私のホームグラウンドの釣り場 家から車で5分ほどです
今日の昼食介助
現在の気温8℃ PM17:00 外は真っ暗になりました
日中は穏やかな天気で施設の職員さんの挨拶は「今日は暖かいですね・・・。」と交わした。
ここ何日かは小雨続きで寒い日が続いていたような気がする。
と言うのはわたしは「晴れ」だろうが「雨」だろうが「雪」だろうが嫌いな天気はありません。
何年間も釣りをしていると台風以外は釣りになるし、それぞれ趣があります。
今日も昼食介助 約40分間 目は瞑ったまゝ 声は発しない 声掛けにも全く反応は
なかったが完食。
わたしは今、認知症予防に関心があります(アルツハイマー病に)
テレビ、新聞等でアルツハイマー病は10年~20年前から発症の因子が作られていると
言われ、少し前までは予防は出来ないと言われていた。
が、アルツハイマー病は予防できると思うようになり、予防しなければと方向転換したのです。
人間の身体は運動不足だと筋肉が衰え、筋力が落ちるのと同じで頭を使わないと、
脳の働きが衰えアルツハイマー病に移行するのでは?・・・と思ったのです。
ところが最近ふと疑問が涌いた
脳を、まんべんなく使っていれば適度の刺激が脳の衰えを遅らせ、予防につながると
自分自身納得していたのですが?!
妻がアルツハイマー病を発症した11年前にさかのぼると・・・妻は調理が得意だった。
それが味付けが出来なくなると同時に、食材選びや使用分量も分からなくなったのです。
例えばハクサイをみそ汁の具に使うのに鍋に山盛りに入れたり。
調理は手順や判断その他、脳を総合的に使うので十分に脳を使っていたにも拘らず
アルツハイマー病を発症した。
この妻の例だけ見ればやはり発症は確率の問題かな?!
物事には例外はつきものです。
アルツハイマー病患者さんに簡単な調理の手伝いをしてもらうのは、リハビリになり進行を
遅らせると思っていたが。
今の私はアルツハイマー病は予防方法はあると信じて先ず、最初に思い付いた脳を
万遍なく使うことを心がけます。