ワイナリ-に併設の道の駅へ木炭を買いに行った。
以前当地は薪炭の供給地であり、現在も生産を継続していると聞いている。
店内を見回しても炭らしいものが見当たらない。
近くにいた店の人らしい人を捕まえて炭のありかを訪ねた。
「私はここに果物を運んでいる農家です、炭のことはわかりませんが聞いてきましょう」
と気軽にレジの担当者に取り次いでくくれた。
私なら多分不快感をあらわにして「知らないツ」と返したと思う。
待望の炭をゲットして帰るとき 車から果物を下ろしている兄さんに向かって「有難う」と極く
自然に声が出た 「良かったですね」爽やかな言葉が返ってきた。
今年もマンゴウの苗木を頂いた。
いかに丹精込めても3年目の冬を越せない。
それが解かっていながらまた育てている。
マンゴウ