谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

杏が色付いてきた 1日1食パン党に変わった理由

2021-07-05 19:56:07 | 日々のこと

善光寺の晩鐘が聞こえる範囲が信産地ととされるけれど、ここ松本でも杏は育っている。

今年も我が家の杏はたわわに実をつけている、残念ながら実をつけすぎて小粒であるが味は変わらない。

生食よりジャム加工に向いている品種のようだ。

10年ほど前京都の著名な桜守、佐野藤右衛門師のお話を聞く機会に恵まれた。

師曰く「日本には米という世界に誇る穀物があるのに、高いお金を払って小麦を輸入するのか判らない」と嘆いておられた。

私も同感で思わず手をたたいたけれど、後日自家製アンズジャムで食べたパンが美味しくて、一日1食パン食党に変わってしまった。

 

 

破竹の筍のしゅん

筍の旬

桔梗 秋の七草に一番乗り

すっかり胡桃らしくなった。

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