妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

介護の回想(18)7年前の今日の記録から

2013-03-09 20:33:35 | 介護の回想
アルツハイマー病の妻 要介護5 全介助で老健に入所中です

今でも思っていますが、妻は自分は脳の病気で何も出来なくて、家族に何も
してあげられない・・・と、悩んではいないのでは?

かえって、ストレスもなく、悩みもなく幸せなのだと思っても良いのでは・・・
この様な想像をめぐらすことがあります。

しかし、初期に頃、アルツハイマー病の進行の途中では本人は病気の自覚があって
悩んでいたことがわかったのです。

7年前の3月9日(水)のデイサービスの連絡帳を開いてみました。


施設からの便りに

妻はよく「忘れっぽくなっちゃて。わたしばかなんです。」と話されます。
とあります。

また家庭の主婦としての自覚もあった。

夕方になると「今日のご飯何にしようかしら?」「何を買って帰ろうかな?」と
主婦として責任感もあり働きの落ちてきた脳で悩みも大きかったことと思う。

悩みと言うより苦しんでいたと思う。

この日の連絡帳に最近状態は徐々に変化していて今後いろいろな出来事があると
思います。と記入があります。

これから7年後の今 徐々に確実に進行して意思の疎通ははかれなくなりました。
全てが全介助です。

完全にこちらが言ったことは分からないと思っていた。

頷くこともなく、表情の変化もなかったのが・・・。

3月6日の要介護認定の更新で調査員が「右手を上げられますか?」と訊ねると
右手が上がったのです。

と、言うことは意思は伝わって腕を上げる神経は作動したのです。

しかし、思考力はほとんどないと思う。


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