谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

門松 正月飾

2016-12-29 18:12:13 | 日々のこと

 透き通る空に

いつも歳の市で買い求めていた門松を自作しようと思い立った。

枝が三段に揃った三段松野 の調達に出かけた、数年前に開通した農道の法面に松飾にぴったりの松が自生している。

しめ縄の材料となる藁は近所の稲作農家から分けてもらった。

材料は松の他は、横の張る縄と、その縄につるす5本の「下がり(ごぼう締め)」和紙でつくる紙垂(しで)4枚と至ってシンプルである。

製作は縄ないから始まる、これは子供のころからやっていたからお手のものだ。

しかし 同じ太で長くなうのはなかなか難しい、さらに難しいのは3ほんの藁を撚り合わせて作るごぼう締めである。

さらに厄介なのはその撚り方が、通常の縄とは逆の左縄でなければならない。

完成した門松

興にのって高度の正月飾りにも挑戦した。

青竹が新鮮だ

オキザリス 

コメント
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