谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

鳥居の神額に黄色雀蜂

2018-07-29 18:39:20 | 日々のこと

 氏神様の石の鳥居に掲げられた神額には「村社 諏訪社」と彫られて、その文字を隠すようにキイロスズメバチが巣造りを始め、日毎に大きくなってきた。

 

 カメラを向けると一斉に身構える素振りが感じられる。

松本市重要文化財指定後、見学者が増えたから安全のために近いうちに駆除されるだろう。

本殿屋根の葺替えが必要らしい、材料の萱を刈った里山の萱場が消えて久しい。

萱葺き職人さんもいなくなった。

職人さんを遠くから招聘し、1000束の萱を調達すると数百万円の出費となるらしい。

 

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