野鳥レストランの筈が、いつの間にかヒヨドリ食堂になってしまった。
メジロや四十雀・エナガ近づくと、目ざとく飛来して追い払う。
懲らしめるために、忘れたふりをしてリンゴの補給を止めたことがある。
ヒヨドリは、食堂の通路にある見通しの良い枝に止まって、降りしきる雪の中でいつまでも待っていたと、かみさんが教えてくれた。
根性悪な野鳥でも、一心に林檎をついばむ姿を見ていると、ひとときの慈善家になれる。
困ったことに食堂の隣に枇杷の木があり、これから咲く花もあれば、すでに小さな実をつけているものもある。
ヒヨドリは食事のあと、枇杷の木に立ち寄って、せっかくの実をデザートとして遠慮もなく食べてしまうのである。
雪雲の切れ間から、雪洞のような日が射しているのに雪が降る。
こういう日の雪は黒い、たぬきの婚礼があるのだろう。
今日の三浦半島は、冷たい強風が吹き荒れて、海も荒れておりました。
それにしても、野鳥たち(ヒヨドリ)は逞しいですね。
せっかくの枇杷の実が台無しですが、生きるためには抜け目無く、餌と見れば逃しませんね。
ところで一部地域では、天気雪を狸の婿入りというそうですね。
陽気も少しずつですが、春めいておりますが、まだまだ寒い時があります。
くれぐれもご自愛ください。
いつもありがとうございます。
寒い日が続きますが、もうすこしの辛抱です。
14日、横浜、横須賀へ交通安全協会の研修として行くことになりました。
早朝松本を出て、横須賀三笠公園、船で軍港めぐり、昼は横浜で中華です。
何とも忙しい旅ですが、寒い信州を出て,暖かい海の空気を吸収してきたいと思います。