20年ほどになるだろか、ザルツブルグでジャパンウイークが開催され、出演する邦楽合奏団に同行することができた。
演奏が終わった後、ウイーンに出て鉄路プラハに行き、晩秋の異郷を楽しんだ。
その旅のどこか東欧の知らない街で、かみさんが購入したのが、くだんのガラス製一輪挿しである。
水仙か百合の花をかたどった清楚な花器なのだが、残念なことに横置きの為、出番もなく不遇をかこっていた。
今朝突然ひらめいたのは、枯死した梅の枝に穴を穿ち花器の縦置きを実現することだ
自画自賛 季節の小花にぴったりだ。
才能あり4位くらいに入るかな?