妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

アルツハイマー型認知症最重度の段階に入りました

2014-12-06 17:41:41 | アルツハイマー型認知症

今朝見ると風で落ちてました

 

妻はアルツハイマー型認知症で、要介護5・全介助で特養に入居しています

意思の疎通が出来ません

目は瞑ったまゝ・・・声も発しない。

問いかけにも頷くことも出来ない

最重度の段階に入りました

 

けれども食欲はあります 明日も口から食べられることを祈ってます。

胃ろうは体形上造設出来ません。

 

本日の昼食介助

施設までの9Km程の通い道から見る田畑、果樹園、冬を迎える準備が整ったようだ。

柿も、リンゴの木も、葉を落として寒さに耐えるのに、琵琶の木だけは葉は青々として、

しかも花を付けてます。

 

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定刻の12:00時 妻のグループの食堂に入ると今日は体調不良に見えた。

頭 背中をパッドの助けで、ようやく車椅子に座ってます。

意思の疎通が出来ないので、座っているのが苦痛かどうか判らない~~。

 

スプーンでトロミ食を食べさせたが、何でも食べ40分で完食。

今日の食べ方は、食欲が無くて、私の「ハイッ!ごはん!」と言う声掛けに条件反射で

食べているのかも?

 

目は瞑ったまゝ

声掛けに全く反応なし

表情の変化も見られなかった

 

記録として表情を撮った

今日の昼食介助何か虚しい思いだった