもと特別変わったことはなかった。


無表情で無言 こちらから話しかけても何も反応もない。

40分かけて完食したが 一番遅かった。


7月7日の日記には 妻の体調は いつもと変わらないと書いた。

比較的穏やかに見えたのですが、

翌日になって少し不安な気分になった。


というのは、左眼が目ヤニで ほぼ閉じた状態になっていた。


まるでボンドで接着した様な状態だった。


オシボリで拭きとって眼が開いたが、

自分では 動かせるのは右手のみ しかも口まで介助してやっと届く状態です。

 

自分では眼ヤニを取ることが出来ません。

 

これが もし身体のどこかに異状が起きた時

自ら訴えることが出来ないと ハット 気がついた。


異状を感じないとは とても思えない。

 

日記を書いた後 この様な不安な気持ちになった。

 

7月10日の面会 体調の良好を期待して食事介助に向かいます。