収穫の終わったリンゴ畑は葉は落ちたが、地面にはハコベが元気よく花を付けてました
ピラカンサスは団地内
アルツハイマー型認知症の妻は 要介護5 全介助で特養に入居しています
意思の疎通は出来ません 声は発しない 私を認識できません 最重度の段階です
今日の妻の昼食介助
正午丁度に妻のいる食堂に入室・・・6人の入居者さん車椅子で配膳を待っていた
妻だけ目を瞑ったまゝ・・・本当に眠っているように見えた
声を掛けても手を握っても何も反応がない
昼食が揃って まず お粥からスプーンで「ハイ~!ごはん!!」と言って口元に運んでも
すぐには口を開かなかった
何時もは目を瞑ったまゝでスプーンが唇に触れる前に開くのが・・・?
職員さんが言われました
30分ほど前に入浴が終わったので、体力を使ったので疲れのかも?とおっしゃいました。
スッキリしてリラックス状態で眠気に襲われたのかも?!
けれどもいつもより10分ほど時間をかけ完食。
1番遅かったが。
時々思うことがあります
結婚式の誓詞です
うろ覚えの一部・・・病める時も、貧しいときも・・・・死が二人を分かつ時まで・・・・命の日の続く限り、
あなたは妻を愛しなさい・・・??
このくらいしか頭になかったので正確に調べてみた
ついでに神式の誓詞も調べてみた
内容はほぼ同じに思えた
認知症になってしまった妻は、アルツハイマー病に侵され、人格が破壊され別人格になり
今では人間性も失われてしまいました。
以前私は、アルツハイマー病は人類の敵だとブログに書いたが、神式の誓詞で言う
「私たち二人は夫婦の契りを結び合い永遠の誓いを奉り・・・・」の誓い等 完全に妻の記憶から
消滅しています。
夫婦であるのに意思の疎通が出来ないのは人類最大の悲劇です
別人格になってしまったのは、なお悲劇です