早朝 揚羽蝶の蛹を観察するのが日課となっていた。
ところが今朝は別の用事に紛れて失念した。
昼頃近くを通ると、目の覚めるような烏揚羽が紫陽花の葉に止まっていて、近づくと優雅に飛び去った。
もしやと思い蛹を確認するといつものように鎮座していたが、ちょっと様子が違う。
軽く触ってみるとそれはもう抜け殻であった。
千載一遇の映像スクープは幻に終わった。どうも詰が甘い。油断大敵 九仞の功を欠いてしまった
揚羽の抜け殻
小指の先にも満たない子蛙が庭のあちこちで見られる。
パッションフルーツがこんなに大きくなった。